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Fターム[3J044DA10]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 用途、機能 (1,257) | 流体圧装置(油圧機器)用 (123)

Fターム[3J044DA10]に分類される特許

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【課題】 プランジャーが使用される温度が高くなると金属製のシャフトとセラミック部材の熱膨張係数の差が要因となり、セラミック部材のシャフトの接合端の位置に接着剤を介して大きな引張応力が働いて亀裂が発生するという課題があった。
【解決手段】 金属からなる長尺状のシャフト部材2と第1の凸部4を有するセラミック部材3とを備え、シャフト部材2とセラミック部材3の第1の凸部4とが接合層5を介して接合されているとともに、第1の凸部4の接合面における外周端7が、シャフト部材の接合面における外周端8と同じ位置または内側に位置し、シャフト部材2の長手方向に沿った断面視で、シャフト部材2および接合層5が、第1の凸部4の幅以上の幅を有していることにより、セラミック部材に亀裂が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】合口加工を施した拡縮径可能なピストンリングを備える往復動圧縮機において、運転による発熱でピストンリング合口部に溶着が発生しないピストンリングを有する往復動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ピストンリングが装着されたピストンがシリンダ内で往復動することにより、空気を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮機本体を駆動するモータとを備え、前記ピストンリングは、拡縮径可能な合口部を有し、PTFEを基材として、銅粉が充填され、充填された銅粉の粒径の分布は100μm以上のものが10%以下となることを特徴とする往復動空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェアリングの摩耗を抑制して耐久性の向上を図ると共に、変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周面に装着され、環状の本体部56と、該本体部56の内周面から半径内方向に突出した複数の壁部58と、前記内周面に形成され潤滑剤の充填される潤滑用溝60とを有する。そして、ウェアリング20が、ピストン16の第3環状溝46に装着された際、その本体部56が浅溝部52に挿入され壁部58が深溝部54に挿入される。この本体部56の外周面62は、ウェアリング20の軸線方向に沿って切断された断面形状が、外周側に向かって断面円弧状に膨出した円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】直線作動装置において変位体がボディに対して傾斜した場合、前記変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周側に装着され、環状に形成された本体部58の内周面58bが、半径内方向に向かって断面円弧状に膨出して形成されると共に、前記外周面58aが、前記本体部58の軸線と略平行な平面状に形成されシリンダチューブ12の内壁面12aに当接する。そして、ウェアリング20は、その内周面58bによってピストン16の第3環状溝52に対して傾動自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される油圧緩衝器にあって、シリンダ内に挿入されるピストンに形成の環状溝とこの環状溝に収容される合成樹脂材からなるピストンリングとの当接音たる打音を発生し難くする。
【解決手段】シリンダ1内に挿入のピストン3に装着される合成樹脂材からなるピストンリング10であって、シリンダ1の内周面に摺接する外周面13と、ピストン3の外周側部に形成の環状溝3bにおける一方の側壁面3cに当接可能に対向する一端面11と、環状溝3bにおける他方の側壁面3dに当接可能に対向する他端面12と、環状溝3bにおける内底面3eに対向する内周面17とを有し、一端面11の一方の側壁面3cへの接触面積および他端面12の他方の側壁面3dへの接触面積のうち一方または両方を、軸線方向から見る端面の面積たる軸線方向投影面積よりも小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水を軟水化するための装置に関し、さらに具体的には軟水装置内の樹脂の再生を制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】水処理装置の制御弁(16)用ピストン(30)は、中央部分(50)とそれから半径方向外側に突き出した1以上のフランジ(51,52,53)とを有する本体を含む。各フランジは、中央部分(50)の周囲に延在する外周面(57,58,59)を有していて該外周面に環状溝を備える。環状溝はアンダーカットされて外周面からフランジ内部に向かって半径方向内側に増大した幅を有する。別個のシールリング(61,62,63)が各フランジの環状溝内に配設されていて、溝の増大した幅によって溝内に捕捉される。かかる捕捉によって各シールはフランジから外れなくなり、制御弁を流れる水で生じる力に耐える能力が増す。 (もっと読む)


【課題】 ロッド加速度を大きくさせないことで衝撃を発生させない。
【解決手段】 作動油を収容するシリンダ体1内に収装されてこのシリンダ体1内にロッド側室R1とピストン側室R2とを隔成するピストン体3に巻装されるピストンリング10において、シリンダ体1の内周面に摺接する周方向の外周面11を有し、この外周面11は、周方向に任意の間隔に設けられて開口しシリンダ体1の内周面に対向する複数本の溝12を有し、この複数本の溝12は、シリンダ体1の軸線方向に沿う方向にあるいはシリンダ体1の軸線方向に対して傾斜する方向に形成されてロッド側室R1およびピストン側室R2のいずれか一方にに連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置用ピストンロッドにおいて、ロッドとピストンを簡易に固定すること。
【解決手段】 シリンダ装置用ピストンロッド42において、ロッド42の先端面に凹部42Aを設けるとともに、ピストン44には、ロッド42の先端部が圧入される有底状の孔部45を設け、孔部45の底面に突起部45Aを設けるとともに、孔部45の内周の底面に交差する部分に溝部を設け、ロッド42の先端部がピストン44の孔部45に圧入された圧入端で、ピストン44の孔部45の底面に設けてある突起部45Aにより、ロッド42の先端面の凹部42Aが押し広げられ、該ロッド42の先端面まわりの外周が拡径された膨出部42Dとされ、このロッド42の膨出部42Dがピストン44の孔部45の溝部に押し込まれて加締め止めされるもの。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの負荷が大となる圧縮行程において、リングシールの射影外径の変化量を減じ、駆動モータに流れる電流値の増加を抑える。
【解決手段】ピストン軸6とピストンヘッド7とを一体に形成したピストン8を有するコンプレッサ装置1において、シリンダ軸心iを通ってクランク5の回転中心hと直角な基準断面において、リングシール11は、ピストン軸心jと直角な基準線Xに対して角度αで傾斜して取り付く。前記角度αは、ピストンヘッド7が往復動する際に前記ピストン軸心jとシリンダ軸心iとがなすピストン角度Φの最大値Φmax の0.3〜0.7倍の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】ウェアリングの一部がピストンの収容溝からはみ出す変形を抑えられる流体圧シリンダのピストン軸受け構造を提供すること。
【解決手段】ウェアリング20がシリンダチューブ2に摺接してピストン3を支持する流体圧シリンダのピストン軸受け構造であって、ウェアリング20の一部がピストン3の収容溝12に嵌合され、ウェアリング20は、合い口21を形成する合い口端部21mと、シリンダチューブ2に摺接するリング外周面20oと、少なくともリング外周面20oに開口してピストン3とシリンダチューブ2の間におけるウェアリング20の両側を連通する圧力逃がし溝22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 分割ピストン体を結合してなり、たとえば、単筒型の油圧緩衝器におけるシリンダ体内に収装のピストン部への実施に向くようにする。
【解決手段】 一方の分割ピストン体1および他方の分割ピストン体2が互いに対向する積層面1d,2dに位置決め手段4を有し、この位置決め手段4が上記積層面1d,2dにおいて円周方向に延びて互いに噛合可能とされる凸部41および凹部42を有し、自重作用で互いの凸部41と凹部42とが噛合するときに一方の分割ピストン体1と他方の分割ピストン体2との間における周方向の位置決めが実現される。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ用ピストンに求められる強度、剛性、耐久性に加え、ピストン表面粗さ等の諸条件を満足した上で、軽量性をさらに改善するとともに、熱伝導率を低下させることによりブレーキ特性の悪化を防止する。
【解決手段】マグネシウムの含有率が5〜23質量%、他の含有金属及び不可避的不純物の含有率が、いずれもアルミニウムに対する固溶限未満であって、残部Alからなる組成のアルミニウム合金でブレーキ用ピストンを形成し、好適には、該ブレーキ用ピストンの熱伝導率を110〜40W/(m・K)とするとともに、アルマイト処理後の表面粗さを3.6μmRz以下とした。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの直径を大きくでき、グリッパの挟持力を高める。
【解決手段】空気圧式グリッパに関し、該グリッパは、グリッパ本体と、グリッパ本体によって画成する少なくとも1つのチャンバ内で動作し、上記チャンバに給送される駆動流体によって互いに対して反対方向に可動な少なくとも2つの空気圧制御ピストン23と、各ピストンと関連し、少なくとも1つの上記チャンバの端部から出る少なくとも2本のガイド柱34と、被加工物を把持する作動位置と被加工物を解放する非作動位置との間で上記ピストンと共に可動な少なくとも2つの顎部を含む。ガイド柱34を、夫々の制御ピストン23のプロフィールの前及び内部に直接取着し、各把持用顎部を、関係する制御ピストンの柱端部に直接取着できる。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブにめっきが施されるフロントフォークの改良に関し、倒立型に設定したときアウターチューブのバリでキャップ部材が変形することを防止する。
【解決手段】 車体と車軸との間に介装されて、車体側に連結されるアウターチューブ1と、このアウターチューブ1の車体側開口部に装着されるキャップ部材2とを備えてなり、上記アウターチューブ1の両端開口をマスキング部材6で密栓して上記アウターチューブ1の両端面及び外周面にめっきを施したフロントフォークにおいて、上記キャップ部材2は、装着状態において上記アウターチューブ1の外部に配置される蓋体20と、アウターチューブ1内部に配置されるキャップ本体21とを備え、上記蓋体20は、外周部が上記アウターチューブ1の車体側の端面10に衝合する蓋部23を有し、この蓋部23に上記車体側の端面10の内周部に対向する円周溝23aを形成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能を損なうことなく再起動時の負荷を軽減できる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、二段側シリンダ内に設けられた揺動型ピストン1と、このピストンに形成され、圧縮運転が止まってから再起動するまでの間に圧縮室から圧縮エアを逃がすためのエア抜き通路7と、圧縮運転している間、エア抜き通路を閉じるための弁体8とを有する。圧縮運転中はシリンダ内の圧縮エアにより弁体8が押圧されてエア抜き通路7を塞ぐ。したがって圧縮運転の間は、圧縮エアがシリンダから漏れ出ないので、圧縮性能を損なうことはない。一方、圧縮運転が停止すると、弁体8が元の取り付け位置に戻るため、シリンダ内に残留していた圧縮エアは、エア抜き通路7を介してクランクケース側へ抜け出る。したがって、圧縮運転が停止するとエア抜き通路を介してシリンダ内が減圧されるので、再起動する際の負荷が軽減されることとなり、圧縮機をスムーズに起動できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮可能な無給油式往復動型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の無給油式往復動型圧縮機は、シリンダボア5aが形成されたハウジング5と、シリンダボア5a内を往復動し、外周面にリング溝20aが形成されたピストン20と、リング溝20aに嵌合され、ピストン20の往復動によってシリンダボア5aと摺接するピストンリング20bとを備えている。シリンダボア5aとピストン20との間には潤滑油が供給されない。ピストンリング20bはPTFEを主体としている。シリンダボア5aの内周面には、バインダ樹脂、PTFE粉末及び無機充填材を含有する摺動層5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダに対する攻撃性が低下し、かつ耐磨耗性が向上するよう、往復動圧縮機のピストンリングを改良する。
【解決手段】本発明は、PTFEを基材とし、強化材や潤滑材等を充填したピストンリング2と、このピストンリング2が環装されたピストン1と、このピストン1が摺動自在に支持された金属製のシリンダ4とを具備する往復動流体機械において、ピストンリング2に、潤滑材及び球状の炭素材を充填したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ウエアリングの機能を有するサポートリングを、シール部材が装着された装着溝内に嵌め込むことなく該シール部材とともに仕切部材の外周に装着できるようにし、それによって該サポートリングの組み付けを簡単化した流体圧機器を得る。
【解決手段】ピストン4のパッキン装着溝6内にリング状のパッキン7が装着された流体圧機器において、前記パッキン7がゴム弾製材からなるリング状のシール部材20と、該シール部材20の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング30とで形成され、前記シール部材20は、その外周にシール用突部21と、該シール用突部の両側に位置する肩部22と、該肩部22と前記シール用突部21との間に介在する凹溝23とを有し、前記サポートリング30は、外周にサポート面31を有するとともに内周に係止用の突条32を有し、この突条32を前記凹溝23に係止させることにより、前記シール部材20に前記肩部22の外周を取り巻くように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】変形や摩耗によりシール性能が低下したリップリングを寒冷地などで使用した場合でも、確実にピストン本体とシリンダとの間をシールできるとともに、高圧用の圧縮機にも使用可能なロッキングピストンを提供する。
【解決手段】圧縮機のシリンダ10内をピストンロッド11が揺動しつつ摺動するロッキングピストンのシール構造において、前記ピストンロッド11の先端部13に、前記シリンダ10と前記ピストンロッド11との間をシールするためのリップリング20を備え、前記リップリング20は、円環板状の底部21の全周縁からリップ部22が立設したものであって、前記リップ部22の内側に、前記リップ部22の高さ方向上部側において前記リップ部22を外側に押し広げる拡張部材30,40,50,60を設けるようにした。 (もっと読む)


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