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Fターム[3J058CA31]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | バンド (23)

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【課題】制動力が発生するタイミングを簡易に把握することができるアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体の制動を開始してから制動力が発生するまでにおける被駆動機構が変位する区間である空走期間Sと、弾性変形部材の制動によって回転体の回転が停止している状態から弾性変形部材の制動を解除するように被駆動機構が変位し、かつ回転体が回転してからの被駆動機構が変位する区間である解放区間Wと、のうち少なくとも1つの区間において、被駆動機構の変位量を電流リップル成分Irから演算する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に関する寸法増加を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、動力伝達経路に配置された第1モータ・ジェネレータ4をブレーキ30を利用してロックできる。第1モータ・ジェネレータ4は、ケース17に固定されたインナステータ4aと、インナステータ4aの外周に同軸に配置されたアウタロータ4bとを有している。ブレーキ30は、バンドブレーキとして構成されておりアウタロータ4bの外周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材に接続される索状体の巻き取り及び繰り出しを回動軸の正逆回転によって行う操作装置において、小型で安価な構成でありながら回転操作量の設定自由度が高い操作装置を提供する。
【解決手段】回動軸の軸方向に対して傾斜する螺旋状のリード溝を外周面に有し、回動軸により与えられる正逆回転によって該リード溝に沿って索状体を巻き取り及び繰り出しするプーリーと、該プーリーが正逆に回転するとき、回動軸の回転方向に回転規制された状態でプーリーのリード溝上で回動軸の軸方向に進退移動されるストッパ部材と、ストッパ部材の進退移動端を決める移動規制手段とを備え、このストッパ部材と移動規制手段によってプーリーへの索状体の巻き取り量と繰り出し量を規制するストッパ機構を構成したことを特徴とする操作装置。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキモードで作業中もブレーキバンドのライニングの摩耗を簡単な機構で確実に検知し、ブレーキバンドの長さ調整や交換を促してブレーキ力の低下を未然に回避することができる作業機械のブレーキ安全装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム11に巻回したブレーキバンド12をブレーキ作動バネ(圧縮バネ17)の弾発力で締め付けてブレーキを作動状態にするとともに、油圧回路33から供給される圧油で作動するブレーキ解除シリンダ18により前記ブレーキバンド12を緩解してブレーキを非作動状態にする自動ブレーキ機構16を備えた作業機械のブレーキ安全装置であって、圧縮バネ17の変形量があらかじめ設定された設定値を超えたことを検出するリミットスイッチ37aを所定位置に設け、リミットスイッチ37aの作動によってオペレータにブレーキバンドの長さ調整や交換を促すための警報を発生する警報発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦調整材を意図的に多量に添加することで、相手材への攻撃性を抑制した焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、固体潤滑材と摩擦調整材とを含んでおり、摩擦調整材として炭酸カルシウムを1〜15vol%含んでいる。その配合材料中に炭酸カルシウムを多量に添加することにより、炭酸カルシウムが焼結(熱処理)過程中において、微粒子のカルシウム酸化物に分解され、摩擦界面に極めて穏やかな研削効果を出して、特に低温域での相手材攻撃性が大幅に改善される。相手材がアルミニウムやその合金およびアルミニウム複合材のような軽金属製ロータである場合でも、摩擦係数や耐摩耗性等の一定の摩擦性能を維持しながら相手材攻撃性を大幅に改善し、相手材と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法の指定化学物質をまったく含まないことで、環境保護の面で好ましいとともに、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能にも優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 この発明による焼結摩擦材は、鋳鉄から形成された粉末をベースに構成されており、鋳鉄30〜65vol%、アルミニウム5〜20vol%、モース硬度6以下の研削成分5〜10vol%、及び黒鉛25〜40vol%を配合した配合粉末を焼結して得られる。アルミニウム粉末を配合することで、焼結摩擦材の表面には常に薄いアルミニウムの膜が形成され、摩擦材中の鉄と相手材中の鉄同士の同種摩擦が回避される。研削材としては、マグネシアのようなモース硬度を6以下の比較的柔らかいものを配合する。潤滑材としての黒鉛を通常よりも多量に含有することで、相手材攻撃性が更に低下する。 (もっと読む)


【課題】主成分として鉄系材料を用い、PRTR法の指定化学物質を含まない,摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ性能にも一層優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材において、金属材料として還元鉄粉を使用している。主成分が鉄系の還元鉄粉であり、他の配合材は潤滑材と研削材であり、PRTR法で指定されている指定化学物質をまったく使用することなく焼結摩擦材を得ることができる。焼結摩擦材の骨格となるマトリックスを構成する金属主成分を低炭素であるため軟らかい還元鉄粉を使用し、高温下での摩擦特性や相手材への低攻撃性の点で優れた焼結摩擦材が得られる。さらに、異種材料のアルミニウムを摺動面間に介在させることで、摩耗量の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】PRTR法の指定化学物質を含まず、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能に優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし、潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材であり、成分として鉄/アルミニウム複合材、又はアルミニウム/アルミナ複合材の一方又は両方の複合材を含むことで、鉄粉表面にアルミニウムが複合化され、この複合材により摩擦材中の鉄と相手材(主として普通鋳鉄、低合金鋼、ステンレス等の鉄系材料)中の鉄同士の同種摩擦が防げる。そして、アルミニウムに微細なアルミナを複合化する事で、アルミニウムを熱的に強化して、耐熱強度向上に寄与し、これによって耐摩耗性を向上させた焼結摩擦材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 製造課程で生じた摩擦材の削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材において、削り粉を含んでも鳴きや異音の発生が増加せず、かつ製造が容易な摩擦材を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を混合し成形した摩擦材の成形体を削ることによって生じた削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材であって、削り粉をゴムによって混練・造粒させて造粒体とし、その造粒体が摩擦材の原料として含まれている。 (もっと読む)


【課題】 揺動先端部がブレーキドラム(3)の内周面に接近する方向にバネ(65)で付勢された揺動自在な制動アーム(6)が前記ブレーキドラム(3)内に配設されており、前記制動アーム(6)の揺動先端部(66)には、前記制動アーム(6)の揺動に伴って前記ブレーキドラム(3)の内周面に当接・離反する制動ライニング(60)が連設されている逆回転防止装置を備えた車椅子用ハブに於いて、制動アーム(6)の配設数が少なくても十分な制動力が担保できると共に、該制動力が長期に亘って維持できるようにする。
【解決手段】 外周面が前記ブレーキドラム(3)の内周面に沿った円弧状に形成されているブレーキシュー(67)が、前記制動アーム(6)の前記揺動先端部(66)に前記揺動方向へ首振り自在に設けられており、前記ブレーキシュー(67)の外周面に前記制動ライニング(60)が添設されていること。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により車輪を確実にロックできるパーキングロック機構を備えた電動輪および車両を提供する。
【解決手段】 電動輪1は、ホイールディスク100およびホイールハブ200と、ホイールディスク100内に搭載され、該ホイールディスク100およびホイールハブ200を駆動、または、ホイールディスク100およびホイールハブ200に駆動されるインホイールモータ400と、車両走行時のホイールディスク100およびホイールハブ200の回転を抑制するブレーキロータ500およびブレーキキャリパ600と、ブレーキロータ500およびブレーキキャリパ600からなるブレーキ機構とは別体でインホイールモータ400に設けられたパーキングロック機構700とを備える。ここで、パーキングロック機構700は、「減速機構」の「出力部」であるプラネタリキャリア434と摩擦係合するバンド式ブレーキである。 (もっと読む)


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