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Fターム[3H106GC13]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 上記以外の弁の細部 (750) | バランス機構 (160)

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【課題】 従来の電磁弁は、可動コアに横孔を開ける必要があるため、可動コアに対する穴開け加工時に方向転換、再チャックが必要であり、高コストとなるという課題があった。また、圧力キャンセル通路が、電磁弁の外部に設置されるホースを通る構造であり、体格、コストの面で不利であるという課題があった。
【解決手段】 燃料タンク密閉システムに組み込まれる電磁弁3において、ハウジングの中空部を、ダイヤフラム27によって、流路孔29に連通するチャンバー室(バルブ内連通室31、バルブ外連通室32)と、ハウジングの外部から遮断された圧力キャンセル室33とに隔離している。そして、ハウジング内に形成される圧力キャンセル室33を、圧力キャンセル通路(複数の貫通孔73、貫通孔84、連通路77)を介して、流路孔29、入口ポート52や出口ポート54と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動入力があっても流路面積の変化を抑制することができるソレノイドバルブおよび緩衝器を提供する。
【解決手段】ハウジング6と、ハウジング6内に軸方向に移動自在に挿入されるスプール弁7と、スプール弁7を附勢するスプールばね35と、スプール弁7を上記スプールばね35の附勢力に抗して軸方向へ軸方向に駆動するソレノイド8とを備えたソレノイドバルブ1において、スプール弁7とハウジング6との間に摺動自在に挿入される可動スリーブ9と、可動スリーブ9の軸方向両端を挟んで弾性支持する一対のスリーブばね25,26とを設け、スプール弁7の質量Mb、スプールばね35のばね乗数Kb、可動スリーブ9の質量Msおよびスリーブばね25,26の合成ばね定数KsがMb/Kb=Ms/Ksの関係を満たすように設定した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性、低作動力性、素早い応答性、及び信頼性と経済性を備えたベローズバルブを提供する。
【解決手段】ベローズバルブは、弁体3が弁座面から直角方向に移動して弁座口8を開閉するバルブにおいて、弁体3は、弁座9に当接する当接部材、弁体3の中心軸に沿って配置された突き当てシャフト13、及び、突き当てシャフト13を包囲するように設けられ一端が当接部材の裏面に接続され他端が突き当てシャフトの後部に接続されたベローズ12を具備し、弁座口8の中心に位置して突き当てシャフト受け部材19を設け、当接部材が弁座9に当接する前の半開状態において突き当てシャフト13と突き当てシャフト受け部材19とが当接するように設定し、弁体3の当接部材を開閉方向に駆動するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


圧力調整弁(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内を案内される弁スプール(14)であって、ハウジング(12)内の流入孔(44)と相互作用する少なくとも1つの流入制御端部(56)が形成された上記弁スプール(14)と、を備え、流入制御端部(56)に隣接して、調節孔(46)と少なくともほぼ対向するプランジャ上に括れ部(54)が存在する。弁スプール(14)は循環型の環状溝(70)を有し、循環型の環状溝(70)は、流入制御端部(56)の、括れ部(54)とは反対の側にあり、流入孔(44)にほぼ対向することが提案される。 (もっと読む)


本発明は、油圧駆動による立体カットオフマシンに関する。本体フレーム、キャリア盤、キャリア盤がロープと油圧持ち上げ機構を介して接続し、油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブを介して油圧駆動機構と接続し、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの油注入口と油圧駆動機構と接続し、油排出口が油圧持ち上げ機構と接続し、弁体で油注入口と油排出口に接続する通路にバルブジャケットを取り付け、バルブジャケットの中心部分に連通しているスプリングキャビティーとバルブディスクキャビティーがあり、バルブジャケットの側壁に油排出口とつながるオイルホールが付いており、バルブジャケットのバルブディスクキャビティーでグランドブッシュを介してバルブディスクを取り付け、バルブディスクにあるオイルホール対応位置はバルブディスクキャビティー内径より直径が小さい連接棒部分であり、連接棒部分の前部に円錐形突起の密封部が付いており、連接棒の後部は密封リンクとバルブディスクキャビティーと配合するワーク段であり、ワーク段とエレクトロマグネットガイドロッドと寄りかかって、エレクトロマグネットガイドレバーが電磁駆動装置と接続することを構成物とする。キャリア盤の昇降を制御する油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブに制御され、並列した他の油圧持ち上げ機構と干渉を発生しない。また、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの作動が電磁力に制御され、生産と据付のコスト低減はもちろん、今後の保守費用も節約することができる。 (もっと読む)


【課題】開弁時および閉弁時の両方において弁部の応答性向上が図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁50では、軸方向突出部172は、ストッパ部171に対して軸方向に変位するとともに、電磁駆動力によって付勢力の作用する向きと逆向きにストッパ部171が移動されるときにはストッパ部171からの力を受けて一体になって付勢力の逆向きに移動するように構成される。第1スプリング25は、第2スプリング28よりも単位縮み長さ当たりの付勢力が大きく構成される。弁部18によって流体通路が全開される全開弁状態では、ストッパ部171には第1スプリング25の付勢力が作用し、軸方向突出部172には第2スプリング28の付勢力が作用する。弁部18によって燃料流路が閉じられる閉弁状態では、軸方向突出部172には第2スプリング28の付勢力が作用するが、ストッパ部171には第1スプリング25の付勢力は作用しない。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


高速ガスバルブ装置は、ガスで貯蔵器を充填するための充填口および貯蔵器からガスを放出するための出口を有する、ガスを保持するための貯蔵器と、バルブ装置内に摺動するように格納されたロッドであって、前記ロッドは、バルブ室の出口に係合するように作動可能に配置された封止手段を含み、バルブが閉鎖位置にあるときに貯蔵器を封止する、ロッドと、空気圧式アクチュエータであって、そのピストンがロッドに結合される、空気圧式アクチュエータと、前記ロッドに結合された電磁式アクチュエータであって、装置が開放位置にあるとき、ガスが出口を介して貯蔵器から放出され、前記空気圧式アクチュエータおよび電磁式アクチュエータを作動させて、前記ロッドを出口から離れるように動かすことによって、前記バルブが閉鎖位置から開放位置へ移動する、電磁式アクチュエータとを備える。
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【課題】 ムービングコアの筒内にシャフトを圧入すると、ムービングコアの外周面に圧入による外径方向の膨らみが生じて、可動子の摺動不良が発生する。
【解決手段】 ムービングコア47の外周面に、圧入による外径方向の膨らみを収容する凹部47bを設ける。この凹部47bの軸方向長L1は、実圧入部Xの軸方向長L2より長く設けられており、圧入による膨らみが凹部47b内に収容される。これにより、圧入による膨らみによって可動子42が摺動不良を起こす不具合を回避できる。また、凹部47bの軸方向の両側におけるムービングコア47の外周面(圧入による膨らみの影響を受けない部分)がステータ44の内周面に摺接するため、凹部47bの軸方向の両側の摺動クリアランスを小さくすることができ、吸引ステータ44a→ムービングコア47→摺動ステータ44bを通る磁束量の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 筒形状を呈したムービングコア内にシャフトを圧入して可動子を設ける場合、可動子の軸方向の衝突により、ムービングコアとシャフトに圧入ズレが生じ、出力油圧の特性が変化する懸念がある。
【解決手段】 可動子42がブリードポート35を開く方向に移動した際に、アジャスタ49にシャフト48が直接当接するように設け、可動子42の開弁方向の移動範囲を規制する。これにより、ブリードポート35から吐出されるオイルの吐出圧によってシャフト48に与えられた開弁方向の力が、シャフト48から直接、アジャスタ49に伝えられることになり、シャフト48とムービングコア47の圧入部に衝突による軸方向のズレの力が作用しない。これによって、シャフト48とムービングコア47の圧入ズレを防ぐことができ、出力油圧の特性変化を長期に亘って抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て誤差や加工誤差等により吸引子とプランジャとの間隙長が相違しても、所要の制御特性を得ることができるようにされた電磁式アクチュエータ及びそれを備えた可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】 吸引子34とプランジャ37の相互に対向する面部の一方に、断面矩形の凹部34sが形成されるとともに、他方に前記凹部34sに緩く嵌合せしめられる断面矩形の凸部37sが形成された電磁式アクチュエータ30を備え、吸引子34にプランジャ37が引き寄せられると、それに伴って弁体部15aが閉弁方向に移動し、感圧応動部材40により弁棒16が下方に押動されると、それに伴って弁体部15aが開弁方向に移動するようにされる。 (もっと読む)


【課題】
流量制御弁120の閉弁時、弁体50と弁ボディ10との隙間からの流体の漏出を制限すると共に、流量制御弁120に導入される流体の圧力によって閉弁時のシール性が損なわれることを防止する。
【解決手段】
流入口11および流出口12を有する中空の弁ボディ10と、弁ボディ10の内側の側壁に対して第1の隙間60を隔てて軸方向に摺動可能に収容されると共に、内部に流体の流体通路56と、流体通路56と流出口12間の連通を弁ボディ10の弁座部13に着座させることで遮断するシート部52とが形成された弁体50とを備え、弁体50は、シート部52が弁座部13に着座されるとき、流入口11側より第1の隙間60への流体の流入を制限する規制手段53を有し、規制手段53は、流入口11より導入される流体により、シート部52を弁座部13に押し付ける方向に圧力を受ける受圧部55を有する。 (もっと読む)


【課題】部品の組み付けなどによるばらつきの影響の少ないリニアソレノイドバルブの構成を提供すること。
【解決手段】流体経路が形成される略円筒状のスリーブと、スリーブ内を摺動して流体経路を変化するスプール弁と、スプール弁と略同軸に配置されかつ当接するとともにコイルの内周側に配置されるプランジャとを有するリニアソレノイドバルブにおいて、一端がスプール弁に当接する第1のバネと、一端がスリーブに当接する第2のバネとを有するとともに、第2のバネおよび第1のバネの他端に当接するバネシートを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は制御可能な弁に関し、軸方向作業エアギャップ(XA)が、弁閉塞部材(2)と共同する磁石電機子(13)の側方に配置されており、側方とは弁閉部材(2)とは別の側であり、作動用駆動装置(1)の電気作動において、弁閉塞部材(2)は作動用駆動装置(1)により第1の弁座面(3)へと移動可能である。 (もっと読む)


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