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Fターム[3J058AA17]の内容

Fターム[3J058AA17]に分類される特許

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【課題】制動時におけるライニングとブレーキドラムの内周面とにおける面圧分布の不均一等を是正し、ブレーキ鳴き等の不具合を効果的に低減するドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム12の内周面に対応する円弧状のライニング14が外周面に設けられたブレーキシュー16Aと、ブレーキシュー16Aを介してライニング14をブレーキドラム12の内周面に押圧させる押圧部18、20、22とを備え、同一のブレーキシュー12を介してライニング14をブレーキドラム12の内周面に押圧させる押圧部18、20、22をブレーキドラム12の周方向に複数設けたことを特徴とするドラムブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダル34の操作に基づいてモータ20,30で作動する電気式摩擦ブレーキ22,32と、パーキングブレーキペダル35で操作されるパーキングブレーキ36とを含む車両において、発進時に電気式摩擦ブレーキ22,32の異常を判定する。
【解決手段】車輪にクリープトルクが加えられているにもかかわらずブレーキペダル34とパーキングブレーキペダル35との双方の操作により車両が停止させられている状態で(S405,407〜413)、ブレーキペダル34の操作の強さとは無関係に、クリープトルクより大きい制動トルクを発生させる駆動信号をモータ20,30に供給し(S406)、その後、ブレーキペダル34の操作が解除されないでパーキングブレーキペダル35の操作が解除された場合に(S414,415)、車両が停止状態を維持しないときに電気式摩擦ブレーキ22,32が異常であると判定する(S417,420)。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキシューにリターンスプリングの着脱用部材を設けることなく、かつ着脱操作が容易なブレーキシュー着脱装置及び着脱方法の提供。
【解決手段】 制動力を解除時にドラム内で拡張していた一対のブレーキシュー(1、1)を縮径させるためのリターンスプリング(6)を着脱させるブレーキシュー着脱装置及び着脱方法において、先端にフック(16)を設けた棒状部材(12)の中央部に円弧状に湾曲している部分を有する突起(17)を設けてブレーキシュー着脱装置を構成し、そのブレーキシュー着脱装置を近接の円柱状部材たとえばアクスルチューブ(24)に接触させて突起(17)を梃子の支点として作業する。 (もっと読む)


【課題】 スピニングリールのロータ制動装置において、強力かつ安定した所定制動状態を簡素な構造で得ることができるようにする。
【解決手段】 レバーブレーキ機構6は、スピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたロータの糸繰り出し方向の回転を制動する装置であって、ワンウェイクラッチと、筒状部材40と、所定制動部21とを備えている。ワンウェイクラッチは、ロータの糸繰り出し方向の回転を伝達する。筒状部材は、ワンウェイクラッチから伝達されたロータの糸繰り出し方向の回転に連動して回転する。所定制動部は、筒状部材に相対回転可能に装着され筒状部材に摩擦係合する摩擦部材29と、第2レバー部材21とを有している。第2レバー部材は、摩擦部材に係合して摩擦部材の回転を禁止し摩擦部材を筒状部材に対して相対回転させてロータの糸繰り出し方向の回転を制動する制動位置と、摩擦部材から離反して摩擦部材の回転を許可し制動解除する離反位置とに切換可能にリール本体に装着される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドパイプの取付けが容易な機械式ドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ガイドパイプ64がその端部の外周面に設けられた鍔状部66がアンカーブロック54の周状突起62とバッキングプレート10の一面10aとの間に挟まれた状態で固定される。そのため、ガイドパイプ64を取り付けるに際しては、一面10a側から挿通孔60に挿入し、アンカーブロック54をその一面10a側から嵌め入れて、そのアンカーブロック54をバッキングプレート10に固定するだけで足りる。そのため、従来のようにガイドパイプをアンカーブロックに挿入した後に、その挿入端側を拡径するような抜け止め処理が無用となる。 (もっと読む)


エレベータ巻上機のブレーキ装置においては、ブレーキアームと制動片との間に、第1の球面座が介在されている。ブレーキアームと押付け・吸引手段との間には、第2の球面座が介在されている。第1の球面座は、第2の球面座に対して、押付け・吸引手段が第2の球面座を押圧する方向に配置されている。
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自動車用ドラムブレーキのシューの作動クリアランスを調節するためのブレーキ調節手段。該調節手段は、第1のブレーキシューと係合するためのヘッド部とステム部29とを有する第1の端部要素25、該第1の端部要素と螺合する中間要素28、及び第2のブレーキシューと係合するためのヘッド部と前記中間要素と摺動可能な状態で接続されて該中間要素に対して自由に回転することができるステム部とを有する第2の端部要素27とを有する、ストラット26を含む。該第2の端部要素27は金属/プラスチック複合要素である。中間要素28及びリング歯車35はまた、別個の構成要素として形成され、共に回転するよう共に固定される。 (もっと読む)


本発明は、信頼性のある制動力を付与するために、その駆動力を向上させて、車輪のスリップを防止させたスキー型モーターバイクに関する。
本発明は、本体と;本体に具備された空気吸入部と;本体の前方と後方に具備された前輪と後輪のアセンブリーと;連結バーと連結リンクと;本体の回転軸に固定されたブレーキで構成されたブレーキ機構と;ブレーキのディスクの一部分を加圧して制動力を与えるキャリパと;エンジン及びブレーキ機構にプレキシブルケーブルを通して連結されて、エンジンの駆動及び後方のホイル軸の制動を制御する加速ペダル及び制動ペダルが一端にヒンジ結合されたコントローラーを含む。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両の車輪の回転を減速するか又は終わらせるための機械式ブレーキシステムを開示し、本システムは、前記車輪のロックが防止され、車両の滑りが無くなるように、ブレーキ力が前記車輪のトルク力よりも小さくなるように機械式に提供される態様で減速された前記車輪とのブレーキの摩擦を無くすように構成されている。更には、前記ブレーキシステムを適用する工程を備える、車両が滑ることを防止し及び/又は該車両の車輪のロックが防止される方法も開示される。 (もっと読む)


バックプレート13から離れるブレーキシュー11,12の運動に抗するための非線形のバネ動作を提供する形状に形成されたブレーキシュー・ホールドダウン・クリップ23,24が提供される。該ホールドダウン・クリップは、バックプレートから離れるブレーキシューの小さな運動に抗するための低いバネ定数と、バックプレートから離れるブレーキシューの大きな運動に応じて機能するようになる高いバネ定数とを有する。該クリップはバネループ33,34を含み、該ループの一端35,36は、低いバネ定数を提供するようブレーキシューと接触するよう設計され、該ループのうち該一端から離れた複数の部分37,38は、バックプレート13から離れるブレーキシュー11,12の大きな運動に応じて該ループが一層堅くなって高いバネ定数を提供するようブレーキシューと接触するよう設計される。 (もっと読む)


ブレーキ装置を巻上機本体に対し取り外し可能な構造として、その取り付け部を回転軸に対し90°毎に回転可能にすることにより、巻上機の据付位置をブレーキの調整がし易いようにできるエレベータ巻上機用ブレーキ装置である。エレベータ巻上機(2)の回転軸(3)に取り付けられる
エレベータ巻上機用ブレーキ装置(4)の取付部を巻上機(2)の回転軸(3)に対し90°毎に回転可能に取り付け、ブレーキ装置(4)の取付位置を90°毎に変えられるように構成している。また、ブレーキ装置(4)は、重力により特性が変わるブレーキ機構である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ホイールキャリアに配置された電気機械式のアクチュエータ(15)によって操作可能な空中に支承された拡張ロック(2)を有する車両用の電気機械式に操作可能なパーキングブレーキに関する。このパーキングブレーキは、「デュオサーボ」型のパーキングブレーキとして構成されていて、この拡張ロックは、主に1つの雌ねじスピンドル部品(8)と2つの加圧部材(13,14)とから構成されていて、この雌ねじスピンドル部品の雌ねじ(6)が、電気機械式のアクチュエータ(15)によって駆動される。本発明は、少なくとも1つの弾性要素(9)が、雌ねじスピンドル部品と加圧部材(13,14)のうちの少なくとも1つの加圧部材(13,14)との間に力の作用方向に設けられていることを提唱する。制動力が、この手段によって補償される。調整された制動力が確実に保持される。
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バックプレート(13)、該バックプレート上に取り付けられた第1及び第2のブレーキシュー部分(11,12)、該ブレーキシュー部分を包囲するドラム、前記ブレーキシュー部分の一方(12)の一端に隣接して回動する(21)パーキングレバー(15)、及び該パーキングレバー(15)上の第1の当接部と前記ブレーキシュー部分の他方(11)上の第2の当接部との間に延びるストラット(17)を有するパーキングブレーキ。運転者により操作されるハンドブレーキレバーを操作することにより、パーキングレバーが接続ケーブル(19)を介して前記一方のブレーキシュー部分に対して回動し、これによりパーキングレバーが退避位置から動作位置へと移動して前記ストラット(17)を移動させ、次いで該ストラットが他方のブレーキシュー部分(11)を前記一方のブレーキシュー部分(12)から離れる方向に移動させて、それらブレーキシュー部分がドラムと接触するようになり、これによりパーキングブレーキが働くことになる。バックプレート(13)は目視用開口部(40)を含み、前記パーキングレバー(15)及び前記一方のブレーキシュー部分(12)が前記目視用開口部(40)を介して見ることができる基準面(12c,22a)を含み、前記目視用開口部(40)から前記一方のブレーキシュー部分(12)に対する前記パーキングレバー(15)の位置を評価することができ、このため、前記パーキングブレーキが解放された際に前記ケーブル(19)が前記パーキングレバー(15)に力を加えており該ケーブル(19)に所定レベルの張力が加えられていることを確認することが可能となる。 (もっと読む)


車両、例えば車椅子の車輪(8)に取り付けられ(或いは一体的に形成され)得る推進装置(20)。推進装置(20)は車輪(8)のリム或いは車輪(8)に堅固に取り付けられ且つそこから突出する構造部材のいずれかに静的に取り付けられ得る第1部分を有する。推進装置(20)はまた第2部分(23)を有し、第2部分(23)は車輪(8)の回転軸周りを回転させられる。更に推進装置(20)は、第2部分(23)が車輪(8)の軸周りを回転させられた時に第1部分、故に車輪(8)をも回転させるように、第1及び第2部分の間に載置される連結手段を含む。

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【課題】 一対の車輪に均等に制動を加える。
【解決手段】 ハンドルから引き出された操作側ケーブル36のワイヤ39が連結部材45の中心に回転自由に支持されるとともに、一対の固定車輪4に個別に配設された制動機構16から引き出された駆動側ケーブル37のワイヤ39が、連結部材45の両端に結合される。ハンドルを握ると、操作側のワイヤ39が引張され、連結部材45を介して両駆動側のワイヤ39が引張されることで、パッド23が固定車輪4に押し付けられる。(A)のように、一方パッド23の方が先に固定車輪4に押し付けられると、(B)のように連結部材45が回動しつつ他方のパッド23も直ちに固定車輪4に押し付けられ、左右のパッド23が揃って対応する固定車輪4に押し付けられた状態で、操作側のワイヤ39の引張操作が継続され、両固定車輪4に均等に制動が加えられる。 (もっと読む)


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