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Fターム[3J058DA04]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 自動 (214) | 常用ブレーキ使用時に作動 (124)

Fターム[3J058DA04]に分類される特許

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【課題】小型化を図ることができるブレーキ装置。
【解決手段】制動対象を制動する制動子と、制動子を制動対象に向かう制動方向に進退させる押棒と、制動子及び押棒の初期位置を調整する隙間調整機構とを備え、隙間調整機構は、制動方向制動側X1と反対側を向く規制面66を有する規制部41と、押棒とともに制動方向Xに進退可能であるとともに、押棒の制動方向制動側への進出に伴い規制面66に接触して移動が規制されることで、押棒に対して制動方向制動側と反対側X2に相対移動可能な操作部材42と、押棒が予め設定された進出量以上に制動方向制動側に進出して押棒に対して所定量操作部材が相対移動したときに、操作部材の相対移動量に応じて押棒の初期位置を変化させる位置調整部とを有するブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力がバックプレートに加わる事がない構造を実現する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュ39を、一方のブレーキシュー4aのウェブ7aの長孔47に、中間部を挿通した状態で配置する。又、第一、第二の拡張レバー26、27の基端部を、前記スクリュ39に軸方向の変位を可能な状態で螺合したナット39に、揺動変位可能に係合させる。又、前記第一の拡張レバー26を前記ウェブ7aに、このウェブ7aを径方向外方に押圧可能な状態で係合する。又、前記第二の拡張レバー27をストラット25に、このストラット25を径方向外方に押圧可能な状態で係合する。更に、前記スクリュ39と前記ウェブ7aとを、係合筒部材56及び軸受部材57を介して係合する事で、このスクリュ39の、制動時に加わる反力の軸方向成分の作用方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】キャリパブレーキ装置における制輪子の押圧力を向上する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50と、制輪子7をキャリパ本体10に支持するアジャスタ40とを備え、アジャスタ40は、キャリパ本体10に対して進退可能に設けられ制輪子7をキャリパ本体10に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6から離間する方向に付勢する戻しばね44と、アンカピン43の背面に画成されて圧縮空気が導かれる背圧室46とを備える。 (もっと読む)


【課題】運動変換機構にパッドが着脱可能な構成でありながら、パッドが運動変換機構に装着されて一体的に移動されるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
ディスクブレーキ装置は、ベースプレートと、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ウェッジプレート37を制動面に平行且つローターの回転方向にスライド移動させながら制動面に垂直な方向に移動させる電動モータユニットおよびローラ36とを備え、インナーパッド43は、制動面の径方向への移動が規制されてウェッジプレート37に装着されるとともに、径方向への移動規制が解除されてウェッジプレート37から取り外すことが可能に構成されており、ウェッジプレート37にインナーパッド43が装着された状態において、ウェッジプレート37に対するインナーパッド43のローターの回転方向および制動面に垂直な方向への移動を規制するパッド移動規制機構を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの逆回転駆動が不可能となった場合であっても、ピストンを初期位置に復帰させることが可能であると共に、小型かつ出力ロスの小さい車両用電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用電動ブレーキ装置B1は、電動モータ3の出力軸3aと一体的に回転可能にエネルギー蓄積機構9のケース93に支承された回転軸91を備えており、回転軸91の正回転によりエネルギー蓄積機構9内部の渦巻きバネ92を弾性変形させて弾性エネルギーを蓄積し、回転軸91の逆回転時には、渦巻きバネ92に蓄積された弾性エネルギーを解放して回転軸91に対して逆回転の回転トルクを付与する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキャリパボディの傾動を抑制できるピンスライド型の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピンスライド型の車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパボディ3をキャリパブラケット4を介して車体に取り付けた非制動時の状態で、上部側スライドピン6と上部側ピン保持穴3gとの間に形成される空間20の容積を、下部側スライドピン5と下部側ピン保持穴4hとの間に形成される空間21の容積よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】アジャスト機構12a及びパーキング機構の構成部品のうちで、キャリパ5aに設けたシリンダ空間9aの奥部に組み込む部品の組み付け性の向上を図ると共に、組み付け作業の際にこのシリンダ空間9aの内周面を傷めにくい構造を実現する。
【解決手段】前記パーキングブレーキ機構の構成部品の一部をインナ、アウタ側両ケース45、46同士の間に組み込み、係止孔51、51と係止爪片55、55との係合により、これら両ケース45、46を結合して、インナ側補助組立体59としておく。この状態で、前記両係止爪片55、55の外接円の直径を小さくしておく。そして、前記インナ側補助組立体59を前記シリンダ空間9aに組み込んだ状態で、前記両係止爪片55、55を前記インナ側ケース45の外周面から大きく突出させて、これら両係止爪片55、55を、前記シリンダ空間9aの内周面に形成した係止凹部61に係合させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が自然に停止するまで所定の時間が経過するのを待ち、ピストン28が停止した位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動応答性のよい電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法の提供。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ6は、電動モータ61の回転を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクロータに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。ブレーキ操作が終了すると、ブレーキ制御装置2は電動モータ61を戻り方向に対応する方向に回転させ、制動力が解消した時の電動モータ61の回転位置を検出する。ブレーキ制御装置2はさらに電動モータ61を戻り方向に回転させ、制動力が解消した時の回転位置と、現在の電動モータ61の回転位置との間の差が基準回転範囲内に入るように、電動モータ61の回転位置を調整した後、ロック機構によって電動モータ61の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱又は設置場所の気温の低下によってブレーキ装置が熱伸縮するのにともない、ブレーキ解放状態でのブレーキドラムの外周面と摩擦部材との距離が変化するのに応じて、この距離を自動的に調整できる回転電機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】回転電機のブレーキ装置は、基体と、基体に設けられるとともにコイルが巻装された固定子と、固定子の内側に回転可能に基体に設けられた回転子と、回転子に併設されるとともに回転子と一体に回転するブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に圧接、離間される摩擦部材を有し、ブレーキドラムの外周側に位置するように基体に設けられた駆動部と、基体、ブレーキドラム、駆動部が熱伸縮するのに応じて長さが熱伸縮することにより、離間した状態での外周面と摩擦部材の距離を調整する距離調整手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 組付け性に優れて簡素な構造で高い精度を要せず、隙間調整も安定して行え、ブレーキ力低下の虞れもなく、通常ストロークと過剰ストロークとを明確に区別する。
【解決手段】 過剰ストロークが生じる際に、カムシャフト11の先端部11Aに嵌合された調整ロッド22を静止部(スリーブ部材20)に対して軸方向の相対位置を調整してカムシャフト11の軸方向の初期位置を変更することにより、カムシャフト11自体の先端部11Aにおいて軸方向にて過剰ストローク時の隙間調整が行えるので、安定した隙間調整が単一の調整機構にてもパッド摩耗量に対して無制限で広い範囲で行うことが可能となる上、部品に破損が生じても制御が確保されブレーキ力低下の虞れもない。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】対向型ディスクブレーキにて、ブレーキフィーリングの安定化を図ること、的確なピストン戻り量確保により各パッドの引き摺りを低減すること。
【解決手段】キャリパのインナシリンダ部21に設けたインナシール溝21bのディスクロータ側端壁に、インナピストンシール70における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Iaと高圧逃げ部Ibが設けられている。キャリパのアウタシリンダ部22に設けたアウタシール溝22bのディスクロータ側端壁に、アウタピストンシール80における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Oaと高圧逃げ部Obが設けられている。インナ側の低圧逃げ部Iaとアウタ側の低圧逃げ部Oaが同じ形状に形成され、インナ側の高圧逃げ部Ibとアウタ側の高圧逃げ部Obが異なる形状に形成されていて、インナ側の高圧逃げ部Ibがアウタ側の高圧逃げ部Obに比して所定量小容積とされている。 (もっと読む)


【課題】従来のシュー間隙自動調節機構に比べ部品点数が削減させられるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54は、そのアジャストレバー54に一体に備えられたばね部54hの先端部がブレーキシュー20のシューリム38の内周面38aと圧接させられることによって、そのアジャストレバー54の係合部54eを介して第1ストラット部材56を一対のブレーキシュー18,20の他方のブレーキシュー18側に付勢するので、従来のシュー間隙自動調節機構に備えられたスプリングの機能をアジャストレバー54に追加することができ従来のシュー間隙自動調節機構に比べシュー間隙自動調節機構26の部品点数を削減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 調整部に無理な力が掛かることもなく、高い調整精度が確保できるリンク式倍力装置におけるアジャスタ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 各ブレーキアームの過ストロークに伴って前記各アジャスタギヤを回転させるアジャスタレバー10の揺動支軸を各リンク7の略中間部における出力軸支点8と略一致させたことにより、簡素な構造のリンク式倍力装置を採用しつつ、ブレーキアームの基端部からの挙動に左右されることの少ないリンク7の略中間部における出力軸支点8に、アジャスタレバー10の揺動支軸が略一致しているので、リンク7の揺動およびブレーキアームの揺動に影響されることなく、アジャスタ機構6の調整が行えて、調整部の剛性等の影響を受けることなく、高い調整精度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、第3ギヤ部材153に出力され、スクリュー181を回転させる。スクリュー181と螺合したナット185は回転不能なため、回転軸方向に移動してピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたブレーキハウジング13は回転軸方向に移動し、その爪部131fにより、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。第3ギヤ部材153とスクリュー181との間は、オルダムカップリングにより連結されており、第3ギヤ部材153の回転はスクリュー181に伝達されるが、第3ギヤ部材153からスクリュー181に向けて、回転軸方向には荷重が伝達されないように隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185はピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。荷重センサ17が取り付けられたセンサホルダ16は、キャリパ131に対して回転軸方向に移動可能に取り付けられ、スクリュー181はボールベアリング182を介して、センサホルダ16に取り付けられている。ウェイブワッシャ184は、ボールベアリング182のアウタレース182aをキャリパ131に対し反力方向に付勢して、荷重センサ17をブレーキハウジング13に当接させている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】インクリメンタルタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体が一対のブレーキシューに対してバックプレートとは反対方向から組付け可能な構造となした。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


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