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Fターム[3J046BA06]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 圧力容器本体の形状、構造 (337) | 予圧力を付与されるもの (9)

Fターム[3J046BA06]に分類される特許

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【課題】圧力容器の支持方法において、圧力容器の変形を抑制して適正に支持すること。
【解決手段】内部構造体としての下部水室鏡32、上部水室鏡33、複数の伝熱管34などが収容された蒸発器17を支持して搬送する方法であって、蒸発器17の内部に不活性ガスを充填して大気圧より高く加圧し、密閉した状態で支持する。従って、圧力容器は、内部が加圧された密閉状態で支持されることとなり、外部からの押圧力に対して変形が抑制され、内部構造体の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属構造物の加工孔をプラグ栓で封止する際、非鉄金属構造物に熱などによる変形が生じた場合でもプラグ栓の全周で気密性又は液密性を維持する。
【解決手段】加工孔11の開口部11aには加工孔11より大径で、加工孔11と同心のプラグ栓圧入孔12が設けられ、プラグ栓圧入孔12の内面12aと加工孔11の内面11aとの間に段差面13を有し、プラグ栓20は、プラグ栓圧入孔12の内面12aに締め嵌めされる側面20aと側面20aに連続した頂部20bを形成する湾曲面20cを有し、内面12aと段差面13との角部14全周と、プラグ栓20の湾曲面20cとの間に、接着剤30を封入する接着剤溜まり31が形成され、接着剤溜まり31は、側面20aを内面12aに締め嵌めすることで形成した第1の圧接部32と湾曲面20cを段差面13に圧接することで段差面13を塑性変形させて形成した第2の圧接部33との間で密封されている。 (もっと読む)


【課題】FRP層の形成時における熱硬化樹脂の染み出しが抑制された圧力容器の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器の製造方法は、中空部を有する筒状の基材表面に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻回させる工程と、該熱硬化性樹脂を硬化させて、該基材表面にFRP層を形成する樹脂硬化工程S20と、を順に有する。また、樹脂硬化工程S20に併行して、FRP層の外側に外圧を付与し、かつ、基材の内側に、外圧に対抗する内圧を付与する圧力付与工程(S200)を有する。 (もっと読む)


【課題】危険場所と非危険場所との壁を貫通する駆動シャフトがある装置では、駆動シャフトの貫通部において引火性ガスが危険場所から非危険場所へ漏れるため、このような装置は使用できないという防爆上の問題があった。
【解決手段】危険場所と非危険場所との境界部の非危険場所側に機密性の高い内圧室を有する内圧ケースを設け、その内圧ケースを内圧防爆構造にすることにより、危険場所と非危険場所との壁を貫通する駆動シャフトがある装置でも使用できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ本体(2)を形成する少なくとも第1及び第2のサブシリンダ(4,6)と、高圧媒体の漏れに対して両サブシリンダ間のジョイント(3)をシールするシーリング構成体とを具備する高圧プレス用の圧力容器(1)に関する。シーリング構成体は、リング形状のシーリングバンド(18)と、第1及び第2のサブシリンダ内にそれぞれ配置された第1及び第2の突出フランジ(30、32)とを具備する。シーリングバンドは、装着位置で径方向にプレストレスを与えられるようにして、両突出フランジに当接し、両サブシリンダ間のジョイントをシールするように重ねるように、両突出フランジ内で同心に位置されている。シーリング構成体は、その構成要素の交換を容易にするために、第2のサブシリンダの内壁に配置され、第1の突出フランジから、第2のサブシリンダから離れるように軸方向に延びた第1の周縁の装着スペース(51)を有する。
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本発明は、第1のサブシリンダ(4)、第2のサブシリンダ(6)、プレストレス手段(8)及び取着部材(16)を具備する、高圧プレス用の圧力容器に関する。第1及び第2のサブシリンダは、高圧媒体を収容するシリンダ本体(2)を形成するように軸方向で接続され、第1及び第2のサブシリンダの外壁には、それぞれ、取着部材の第1の部分(24)を受ける第1のシート(22)及び取着部材の第2の部分(28)を受ける第2のシート(26)が設けられている。取着部材は、第1及び第2のシートに係合され、取着部材と第1及び第2のシートとは、第1及び第2のサブシリンダの間の軸方向に分離する動きを防ぐために協働するように配置されている。プレストレス手段は、シリンダ本体が径方向にプレストレスを与えられ、かつ、取着部材が第1及び第2のシートにロックされるように、シリンダ本体内のエンベロープ面の周りに設けられている。
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【課題】蒸気加熱による熱処理装置において、蒸気の使用量を削減すること。
【解決手段】被処理物を収容自在な耐圧容器2、耐圧容器2内に蒸気を供給するための供給路10A、耐圧容器2内の流体を外に排出するための排出路10B、及び排出路10Bに開閉弁11Aを備える熱処理装置1において、被処理物を耐圧容器2内に配置し、耐圧容器2内に蒸気を供給して被処理物の温度と、耐圧容器2内の圧力とを上昇させて被処理物を熱処理する熱処理装置1の運転方法であって、被処理物の温度を上昇させる過程で、排出路10Kの開閉弁11Aを閉じて供給路10Aから蒸気を供給して耐圧容器2内の圧力を上昇させる加圧工程と、排出路10Kの開閉弁11Aを開けて耐圧容器2内の流体の一部を排出する排出工程とを交互に実施する熱処理装置1の運転方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスG2によるインナーバッグ2の凹み変形が偏らないようにして該インナーバッグ2に作用する応力を分散して、インナーバッグ2における亀裂やピンホールの発生を回避する。
【解決手段】金属製外缶1の内部に液化燃料ガスG1を充填した金属製インナーバッグ2を配置するとともに、外缶1とインナーバッグ2との間の空間に、上記ガスG1の消費に伴って上記インナーバッグ2を押し潰すための圧縮ガスG2を充填したガスカートリッジにおいて、上記インナーバッグには、上記液化燃料ガスG1の消費に伴い上記圧縮ガスG2の押圧力を受けたときに上記インナーバッグに生じる変形を誘導する変形誘導部P1〜P7を一体に形成。 (もっと読む)


本発明は、固形廃棄物を処理して、有益な燃料およびリサイクル可能なストリームに変えることに利用できる圧力装置に関する。圧力容器は熱と圧力の状態を利用して、固形廃棄物を燃料およびリサイクル可能なストリームに変え、有害物と悪臭を低減する。圧力容器は、内部容積と少なくとも1つの開口端部を有する長尺な容器を備える。開口端部は、閉塞装置を備える開閉蓋によって密閉される。閉塞装置は、ドアを密閉閉塞位置に維持する円滑始動簡易操作機構であり、有効な圧力を維持しつつ、少ない労力によって、処理済み廃棄物の除去や未処理廃棄物の導入を行うために容易に開放することができる。
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