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Fターム[3J552MA21]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 副変速機を「直列」に設けたもの (517)

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【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速指示具による変速操作に際し、変速ショックを招くことなく、かつ、変速操作と対応して迅速で違和感のない変速を可能とする作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、多段変速式の変速伝動系と、この変速伝動系を順次式変速指示具の操作に応じて変速制御する変速制御部とからなり、上記変速伝動系に切替クラッチ式の高低速変速機構11と、シンクロ切替式の主変速機構12と、切替クラッチ式の前後進切替機構13とを備えて構成され、上記変速制御部により、変速指示具が所定の中間変速位置に操作された時に操作途中と操作終了とを判定し、操作途中と判定された中間変速位置の変速段に順次切替え、その切替の完了に続いて操作終了と判定された変速位置の変速段に切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担を掛けないで、負荷の大きい作業をしている場合は、オートクルーズ機能が解除できるオートクルーズ装置を搭載した作業車両の提供である。
【解決手段】エンジン3の回転数を一定の回転数に設定するアクセルレバー101と、踏み込み量に対応して静油圧式変速装置7のトラニオン軸30の回動角度をトラニオン軸駆動モータ66を介して調整するHSTペダル9とを設けた作業車両のオートクルーズ走行時に、主変速クラッチセンサ63による主変速が低速側で、副変速レバー12の副変速が高速側である場合は、エンジン回転数が前記一定の回転数から所定値以上低下するとオートクルーズ機能を解除するオートクルーズ解除機能を有する制御装置100を備える。エンジン回転数が低下したらオートクルーズ走行を解除することで、高速における一定車速による高負荷作業をしないことからエンジンストップ等のトラブルを回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作点の移動及び機械式変速機構の変速制御を同時に行う過程で、燃費の悪化を抑制しつつ好適な変速を実現する。
【解決手段】エンジン動作点の移動及び自動変速機18の変速制御を同時に行う過程で、3つの回転要素CA0,S0,R0のうちの1つの回転速度が他の回転速度と変化方向が異なる場合には、動力伝達装置11における入力パワー(例えばエンジンパワー)よりも自動変速機18における駆動伝達パワーが大きくされるので、3つの回転要素CA0,S0,R0の回転速度の回転方向に拘わらず変速中のパワー収支を安定させることができる。よって、エンジン動作点の移動及び自動変速機18の変速制御を同時に行う過程で、燃費の悪化を抑制しつつ好適な変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおけるパワーON/OFF判定の精度を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されている場合は副変速機構30への入力トルクに基づき副変速機構30への入力トルクの正負を判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機構(バリエータ)を備えた車両において、コーストストップ実行時のベルト滑りを抑制する。
【解決手段】
コントローラ12は、コーストストップ条件の成否を判断し、コーストストップ条件が成立したと判断された場合に、Lowブレーキ32への供給油圧を低下させ、Lowブレーキ32に供給される油圧を低下させた後にエンジン1及びメカオイルポンプ10mを停止させ、これによってLowブレーキ32への供給油圧をさらに低下させてLowブレーキ32を解放する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】動力源の燃費や加速性能を向上することの可能な車両の駆動制御装置を提供する装置を提供する。
【解決手段】動力源と駆動輪との間に設けられたトルクコンバータと、動力源とトルクコンバータとの間に設けられた第1変速機構と、トルクコンバータと駆動輪との間に設けられた第2変速機構とを有する車両の駆動制御装置において、車両の加速度要求の度合を判断する加速度要求判断手段(ステップS2,S4)と、判断された加速度要求の度合に基づいて、第1変速機構の変速比を相対的に大きくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に小さくする変速制御と、第1変速機構の変速比を相対的に小さくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に大きくする変速制御とを選択的に切り替える変速制御選択手段(ステップS3,S5,S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機の低油温時、精度よく変速禁止を実行することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと作動油を共用するようエンジンに併設された副変速機と、副変速機から離隔して設けられ、副変速機から入力された回転を自動的に変速して出力するSMTとを備えた車両のECUは、車両が走行した積算走行距離に応じて変速許容温度Xを変速許容温度X・αに補正するとともに、エンジン油温センサにより検出されたエンジン油温Tが、補正された変速許容温度X・α以下であるとき、SMTにおける変速を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車の重量に拘わらず、路上走行時にアクセルペダルによる主変速装置の自動変速が適切に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速クラッチ装置Bと切換クラッチCと副変速装置Dをミッションケース内に設けた作業車の変速装置において、前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCを自動で変速可能に構成し、前記副変速装置Dの変速位置を検出する副変速検出手段147を設け、該副変速検出手段147が路上走行変速位置を検出すると、アクセルペダル173の操作で前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの変速を複数段で自働変速制御する構成とし、該変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの組み合わせの変速段の中で複数の変速域H1,H2を設け、この複数の変速域H1,H2を適宜に選択可能に構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】副変速装置により低速側に変速操作を行った場合に、オペレータへの衝撃を抑制しつつ、減速が可能な刈取収穫機の走行変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、無変速段式の主変速装置と複数段に変速可能な副変速装置とを、主変速装置が上手側で副変速装置が下手側となるように直列に備え、副変速装置の低速側への操作指令に基づいて(#10)、主変速装置を低速側に操作した後に(#12)、前記副変速装置の低速側への変速を実行する(#14)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】ギヤ対の大型化を避けてミッションケースの小型化を図るとともに、機体走行中での変速をも可能にして、より作業性に優れた刈取収穫機の走行用変速装置を得る。
【解決手段】複数段に変速自在な走行用の第1変速装置Aと、複数段に変速自在な走行用の第2変速装置Bとを直列に備え、第1変速装置Aを、人為操作具の操作で変速ギヤの咬合状態を選択切り換えすることにより変速可能なギヤ伝動機構によって構成するとともに、第2変速装置Bを、変速操作に伴って伝動上手側と伝動下手側との間に生じた速度差を自動的に漸減させて動力伝達を行うための速度差緩和手段Cを備えた変速装置によって構成し、移動速度、刈取作業速度と、低速刈取作業速度を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】発進レスポンス性や省エネルギー性を達成する変速比幅の拡大を実現しつつ、副変速機構での変速時における変速品質の改善を図ること。
【解決手段】エンジンEngに連結され、無段変速比により変速するベルト式無段変速機構3と、複数の前進段を有する副変速機構4と、を直列に備えている。この車両用無段変速機において、副変速機構4の上流位置に、副変速機構4への入力回転数を増速させるカウンターギア機構2を配置した。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン16の回転を走行装置13,13へ伝達する主・副変速装置40,41を設け、主変速装置40は無段変速装置に構成すると共に副変速装置41はギヤ連動による有段変速装置に構成し、上記主・副変速装置40,41によって形成される全変速車速域を複数に設定した車速帯にて区分し第1の変速操作部42によってこの複数の車速帯のいずれかを選択設定し、第2の変速操作部47u,47dによって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車輛駆動装置に於ける無段変速機の入力回転要素の回転速度を目標回転速度に追随させることによる変速比制御に於ける目標回転速度への追随性を高める。
【解決手段】 少なくとも車速とアクセルペダル踏込み量またはブレーキペダル踏込量のいずれか一方とに基づいて入力回転要素の目標回転速度を求め、入力回転要素の目標回転速度と実回転速度の差に基づくフィードバック制御と目標回転速度の変化率に応じたフィードフォワード制御の組合せにより無段変速機の変速比を制御する。目標回転速度に実回転速度が近づいたときの制御ハンチングの抑制と変速開始時の変速敏捷性の両立および変速終了時のオーバシュート抑制が可能。 (もっと読む)


【課題】急制動停止後の車両の再発進時でも、変速機とプロペラシャフトの連結部近傍におけるガタ打ち音等のノイズを抑え得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから駆動車輪への動力伝達経路を形成する自動変速機およびプロペラシャフトの結合部近傍にスプライン嵌合部を有する車両にあって少なくとも自動変速機を制御する車両の制御装置において、車両の制動要求操作を検出する制動要求操作検出手段(S1)と、車両の減速度を検出する減速度検出手段(S2)と、車両の停止を検出する車両停止検出手段(S4)と、これら検出手段の検出情報に基づいて作動し、車両が閾値を超える急減速度で制動されて自動変速機の変速比が特定の変速比へと低速側に切り替わったとき(S2)、制動要求操作が検出される状態下でさらに低速側の変速比に切り替えることなく車両の停止まで特定の変速比を保持する変速比保持制御手段(S3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子導体の容量増大及び固定子導体へ電力供給する電力変換装置の容量増大を招くことなく負荷の駆動力を増大させるとともに、動力伝達装置を小型化する。
【解決手段】第1ロータ28に伝達された動力を利用して第1ステータ巻線30に電力を発生させることが可能なステータと、第2ステータ巻線20に供給された電力を利用して第2ロータ18に動力を発生させることが可能なステータとが、1つのステータ16に共有化されている。ステータ16においては、第2ステータ巻線20が第1ステータ巻線30より径方向外側に配置されている。第1ロータ28はステータ16より径方向内側でステータ16と対向配置されており、第2ロータ18はステータ16より径方向外側でステータ16と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速段の変更条件を適正化し、車両の燃費性能を向上させる。
【解決手段】変速制御手段(変速機コントローラ12、油圧制御回路11)は、バリエータ20及び副変速機構30の全体の変速比であるスルー変速比がモード切換変速比よりも大きな変速比から小さな変速比に変化したときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更するとともに、バリエータ20の変速比を変速比大側に変更する。モード切換変速比は高速モード最Low変速比に等しく設定される。 (もっと読む)


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