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Fターム[3J058AA04]の内容

Fターム[3J058AA04]に分類される特許

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【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】二重ドラム式ドラムブレーキにおける外周側パッドの偏摩耗を抑制する。
【解決手段】外周側円筒部14と内周側円筒部16とを備えた二重ドラム12の、両円筒部14,16の間に摩擦力発生装置10を配設する。摩擦力発生装置10は、外周側円筒部14の内周摩擦面50に対向する外周側パッド52と、内周側円筒部16の外周摩擦面54に対向する内周側パッド56と、それら両パッドを駆動するシリンダ集合体24とを備えたものとする。シリンダ集合体24は、第1,第2外周側シリンダ30,32と、内周側シリンダ34とを備えたものとし、第1,第2外周側シリンダ30,32を、外周側パッド52の周方向の中央に対して対称配置とせず、二重ドラム12の回転方向の下流側へ偏った配置とする。それと共に、あるいはそれに代えて、下流側の第1外周側シリンダ30のピストン42の直径を第2外周側シリンダ32のそれより大きくしてもよい。 (もっと読む)


【課題】非制動時における摩耗や異音を防止することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキ装置1は、内周側に外周側被摺動部2Oを有する円環部2aと、外周面に内周側被摺動部2Iを有する円環部2bと、外周側被摺動部2Oに外周側摺動部3を外周側に押圧する外周側押圧手段5と、内周側被摺動部2Iに内周側摺動部4を内周側に押圧する内周側押圧手段6と、外周側摺動部3を内周側に付勢して内周側摺動部4を外周側に付勢する付勢手段10、11と、外周側押圧手段5及び内周側押圧手段6を初期位置に復帰させる復帰手段12、13と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキから発生する異音を防止し、ドラムブレーキの組み立てを簡単にするドラムブレーキを提供する。
【解決手段】レバー部材52の他端部をバッキングプレート16に接近する側へ付勢する弾性部材64cが備えられているため、レバー部材52の他端部は、弾性部材64cによってバッキングプレ16ート側に常時付勢されて弾性部材64cとシューウェブ36との間で拘束されるので振動が加えられてもレバー部材52と本体54とは当接せず異音を防止する。また、本発明のドラムブレーキは手間のかかるブレーキケーブル56の張力設定作業を省くことができるのでドラムブレーキの組み立てが簡単となる。 (もっと読む)


【課題】多段式ブレーキ構造のブレーキ付きモータにおいて、コストのかかる機械的な変更を要することなく、簡単な手段で、電磁ブレーキ機構のコイルに電流を流す際のモータの内部や周辺への漏れ磁束を的確に低減してモータの信頼性を高める。
【解決手段】回転軸4の外周部に設けられた2つの電磁ブレーキ機構8a,8bを備え、各電磁ブレーキ機構8a,8bは、回転軸4と一体に回転する円板体14a,14bと、これら円板体14a,14bに対して接離する可動部材13a,13bと、コイル11a,11bを有し、このコイル11a,11bへの通電で電磁力を発生して可動部材13a,13bを移動させる電磁石12a,12bとを備えてなり、各電磁石12a,12bのコイル11a,11bには、その電磁石12a,12bごとで互いに逆向きとなる電流を流して電磁石12a,12bを駆動するブレーキ付きモータとした。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に取り付けることができる、電気的ブレーキ・ライニング摩耗センサを提供する。
【解決手段】ブレーキ・ライニング摩耗センサ30は、隣り合ったブレーキ・ライニング・ブロック18a、18b間で支持プレート16に固定される。支持プレートは、隣り合うライニング・ブロックの間の間隙内に形成された開口を含む。熱可塑性の本体が、この開口内に収納され、且つ第1本体端部から第2本体端部まで延伸する中心孔を含む。センサ線が、その孔内に収納され、第2本体端部の端面から外に向かって延伸する一重ループ部を含む。一重ループ部は、所定のライニング最大摩耗限界の位置へ配置される。一重ループ部が回転ブレーキ部品14に接触することによって破壊されると、運転者へ警報信号が伝達され、所定のブレーキ・ライニング最大摩耗限界に達したことを知らせる。 (もっと読む)


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