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Fターム[3H106GB20]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | バイパス通路を有するもの (83) | 弁体に形成 (40)

Fターム[3H106GB20]に分類される特許

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【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、を備え、サブシート51が円錐面状に形成されるとともに、サブシート51に着座するピンポペット60のピンシート62がサブシート51と略同一頂角を有する円錐面状に形成され、ピンポペット60の開弁時にサブシート51とピンシート62の間に作動流体の流れを絞る絞り間隙63が画成され、ピンポペット60がソレノイド推力によって開弁方向に駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】サブパイロット室41をメインシート31より流入側のバルブ通路2に連通する流入側サブパイロット通路42、43と、サブパイロット室41をメインシート31より流出側のバルブ通路2に連通する流出側サブパイロット通路46、47と、この流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、流入側サブパイロット通路42、43においてピンポペット60に沿ってサブシート51へと向かう作動流体の流れを絞る絞り手段(絞り間隙63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


流体作動機械の作動チャンバとマニホルドとの間の流体供給を調整するための電子制御バルブ(200)であって、かかるバルブは、パイロットバルブ(212)と、バルブ(200)の閉鎖中に電磁石(224)に向けての電機子(206)の移動により使用時に充填されることで、パイロットバルブ封止部材(212)をパイロットバルブシート(214)から離れるように付勢する戻し力を提供するパイロットバルブ弾性部材(220)とを含む。バルブは、流体作動モータの低圧バルブとして特に有用である。
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【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて流入側から流出側へと流れる作動流体の流量を調節するソレノイドバルブ1であって、ソレノイド推力に応じて移動するパイロットピン60がサブパイロット圧力を調節し、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによって、メインパイロットシート31(メインパイロット通路100,110)を通過する作動流体の流量が調節される。 (もっと読む)


【課題】小型の電磁コイルであっても確実な開弁作動が可能であり、しかも、メインバルブのチャタリングの発生を未然に防止することのできる高圧燃料用電磁弁を提供する。
【解決手段】バルブ収容部17の内壁とメインバルブ11の間に、メインバルブ11の進退作動を許容しつつ燃料ガスの流通を遮断するOリング23を設ける。メインバルブ11に、中間室40と第2通路14を連通させるパイロット通路24と、中間室40と導通室39を連通させるオリフィス通路41を設ける。オリフィス通路41の開口面積をパイロット通路24の開口面積よりも小さく設定する。メインバルブ11に対し、導通室39の圧力を開弁方向の押圧力として作用させ、中間室40の圧力を閉弁方向の押圧力として作用させる。メインバルブ11の振動をOリング23によって減衰する。 (もっと読む)


【課題】保守が容易で信頼性が高い自動流水装置の提供。
【解決手段】本体を含むトイレ流水装置であって、この本体が、供給ラインに通じる流入口64及び流水導管に通じる流出口32と、リップシール525における、柔軟な部材528の密閉作用の際に該流入口及び該流出口間の水流を閉鎖し、該流入口から該流出口への流れを制御するように配置されている本体内のバルブアセンブリ514と、該可動部材の動作を作動させるアクチュエータ50とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイズを大きくすることなく、燃料電池への、異常な高圧の水素ガスの供給を好適に防止できる電磁遮断弁を提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ225と弁頭部226が、当接及び離反可能に連結されて弁体224bを構成する。そして、弁口227aを流通する水素流量が増大したとき、負圧力Rが弁頭部226を吸引し、プランジャ225から弁頭部226が離反した状態で、弁頭部226が弁座部227bに着座する。さらに、連通孔226dを開通し、導入口221と排出口222を、連通孔226dを介して連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採ることを特徴とする。 (もっと読む)


流体入口(2)と流体出口(1)を有する弁ハウジング(13)内で長手方向に走行可能に案内され、その後ろ側に作用する流体圧によってその前側(27)がメイン弁座(25)に対して付勢可能である、弁ピストン(29)と、パイロット弁装置を有し、前記パイロット弁装置が電気的に駆動可能な磁気システム(4)によって長手方向に移動可能な操作部材(7)を有し、前記操作部材が、弁ピストン(29)の孔(17)内のパイロット弁座(37)と協働し、前記孔が前記弁ピストンの後ろ側をピストン前側における流体出口(1)と接続し、それによってパイロット弁座(33)が解放された場合に、開放運動のためにピストン(29)の後ろ側における流体圧が崩壊され、その場合にパイロット流体の供給によってピストン(29)をその閉鎖位置へ付勢する流体圧を構築するために、ピストン後ろ側とハウジング(13)の流体入口(2)の間に流れ遮蔽装置(39)がもうけれている、パイロット制御される弁、特にパイロット制御される比例絞り弁は、流れ遮蔽装置(39)が、パイロット流体の濾過、好ましくは間隙濾過を実施するための装置を有していることを特徴としている。
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【課題】 排出ポートと先端側容積変動室との間で油圧差が生じない無圧差摺動面に、排出シールランドがリターンスプリングの偏荷重を受けて押し付けられる構造であったため、バネ荷重の増加に伴う偏荷重の増加による摺動性の劣化が懸念される。
【解決手段】 排出シールランド15の外周面に、排出ポート9および先端側容積変動室Aのオイルを無圧差摺動面αの内部へ導くオイル溝23を設けた。リターンスプリング5から偏荷重を受けて排出シールランド15が無圧差摺動面αに押し付けられても、オイル溝23を通じて無圧差摺動面αの内部にオイルが積極的に導かれるため、無圧差摺動面αにおける油膜切れの発生が防がれ、摺動抵抗の増加が抑えられる。このように、無圧差摺動面αにオイル溝23を設けるというシンプルな構造を追加するだけで、偏荷重による摺動性の悪化を防ぐことができ、性能向上および信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの前端をオイル開放部に露出させ、オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路を共にスリーブの前端のオイル開放部に連通させる構造であっても、容積変動室への異物の侵入を防ぐことのできる電動スプール弁を提供する。
【解決手段】 スリーブ13の前端に独立した前端中心開口13bと前端外側開口31を設ける。作動オイルの排出を行うオイル排出経路は、スプール内軸穴14aを通り前端中心開口13bに連通する。電磁アクチュエータ12内を呼吸させるアクチュエータ呼吸経路は、スリーブ13の外面呼吸溝32を通り前端外側開口31に連通する。オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路が独立するため、オイル排出経路の排出オイルがアクチュエータ呼吸経路内に直接流入せず、電磁アクチュエータ12内へ新規に吸い込まれるオイルを極めて小さくでき、オイル混入異物がプランジャ17の摺動面に到達する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造によってスリーブとシート部材との間のシール性を高めることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態において供給ポート12とブリード室34とを微小に連通する微小連通手段は、スプール後端面62に形成された細溝αであり、この細溝αはスプール後端面62の外縁からスプール後端面62の中心を通り、再びスプール後端面62の外縁まで延びる1本の直線として設けられている。この1本の細溝αにより、スプール4がシート部材31に着座すると、第2シート座面の円周上の対向する2箇所に第2オリフィスが形成される。これにより、第1シール部S1は径方向に連通せず、スリーブ3とシート部材31との間を「第1シール部S1」と「第2シール部S2」の両方によってシールすることができ、外部へのオイル漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を有し、かつ油圧制御装置の小型化を図ることが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1のバルブ部20に内部バルブ部30を設け、該内部バルブ30の作動油室33と出力ポートPoutとを連通する導入油路21dを形成する。導入油路21dを介して作動油室33に作用する出力油圧が所定圧未満である際と所定圧以上である際とで第2スプール31の位置が切換えられ、摩擦係合要素のスリップ状態を制御する低い油圧出力領域にあっては、フィードバック油室27に対するフィードバック圧の作用をオンし、摩擦係合要素の細かいコントロールが不要となる高い油圧出力領域にあっては、フィードバック圧の作用をオフするので、ソレノイド部10の必要な駆動力性能が低減されて小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性が高く、エンジンの搭載性を損なわない電磁弁を提供する。
【解決手段】この電磁弁は、スリーブ13とこのスリーブ13中に摺動可能に配設されたスプール17とを有し、このスプール17は、その内部に形成されたドレイン流路19と、このドレン流路19と前記スプール17外周と連通する連通開口29とを有する電磁弁において、連通開口29が形成されたドレイン流路19の内周面25に、スプール17外周側からドレイン流路19への作動流体の流入を許容するがドレイン流路19からスプール17外周側への作動流体及びエアの流出を阻止する薄板状の邪魔板状弁33を装着している。 (もっと読む)


【課題】 パイロット動作型バルブに関する。
【解決手段】 パイロット動作型バルブは主ポペット弁の片側の制御チャンバーの圧力に応答して第1及び第2ポート間の流量を選択的に制御する主ポペット弁を有する。この主ポペット弁は制御チャンバーと第1ポート間に伸びている開口部を有する。パイロットピストンは開口部内を滑動し、且つパイロットオリフィスを有するパイロット通路を有し、第1ディスクバネは主ポペット弁に対してパイロットピストンを偏倚する。パイロットバルブ素子はパイロット通路を開閉するためにパイロットオリフィスと選択的に係合し、主ポペット弁の動きを制御する。第1ディスクバネからの力と制御チャンバーとパイロットチャンバー間の圧力差により主ポペット弁に対するパイロットシートの位置が変化する。この位置変化が2つのポートの圧力変化によるバルブ動作の効果を補償する。 (もっと読む)


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