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Fターム[3J105AB31]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 潤滑 (65)

Fターム[3J105AB31]に分類される特許

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【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑剤の収容能力を向上させたボールジョイントを提供する。
【解決手段】本発明に係るボールジョイントは、ボール部材と、ボール部材の表面に複数配置され所定の深さを有する潤滑剤収容溝と、第一構成要素と連結されボール部材と一体に形成されたロッド部材と、第二構成要素と連結されボール部材と対応する球状のボール部材収容部を有するリテイナーと、を含み、潤滑剤収容溝の内部及びボール部材表面には、潤滑剤が収容及び塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール部の外周面と摺接する摺動面の面積を確保しつつ、グリースを長期に亘って保持できるボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】ソケットに収容するボールシート18に、ボールスタッドのボール部の外周面と摺接する摺動面52を設ける。摺動面52よりもボールシート18の外部側に、グリースを収容するグリース保持部56を設ける。グリース保持部56を部分的に摺動面52と連通し、グリース保持部56に収容したグリースを摺動面52へと導くグリース供給孔61をボールシート18に設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの接触面の全域において、球頭部の外表面との間にグリース溜まりを設けることができ、これにより、球頭部と樹脂シートとの間の潤滑状態を良好に保つことができるボールスタッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂シート16の内面16aに黒鉛粉末Cを撒布し、その樹脂シート16とボールスタッド17の球頭部22とをハウジング15内に挿入した後に、ハウジング本体18の開口端18aをかしめて小径にする。球頭部22の外表面22aと樹脂シート16の内面16aとの間に介在する黒鉛粉末Cが樹脂シート16の内面16aに押し付けられて、樹脂シート16の内面16aにおけるその黒鉛粉末Cが当接する部分の周囲が凹み、各黒鉛粉末Cの周囲に隙間Sが確保される。この隙間SにグリースGが入り込み、グリース溜まりとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ボール部と摺動面との間に配置した潤滑剤をより確実に保持して耐久性を向上できるボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】摺動面52の主摺動部52bの副摺動部52aと隣接する部分に周方向に沿って環状の溝部61を形成する。摺動面52に圧入したボール部と摺動面52との間に配置した潤滑剤を溝部61に収容する。溝部61の副摺動部52a側に隣接してボール部に対して締め代を有する突起部62を突出して形成する。潤滑剤を摺動面52の主摺動部52bにより確実に保持して耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ブームやブームシリンダの基端側を支持する軸受部から漏出したグリースが軸受部下部の狭い隙間に堆積するのを防止する。
【解決手段】作業機械は、旋回フレーム3と、該旋回フレームに軸受部及び接続ピン21を介して俯仰動可能に取付けられたブーム15と、旋回フレームに軸受部及び接続ピン22介して回動自在に取り付けられると共にブームを俯仰動させるためのブームシリンダ18とを備える。前記ブームの旋回フレームへの接続部または前記ブームシリンダの旋回フレームへの接続部の少なくとも何れかには、弾性のある板材25,26の一端側を取り付けると共に、前記板材の他端側は前記接続ピン下部の旋回フレーム上を、ブーム或いはブームシリンダの回動動作に連動して往復動されることで、接続ピン部から旋回フレーム上に落下したグリースを前記板材により押し出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及びトルク安定性を確保できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット本体21の内室24に、粉体と流体とのいずれかの合成樹脂P1を付着させる。付着させた合成樹脂P1を固化させてボールシート17を形成する。ボールシート17の内部にボール部41を摺動可能に組み付ける。ソケット本体21の内室24とボールシート17の外面とを密着させて、ソケット本体21とボールシート17との寸法のばらつきに起因するボールシート17の劣化などを防止して耐久性を確保できる。ボール部41の表面にボールシート17が固着することを防止して、トルク安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】第一ウイング部材に対して第二ウイング部材が開いているときに潤滑剤が下方に落下することを防止することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、下部固定部材110と、下部固定部材110に固定される第一カム部材160と、下部固定部材110に回動可能に連結される第二ウイング部材と、第二ウイング部材に支持されつつ第一カム部材160に対して接近・離間する方向に移動可能な第一スライド部材150と、第一スライド部材150を付勢することにより第一カム部材160に当接させるバネユニット156と、第一カム部材160に回動可能に支持されるとともに第二ウイング部材が下部固定部材110に対して開いているときに第一スライド部材150と第一カム部材160との当接部分の下方を覆うカバー部材180を具備し、当該当接部分にグリスを塗布した。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、第一連結対象物に相当する本体12に固定されるケース部材110と、第二連結対象物に相当する原稿圧着板13に固定されるとともにケース部材110に回動可能に連結される回動部材120と、ケース部材110に摺動可能に支持される第一スライダ140と、第一スライダ140を付勢する第一バネ150と、ケース部材110に摺動可能に支持される第二スライダ160と、第二スライダ160を付勢する第二バネ170と、を具備し、回動部材120には第一スライダ140に当接する第一カム部121bおよび第二スライダ160に当接する第二カム部121cを形成し、第二スライダ160とケース部材110との隙間にグリスを配置した。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、グリースが不足し、シールリップやダストリップが早期に摩耗したり、切れたりする問題が無く、長期間安定したシール性能を発揮するボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記膜部の前記小径開口部側の内側にグリース溜り部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ばね7と可動体13または固定ケース5の、少なくとも一方の間に摺動部材15や16を設け、ばね7端部を可動体13や固定ケース5ではなく、摺動部材15や16に弾接させると共に、摺動部材15や16または可動体13、固定ケース5の一方の中央部に突出部13Aや16Aを設け、この面積の小さな突出部13Aや16Aを他方に当接させることによって、開閉操作時の摺動部材15や16と可動体13や固定ケース5の摩擦が小さなものとなり、これらの磨耗を少なくできるため、開閉操作が長期間繰り返された場合でも、引っ掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作を行うことが可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドを潤滑剤を介して摺動可能な状態で収容するボールジョイント用ベアリングシートにおいて、製品寿命および製造効率を向上させることができるボールスタッドの受け部および潤滑剤の保持部の配置方法を提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部132が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部132の下半球部132aにおける最も肉厚の薄い部分には、平面状に突出した形状の受け部134が周方向に沿って多数形成されている。また、各受け部134の周囲には、受け部134の表面を含む摺動部132の潤滑のためのグリース150を保持させる凹状の保持部135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】人の手作業で潤滑剤を塗布する場合であっても、潤滑剤の塗布作業における塗布位置、塗布量のバラツキを抑制でき、潤滑剤のこぼれ、はみ出し、タレによる作業場、製品の汚れの発生を抑制できる車両用内装装置の提供。
【解決手段】固定側部材20と固定側部材20に対して可動な可動側部材30とを有し、可動側部材30が固定側部材20に対して動いたときの固定側部材20と可動側部材30との摺接部50に注入器60を用いて潤滑剤40が塗布される車両用内装装置10であって、固定側部材20と可動側部材30の少なくとも一方は、潤滑剤40を注入し摺接部50に塗布するための注入口25を備えており、注入口25は、注入器60のノズル61の径と同等径の同等径部25aと、同等径部25aより潤滑剤40の注入方向奥側に位置し同等径部25aより小径の小径部25bと、を備えている、車両用内装装置10。 (もっと読む)


【課題】相対的に動作する部材間に用いられるプランジャにおいて、部材相互を十分に円滑に動作させることができるようにする。
【解決手段】外周面に雄ネジ11が設けられた円筒状の本体10と、該本体10の内部に収容された圧縮バネ20と、前記本体10の内部先端側に進退自在で抜脱不能に組付けられ、前記圧縮バネ20によって前進方向に付勢された進退体30と、該進退体30の先端側に設けられた凹部31と、該凹部31の底に配設された複数の小球40と、該小球40によって転動自在に支持されると共に、一部が前記進退体30の先端から突出するように前記凹部31に抜脱不能に組付けられたボール50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボールスタッドとソケットとの回動範囲が、ある限定された範囲だけである場合でも、ボールスタッドとシートとの間における潤滑不良、あるいは、シートの磨耗が発生しないボールジョイントを提供することを課題とする。
【解決手段】 ボール部36のシート40の内周部に対する摺動抵抗を、シート40の内周部とソケット34との相対回転抵抗に比較して大きくさせる。それにより、ボールスタッドとソケットとが相対回動する場合に、ボール部とソケットとのボールスタッドの軸線回りの相対回転により、シートをボール部とともソケットに対して回転させることで、ボール部とシートの内周部とが押し合う力が強い位置が、シートに対して回転移動させられる。これにより、シートの特定の位置のみでグリースが失われることはなく、潤滑不良やシートの磨耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の潤滑作用をピン軸受部全体に均一に作用させることができ、潤滑油の有効な利用が図れる建設機械のピン軸受部の給脂装置を提供する。
【解決手段】ピン11を貫通したボス13a内のピン軸受部に供給する潤滑油を収容する潤滑油タンク50と、潤滑油タンク50内の潤滑油をボス13a内に設けられるピン軸受部に供給する潤滑油吐出ポンプ51とを備える。ピン軸受部から流出される潤滑油を潤滑油タンクに戻す戻り管56に、ピン軸受部の潤滑油流出部から前記潤滑油タンクへの戻し量を低減するリリーフ弁58や絞り等の戻し量制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材1と共に回動する第一摩擦体3と、この第一摩擦体3と接触して緩衝作用を生じながら前記第二部材2と共に回動する第二摩擦体4と、前記第一摩擦体3と前記第二摩擦体4とを圧接付勢せしめる付勢体5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】球頭部および樹脂シート間の潤滑状態を良好に維持することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント12は、ボールスタッド17と、ボールスタッド17の球頭部22をその内部で保持する筒状のハウジング15と、球頭部22とハウジング15との間に介在する筒状の樹脂シート16と、球頭部22と樹脂シート16との間に充填されたグリースとを含む。球頭部22は、その外周面に形成された環状溝43を有している。環状溝43は、球頭部22におけるロッド23よりの位置において球頭部22の周方向に沿って形成され、ボールスタッド17が揺動原点に位置する状態で樹脂シート16の外側に位置するように配置されている。また、環状溝43は、ボールスタッド17が所定角度以上揺動したときに、その一部が樹脂シート16内に入り込むようにされている。 (もっと読む)


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