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Fターム[3J105AB41]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 部材の回り止め(例;枢軸、ボールシート) (59)

Fターム[3J105AB41]に分類される特許

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【課題】組立が容易で二つの筐体を確実に連結可能でき、しかも、解体後に再組立が可能なヒンジ構造及びこれを用いた折り畳み型電子機器を提供する。
【解決手段】ストッパ12は長軸部12aと短軸部12bとからなる略L字形状の金属製であり、ユニット固定ピース11には、ヒンジ軸と直交するとともに長軸部12aが回動可能となるように挿入可能な挿入穴14が形成されており、ヒンジ筒7には、カバーが装着される部分に、ユニット固定ピース11が装着された際に挿入穴14を露出させる挿入穴13と短軸部12bを嵌合可能な溝部16とが、筒内面に、挿入穴13と対向する部分に長軸部12aの先端部を挿入可能な凹部15が形成されており、挿入穴13、14を貫通させて長軸部12aの先端部を凹部15にまで到達させた後でストッパ12を回動させることにより、短軸部12bが溝部16に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】吸着音を発生する、警告音を出すチルトヒンジを提供する。
【解決手段】警告音を出すチルトヒンジは、複数のワッシャーと、複数のスプリングワッシャーと、回転物体に取り付ける取付部材と、ストッパー部を備えたプレートと、上記ワッシャーとスプリングワッシャーと取付部材とプレートを軸支し貫通するシャフトと、複数のワッシャーと複数のスプリングワッシャーを固定しスラスト方向への押圧力を調節するナットと、シャフトのスラスト方向への抜け止めの機能を果たす割りピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットとボス部材から連結ピンを抜取るときの作業性を高める。
【解決手段】 連結ピン15の一端側にブラケット12と対面する鍔部16を設け、この鍔部16にはピン抜取りボルト21が螺合する雌ねじ孔20を設ける。そして、雌ねじ孔20に螺合したピン抜取りボルト21の先端部21Aを、ブラケット12のボルト当接部位12Cに当接させた状態で、ピン抜取りボルト21の頭部21Bを回転させることにより、鍔部16を連結ピン15と一緒にブラケット12から離間する方向に移動させる構成とする。これにより、ピン抜取りボルト21に付与した回転力を利用して、各ブラケット12、ブームボス13から連結ピン15を容易に抜取ることができるので、例えばハンマー等を用いて連結ピンを叩き出す方法に比較して、連結ピンを抜取るときの作業性、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールシート及びボール部の保持力を向上しつつボール部の回転トルクを安定化したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の内室3のかしめ部22に対応する位置のボールシート5との接触部に内側加工部34を線条の皺状に設ける。かしめ部22のかしめ変形の際に内側加工部34がボールシート5の外周面に食い込むのでボールシート5及びボール部41の保持力を向上できる。かしめ変形の際にかしめ部22がボール部41の形状に的確に沿って変形するので、寸法精度に拘らずボールシート5及びボール部41を均一に保持でき、ボール部41の回転トルクを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】クリック音を発生させることができ、さらにがたつきを防止することができるヒンジ装置およびこのヒンジ装置を有する携帯電話を提供すること。
【解決手段】このヒンジ装置1は、軸線上に隣接して配置され、前記軸線を回転軸Lとして相対的に回転可能に設けられた第一筐体11および第二筐体12と、第一筐体11内に、第一筐体11に対し相対的に回転可能となる隙間をもって配置された第一ヒンジ部13と、第一筐体11内に固定され、第一筐体11に対し、相対的に回転不能とされた第二ヒンジ部14と、第二筐体12内に配置され、回転軸Lに沿って第二ヒンジ部14を第一筐体11側に付勢する第二ヒンジ部付勢部16と、第一筐体11および第二筐体12を相対的に所定角度回転駆動した際に、第一筐体11内の第一ヒンジ部13を第一筐体11に対し回転駆動する回転駆動部とを有する。第一ヒンジ部13は、前記回転駆動部により回転駆動された際に、第一筐体11内面に当接する当接部を有する (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸装置のために用いられ、若しくはばね式緩衝装置の枢着支承のために用いられる玉継手若しくはボールジョイントに関する。玉継手はほぼリング状若しくはカップ形の継手ケーシング(10)を有しており、継手ケーシングの円筒形の内部にボールソケット(11)を配置してあり、ボールソケット(11)は閉鎖リング(12)を用いて継手ケーシング(10)内に固定されており、ボールソケット(11)内にボールスタッド(4)若しくはボール付きスリーブ(9)のボール(3)を滑り運動可能に受容してある。本発明に基づき、ボールソケット(11)は、その閉鎖リング(12)に隣接する端部領域で外周をほぼ円筒形にかつ平滑に形成されており、閉鎖リング(12)は、該閉鎖リングの、ボールソケット(11)に向いた端面に歯列(14)を有している。本発明に基づく玉継手は、製造コスト、構成スペース及び重量を節減するという利点を有している。製作誤差の軸線方向の不都合な影響を避けることができ、これによって不良品率を減少させることができるようになっている。
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【課題】 ボス部材を挟む一対のブラケットが変形するのを抑える。
【解決手段】 連結ピン19の上端側には、廻止め20を構成する廻止め板21を設け、連結ピン19の下端側にはストッパ24を設ける。そして、上,下のブラケット12,13とブームボス14との間を連結ピン19によって連結した状態で、廻止め板21のスペーサ21Cが上ブラケット12の外側面12Bに当接し、ストッパ24が下ブラケット13の外側面13Bと隙間Cをもって対面する構成とする。このため、ブームボス14から上,下のブラケット12,13に対して互いの間隔が広がる方向に荷重が作用したときには、上ブラケット12の外側面12Bが廻止め板21に当接し、下ブラケット13の外側面13Bがストッパ24に当接することにより、上,下のブラケット12,13を軸方向に拘束することができ、その変形を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、ジョイントユニット、有利には自動車のシャーシリンクを支承するためのジョイントユニットであって、リンク側のハウジング(1)が設けられていて、該ハウジング(1)内にジョイントピン(2)が、回転楕円面の軸受面(3)を用いて旋回可能に受容されており、ジョイントユニットが、ハウジング(1)とジョイントピン(2)との分離を阻止する固定ユニットを有している形式のものに関する。このような形式のジョイントユニットにおいて本発明の構成では、固定ユニットが固定ピン(9)と、ハウジング(1)又はジョイントピン(2)の内部に位置する固定受容部(13)とを有しており、固定ピン(9)がジョイントピン(2)の内部において該ジョイントピン(2)の長手方向中心軸線に対してほぼ平行に配置されていて、固定ピン(9)の自由端部にロックエレメント(12)にロックエレメント(12)が設けられており、固定受容部(13)内にジョイントユニットの組み立てられた状態においてロックエレメント(12)が接触することなしに受容されており、固定ピン(9)が、ジョイントユニットの、固定受容部(13)を備えていない部材に、つまりハウジング(1)又はジョイントピン(2)に固定されている。
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【課題】第1の筐体と第2の筐体をヒンジ構造によって連結した携帯型電子機器において、各筐体内に水の浸入を防いで防水性を高める。
【解決手段】第1の筐体が第2の筐体に連結し、第1の筐体の後面に取付凹部が形成され、枢軸63が取付凹部に設けられ、第2の筐体の前面に回動円筒部70が設けられ、枢軸63が回動円筒部70に受容され、回動円筒部70にフレキシブル配線基板160が巻かれ、取付凹部に通し孔が形成され、フレキシブル配線基板160が通し孔を通り、回動円筒部70の周囲において第2の筐体3の前面に通し孔が形成され、フレキシブル配線基板160が通し孔を通り、フレキシブル配線基板160に設けられた防水キャップ161が通し孔に嵌合し、フレキシブル配線基板160に設けられた防水キャップ162が通し孔に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】一対のピンをピンガイド部材により保持しながらストローク作動させて二部材の連結部同士を連結・連結解除するピン連結装置において、ピンガイド部材の取付けに関して組立性の向上及びコストダウンを実現する。
【解決手段】内側ブラケット16,18に外側ブラケット15,17を重ね、互いのピン穴19,20にピン22,23を挿入してブラケット同士を連結する構成を前提として、ピン22,23を保持するピンガイド部材37,37の内側鍔部38,38同士を接続部材としての支持プレート40を介してボルト41、ナット42によって結合・一体化する。一方、両ピンガイド部材37,37の外側鍔部39,39は、内側ブラケット16,18に対しピン径方向に支持するとともに回り止めする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ピアノが長期間、使用された場合でも、軸芯の芯抜けを確実に防止することができるピアノ用の蝶番を提供するとともに、そのような蝶番を効率良く安価に製造することができるピアノ用の蝶番の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のピアノ用の蝶番1は、互いに間隔を隔てた、カーリングした複数の軸受部5を一端部にそれぞれ有し、複数の軸受部5が互いに噛み合う一対の羽部2、2と、一対の羽部2、2の複数の軸受部5に挿入され、一対の羽部2、2を回動自在に連結する軸芯3と、を備え、軸芯3の外周面には、一対の羽部2、2の一方の複数の軸受部5のうちの少なくとも1つの内周面に食い込んだ状態で係合する突起6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボールスタッドの回転に伴ってベアリングが回転することなくガタが発生せず、トルクも安定したボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】球状の球頭部と球頭部から延出する柄部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、少なくとも一方に開口するベアリング開口を有する合成樹脂製のベアリングと、ベアリングを内包し、一方にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口を有するハウジングとを備え、組み付け時にハウジングのハウジング開口付近を軸心側に曲成することによりベアリングのベアリング開口付近も軸心側に曲成されるボールジョイントにおいて、ハウジングは曲成されるハウジング開口付近の内周面に螺旋状の螺旋溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4に、軸方向に対して開口46と反対側の端部である底部開口45側の端部にて嵌合部53を突設する。ボールシート4を内室25に収容するソケット3の底部26に、嵌合部53が嵌合する嵌合受部34を設ける。嵌合部53と嵌合受部34の嵌合によりボールシート4を内室25にて周方向に回り止めし、ボール部15の回動あるいは摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4を収容したソケット3の内室25にて、ボール部15の赤道Eの位置に対応する位置よりも軸方向に対して底部26側に離間した位置かつ底部26よりも赤道E側に、保持面を複数備えた嵌合部32を設ける。ボールシート4の外周面に、内室25に収容した状態で保持面に当接する当接面を複数有し嵌合部32に嵌合する嵌合受部52を設ける。回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、保持面と当接面の当接によりボールシート4を内室25にて周方向に強制的に回り止めし、ボール部15の回動あるいは揺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントのソケットを提供する。
【解決手段】外周面が断面円形状のボールシートを収容するソケット3の内室25にて、ボール部の赤道Eの位置に対応する位置から軸方向に対して底部26側に離間した位置に平面状の規制面37を設ける。ボールジョイントの回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、ボールシートを内室25にて周方向に回り止めでき、ボール部の回動あるいは揺動に伴うボールシートの共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントのソケットを提供する。
【解決手段】ボールシート4を収容した内室25にて、開口部27側のかしめ部29のかしめ変形によってボールシート4の外周面部51が食い込むことでボールシート4を周方向に回り止めする溝部37を軸方向に沿って開口部27側に複数設ける。ボールシート4を内室25にて周方向に確実に回り止めでき、ボール部15の回動あるいは揺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止するとともに、剛性及び耐久性を向上したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット3及びボールシート4に対してボールスタッド2を抜け止めするかしめ変形によりかしめ部29を形成する。かしめ部29に対向する対向受部34を内室25に設ける。かしめ部29と対向受部34でボールシート4を軸方向に挟み込み、かつ、かしめ部29のかしめ変形により対向受部34にボールシート4の突起67を圧接して変形させて対向受部34に吸い付かせることにより、内室25でのボールシート4の周方向への挙動を規制し、ボール部15の摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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本発明は、自動車用のボールジョイント、特に自動車のスタビライザリンク用のボールジョイントであって、少なくとも片側の開放したハウジング(1)が設けられていて、該ハウジングの内室に軸受シェルが挿入されており、該軸受シェルがボールスタッドのジョイントボールを滑動可能に受容している形式のものに関する。
このような形式のボールジョイントにおいて、本発明の第1の構成では、ハウジングの内室がその内周面に沿って隆起部を有していて、該隆起部が軸受シェルに形状結合式に係合しており、さらに隆起部が三角形ウェブ(13)として形成されている。
本発明の第2の構成では、ハウジングの内室がその内周面に沿って凹設部を有していて、該凹設部に軸受シェルが形状結合式に係合しており、さらに凹設部がアンダカットとして形成されている。
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回転可能に接続された第1部と第2部と、これらを相対的に回転させる電気駆動部を含むヒンジ作動装置であって、前記第1部と第2部にストッパを備えて、第1回転方向で対に作用させて、相対的に前記作動装置の所定位置を定め、さらに、前記第1部と第2部の間にカップリングを備えて、該カップリングの第1位置では、前記電気駆動部を介して前記第1部と第2部を接続させて、前記駆動部を用いた駆動により相対的に回転可能にし、かつ、第2位置では、前記駆動部を介して前記第1部と第2部を接続させず、手動により相対的に回転可能にし、さらに、前記第1と第2のヒンジ部に補助ストッパを備えて、第2の、反対の回転方向で所定位置を定めて、前記補助ストッパは、前記駆動部により相対的に調整可能であって、前記第2方向で前記ヒンジ部の回転移動の駆動を防ぐ第1位置から、前記第2方向で前記ヒンジ部の回転移動の駆動を可能にする第2位置まで調整可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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