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Fターム[3H106HH02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 特殊機能 (117) | 特殊流量調整 (64) | 微少流量調整可能 (22)

Fターム[3H106HH02]に分類される特許

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【課題】ピンチバルブにおいて、小型軽量化を図りつつ、流体の流通状態をより一層迅速に切り換える。
【解決手段】ピンチバルブ10において、ソレノイド部16を構成する可動鉄心38とエンドカバー46との間には、前記可動鉄心38をボディ14に設けられたチューブ12側に向かって付勢するスプリング48が設けられる。このスプリング48の弾発力Fbは、弁体54に対して付勢されるチューブ12の反力Faより小さく設定される。そして、ソレノイド部16の非励磁状態では、チューブ12の反力Faによって弁体54がソレノイド部16側へと押圧され、前記チューブ12の流路24に流体が流通し、前記ソレノイド部16の励磁状態では、スプリング48の弾発力Fbに対して可動鉄心38のチューブ12側への吸引力Fcが加わるため、弁体54がチューブ12の反力Faに抗して押圧して流路24を遮断する。 (もっと読む)


【課題】分析装置に用いる流体回路制御弁に於いて、閉弁特性等の改善に寄与する駆動方法を提供する。
【解決手段】入口14と出口16と、入口14及び出口16を接続する通路18を設け、さらに、通路18の連通遮断を行う流れ決定部品22を設け、流れ決定部品22を操作し流路の連通遮断を決定するボイスコイル形式の線形位置決め部品26を配置したバルブの実施携帯10において、線形位置決め部品26に与える制御信号をコンピュータ制御し、確実なるへ弁シール性と迅速な応答性及び小流量時での制御性向上を図った。また、流れ決定部品22を操作するアクチュエータ38の変位を検出し制御精度の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】サブパイロット室41をメインシート31より流入側のバルブ通路2に連通する流入側サブパイロット通路42、43と、サブパイロット室41をメインシート31より流出側のバルブ通路2に連通する流出側サブパイロット通路46、47と、この流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、流入側サブパイロット通路42、43においてピンポペット60に沿ってサブシート51へと向かう作動流体の流れを絞る絞り手段(絞り間隙63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、を備え、サブシート51が円錐面状に形成されるとともに、サブシート51に着座するピンポペット60のピンシート62がサブシート51と略同一頂角を有する円錐面状に形成され、ピンポペット60の開弁時にサブシート51とピンシート62の間に作動流体の流れを絞る絞り間隙63が画成され、ピンポペット60がソレノイド推力によって開弁方向に駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて流入側から流出側へと流れる作動流体の流量を調節するソレノイドバルブ1であって、ソレノイド推力に応じて移動するパイロットピン60がサブパイロット圧力を調節し、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによって、メインパイロットシート31(メインパイロット通路100,110)を通過する作動流体の流量が調節される。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では弁体を吸着して開弁するので、閉弁する際に電磁石への通電を停止せずに、モータを逆転させて弁体を弁口に近づければ流量を絞ることができる。ただし、実際には火力をある程度絞ることは可能であっても、最小燃焼状態ではガスの流量が非常に少ないので、弁口と弁体との距離が少しでも変動すると流量が大きく変化し、最小燃焼状態を安定して保持することは非常に難しい。
【解決手段】オリフィス部61が設けられた絞り部材6を弁体5の先端に設けると共に、弁口13より下流側に第2弁口14を設け、弁体5が弁口13を閉弁する前の状態で絞り部材6が第2弁口14に着座し、絞り部材6のオリフィス部61を通してガスをガス通路12に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁及び車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、プランジャ3の下端面3aには、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21が設けられ、ガイド7の上端面7aには、凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。ソレノイド2の非通電時には、凸部21と凹部22とは、その平行な側面にて一部が重なり合っており、ソレノイド2の通電時には、プランジャ3は矢印A方向に移動して、制御ピストン6を同方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、ガスと界磁コイルが非接触で、微小な流量の制御を容易に行うことが可能な磁歪式ガスバルブを提供する。
【解決手段】 短冊形状の磁歪複合合金2と、前記磁歪複合合金2に備えられた弁体3と、前記磁歪複合合金2をその内壁に固定する非磁性体で形成されるハウジング4と、前記ハウジング4の外周に配置された界磁コイル5と、からなり、流体と前記界磁コイル5とが非接触となるように構成されたことを特徴とする磁歪式ガスバルブ1。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または弁の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】微小球2が第1の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量は、微小球2が第2の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量よりも少ないので、極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または微小球2の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮でき、且つ運転効率向上に適した冷媒排出流量に調整できる容量制御弁を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド38によって駆動されるバルブ組み立て48には第1弁体62、第2弁体63及び第3弁体64が設けられている。バルブ組み立て48(駆動力伝達体61)は、第1弁体62が閉位置にあるときには第3弁体64が開位置にある第1配置状態と、第3弁体64が閉位置にあるときには第1弁体62が開位置にある第2配置状態と、第1弁体62と第3弁体64とがいずれも開位置にある第3配置状態とに、電磁ソレノイド38によって切り換え配置される。バルブ組み立て48に設けられた第2弁体63には感圧機構49を構成する受圧体56が接離可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いるインジェクタにおいて、燃料噴射量の精密な制御を容易にする。
【解決手段】弁座と当接することによって燃料通路を閉じ弁座から離れることによって燃料通路を開く弁体103と、弁体103の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア101と、弁体103に対して相対変位可能な状態で保持された可動子102と、弁体103を駆動力の向きとは逆向きに付勢する第1の付勢手段106と、第1の付勢手段106による付勢力よりも小さい付勢力で可動子102を駆動力の向きに付勢する第2の付勢手段108と、可動子102の弁体103に対する駆動力の向きの相対変位を規制する規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御特性にばらつきがなく、しかも安定した高精度な流量制御を行う電磁比例弁を得ること。
【解決手段】プランジャチューブ32の内径Daとプランジャ39の外径Dbとの差によってプランジャチューブ32とプランジャ39との間に径方向クリアランスAを、板ばね51が遊嵌合する部分のホルダ部材41の外径(端面47の内周縁の直径)Dcと板ばね51の内径Ddとの差によってホルダ部材41と板ばね51との間に径方向クリアランスBを、板ばね51が当接係合する部分の円周状の蓋部材14の内径(端面27の外周縁の直径)Dfと板ばね51の外径Deとの差によって弁ハウジング11と板ばね51との間に径方向クリアランスCを設け、A>(B+C)の条件を満たすようにクリアランスを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入力弁口と排出弁口が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑える。
【解決手段】 排出側弁体6に、排出弁離座量Bが小さくなるに従って排出弁口17内の開口面積を小さくし、逆に排出弁離座量Bが大きくなるに従って排出弁口17内の開口面積を大きくする排出側テーパ41を設ける。ロッド軸5に、入力弁離座量Aが小さくなるに従って、入力弁口16内の開口面積を小さくし、逆に入力弁離座量Aが大きくなるに従って入力弁口16内の開口面積を大きくする入力側テーパ42を設ける。入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している状態では、入力側テーパ42が入力弁口16の開口面積を絞るとともに、排出側テーパ41が排出弁口17の開口面積を絞るため、入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造で、姿勢差によらずに安定した特性を発揮することのできる電動排気弁を提供する。
【解決手段】長手方向の一方の端面12bに排気用の流出口17を開口させたロッド状の固定鉄心12と、固定鉄心の外周部に配置され、通電により固定鉄心を長手方向に磁化する励磁コイル13と、固定鉄心が磁化されたとき、初期位置から流出口の開口した固定鉄心の端面に向けて磁気吸引される可動鉄片21と、可動鉄片を初期位置に付勢しつつ保持する板バネ20と、可動鉄片に設けられ、可動鉄片が板バネの付勢力に抗して固定鉄心の端面に向けて磁気吸引された際の吸引位置に応じて前記流出口の開度を調節するゴム弁22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スプールの初期位置の誤差を低減する可変絞り弁を提供すること。
【解決手段】 油通路が形成されたバルブハウジングと、バルブハウジングに固定され、第1通路を有する第1スプール部材と、励磁コイルと、アーマチュアと、アーマチュアに固定され、第1スプール部材と相対移動可能に設けられると共に、第1通路との重なり具合が変化することにより、バイパス通路の流路断面積を変化させる第2通路を有する第2スプール部材と、第2スプール部材に対する第1スプール部材の取付位置を調整機能と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 圧力機器の一対の吸排ポートに対する圧力を一方で上昇させたとき、他方ではその上昇に応じて下降する制御が可能な流体制御弁を得る。
【解決手段】 加圧空気の供給を受ける一対の供気ポート室;この一対の供気ポート室と対をなす、圧力機器に接続すべき一対の制御ポート室;各供気ポート室と制御ポート室を連通させる一対の流路絞り;一対の制御ポート室をそれぞれ大気に連通させる一対のノズル通路;この一対のノズル通路の開口端に対向する一対の開閉制御面を有し、開閉制御面を有する該一対のフラッパおよび該一対のノズル通路と開閉制御面の間を移動可能なフラッパアッシー;及びこのフラッパアッシーを移動させ、一対のノズル通路の開口端とフラッパアッシーの一対の開閉制御面との距離を一方で増加させ他方で減少させるフラッパアッシー移動機構;を有する流体制御弁。 (もっと読む)


【課題】ポペット弁性能を維持し、位置精度が高く、位置検出性能低下もなく、取り扱いが簡単で廉価なポペット位置検出装置付ポペット弁を提供。
【解決手段】本体11にポペット18を摺動自在に設ける。電磁コイル32の作動により変位してポペット18を開閉し流体通路12及び13を連通及び遮断する針弁24を設ける。針弁24の変位位置を検出するめに、コネクタ51に導電性ロッド66を連結し、導電性ロッド66に針弁24を包囲して本体11に設けたリング40を螺着する。リング40の側壁面に当接する接触子47を針弁24に嵌挿する。接触子47はスプリング48の弾発力によりリング40に接触している。 (もっと読む)


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