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Fターム[3J058DA14]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 機械式 (273) | 噛合、螺合 (161) | 調整レバー (18)

Fターム[3J058DA14]に分類される特許

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【課題】小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力がバックプレートに加わる事がない構造を実現する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュ39を、一方のブレーキシュー4aのウェブ7aの長孔47に、中間部を挿通した状態で配置する。又、第一、第二の拡張レバー26、27の基端部を、前記スクリュ39に軸方向の変位を可能な状態で螺合したナット39に、揺動変位可能に係合させる。又、前記第一の拡張レバー26を前記ウェブ7aに、このウェブ7aを径方向外方に押圧可能な状態で係合する。又、前記第二の拡張レバー27をストラット25に、このストラット25を径方向外方に押圧可能な状態で係合する。更に、前記スクリュ39と前記ウェブ7aとを、係合筒部材56及び軸受部材57を介して係合する事で、このスクリュ39の、制動時に加わる反力の軸方向成分の作用方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】パッドとロータとのクリアランスを調整可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ14は、ディスクロータ12を該ディスクロータの回転軸Axと略平行な方向から挟持することで摩擦力を発生させる第1のブレーキパッド16aおよび第2のブレーキパッド16bと、第1のブレーキパッド16aと接続されている第1のリンク22と、第2のブレーキパッド16bと接続されている第2のリンク23と、第1のリンク22と第2のリンク23とを接続するリンク機構24と、第1のリンク22とリンク機構24とが接続されている第1の接続部C1と、第2のリンク23とリンク機構24とが接続されている第2の接続部C2との距離を変更する変更手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のシュー間隙自動調節機構に比べ部品点数が削減させられるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54は、そのアジャストレバー54に一体に備えられたばね部54hの先端部がブレーキシュー20のシューリム38の内周面38aと圧接させられることによって、そのアジャストレバー54の係合部54eを介して第1ストラット部材56を一対のブレーキシュー18,20の他方のブレーキシュー18側に付勢するので、従来のシュー間隙自動調節機構に備えられたスプリングの機能をアジャストレバー54に追加することができ従来のシュー間隙自動調節機構に比べシュー間隙自動調節機構26の部品点数を削減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】2本の偏心カムレバーを利用してアンカブロックをしっかりと固定できるとともに、パッドアッセンブリのクリアランスを容易に調節でき、また偏心カムレバーにより容易に締結力を与えることができガタつきを無くして確実に固定できるようにする。
【解決手段】キャリパブレーキのてこ部3の下端部に軸着したパッドホルダ4にパッドアッセンブリ5を装着するパッド装着機構6であって、前記パッドホルダ4に螺合した2本の偏心カムレバー9に支持され、かつ前記偏心カムレバー9上を軸方向にスライド可能に装着されたアンカブロック7を有し、前記アンカブロック7は前記パッドホルダ4に形成した係止部に係合する係合部を有するとともに、前記偏心カムレバー9のレバー操作により、前記アンカブロック7をパッドホルダ4に締結し、パッドアッセンブリ5がパッドホルダから脱落することを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ワンショットタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体20が車軸方向のブレーキドラム側から組付け可能な構造となした。ストラット組立体20の浮き上がりを制限する浮き上がり制限手段を設けた。浮き上がり制限手段がシューリターンスプリング16である。浮き上がり制限手段がストラット本体20の一方をブレーキシュー11のシューウエブ11aに当接させてストラット組立体20の浮き上がりを制限する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの大きさを大きくしないで、パーキングブレーキの効き性能を向上させるリーディングトレーリング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキレバー48の係合部48cとストラット54の一端部との間が回動可能に連結されているため、制動時ブレーキレバー48のレバー比に基づいて大きくされた力Ftが係合部48cに作用すると、その回動可能に連結された係合部48cおよびストラット54の一端部が第1連結ピン50とストラット54の他端部とを結ぶ直線Gに接近するように第1連結ピン50回りに回動して第1連結ピン50とストラット54の他端部との間を離間させるので、その力Ftの大きさよりも大きい力Fs,Fpがストラット54の一端部から他端部方向および係合部48cから第1連結ピン50方向に作用して一対のブレーキシュー18,20を拡開する拡開力が従来のドラムブレーキ100に比較して大きくなる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ軽量で、信頼性の高い制輪子自動隙間調整機構とする。
【解決手段】第1のブレーキてこ1に回動が自在に取り付けた調整てこ7の他方端を、調整アーム8を介して第2のブレーキてこ2のつり合いてこ3との連結部に回動が自在に連結する。第2のブレーキてこ2とつり合いてこ3とを連結する支軸を、つり合いてこ3を支持する部分が小径軸部9bで、第2のブレーキてこ2を支持する部分が大径軸部9aとなるようにした偏心軸9とする。偏心軸9の小径軸部9bにウォームホイール9baを設ける。ウォームホイール9baと噛み合うウォーム10aを設けたウォーム軸10の一端にウォーム10aと同じ方向に回転するピニオン11を取り付ける。ピニオン11に噛み合うラック12aを設けたてこ12の端部を、調整アーム8に設けた溝8aに嵌め合わせる。
【効果】自動隙間調整機構が制動力を直接伝達しないので、小型、軽量で信頼性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキレバーとストラット本体との間に、サービスブレーキ不作動時に前記ブレーキレバーとストラット本体が係合する第1係合部と、シュー間隙自動調整時にブレーキレバーとストラット本体が係合する第2係合部を設けた。 (もっと読む)


【課題】シュー間隙自動調節機構の部品点数を減少させ、且つ、制動時アジャストレバーを滑らかに回動させるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】アジャストレバー54の回動中心部には、そのアジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aが突設されており、そのアジャストレバー54の軸部54aは、プレス絞り加工によってアジャストレバー54と一体に略円筒形状に成形されるものであるため、アジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aがプレス絞り加工によってアジャストレバー54に一体に成形されることによりシュー間隙自動調節機構26の部品点数が減ると共に、軸部54aはプレス絞り加工によって略円筒形状に成形されることにより従来のアジャストレバーの一部分が曲げらたものに比較してブレーキ制動時のアジャストレバー54の軸部54a回りの回動が滑らかになる。 (もっと読む)


旋回レバーで操作される締付装置を有する空気圧で作動されるディスクブレーキ(20)のブレーキパッド(23)およびブレーキディスク(21)の摩耗を調整するための調整装置(1)であって、ディスクブレーキ(20)の調整スピンドル(25)に挿入可能であり、調整スピンドル(25)と係合しているばねケース(14)と連結するためのクラッチリング(8)を備えた調整装置(1)は、調整スピンドル(25)と調整装置(1)との間に、調整スピンドル(25)のために回転方向に対し接線方向のストッパを形成するロック装置が配置されてなることを特徴とする。さらに、上記調整装置(1)を備えたディスクブレーキ(20)。
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【課題】 小さなストロークでも効率的な倍力機構が得られるMリンク倍力機構を採用しながら、パッドの過剰な摩耗が発生してもMリンクの反転が防止されて倍力機能を確実に維持できる車両用ディスクブレーキ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロッド14に所定角度にて一端部が軸支された一対の対向するリンク7、7の各他端部をブレーキアーム3、3の基端部に軸支7AしてMリンクを構成し、ブレーキアーム3の各揺動軸15をボディに軸支されて揺動可能な一対の調整リンク6、6の揺動端部に軸支した。パッドの過剰な摩耗が発生した場合には、ブレーキアーム3の各揺動軸15を軸支した一対の調整リンク6、6の間に適宜の調整機構を介設してそれらの間の距離を調整することを可能にするので、ブレーキアームの各揺動軸15、15間の距離を適正に調整でき、パッドが摩耗してもブレーキアーム3の過剰揺動が防止できる。 (もっと読む)


【課題】加工コストが高騰する高精度な雌ねじ加工をシリンダボディに実施する必要がなく、しかも制動トルクを受けるアンカ用ピン部の太径化が図り易いドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】シリンダ固定ボルトを兼ねるアンカピン43,44は、シリンダボディ41に貫通形成されたピン嵌合孔71に嵌合するシリンダ嵌合軸部81と、シリンダボディ41の上面を押えるフランジ部82と、バッキングプレート39に形成された取付穴74を挿通してバッキングプレート39の裏面側からナット75により締結されるねじ部84と、フランジ部82の中心に突設されると共にブレーキシュー33,34の端部に当接してアンカ反力を受けるアンカ用ピン部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】制動時にスターホイールを回転させ且つ制動解除時にスターホイールの回転を抑えるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54には、スターホイール60aに係合するためそのアジャストレバー54の板面と直交する係合部54dと、その係合部54dをアジャストレバー54の幅方向に変位可能に連結する弾性変形可能な弾性部54eとが備えられており、アジャストレバー54は、制動時係合部54dを介してそのスターホイール60aを回動させるようにその係合部54dと当接するものであるため、アジャストレバー54は、制動時係合部54dに当接することによってスターホイール60aを回動させ、さらに、制動解除時スターホイール60aと係合する係合部54dを弾性部54eの変形によってアジャストレバー54からスターホイール60aに伝わる力が低減されてスターホイール60aの回転を抑える。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間の隙間を調整した値に保持することができる湿式ブレーキの隙間調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】規定ボルト19をその軸回りに回転させて突起部18に対し進退させることにより、レバー15を軸部13を中心に回転させると、レバー15と共に調整部材の軸部13が回転されることにより、ディスクとピストンとの間の隙間が調整される。隙間調整後に、ロックナット20と突起部18のネジ孔とにより規定ボルト19を締め合って規定ボルト19の突起部18に対する進退位置を固定すると共に、固定ボルト16を第2ハウジング部Bのネジ孔に締結することによりレバー15の回転位置を固定する。これにより、レバー15の回転位置が2重にロックされる。 (もっと読む)


【課題】制動間隙の調整のバラツキを小さくして、ストロークロスを解消できる間隙自動調整装置を有するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】作動機構部17が、ピストンケース20とタペットアッセンブリ50と、レバー30と、嵌合部材の組立体からなるアジャスタアッセンブリ60とを含む、間隙自動調整機構を有するディスクブレーキ装置であって、アジャスタアッセンブリ60のアジャスタシャフト61をピストンケース20に対して常に一方向に偏倚させる偏倚手段80を具備すること特徴とする。 (もっと読む)


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