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Fターム[3H084CC57]の内容

液圧モータ (1,539) | 構成 (733) | 軸受 (27)

Fターム[3H084CC57]に分類される特許

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【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端部すなわち後端部の形状を後端に向かうに従い小径となる形状とするとともに、ケーシング1の軸受孔15a、15bの側面を、前記駆動軸4及び従動軸5の一端部の側面とほぼ平行な形状とする。 (もっと読む)


【課題】弁板側軸受と出力軸側軸受の両方の冷却効果を向上させ、また軸受及びオイルシールの長寿命化を図る。
【解決手段】前方側ケーシング3と、前方側ケーシングの中心部において第1の軸受6を介して一端側を支持されその他端側径太部内には円周方向に複数のピストン10が配置され、ピストンの先端には斜板8が設けられ、ピストンの後端近傍には弁板17が設けられ、且つピストンの中心部には後方側に開口した凹部を持つ出力回転軸と、凹部内にはまり込む凸部が形成されピストンへの供給圧油室および戻り室を形成すると共にキャビテーションを抑止する油圧回路に接続するメイクアップポートを有する後方側ケーシング18と、前記凸部の外周面と前記凹部の内周面の間に配置された出力回転軸の後方側を支持する第2の軸受12とを備え、前記凸部には一方の側を前記凹部内と連通すると共にその他方の側を油圧モータの外部に開口した貫通通路16を形成する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第二斜板40の傾転中心軸O40に対する半径方向において前記第二斜板40の移動を制限し、前記第二斜板40をハウジング25に対して傾転可能に支持する支持機構101を備える。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、ハウジング25に対して揺動可能に支持され、第一斜板30の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク48と、前記ハウジングに対して揺動可能に支持され、前記揺動リンクに従動する従動リンク51と、を備える。第二斜板40には、円弧状の軸受部42に対向して収容されるジャーナル部41が設けられ、前記従動リンク51から前記ジャーナル部に前記第二斜板を揺動する力が作用する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第一斜板の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク(48)と、前記揺動リンク(48)を揺動可能に支持する支持ピン(49)と、前記揺動リンク(48)の前記第二斜板側の凹部(55)に摺動可能に嵌合するスライドメタル(62)と、前記第二斜板に取付けられるとともに前記スライドメタル(62)に接続され、前記支持ピン(49)またはこれに保持される部材に対して前記第一斜板側の先端部において摺接するサイドプレート(46)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した回転を実現しながらも小型化可能なベーン式発電機を提供することである。
【解決手段】回転軸である出力軸と回転軸である入力軸とを接合する構造であって、前記出力軸と前記入力軸とを内輪内で接合するボールベアリングを備え、前記出力軸および前記入力軸はDカット加工し、前記ボールベアリング内輪内に、前記出力軸および前記入力軸の少なくとも一方を圧入し、前記Dカット同士を噛み合わせて接合した。 (もっと読む)


【課題】停止状態においても露出した摺動面を予め作動液で潤滑することができるアキシャルピストン型液圧回転機の提供。
【解決手段】アキシャルピストン型液圧回転機において、シリンダブロック7内のピストン10とシリンダ8、シュー11とピストン10、斜板14と傾転制御用ピストン16、斜板14と傾転支持ブロック15、弁板9とシリンダブロック7、回転軸4と軸受5,6、ブッシング13とリテーナ12、などの2つの部材における組合せの少なくとも一方の摺動面に、この摺動面を潤滑する作動液を供給するマイクロチャネルを形成し、このマイクロチャネルは少なくとも一部が作動液に浸っている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック16の後端面に穴部36を凹設し、この穴部36にハウジングカバー11の前端面から突設されたボス部38を軸受37を介して係合させた斜板式ピストンモータにおいて、軸受37の摺動面に形成される油膜を適正な厚さに保つことができ、軸受37の耐久性等を向上させることのできる斜板式ピストンモータを提供する。
【解決手段】穴部36とボス部38との間隙部39に作動油を導入する作動油導入孔40をハウジングカバー11に設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができると共に、機械効率の向上、作動騒音の低下、及びコストダウンを行うことができる電液一体型液圧装置を提供する。
【解決手段】 電油一体型モータ1は、油圧モータ10と電動機30とを備える。電油一体型モータ1は、回転軸11を有し、供給される作動油により前記回転軸を回転させる。電動機30は、回転軸11に接続される回転子32と、回転子32の周りに配置される固定子33とを有する。電動機30は、前記液圧回転機に被せられて一体化されおり、回転子32は、油圧モータ10の外周面を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンのリング摺動部側をボールベアリング構造にして摺動部分をなくすことにより、高回転でも焼き付きを防止した。
【解決手段】ピストン23には、端部が断面球形状に形成された凹部25と、凹部25に接続して設けられ内径部が該凹部25よりも大きい縦断面椀状の凹部26と、を備える。凹部26には、穴27が穿設されている。穴27には、凹部26の内周全面に密に付設された小径ボール28を回転自在に支持するボール受け29が装着されている。ボール受け29は皿状に形成されている球面状の受け面29aと、該受け面29aの下部に一体的に設けられた軸部29bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で電動機と油圧モータとを一体的に設けて効率良く運転できる小型・軽量の電動機一体型油圧モータを提供すること。
【解決手段】 斜板式油圧モータ2と、この斜板式油圧モータ2で駆動する電動機7とを同一のケーシング4内に設け、このケーシング4内に油を充満させ、前記斜板式油圧モータ2の駆動軸3を、このケーシング4の前後端部まで連続して、このケーシング4内の前後端部で支持する構成にし、この駆動軸3に、前記斜板式油圧モータ2と前記電動機7の回転子16とを直列配置し、この電動機7の固定子18を前記ケーシング4の内側に固定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して回転シャフトをそのラジアル方向にスライド可能に支持するポンプ・モータの軸受構造を提供する。
【解決手段】ハウジングに対して回転シャフト1をその中心軸まわりに回転可能に支持し、かつそのラジアル方向にスライド可能に支持するポンプ・モータの軸受構造であって、回転シャフト1を回転可能に両持ち支持する第一、第二インサイドプレート11、12と、第一インサイドプレート11を転接させる対の第一フラットローラベアリング21、22と、第二インサイドプレート12を転接させる対の第二フラットローラベアリング31、32とを備え、対の第二フラットローラベアリング31、32を回転シャフト1の中心軸に対して傾斜し、かつ互いに対向するように配置した。 (もっと読む)


【課題】リング部材を分割リングに置き換えることで内側リングが回転し、シューと内輪との相対速度を下げることで安定的に油膜を形成させ、焼付き防止を図る。
【解決手段】ピントル12は本体11の固定穴13に一側14aが圧入固定され、他側14bが形成されて本体11に穿設された偏芯穴15に突出している。本体11の偏芯穴15に分割リング35の外側リング40が嵌挿され、該分割リング40の内側リング41の内周面28がシュー25の部分円筒部27の摺接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータの軸受制限装置を提供する。
【解決手段】円弧面が、円弧経路に従う円周方向に揺動することを可能にするように、斜板の背面の凸状の円弧面が軸受を介して斜板支持部の凹状の円弧面に支持されるべく構成された斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータ。軸受の移動を制限するための制限ピンが含まれる。組立構造により、制限ピンが斜板と斜板支持部とから外れることが防止される。制限ピンの一端は斜板の側面に回転可能に支持される。制限ピンの中間部は、軸受のホルダに形成された係合孔に緩く嵌合して係合される。最後に、ピン軸方向への制限ピンの移動を許容するために、制限ピンの他端が、支持ロッドの軸を中心として斜板支持部に回転可能に支持された前記支持ロッドに挿入される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】液圧ばね駆動装置は、多数のカムが固定された回転可能なカム軸と、多数のロッカアームであって、1つがカムの各々に従い、各々が一端にて圧力バーと回動可能に接続され、他端にて拡張可能、可圧縮性の接続手段と接続される一方、接続手段は、クランク軸のクランク部分と接続された上記の多数のロッカアームとを備えている。カム、クランク軸及び拡張可能な可圧縮性接続手段は、多数の接続手段が1つの接続手段の圧縮に対して拡張するように配置されている。圧力バーは、ロッカアームを接続手段の選んだ程度の圧縮となるようロッカアームを配置するよう可動である。 (もっと読む)


直線往復運動と回転運動との間で変換を行う軸方向機構が、z‐クランクシャフトと、z‐クランクシャフトの傾斜クランクピンに回転可能に取り付けられたウォッブル部材と、1つ又は2つ以上のピストンとを有し、連結ロッドが各ピストンとウォッブル部材に連結されたピボットピンとの間に設けられている。一実施形態では、連結ロッドは、連結ロッドのウォッブル部材側端部のところで360°の軌道を描く側方運動を許容するのに十分な固有の可撓性を備えている。別の実施形態では、連結ロッドの内部からピボットピンの各々への潤滑連通路が設けられる。別の実施形態では、このようなピボット継手は各々、一体形ユニットとしてウォッブル部材に取り付けられている。別の実施形態では、z‐クランクシャフトは、全てz‐クランクシャフトの一方の側に位置決めされると共にz‐クランクシャフトの出力駆動端部に沿って互いに間隔を置いて設けられた軸受によって回転可能に支持されている。別の実施形態では、トルク制限部材が、弾性マウント又は軸受を介してウォッブル部材と不動基準箇所との間に結合されており、弾性マウント又は軸受は、トルク制限部材の振動運動及び長手方向運動を制限することができる。
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【課題】スプール弁形式のジェロータモータにおいて、容積効率を低下させずに出力軸にかかる横荷重に耐えられるようにし、また、部品点数の減少及び小型化を達成する。
【解決手段】ジェロータモータ11は、作動流体を流体ポート21から流入させ、スプール弁51及び変位機構15を介して流体ポート23から排出し、変位機構15の回転運動によってスプール弁51及び出力軸49を流量に応じて回転させる。出力軸49をボールベアリングセット73で径方向に予荷重をかけて支持する。出力軸49に横荷重が作用すると、出力軸49及びスプール弁51がボールベアリング73による支持部を中心に回動するので、前方軸受表面67とスプールボア33との隙間が大きくならず漏れを低減できる。弁ハウジング13及びスプール51がリング25及び星形部材27に直接隣接するので、小型化と共に、星形部材27とスプール51との相対運動を軌道運動のみとして、これらの摩擦を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とに、ストローク可変リンク機構を介して連結されるコントロール軸に設けたベーン式油圧アクチュエータで、コントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、コントロール軸に発生する最大荷重を、ハウジングの軸受部とベーン軸間で受け、ベーンがハウジングに干渉することがないようにする。
【解決手段】 コントロール軸65と同軸上に設けたベーン式油圧アクチュエータACでコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動してピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、アクチュエータACのハウジングHUの軸受面とベーン軸66の外周面間のクリアランスC1を、ベーン油室86の内周面とベーン87の外周面間のクリアランスC2よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】単一の共通油圧ポンプ本体に対して、前方側駆動輪を作動的に駆動する前方側油圧モータ本体及び後方側駆動輪を作動的に駆動する後方側油圧モータ本体が直列的に流体接続されてなる油圧駆動型作業車輌であって、前記油圧ポンプ本体及び前記両油圧モータ本体によって形成されるHSTの伝動効率を向上させる。
【解決手段】前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向上流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がシューを介して対応する斜板と係合するように構成されている。好ましくは、前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向下流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がスラストベアリングを介して対応する斜板と係合するように構成される。 (もっと読む)


案内およびシール面(12)と、底部(14)と、頂部(16)とを有する本体(10)を備えるピストンであって、当該頂部は、クレードル形の凹部(18)を備え、当該凹部において、ジャーナル軸受のライニング(20)は、当該凹部のエッジ上に形成された停止表面(19A’、19B’)によって保持されている。当該停止表面は、凹部の内側に向けて当該凹部のエッジを変形することによって、形成される。 (もっと読む)


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