説明

Fターム[3J069EE34]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597)

Fターム[3J069EE34]の下位に属するFターム

Fターム[3J069EE34]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2と、内側部材2の外周あるいは外側部材1の内周をシールするシール部材3とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器D1において、シール部材3がリング状とされて、電圧印加によって動作するアクチュエータ10を有してシール部材3の内側部材2あるいは外側部材1を締め付ける緊迫力を調節する調節手段4を備え、調節手段4は、外側部材1と内側部材2の相対移動速度が高くなると緊迫力を減じる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の外筒1と、台車側の内筒2と、ゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aを有し、ダイヤフラム3の圧縮量が所定値になると、共にダイヤフラム3内に配置される上ストップ部材5と下ストップ部材15とが当接して外筒1の過剰下降が規制される下降規制手段Sを持つトッパ付空気ばねにおいて、下ストップ部材15の高さを無段階に変えて圧縮量を調節する高さ調節装置12と、下ストップ部材15の高さ位置を変更調節する操作をダイヤフラム3の外側にて行う操作機構13を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)


【課題】走乗り心地の悪化の原因となるキャビンと台車本体との衝突、それによる振動や騒音の問題を有効に解決した搬送台車を新たに提供する。
【解決手段】路上を走行可能な台車本体1と、運転席を有するキャビン2と、このキャビン2を台車本体1に支持させる支持装置Aとを具備してなるものにおいて、支持装置Aを、キャビン2と台車本体1の間に高さ方向を作動方向として複数のエアばね31,32を直列に配置してなるものにし、更にエアばね31にエアの供給状態を切替えるコントローラ4を接続して、エアばね31の作動方向の伸縮動作を利用したキャビンの高さ調節機構Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】僅かの構造スペースしか必要とせず、僅かな数の単純な構造部品からなり、電磁弁が働いていない時に手動の位置調整を可能にするピストン・シリンダユニットを提供する。
【解決手段】圧力下にある流体で満たされたクローズドシリンダ1を具備し、第1動作室3から第2動作室4に通じる通路が、電気的に起動制御できる電磁弁の通電により開放でき、また、この通路と電磁弁がピストン2内に形作られていて、通路が、閉位置と開位置の間で移動自在に駆動できるバルブ閉動作エレメントにより閉鎖できる構造にする。バルブ通路が閉じられている時、ピストンロッドに外から力を加えることにより、第1動作室と第2動作室の間に圧力落差を生じさせることができ、これにより、ピストン内のバルブが開き、ピストンロッド移動が両移動方向において可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型であり、軽量である支持装置を備えた自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、前輪8と、後輪10と、主フレーム4の左右に位置する一対の補助車輪16と、補助車輪16を支持する一対の支持装置18とを備えている。それぞれの支持装置18は、アーム46及び伸縮器48を備えている。このアーム46の一端に、補助車輪16が軸着されている。このアーム46の他端は、主フレーム4に回動可能に軸着されている。この伸縮器48の一端は、主フレーム4に軸着されている。伸縮器48の他端は、アーム46に軸着されている。この伸縮器48は、アーム46の回動により伸縮するように構成されている。この伸縮器48は、伸縮を阻止するロック機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮速度たるピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させる。
【解決手段】 一方部材(1)と、この一方部材(1)に対向して相対移動可能とされる他方部材(2)と、この他方部材(2)あるいは上記の一方部材(1)に保持されて対向する上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に摺接するフリクションリング11とを有してなるフリクション調整構造において、上記のフリクションリング11が上記の一方部材(1)と他方部材(2)との間における相対移動時に上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に摺接しながら調整手段(12a,12b)によって上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に対するフリクションを調整してなる。 (もっと読む)


【課題】 実際の継続的な使用により発生する予期せぬ不具合(不良)に対して確実かつ十分な解析を行い、検査項目の見直しや検査手法の改善等に反映できるようにするとともに、初期段階における不良率の低減や資源節減に寄与する。
【解決手段】 伸縮するシリンダユニット51の内部にガスGを封入したガススプリング50の検査を行うガススプリング用検査システム1を構成する際して、ガススプリング50に対して所定の検査項目に係わる検査を行う検査機能部Feを有するとともに、この検査機能部Feによる検査データの一部又は全部をガススプリング50の識別番号Nに関連させて保存する保存機能部Fmを有する検査手段Aeと、ガススプリング50の外表面50fに対してレーザ光Lにより識別番号Nを所定の深さXdに刻印するレーザ光マーキング手段Arを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動力方向を変換する機構が不要で車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動によって生じる流体の流れに抵抗を与えて減衰力を発揮する緩衝器D1において、外側部材1および内側部材2の一方に固定される磁歪素子4,4を駆動源とするアクチュエータ3と、当該アクチュエータ3によって駆動されて外側部材1および内側部材2の他方に当接および離脱可能な摩擦体5とを備え、外側部材1および内側部材2の他方と摩擦体5との間に生じる摩擦力に起因した減衰力を発生可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
(もっと読む)


【課題】多用性と使い勝手を改善した家具の可動部品に用いるダンパー装置を提供する。
【解決手段】ダンパー装置(1)は、ハウジング(2)とそのハウジング(2)の中に配置されたシリンダー(3)とを備えており、シリンダー(3)の中にピストンロッド(5)を伴なうピストン(4)がスライド可能な状態で取り付けられている。ハウジング(2)には位置調節装置が取り付けられており、この位置調節装置を介して、シリンダー(3)又はピストンロッド(5)のためのストッパー(7)を、ハウジング(2)に対して位置調節できる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のレベル調整が簡単な手段で可能になるようにピストンシリンダアッセンブリを改良する。
【解決手段】本発明は、作業シリンダを有し、該作業シリンダ内に、緩衝ピストンを担持するピストン棒が軸線方向に可動に配置され、緩衝ピストンが作業シリンダを2つの作業室に分割し、ピストン棒によって排除された緩衝媒体のために、一部を緩衝媒体で、一部をガスで充填される作業室が設けられているピストンシリンダアッセンブリに関する。補償室(7,8)は容積可変なリザーバー(9)の作用を直接および/または間接に受ける。
(もっと読む)


【課題】コイルスプリングの反力軸線の位置をストラットの全ストローク領域にて制御すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、車輪63を回転可能に支持しショックアブソーバー21を備えるストラット20が上端部にてアッパーサポート10を介して車体60に支持されていて、ストラット20の中間部外周に設けられたロアスプリングシート31と、ストラット20の上端部外周に設けられたアッパースプリングシート32との間にてストラット20の外周にコイルスプリング33が組付けられている。この車両用サスペンション装置には、ストラット20のストローク量に応じてロアスプリングシート31、アッパースプリングシート32の位置の少なくとも一方を、ストラット20に対してショックアブソーバー21の径方向、軸方向、周方向の少なくとも一方向にて調整可能な位置調整装置40,50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの底部側に設けた懸架スプリングの下ばね受けを昇降させてばね荷重を調整する油圧緩衝器において、車軸から取外さない状態で、外部から下ばね受けを昇降させる構造の簡素を図ること。
【解決手段】 インナチューブ12の作動油室21内で、ピストンロッド23側の上ばね受け31とインナチューブ12の底部側の下ばね受け32との間に懸架スプリング33を介装した油圧緩衝器10において、インナチューブ12の底部の車軸取付孔16を外れる位置で外部に臨むアジャスタ71を該底部に設け、インナチューブ12の底部に設けたアジャストボルト72により下ばね受け32を支持し、外部からアジャスタ71に加える操作によりアジャストボルト72を螺動させ、アジャストボルト72の螺動により下ばね受け32を昇降させて懸架スプリング33のばね荷重を調整するもの。 (もっと読む)


駆動部(1)と結合される駆動側の伝動要素(88)と、従動部(86)と作用結合可能で、駆動側の伝動要素(88)に対し回転偏向可能な従動側の伝動要素(92)と、両伝動要素の間に設けられる緩衝装置(31)とを有し、緩衝システムが駆動側の伝動要素と従動側の伝動要素との間でトルクを伝動させるために用いられるスプリングシステム(14)を備え、スプリングシステムに少なくともリザーバー室(32)を介してガス状媒体を供給可能であるねじり振動ダンパー。スプリングシステム(14)のそれぞれのリザーバー室(32)は、流動媒体を含んでいる、圧力回路(120)の圧力室(27)と作用結合しており、少なくとも、伝動されるべきトルクが変化したときに、それぞれの圧力室(27)に印加される圧力を新たに調整することにより、スプリングシステム(14)の特性曲線を変化したトルクに対し少なくともほぼ整合させる過程を圧力回路(120)により開始可能である。
(もっと読む)


【課題】ショックアブソーバなどの油圧緩衝機構内にショックアブソーバの長さ調節のために液体の流通方向を切り替える切り替え弁を内蔵し、外部より遠隔操作によりショックアブソーバの長さ調節を可能とする車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】車両用懸架装置におけるショックアブソーバのピストンロッド4の下端部の内周面内に軸方向両端部に弁部30を備えた切り替え弁体27を配置し、ピストンロッド4の軸孔21内に挿通された弁操作部材25を軸方向に移動することで、切り替え弁体27のいずれか一方の弁部30を開放し、閉じた他方の弁部の流通孔34と開放した弁部30とを、切り替え弁体27内から径方向流通孔36、切り替え弁体27の外周部の周囲の液路33を通って連通させるが、逆方向の流通は逆止弁を構成するボール体38により阻止される。これにより切り替え弁が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品構成でキャンバー角及びキャスター角を簡単に調整することができるアッパーマウントを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係るアッパーマウントは、車両部に固定するためのアッパーシート2と、アッパーシート2に対して可変に固定される第1可動プレート3と、第1可動プレート3に対して可変に固定される第2可動プレート4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の自転車に簡単に取り付けることができ、かつ強度に優れ、安定して作動するサドル昇降装置を提供する。
【解決手段】サドルを上昇方向へ付勢するばね部材1を設け、サドルの急激な昇降を抑制するショックアブソーバ2を備え、ハンドル側での操作に伴い、サドル昇降の許容・阻止を切り替える自転車のサドル昇降装置において、ショックアブソーバ2には、シリンダ3の内径面にピストンロッド4が摺接し、その内側に挿入した切替棒の操作に伴い、サドルの昇降の許容・阻止を切り替えるものを用い、そのピストンロッド4及びシリンダ3にそれぞればね部材1の上端部及び下端部を係止しておき、シリンダ3を車体フレームの立パイプに挿入固着し、サドルをピストンロッド4の上部に固定して、自転車に取り付けるようにする。 (もっと読む)


車両サスペンションシステム用の減衰/剛性システムであり、少なくとも2つの前方ホイール組立体と2つの後方ホイール組立体を含み、それぞれが車体とホイール組立体の間の車両弾性支持手段(27〜30)と関連している。減衰/剛性システムは、各ホイール組立体と車体の間に少なくとも圧縮チャンバ(45〜48)を備えたホイールラム(11〜14)と荷重配分装置(76)を含む。荷重配分装置(76)は2対のチャンバ(77〜80)を含み、各チャンバ(77〜80)は前方(89、90)及び後方(91、92)のシステムチャンバ(これらはピストン動作と共に比例的且つ反対の意味で容積が変化する)及び、相互連結ピストン(81〜84)が内部に支持された残りのピッチチャンバ(93〜96)へと分離されている。各ホイールラム(11〜14)の圧縮チャンバ(45〜48)はそれぞれのシステムチャンバ(89〜92)と流体連通しており、ここで車両は車両弾性支持手段(27〜30)によって主に支持されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 21