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Fターム[3H106GA17]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | 複数部材よりなるもの (31)

Fターム[3H106GA17]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、ヒステリシスを抑制することができる電磁駆動の流量調整器を得ること。
【解決手段】流体の入口ポート11、出口ポート12及び両ポートを連通させる連通路13に位置する弁座14cを有するハウジング10、プランジャガイド筒20、先端部に弁体32を有し、プランジャ30、弁体32が弁座14cに当接する方向に付勢するばね手段、及びこのばね手段に抗してプランジャを開弁方向に移動させる電磁手段27を備えた流量調整器において、プランジャ30とプランジャガイド筒20の間には、両者の軸線が一致した状態で両者を完全に非接触とし摺動抵抗をゼロとするに十分な隙間が存在し、弁体32は球からなり、弁体32と弁座14cの一方は剛体、他方は弾性材料からなり、ばね手段は、プランジ30ャと同心の圧縮コイルばね34からなり、プランジャガイド筒20の固定部分と、プランジャ30側の可動部分との間に張設されている。 (もっと読む)


【課題】作動速度を速めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本体に、アーマチャ80を吸引するコイル96を収納し、弁座74に着座または離座する弁部84をアーマチャ80と一体的に形成し、弁座74の一方に高圧通路78が接続され、他方には低圧通路83が接続されている。弁部84が弁座74に着座することによって高圧通路78と低圧通路83とを遮断し、弁部84が弁座74から離座することによって高圧通路78と低圧通路83とが連通する。アーマチャ80におけるコイル96からの磁束が少ない部分に欠設して貫通孔が形成され、貫通孔に弁座形成部72に固定されたガイドピン102が係合されている。 (もっと読む)


【課題】可動鉄芯の磁力を受ける容積を増大して小型でありながら吸引力を向上させるソレノイドバルブを提供。
【解決手段】固定鉄芯11の回りに設けられたソレノイドコイル12と、固定鉄芯11とソレノイドコイル12の吸引力により可動する可動鉄芯13と、可動鉄芯13により流体の流れを制御するようにされた弁部14とを備えたソレノイドバルブ10において、可動鉄芯13に形成した貫通穴13aをスプリング24の外径とピン圧入部13dの外径とを略同一内径に形成している。 (もっと読む)


【課題】より小型で弁開閉の応答性の高い電磁弁および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、電磁コイル101と、電磁コイル101を保持し、内周側に中空部102aが設けられた磁性体からなる固定子102と、中空部102aに設置され、両端部を互いに離れる方向に向けて付勢するスプリング105と、スプリング105の両端部の一方と結合し、反対の側にニードル14が設けられた磁性体からなる第1可動子103と、スプリング105の両端部の他方と結合した磁性体からなる第2可動子104と、電磁コイル101に通電すると、固定子102と第1可動子103とを経由する第1の磁気回路を形成した後に、固定子102と第1可動子103と第2可動子104とを経由する第2の磁気回路を形成する磁気回路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】表面にヒケや気泡を有さず、かつ内部にボイドを有しない弁体を備える可動鉄心及び電磁弁を提供する。
【解決手段】可動鉄心10は、固定鉄心5を有する電磁弁1において、流体の流路を開閉するために当該固定鉄心5に対向して移動させて用いられるものであって、少なくとも一端部に所定の深さの凹状の弁体保持部12を有する可動鉄心本体13と、弁体保持部12内に脱落不可能に遊嵌されてなる弾性弁体11とを備え、弾性弁体11は、弁体保持部12の内表面に加硫接着されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁座面が形成された弁座を2つの流路構成部材の間に挟み込む構成を、少ない部品点数で実現したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1は、流体流路23が形成された第1流路構成部材20と、流体流出路41が形成された第2流路構成部材40と、第1流路構成部材20と第2流路構成部材40との間に挟まれ、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61が形成されている弁座60を備える。弁座60の外周面には1つのOリング70が配置されており、このOリング70は、第1流路構成部材20、第2流路構成部材40および弁座60に圧縮させられた状態で当接して、第1流体流路23、オリフィス61および第2流体流路23を流通する流体が漏れないようにシールしている。 (もっと読む)


【課題】磁石を搭載した弁体の移動方向における寸法を正確に規定することができる構成を備えたバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、第1〜第4駆動コイル27〜30と、第1〜第4駆動コイル27〜30を励磁することによって移動させられる弁体23を有する。弁体23は、ホルダと、ホルダに収納されている第1〜第3永久磁石231a〜231cおよび弾性部材233を有する。ホルダの開口端部分に90°以上の角度で内側に折り曲げられた下端折り曲げ部が形成されることにより、ホルダの軸線方向Lの寸法が予め定めた寸法に規定されるとともに、軸線方向Lに弾性変形して縮んだ弾性部材233の弾性復帰力によって第1〜第3永久磁石231a〜231cがホルダ内で移動しないように固定される。 (もっと読む)


【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機構のコンパクト化と消費電力を低減した内燃機関の吸排気電磁駆動バルブを提供する。
【解決手段】電磁駆動バルブ装置は,中空状電磁駆動コイル9a,9b,9cへの通電によって発生する電磁力を円柱状磁性体アマチュア2に作用させることにより,円柱状磁性体アマチュア2を軸方向に往復運動させてバルブAを開閉する。円柱状非磁性体の軸1bを円柱状磁性体アマチュア2と磁性体バルブ軸1との間に,同一軸径で接合してバルブを一体化させる。バルブ軸1にはバルブ軸部溝5を設けて,ここに止め輪6を挿入してバルブガイド4からの離脱を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体圧の影響を受けにくいとともに、弁体の駆動に必要なエネルギーや応答性の面で優れたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1では、コイルボビン31においてコイル33が巻回された筒状胴部310の内側を流路10として利用し、かかる流路10内に、永久磁石体72を備えた可動体7が弁体として配置されている。また、固定体2は、可動体7を流体出口12に向けて付勢して可動体7の端部で流体出口12を閉塞させる磁性体25を付勢部材として備えている。また、閉状態でコイル33に通電したときに可動体7に作用する推力により可動体7が流体出口12から離間して流体出口12が開状態とされる。 (もっと読む)


【課題】所望の摺動性能を満たしつつ自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、スリーブ108の内部の空間に設けられ、通電されたコイル116の働きによりスリーブ108の内部を軸方向に移動する弁体ユニット104と、弁体ユニット104が当接することで流路における作動液の流れが遮断される弁座106bと、弁体ユニット104をハウジングの軸方向に付勢するスプリング110と、を備える。弁体ユニット104は、コイル116への通電時にハウジングを構成するスリーブ108との間で軸方向の吸引力が働く磁性体としてのプランジャ122と、コイル116への通電時にガイド102の内壁に摺動しながら移動する磁性体としてのシャフト120と、を有し、シャフト120は、その軸方向と交差する方向の断面積がプランジャ122の軸方向と交差する方向の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った両端部側には、前記可動コア22の両端部側を摺動可能に支持する第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bがそれぞれ設けられ、前記第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bは、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に向かって所定長(T)突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】開弁時および閉弁時の両方において弁部の応答性向上が図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁50では、軸方向突出部172は、ストッパ部171に対して軸方向に変位するとともに、電磁駆動力によって付勢力の作用する向きと逆向きにストッパ部171が移動されるときにはストッパ部171からの力を受けて一体になって付勢力の逆向きに移動するように構成される。第1スプリング25は、第2スプリング28よりも単位縮み長さ当たりの付勢力が大きく構成される。弁部18によって流体通路が全開される全開弁状態では、ストッパ部171には第1スプリング25の付勢力が作用し、軸方向突出部172には第2スプリング28の付勢力が作用する。弁部18によって燃料流路が閉じられる閉弁状態では、軸方向突出部172には第2スプリング28の付勢力が作用するが、ストッパ部171には第1スプリング25の付勢力は作用しない。 (もっと読む)


【課題】コンタミの影響を抑えることと、作動応答性を高めることとを両立するソレノイドを提供する。
【解決手段】母機を駆動するソレノイド1であって、シャフト5をプランジャ4を挟んで摺動可能に支持する第一軸受7及び第二軸受8と、第一軸受7とプランジャ4との間に画成されるプランジャ前室74と、プランジャ4と第二軸受8との間に画成されるプランジャ背後室75と、プランジャ前室74とプランジャ背後室75とを連通するプランジャ外周路63と、プランジャ外周面41を包囲する非磁性材からなる筒状のカバー83とを備え、プランジャ外周路63がカバー83のまわりに環状の間隙55として画成され、母機の作動油がプランジャ前室74とプランジャ外周路63とプランジャ背後室75とに導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンタミの影響を抑えることと、作動応答性を高めることとを両立するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、シャフト5をプランジャ4を挟んで摺動可能に支持する第一軸受7及び第二軸受8と、第二軸受8を貫通してプランジャ背後室75と第二軸受背後室76とを連通する第二軸受貫通路64と、シャフト5を軸方向に貫通して母機と第二軸受背後室76とを連通するシャフト貫通路65とを備え、母機の作動油がシャフト貫通路65と第二軸受背後室76と第二軸受貫通路64を通ってプランジャ背後室7に導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の内部において部材が高速で移動することにより生じる弊害を抑制する。
【解決手段】常閉電磁弁100Dにおいて、スリーブ120には、作動液を収容する液室が形成される。第1可動子216は、液室を第1分割室V1および第2分割室V2に分離するよう液室内に配置され、第1分割室V1と第2分割室V2とに連通する流路216eおよび流路P1が形成される。第1可動子216は、コイル130に電流が供給されたときに与えられる電磁力でボール226の付勢力に抗して第2方向に移動し、ロッド212の第2端部212bが弁座114bから離間可能な状態とする。ボール226は、第1可動子216が第2方向に移動するときに流路216eを塞ぐよう第1可動子216に当接することにより、流路を通じた作動液の流動抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】ステータコア23のコア部40との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャ24には、磁性材料と非磁性材料とを接合したシャフト25がその磁性部位25aを当該プランジャ24の中心孔24aに圧入することにより同軸的に固定されている。そして、このシャフト25は、その非磁性部位25bにてステータコア23のコア部40の内周面44により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


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