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Fターム[3H111CC17]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 補強構造 (922) | 管端補強 (8)

Fターム[3H111CC17]に分類される特許

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【課題】バリが発生したり、フランジの形成箇所において内径が部分的に狭くなるといった不具合を解消し、または抑制することが可能なフランジ一体型波付管の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の複数の凸部20および凹部21を有する金属製の波付管2を、この波付管2の軸長方向と直交する方向に切断する切断工程と、この切断工程において切断された波付管の複数の凸部のうち、切断面に最接近している最外端の凸部を、前記軸長方向にプレスし、配管連結用のフランジとして形成するフランジ形成工程と、を有しており、前記切断工程における波付管2の切断箇所は、互いに隣接する凹部21aの底部と凸部20の頂部との境界部分Bとする。 (もっと読む)


【課題】支持部の外径寸法を大きく形成することなく連結部材のリールへの接触を確実に防ぐことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】支持部15に、支持部15の周方向に延びるように設けられ、支持部15を補強するための補強材15aを設けたので、複数のマリンホースを連結した状態で筒状のリールREに巻き付ける際に、リールREに当接する支持部15の変形を抑制することができ、マリンホース自体の外径寸法及び重量の増大を防止することにより、製造コストの低減を図ることができると共に取り扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 例えばLNGなどのような極低温流体を輸送しても、熱応力による破損等の発生を防止することが可能な、可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 極低温流体を輸送可能な可撓管1は、内管5と、内管5の外周部に設けられた補強層11と、補強層11の外周部に設けられた断熱層7と、断熱層7の外周部に設けられた保護層9等から構成される。可撓管1の端部は、断熱層7および保護層9が剥離され、補強層露出部13が形成される。補強層露出部13には、断熱層7および保護層9の端面が露出する。断熱層7および保護層9の端面近傍には、断熱材35が設けられる。すなわち、断熱材35は、断熱層7(の端面)とホルダ15との間に設けられる。断熱材35は、内管5内を流れる流体から外方への熱の伝達を抑制するためのものである。 (もっと読む)


【課題】100メガパルス高圧用途の繊維強化プラスチック(FRP)管成形材料における、強化繊維の形態及び積層構造と適用樹脂を提供する。
【解決手段】理想状態を理論的に解明して、より高い繊維強度は繊維を細くするほど強度が高くなる、繊維は直線方向強度が最も強い。この基本理論にもとづき、必要な材料選択を可能にする繊維の集合体(特殊布)を考案し、均一な理想的な繊維配列を行う繊維集合構造体(特殊布)を開発、管の内圧破壊(防水層の亀裂)を防止する材料のひずみを基本とする積層構造と最適材料条件を解明して、同一材料で同一形状の従来製品に比べて、2倍以上の強度が得られ、理想強度(理論)にほぼ等しい製品を作り出した。 (もっと読む)


【課題】 超純水を取り扱うことができる管継手及びその配管システムにおいて、管継手からの不純物の超純水への溶出がなく、また非酸素透過性を向上することができ、更に耐薬品製を向上することができる、超純水用管継手及びその配管システムの提供を課題とする。
【解決手段】 合成樹脂製の管継手の少なくとも接液部に、DLC膜がコーティングされてなる超純水用管継手である。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して生産性を高めつつ、耐圧性に優れ、口金具をゴム製筒体に確実に固定可能な口金具付きゴム製筒体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る口金具付きゴム製筒体は、少なくとも内面ゴム層2と、その外周側に形成されるコード補強層5とを備えたゴム製筒体1の端部に口金具8が挿入固定され、内面ゴム層2は、筒体端部に挿入された口金具8と接する部分において、他の部分よりも外径が大きい山部9が形成され、コード補強層5は、内面ゴム層2の外周に螺旋状に巻きつけられたコード13と、コード13を被覆する被覆ゴム14とからなり、山部9におけるコード補強層5のコード傾斜角度βが静止角度よりも大きくなるように形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ホース構造体は、ホース本体22の端面をシール端末部30で覆った補強ホース20を備え、ホース継手10に接続したときにシール性に優れていること。
【解決手段】補強ホース20は補強層を埋設したホース本体22と、ホース本体22の端面をほぼ全面にわたって被覆するシール端末部30とを有する。シール端末部30は、ホース本体22の端面に露出している補強層の一部を溶融して形成された溶融固化端部32を備えている。溶融固化端部32は、補強層の端末であってホース本体22の周方向に沿いかつホース本体22の軸方向に陥没した複数の凹所34と、隣接した凹所34の間であってホース本体22の径方向に形成された補強リブ36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置、方法により、裁断ロスが発生することなく、均一性の高い補強コード層を有する繊維補強ゴム成形体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】補強コード層20の直径をD、コード角をα、補強コード層の長さをLとしたとき、L≦(πD・tanα)/2であり、第1未加硫ゴム層形成工程、トッピングコードベルト14を、バイアス構造を構成するようにらせん状に複数層巻回する補強コード層20形成工程、第2未加硫ゴム層形成工程、及び加硫工程を有し、トッピングコードベルト14の幅をWとしたとき、W=(πD・cosα)/nであり、補強コード層形成工程は、トッピングコードベルトをコード角がαとなるように巻回配設する第1ベルト巻回工程、折返し工程、及び折り返したトッピングコードベルトを巻回してバイアス構造を構成するように巻回配設する第2ベルト巻回工程を有している繊維補強ゴム成形体の製造方法とする。 (もっと読む)


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