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Fターム[3J058CA01]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | シュー(主にドラムブレーキ) (500)

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【課題】高摩擦係数であり、各種の制動条件に対し比較的安定しているとともに、摩擦材製造時の安全衛生性が向上し、自動車、大型トラック、鉄道車両、航空機、各種産業機械等のブレーキパッド、ブレーキライニング、ディスクパッド、クラッチフェーシング、ペーパークラッチフェーシング、制輪子などの各種用途に幅広く用いることができる摩擦材を提供する。
【解決手段】柱状の粒子形状を有するルチル型二酸化チタンを含有する。ルチル型二酸化チタンの重量平均長軸径は好ましくは1〜15μmであり、表面を有機化合物で処理したものが好ましい。少なくとも柱状の粒子形状を有するルチル型二酸化チタン及び結合材を混合した後、成形し、加熱硬化することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】制輪子の当接面を満遍なく車輪の踏面に当接させることでブレーキ性能を向上し、且つ制動ブロックを鋳込むことにより耐摩耗性を改善し、制輪子が摩耗した場合、摩擦部分のみ交換でコストを低減させることができる鉄道車輌用制輪子を提供する。
【解決手段】弾性を有する材料によって円弧状に形成された裏板2に、複数の鋳鉄ブロック3が着脱自在に設けられ、これら鋳鉄ブロック3には無数の連通気孔が形成されているセラミックスブロック10が鋳込まれている。 (もっと読む)


【課題】制輪子に鋳込まれるセラミックスブロックを制動摩擦面に対して適正な位置に配置することで製品品質のバラツキをなくすことができ、制輪子のブレーキ性能を安定させると共に、向上させることができる鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法を提供する。
【解決手段】上鋳型25と下鋳型16とで形成されるキャビティK内の下鋳型16側に裏板2を配置し、裏板2から上鋳型25の制動摩擦面形成面26に向かって突出するガイド棒10にセラミックスブロック8をスライド自在に刺設し、型締め後にキャビティK内に溶湯27を供給し、この溶湯27によってセラミックスブロック8を比重差により制動摩擦面形成面26までガイド棒10に沿って浮上させてセラミックスブロック8の一側面を制動摩擦面形成面26に当接させ、セラミックスブロック8が鋳ぐるんだ状態で鋳鉄ブロック3を製造する。 (もっと読む)


本発明は、電磁ばねブレーキを有する鉄道車両用ブレーキ装置(1)であって、制動力が被制動部品にばね力によって加えられ、制動力を解消するために磁石装置が設けられており、この磁石装置がばね力に抗して作用し、かつ互いに相対的に移動可能なコイル装置(6)と接極板(7)とから成り、これらのうち可動部品が、被制動部品に作用する制動手段(8)と結合されているものに関する。本発明に係る鉄道車両用ブレーキ装置は強い制動力と短い反応時間との達成を可能とし、寸法が小さいことを特徴としている。このため可動部品が軸線方向摺動可能なプランジャ(2)と結合されており、このプランジャが一方でばね力によって付勢可能であり、他方で制動手段(8)と結合されている。 (もっと読む)


【課題】フランジのバッキングプレートへの取り付け面の切削や、シャフトのブレーキシューを保持する部位の切削等に要する加工工数を大幅に削減し、製品歩留まりの大幅な向上、および製造コストを大幅に削減できる車両用パーキングブレーキのアンカーブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキの作動時にドラムに押圧されるブレーキシューを保持するための車両用パーキングブレーキのアンカーブロック1において、プレスで金属板を打ち抜くことにより形成され、当該金属板を貫通する嵌合孔3Aを有したフランジプレート3と、このフランジプレート3の嵌合孔3Aに嵌合され、ブレーキシューを保持する金属製のシャフト5との少なくとも2部品からなり、このシャフト5を嵌合孔3Aに嵌合して、フランジプレート3とシャフト5を一体化した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み付けが容易で、しかもバッキングプレートに対して安定した状態で支持させることができるドラムブレーキにおけるシューホールド機構を提供すること。
【解決手段】ドラムブレーキにおけるシューホールド機構のブレーキシュー20のリム部20bのホイルシリンダ側及びアンカー側のバッキングプレート18に対する当接面は前記バッキングプレート上面に形成したレッジ部b,cに当接支持され、ブレーキシュー20のリム部20bの略中央位置に形成したバッキングプレート18に対する当接面は前記バッキングプレート18の切起部18aの下面に形成したレッジ部aに当接支持されている。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを解除し忘れて走行した場合に解除されていないことを運転者に知らせ、運転者の意志によりコスト増を抑制して解除することができる駐車ブレーキを提供すること。
【解決手段】ドラムブレーキのライニング22、23に直接又は間接的に接触して設けられたインジケータ30を有し、インジケータ30は、温度に基づき変形してドラムブレーキのドラム1に接触する、ことを特徴とする駐車ブレーキを提供することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】摩擦調整材を意図的に多量に添加することで、相手材への攻撃性を抑制した焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、固体潤滑材と摩擦調整材とを含んでおり、摩擦調整材として炭酸カルシウムを1〜15vol%含んでいる。その配合材料中に炭酸カルシウムを多量に添加することにより、炭酸カルシウムが焼結(熱処理)過程中において、微粒子のカルシウム酸化物に分解され、摩擦界面に極めて穏やかな研削効果を出して、特に低温域での相手材攻撃性が大幅に改善される。相手材がアルミニウムやその合金およびアルミニウム複合材のような軽金属製ロータである場合でも、摩擦係数や耐摩耗性等の一定の摩擦性能を維持しながら相手材攻撃性を大幅に改善し、相手材と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法の指定化学物質をまったく含まないことで、環境保護の面で好ましいとともに、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能にも優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 この発明による焼結摩擦材は、鋳鉄から形成された粉末をベースに構成されており、鋳鉄30〜65vol%、アルミニウム5〜20vol%、モース硬度6以下の研削成分5〜10vol%、及び黒鉛25〜40vol%を配合した配合粉末を焼結して得られる。アルミニウム粉末を配合することで、焼結摩擦材の表面には常に薄いアルミニウムの膜が形成され、摩擦材中の鉄と相手材中の鉄同士の同種摩擦が回避される。研削材としては、マグネシアのようなモース硬度を6以下の比較的柔らかいものを配合する。潤滑材としての黒鉛を通常よりも多量に含有することで、相手材攻撃性が更に低下する。 (もっと読む)


【課題】主成分として鉄系材料を用い、PRTR法の指定化学物質を含まない,摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ性能にも一層優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材において、金属材料として還元鉄粉を使用している。主成分が鉄系の還元鉄粉であり、他の配合材は潤滑材と研削材であり、PRTR法で指定されている指定化学物質をまったく使用することなく焼結摩擦材を得ることができる。焼結摩擦材の骨格となるマトリックスを構成する金属主成分を低炭素であるため軟らかい還元鉄粉を使用し、高温下での摩擦特性や相手材への低攻撃性の点で優れた焼結摩擦材が得られる。さらに、異種材料のアルミニウムを摺動面間に介在させることで、摩耗量の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】PRTR法の指定化学物質を含まず、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能に優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし、潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材であり、成分として鉄/アルミニウム複合材、又はアルミニウム/アルミナ複合材の一方又は両方の複合材を含むことで、鉄粉表面にアルミニウムが複合化され、この複合材により摩擦材中の鉄と相手材(主として普通鋳鉄、低合金鋼、ステンレス等の鉄系材料)中の鉄同士の同種摩擦が防げる。そして、アルミニウムに微細なアルミナを複合化する事で、アルミニウムを熱的に強化して、耐熱強度向上に寄与し、これによって耐摩耗性を向上させた焼結摩擦材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 製造課程で生じた摩擦材の削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材において、削り粉を含んでも鳴きや異音の発生が増加せず、かつ製造が容易な摩擦材を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を混合し成形した摩擦材の成形体を削ることによって生じた削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材であって、削り粉をゴムによって混練・造粒させて造粒体とし、その造粒体が摩擦材の原料として含まれている。 (もっと読む)


【課題】一層伝熱効率が高く、迅速な硬化が可能とするブレーキシューの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ライニング18をシューリム16の外周面に加熱接着するに際して、常圧過熱水蒸気を用いてそのシューリムを加熱するが、その過熱水蒸気は加熱空気に比較して5倍以上の熱容量を有するとともに常圧で最大500℃程度までの高温とすることが可能である性質であるのに加えて、対流伝熱に加えて放射伝熱および凝縮伝熱によってもシューリムが加熱されるので、高い伝熱効率が得られるとともに、接着剤の迅速な硬化およびシューリム16に対するライニング18の迅速な固着が得られる。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


エンジン駆動式の車両のねじり振動ダンパであって、実質的に回転対象的な基本構造部分および減衰器(4)が設けられている形式のものにおいて、ねじり振動ダンパが、ブレーキ、有利にはパーキングブレーキとして形成されており、基本構造部分(2)に、または基本構造部分(2)に続く構造部分、たとえばリング(9)またはフランジ(11)に、車両側に定置に配置されたブレーキシュー(7)またはブレーキパッドが押し付けられるようになっている。
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本発明は、車両ブレーキ(2)、特にレール車両ブレーキを締結および解放するための、圧力媒体操作式のアクチュエータ(1)を備えたブレーキ装置であって、ブレーキシリンダ(4)内で摺動可能な作動ピストン(6)が設けられており、該作動ピストン(6)が、互いに背離したピストン面でもって、圧力チャンバ(12,14)を画定し、該圧力チャンバ(12,14)のうちの一方の圧力チャンバ(12)が車両ブレーキ(2)を締結位置に向かって負荷し、他方の圧力チャンバ(14)が車両ブレーキ(2)を解放位置に向かって負荷する形式のものに関する。両圧力チャンバ(12,14)が管路(26)を通して溢流弁(28)に互いに接続されており、該溢流弁(28)が、解放位置と締結位置との間の移行期および/または締結位置と解放位置との間の移行期の少なくとも一部の期間中開放されており、その他の期間では閉鎖されているようにした。
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