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Fターム[3J552QA30]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | 圧力源(ポンプ) (438)

Fターム[3J552QA30]に分類される特許

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【課題】変速操作を円滑にして、オーバーシュート現象に伴う騷音の発生を抑えたハイブリッド車のオイルポンプ制御方法を提供する。
【解決手段】運転者が変速レバーをN段からD段へ操作したことを判断する変速操作判断段階と、N−D変速操作後に所定時間が経過したことを判断する経過時間判断段階と、経過時間判断段階で所定時間が経過したと判断した場合に、電動式オイルポンプの回転数を下げる回転数低減段階と、を含んで構成される。運転者がブレーキペダルを踏んだ状態でN段からD段へ変速レバーを転換するときにライン圧制御信号により大きくなった電動式オイルポンプの回転数を、ライン圧制御信号を無視して、漸進的に下げていく。 (もっと読む)


【課題】二つのオイルポンプをもつ油圧制御装置において、一方のオイルポンプが正常に作動すれば、高圧部への油圧供給が円滑に行える自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルタンクと、オイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプと、低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプと、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータおよび潤滑部と、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレインと、第1オイルポンプと第2オイルポンプとを連結するポンプ連結流路と、オイルタンクから第1オイルポンプを迂回して第2オイルポンプに油圧を供給する第1迂回流路と、ポンプ連結流路から分岐して、第2オイルポンプを迂回してパワートレインに油圧を供給する第2迂回流路とを有して、第1迂回流路と第2迂回流路はそれぞれチェックバルブが装備されて選択的に開閉するようにしている。 (もっと読む)


【課題】油圧センサの偏差による駆動損失を解消することができ、さらに、油圧感知エラーおよびフィードバック制御の誤作動をなくして、信頼度の高い自動変速機の油圧制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】トルクコンバーターおよびパワートレインを有して、オイルが貯蔵されているオイルタンクと、オイルタンクに連結されてオイルを供給され、第1モータを有して第1モータの作動により低圧を形成する第1オイルポンプと、第1オイルポンプに連結されて低圧を供給され、第2モータを有して第2モータの作動により高圧を形成する第2オイルポンプと、第1オイルポンプから低圧を供給されてトルクコンバーターに供給される第1作動圧を調節する第1レギュレーティングバルブと、第2オイルポンプから高圧を供給されてパワートレインに供給される第2作動圧を調節する第2レギュレーティングバルブと、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】二つのオイルポンプが配備された自動変速機の油圧制御装置において、高圧部の油圧を低圧部の油圧に対して優先的に目標油圧に到達させる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、オイルが貯蔵されるオイルタンク、オイルタンクに連結されてオイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプ、第1オイルポンプに連結されて低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプ、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータ及び潤滑部、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレイン、第1オイルポンプとトルクコンバータ及び潤滑部との間に介在し、トルクコンバータ及び潤滑部に選択的にオイルを供給する流路切替バルブ、及びパワートレインに供給される油圧の一部を供給し、流路切替バルブを選択的に開閉させるフィードバックライン、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧供給源の運転状態の変化によりクラッチへの供給油圧が変動するのを抑制できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、車両2のC1クラッチを作動させるために供給されるオイルを吐出する油圧供給源(メカポンプ31、電動ポンプ33)と、油圧供給源により吐出されたオイルをC1クラッチに供給する油圧経路35と、油圧経路35上に設けられ、C1クラッチへ供給する油圧であるクラッチ圧Pc1を制御するSLCリニアソレノイド43と、を備え、所望のクラッチ圧Pc1を生成するためにSLCリニアソレノイド43へ送信されるデューティ信号(電流値)を、油圧供給源により油圧経路35に出力されたライン圧PLが高い場合には、低い場合と比べて小さくなるよう、クラッチ圧Pc1と電流値との対応特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが半容量運転状態に固着したことを確実に判定する。
【解決手段】 走行中の車両が減速するとオイルポンプOPが吐出するオイルでトランスミッションの変速比が増加する方向に制御され、オイルポンプOPの吐出流量が充分であれば、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切るが、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障して吐出流量が充分でなければ、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切らない。半容量運転状態固着判定手段M5は、車両停止判定手段M3が車両の停止を判定したときに、実変速比算出手段M1で算出したトランスミッションの実変速比が固着判定閾値未満であるときに、つまり変速比がLOWに戻り切らないときにオイルポンプOPが半容量運転状態に固着したと判定するので、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障したことを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプを設けることを不要とする車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、モータ3と、該モータ3に駆動連結された駆動軸12と、駆動軸12の回転を一方向に無段変速し得る無段変速機構4と、該無段変速機構4を油圧制御し得る油圧制御装置9とを備えて構成されており、駆動軸12の一方向の回転と他方向の回転とをそれぞれ伝達する第1ワンウェイクラッチF1及び第2ワンウェイクラッチF2と、それら第1及び第2ワンウェイクラッチF1,F2を介してそれぞれ駆動軸12に駆動連結された第1オイルポンプ60及び第2オイルポンプ80とを備える。前進時であっても後進時であっても、第1オイルポンプ60又は第2オイルポンプ80により発生される油圧を油圧制御装置9に供給することで、車輌駆動系とは独立して駆動される電動オイルポンプを設けることを不要とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に駆動力源が停止された後に、駆動力源が再始動されたときに発生する変速機の係合ショックや係合部の引きずりを低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両の走行中にIG−Off(IG−On→IG−Off)があり、その後に、変速機の油圧低下が検出された場合には、車両の走行中に変速機の変速段を高速段Hiに設定(変速比を最も小さい変速比に設定)する制御を実行する。このようにして変速機を高速段Hiとして変速比を最も小さい値としておくことにより、エンジンの再始動時に、変速機の入力軸の回転数と出力軸の回転数とに差があっても、その回転数差による係合ショックや係合部の引きずりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】前進用ポジションから後進用ポジションへのシフト操作に対しても後進段の形成を迅速に行なう。
【解決手段】ブレーキB2とクラッチC3との係合により後進段を形成するものにおいて、シフトレバーがDポジションの場合(S210)、車速Vが所定車速Vref未満のときには車速Vが低いほど高くなるよう油圧指令PB2*を設定し(S250)、設定した油圧指令PB2*でリニアソレノイドバルブSL3を駆動制御する(S260)。これにより、運転者に対して減速による違和感を与えることなく、Dポジションの状態でブレーキB2をできる限り高い待機圧で待機させておくことができる。この結果、クラッチC3の係合を開始するまでの待ち時間を少なくすることができ、後進段を迅速に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の信頼性を向上させる。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、エンジン停止中の前進クラッチ54が滑り状態または締結状態に保持され、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、この入力クラッチ15には電磁駆動部44が設けられる。これにより、制御油圧が得られないエンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。また、電磁駆動部44に接続される通電経路83にはリレー84が設けられ、制御回路部82の異常時にはリレー84が切断される。これにより、入力クラッチ15の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動されるメカニカルポンプの供給流量の減少化を図り、これにより流量不足が生じる場合は電動ポンプにより補い、メカニカルポンプの無駄(ポンプロス)の減少化を図ることにある。
【解決手段】
オイルポンプ装置として、エンジンで駆動されるメカニカルポンプ120と、モータにより正逆両方向に回転駆動される電動ポンプ130とを備え、メカニカルポンプ120の駆動時に供給される圧油の低圧使用装置部位D2への供給流量が不足するときに電動ポンプ130の他方向への回転駆動により供給される圧油により不足流量を補い、メカニカルポンプ120の非駆動時には電動ポンプ130の一方向への回転駆動により圧油が特定作動機構圧力供給部位D1−1へ供給可能とされる回路構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、駆動軸によって駆動される第1のポンプと、電動モータによって駆動される第2のポンプとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2によって駆動される第1のポンプ20と、モータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30によって駆動される第2のポンプ40とが軸方向に隣接して組み込まれる。電動モータ30は、第2のポンプ40の外周に位置してポンプ組込空間13に組み込まれる。駆動軸2と、第2のポンプ40と、モータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて連結される。駆動軸2のトルクが遊星歯車機構51を介して第2のポンプ40に伝達される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、ポンプと、電動モータとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2と、駆動軸2の外周に配設されるポンプ40と、ポンプ40の外周に配置されかつ電動モータ30とがそれぞれ内設される。駆動軸2と、ポンプ40と、電動モータ30のモータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて三者が連結される。ポンプ40と駆動軸2との間には、駆動軸2の一方向への回転によるトルクはポンプ40に伝達し、反対方向へはトルク伝達を断つ一方向クラッチ機構45が配設される。ポンプ40は、駆動軸2から一方向クラッチ機構45を介してのトルク伝達と、電動モータ30から遊星歯車機構51を介してのトルク伝達との少なくとも一方のトルク伝達を受けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】極低温下で吸入管内の油面が下がっていても、より迅速に油圧供給を開始し得る車両用オイルポンプシステムを提案する。
【解決手段】当該車両用オイルポンプシステムは、エンジンENにより駆動される機械式オイルポンプ1と、機械式オイルポンプ1がオイルパンOPからオイルを吸い上げるための吸入管1aの所定部位に連通した吸引管2aを有する電動式オイルポンプ2と、吸入管1a内のエアを吸い出すように電動式オイルポンプ2を制御する制御装置3と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】2つのオイルポンプの油路が合流されて油圧調圧部に接続される油路構造にあって、逆止弁を廃止することを可能とした車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動用モータ3に駆動連結された機械式オイルポンプ7と、独立して駆動される電動モータ11に駆動連結された電動オイルポンプ10とを備えており、それらに連通する油路a1,a2が合流された油路構造13を有する。このうちの一方のオイルポンプを停止した後、駆動中の他方のオイルポンプから作用する油圧に基づき、該停止中のオイルポンプの回転方向位置に応じて変動する漏れ量比率が許容範囲以下となるように、駆動用モータ3又は電動モータ11を再駆動して、停止中のオイルポンプの停止位置の位置調整を実行する。停止中のオイルポンプにおけるオイル漏れ量が大幅に低減されるので、油路a1,a2に逆止弁を設けることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの暖機運転の適正化を図る。
【解決手段】エンジンで駆動される機械式オイルポンプに対して並列に配設された電動オイルポンプの暖機指令に応答して、電動オイルポンプを所定の目標電流で電流フィードバック制御する。そして、電動オイルポンプのモータ回転数が制御切換回転数N1に達した状態が所定時間t1持続したら、電動オイルポンプを所定の目標回転数で回転フィードバック制御し、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達した状態が所定時間t3持続したら、電動オイルポンプの暖機運転を終了する。なお、回転フィードバック制御を所定時間t2継続しても、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達しない場合には、暖機運転を最初からやり直す。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速走行中にアイドリングストップ制御を行う車両において、エンジンで駆動される第1オイルポンプを可能な限り作動させて変速機の制御を可能にする。
【解決手段】 車両の減速走行中に車速が所定車速以下になり、かつ変速機Tの変速比が所定変速比以上になるとエンジンEのアイドリングストップを許可する。またエンジンEのアイドリングストップが許可された状態でエンジン回転数が所定回転数以下になるとロックアップクラッチ22を係合解除するので、アイドリングストップが許可された後もロックアップクラッチ22の係合により駆動輪Wから逆伝達される駆動力でエンジンEを回転させ、エンジンEに接続された第1オイルポンプ47を駆動して変速機Tの制御を継続することができ、これにより車両の走行中からエンジンEのアイドリングストップを可能にして燃料消費量の節減に寄与することができる。 (もっと読む)


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