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Fターム[3J058FA04]の内容

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Fターム[3J058FA04]に分類される特許

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【課題】前輪ブレーキ操作子の操作によって第1ブレーキディスクを押圧する複数の第1シリンダを有する第1ディスクブレーキと、前輪ブレーキ操作子の操作によって第2ブレーキディスクを押圧する第2シリンダならびに後輪ブレーキ操作子の操作によって第2ブレーキディスクを押圧する第3シリンダを有する第2ディスクブレーキとを備える車両用ブレーキ装置において、第1および第2ブレーキパッドの摩耗の度合いを同程度としつつ、偏摩耗が生じ難いようにする。
【解決手段】第2シリンダ27のシリンダ径2R2が第1シリンダ15のシリンダ径2R1よりも大きく設定され、第2ブレーキパッド25のライニングの初期厚みD2が第1ブレーキパッド14のライニングの初期厚D1みよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】操舵輪用モータ駆動ユニットの軸長を短縮して、これを収容するホイールハウスの側壁を車体外側へ移し得るようにし、車室内スペースの拡大を可能にする。
【解決手段】ブレーキディスク31およびブレーキキャリパを、モータ21と同じく車体側ナックル部材7に取り付ける。この場合、操舵輪1の転舵時にブレーキキャリパがモータ21と干渉せず、モータ21を車体内側方向へ移す必要がない。そのためホイールハウス6の側壁6aを、(a)の位置、つまり(b)に二点鎖線で示す位置から、(b)の矢γで示す車体外側方向へ移動させることができ、車室内スペースを大きくし得る。 (もっと読む)


【課題】制動時にブレーキ冷却ダクトへより多く風を送ることで、より効率的に走行風でブレーキ冷却を行うことのできる車体前部の導風構造を提供する。
【解決手段】走行中の車体11において板状部材12が車体前方からの走行風18の、ラジエータ取風口14への流入を妨げない位置にある場合は、走行風18はラジエータ取風口14へ、また走行風19はラジエータ取風口14の車幅方向両脇に設けられたブレーキ取風口16へ導入される。乗員がブレーキを踏み車体11が減速すると、車体上下方向に移動可能に支持された板状部材12は車体下方へ移動し、ラジエータ取風口14を閉塞する。これにより車体前方からの走行風18はラジエータ取風口14に導入されにくくなりブレーキ取風口16へ導入されブレーキが冷却される。 (もっと読む)


【課題】前進時および後進時ならびに坂道停止時にも最適な自己倍力が得られ、増幅率を最適の状態にして、アクチュエータ等の出力を小さくして装置の小型化も可能にする。
【解決手段】インナパッド3とアウタパッド4によりディスクロータ5を挟圧してブレーキ動作を行うブレーキ装置を備えるディスクブレーキシステムにおいて、前記ブレーキ装置が自己倍力機構7を有するとともに、前進時に前輪側の自己倍力機構7が作用し、後進時に後輪側の自己倍力機構7が作用するようにブレーキ装置を配設したことにより、摩擦部が少なくて自己倍力機構7の寿命が延び、ブレーキトルクに基づいて損失少なく効率よく発生した自己倍力を内外のパッドに均等かつ均一に分配できて、内外でのパッドの摩耗の差をなくすことができることも無論のこと、前進時および後進時のいずれの場合も制動入力を極小にすることができて、装置の小型化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】駐車時、特に車両販売前の保管時における錆の発生を抑制できる摩擦体、及び摩擦体を備えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転する回転体11に接離される摩擦体20において、回転体11に接離される接離面23に網状の第1溝部24を備える。 (もっと読む)


【課題】フランジの端面の面振れ精度を高めてブレーキジャダーの発生を抑制でき、また環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26、27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1は車輪取付用フランジ21を有し、ハブ輪1におけるインナレース28と車輪取付用フランジ21とは同一軸上での面加工が施されてなる。 (もっと読む)


第1の発明は、スリップコントロール装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ倍力作用を得るために、前車軸のホイールにおけるホイールブレーキ(6)を、自己倍力作用を有するように形成することを提案している。これにより、それ以外の残りの負圧式ブレーキ倍力装置を省くことができる。第2の発明は、液圧式の車両ブレーキ装置を運転する方法であって、ライニング摩擦値が高い場合に、弁を制御してブレーキ液を液圧アキュムレータ(14)に導入するようにした。
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【課題】組み立て作業の効率を高くでき、安全性の高い構造を実現する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット12の外輪13の外周面に、ナックル10の保持部36の内周縁を係合させる為の係合溝40を全周に亙り形成する。そして、この外輪13を、この保持部36の内周縁をこの係合溝40に係合させた状態で、この保持部36に形成した保持切り欠き部37に、開口部38から奥部まで挿入する。この開口部38は、パッド支持部材34の両端部を、この開口部38の近傍部分に結合固定する事により塞ぐ。又、このパッド支持部材34の端縁を、上記係合溝40に係合させる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡単な構成で精度の高いブレーキ力を検出可能なブレーキ力検出装置を提供することである。
【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、ナックルに少なくとも一対の第1固定部で固定されるとともに、キャリパブラケットに少なくとも一対の第2固定部で固定され、ナックルとブレーキキャリパの間でブレーキディスクと平行に配置される板状のセンサブラケットと、センサブラケットに取り付けられた歪ゲージとを含んでいる。各第2固定部は、ブレーキディスクの中心とブレーキキャリパの周方向の中心を結ぶ線に対してブレーキディスクの回転方向両側に位置するように配置されている。第1固定部の一方は、第2固定部の一方とブレーキディスクの回転方向又は半径方向に間隔を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電動制動装置における配線の長さを短くし、軽量化を図る。
【解決手段】 車輪側に配置したモータ3により該車輪の制動手段2を作動する電動制動装置において、モータ3にロータの回転を検出するレゾルバ4を設け、レゾルバ4から出力されるアナログ信号を角度を表すデジタル信号に変換するコンバータ5を車輪側に配置し、モータ3を駆動するドライブ回路11とドライブ回路11を制御する制御回路12を車体側に配置した。 (もっと読む)


本発明は、車両用接地システムであって、ホイール(1)と、ホイールキャリヤ(7)と、ホイール支持体に固定された少なくとも1つの回転モータ(15)を用いてホイールを駆動する手段と、ホイールに連結された少なくとも1つのリング歯車(16)及び回転モータに連結された少なくとも1つのピニオン(17)を含む減速手段と、車両に連結された支持体(10)に対するホイールの滑り懸架装置と、ブレーキディスク(13)を含む制動手段とを有する接地システムにおいて、ブレーキディスクは、その周囲がホイールに連結されており、ブレーキクランプ(14)が、ブレーキディスクの中に配置されている、接地システムを提供する。
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