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Fターム[3K003TB06]の内容

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【課題】ガス検知部に異物が付着することを抑制する開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】供給される燃料を燃焼する燃焼部と、外気を給気口から取り入れて燃焼部を介して流出口へ送る送風部と、可燃性ガスと一酸化炭素ガスとのいずれか一方、又は両方に感応するガス検知部20とを備えた開放型燃焼機器であって、ガス検知部20の周囲に浮遊する異物を吸着してガス検知部20へ異物が付着することを抑制する異物付着抑制手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】器具判別を行い、CO発生状況を器具毎に監視するとともに、低濃度のCO検出時からCO発生する器具が例え重複判定していても、適切な早期対応を可能とし、信頼性が高く安全性の高い警報器対応システムメータを提供すること。
【解決手段】器具使用開始後にCO警報器14からのCOレベルがいずれかの監視レベルを超過した場合に、器具判別手段28により器具を重複判定した時には、重複した器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をアップし、その後の継続監視により重複判定から単独判定へ移行した場合には単独から外れた器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をダウンし、CO監視レベル超過カウンタ29のいずれかが監視レベルに応じた監視回数に達すると監視回数に到達した器具の器具情報ならびに超過した監視レベル情報を外部や宅内表示装置30へ通信し、高濃度のCO発生時には監視する器具、状況に関わらずガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】 居住空間内でガス器具が使用される環境において、酸素濃度に応じてガス流量を調整することができるガス遮断装置を提供する。
【解決手段】 ガス遮断装置4は、居住空間S内の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ11、ガス流量を計測する流量計測部10、ガス流量を調整する流量調整部12、及び該流量調整部12の動作を制御する制御部13、を備え、制御部13は、酸素濃度センサ11により検出された居住空間S内の酸素濃度に応じて流量調整部12を駆動し、ガス器具6へのガス流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を正確且つ確実に検知することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナ2と、燃焼ガスから吸熱する伝熱管群(吸熱手段)3と、燃焼ガスが通過する燃焼ガス流路15に配置された触媒16を備えたボイラ(燃焼装置)1において、燃焼ガスの性状を検出する検出手段(A/Fセンサ17,18やλセンサ26,27)を前記触媒16の前後にそれぞれ配置し、両検出手段によって検出される触媒16前後の燃焼ガスの性状値の偏差又は少なくとも一方の検出手段の出力に基づいて触媒16の劣化を判定する判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】全一次空気燃焼式のガスバーナを熱電対による燃焼温度の検出で低NOxとなる一定燃焼温度で燃焼させ、ファンの回転数の変化量で確実に酸欠状態を判定する。
【解決手段】制御部の目標値設定部81は、正常状態での定常燃焼を維持するガスバーナ41の目標燃焼温度を暖房能力に対応した最高燃焼温度よりも低く設定する。制御部の燃焼制御部82は目標燃焼温度となるように混合ガス室44への燃料ガス供給量を制御し、ファン制御部83は正常状態での定常燃焼時の最高燃焼温度に対応する回転数よりも高い回転数を目標回転数に設定し、熱電対48で検出された燃焼温度に基づいて目標燃焼温度を維持するように燃焼用ファン6の回転数を制御する。制御部8は、燃焼用ファンの目標回転数から現在の回転数を減算した変化量が、目標回転数から酸欠燃焼時の目標燃焼温度に対応する回転数を減算した酸欠変化量以上となったときに酸欠状態と判定してガスバーナの燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱装置の不完全燃焼時に、COの発生を即座に検出できる燃焼加熱装置を提供すること。
【解決手段】空気を流入させて燃焼ガスを発生させるバーナが設けられ、バーナから空気及び燃焼ガスが混在した状態の排気ガスが排気筒に流れ込み、排気ガスが排気筒の排気口7から外部に排気されるようになっており、排気筒には排気ガス中のCOを検出するCOセンサ15が設けられる燃焼加熱装置1において、排気筒は、バーナから排気ガスが流れ込む主排気筒5と、COセンサ15が内部に設けられた副排気筒6と、から構成されており、主排気筒5には、排気ガスの一部が副排気筒6に流出する連通孔11が複数箇所に形成され、各連通孔11から流出される排気ガスが副排気筒6内で混合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼機器の部品劣化を早い段階で確実に把握し、故障や事故を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】この発明の機器劣化判定装置は、ガス燃焼機器に固有の流量パターンPt、その流量パターンから求めた流量変化特性Qtをガス燃焼機器に対応させて登録している流量テーブルTと、ガス燃焼機器に供給されるガス流量を検出するガス流量検出手段12と、そのガス流量の今回の流量変化特性を求める流量変化特性演算手段13と、今回の流量変化特性と、流量テーブルに登録されている登録流量変化特性Qtとを比較する流量特性比較手段14と、その比較の結果、今回の流量変化特性が所定割合を越えて登録流量変化特性Qtと異なっている場合、ガス燃焼機器が劣化し異常が発生していると判別し報知する劣化判別及び報知手段15と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼機器1と、室内に設置された一酸化炭素検知ユニット8とを備えている。燃焼機器1と一酸化炭素検知ユニット8はそれぞれ、相互の高さを検知する第1の位置検知手段S1と第2の位置検知手段S2を備えており、これらの位置検知手段S1,S2によって検知される一酸化炭素検知ユニット8の高さが燃焼機器1よりも低い場合、制御手段5は燃焼手段2の燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】CO検知装置を搭載した排気筒付業務用厨房機を提供する。
【解決手段】合流バフラー31d通過後の整流された排ガスは、さらに上昇して上段排気筒32に至り、ここでサンプラー41aに設けられたスリット41bを介してサンプラー管内に導入される。さらに連結管42g内を通過して、測定チャンバー42内に導かれる。その際、管壁を介しての外気との熱交換により、排ガスの温度はさらに下がる。
チャンバー内で排ガスは邪魔板42eに規制によりさらに混合が促進されて、CO濃度均一化が図られる。排ガスの一部は邪魔板42eを回り込んで十分に減速され、COセンサ43のセンサ部43aに達して、CO濃度が測定される。濃度測定済の排ガスは、連結管42h、排ガス戻入管41dを通過して、上段排気筒32内の排気流路32aに再度戻される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置のレキュペレーターの損傷診断を簡単・正確に行える方法を提供する。
【解決手段】
燃焼装置のバーナーに対し、レキュペレーターを燃焼空気配管を介して接続し、バーナーに対し燃焼ガス配管を導き、燃焼装置の加熱カバーから排気ガス配管を前記レキュペレーターに接続して、排気ガスを通過させて大気放出するよう接続する。燃焼ガス配管に燃焼ガス流量計、燃焼空気配管に燃焼空気流量計、排気ガス配管の大気放出側に酸素濃度計、一酸化炭素濃度計を接続する。そして、レキュペレーター出口の排気ガス中の酸素濃度を測定して異常なら、次に、燃焼空気の流量を確認して、燃焼ガス流量に対して適正な供給量だった場合は一酸化炭素濃度を測定し、一酸化炭素が発生していなければレキュペレーターの破損により排気ガス中に燃焼空気が漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく、バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生しているときに、バーナの不完全燃焼によりCO濃度が高くなっていると誤って判別してしまうのを抑制する。
【解決手段】バーナの不完全燃焼によりCOが発生している不完全燃焼CO発生状態であるか前記バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生している非不完全燃焼CO発生状態であるかを判別するCO発生状態判別手段20が設けられ、CO発生状態判別手段20は、COセンサ16の検出CO濃度が異常閾値に達する以前で検出CO濃度の上昇を検出すると、熱電対12の出力値が低下傾向であるか否かを判別して、低下傾向であると不完全燃焼CO発生状態であると判別し、低下傾向でなければ非不完全燃焼CO発生状態であると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れと不完全燃焼との少なくとも一方に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】運転指令手段20により運転開始が指令されると、送風手段5を作動させ且つ点火手段2を作動させ且つ燃料断続手段Vを燃料供給状態に切り換える点火処理を実行する制御手段4が設けられた開放型燃焼機器であって、制御手段4が、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が燃料漏れ又は不完全燃焼を検知するための異常検知用設定値よりもガス濃度が高い信号になって燃料漏れ又は不完全燃焼を検知すると、燃料断続手段Vを供給停止状態に切り換えた後、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が異常検知用設定値に比してガス濃度が等しいか低い濃度対応信号に設定された待機解除用設定値よりもガス濃度が低い信号になるまで、バーナ1の燃焼開始を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


電気的接続と、燃焼ガス用の煙道(54)とを有するガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)のための煙道ガス分析安全装置(10)は、煙道ガスをモニタリングする煙道(54)中に配置される有害ガス検出要素(12)と、有害ガス検出要素(12)からの信号に基づいて煙道ガスのガスと空気の比を自動的に調整するコントローラ(14)とを備える。コントローラ(14)は、煙道ガスのガスと空気の比を所定の安全パラメータに包含されるように調整できない場合には、ガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)への電流を停止することができる。好ましくは、有害ガス検出要素(12)は無線送信機を含み、コントローラ(14)は無線受信機を含み、そのため、有害ガス検出要素(12)はコントローラ(14)と無線で連絡可能である。装置(10)を有するガス燃焼または重油燃焼のデバイスおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎に接触する状態で装備されてその火炎の温度が高いほど高い値を出力する熱電対13と、不完全燃焼ガスの濃度を検出する不完全燃焼ガスセンサ17と、不完全燃焼ガスセンサ17の検出情報に基づいて、バーナの不完全燃焼を検知する制御手段4とが設けられた開放型燃焼機器であって、予め設定された適正使用可能期間が、熱電対13の方が不完全燃焼ガスセンサ17よりも長い構成で、熱電対13の出力が予め設定された判別用設定値以下になったときに、不完全燃焼ガスセンサ17にて検出される不完全燃焼ガスの濃度が熱電対13の出力から求められる不完全燃焼ガスの熱電対出力対応濃度に基づいて設定される許容範囲外の場合は、不完全燃焼ガスセンサ17の交換が必要であることを報知するセンサ交換報知手段Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部を起動する時期を適切な時期として、安全性を維持しながらも、ガス検知部において省電力化を図ると共にガス検知部の寿命を無駄に浪費することがない燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃料ガスGを燃焼する燃焼部と、外部から燃料ガスGを導くガス管12の一端の接続継手11が接続するガス供給口10と、ガス供給口10と接続継手11とが接続状態にあるか非接続状態にあるかを検知するガス管接続状態検知手段Aと、ガス検知部と、外部電力の供給源である電源コンセントとそれに接続する電源プラグ26とを備えた燃焼機器100であって、電源プラグ26が電源コンセントに接続している電力供給状態において、ガス管接続状態検知手段Aがガス供給口10と接続継手11とが接続状態であることを検知した時期に、ガス検知部20を起動させるガス検知部起動手段Cを備える。 (もっと読む)


【課題】使用されていない間にガス検知手段に付着した非検知対象ガスが、検知対象ガスの検知に悪影響を及ぼさないように構成された燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10が、燃焼手段3と、燃焼手段3に対する燃焼開始指令を受け付ける燃焼開始指令受付手段2と、可燃性ガス及び不完全燃焼により発生する不完全燃焼ガスを含む検知対象ガスを検知する検知用素子並びに筐体の外部から検知用素子が設けられている筐体の内部に至る間の流路に設けられて非検知対象ガスが付着するフィルタ部を有するガス検知手段4と、ガス検知手段4を加熱可能な加熱手段5と、検知用素子の検知結果に基づいて検知対象ガスの存在状態を判定するガス検知制御、及び、燃焼開始指令受付手段で受け付けた燃焼開始指令に従って燃焼手段3を燃焼開始させるときに加熱手段5を設定期間だけ加熱作動させる加熱作動制御を実行可能な制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部に異物が付着することを抑制する開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】供給される燃料を燃焼する燃焼部1と、外気を給気口から取り入れて前記燃焼部を介して流出口へ送る送風部6と、可燃性ガスと一酸化炭素ガスとのいずれか一方、又は両方に感応するガス検知部20とを備えた開放型燃焼機器100であって、前記ガス検知部20は、窓部23を有する筐体24内に収納され前記窓部23を通してその筐体24内に侵入する流体を検知対象として設けられ、前記燃焼部1が燃焼状態である場合、カバー部25を前記窓部23を開く開位置に位置させ、前記燃焼部1が未燃焼状態である場合、前記カバー部25を前記窓部23を閉じる閉位置に位置させて異物が前記ガス検知部20へ付着することを抑制する異物付着抑制手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼事故の発生を未然に防ぐことができる排気システムを提供する。
【解決手段】ガス燃焼器2が、燃焼室21内でガスを燃焼する。排気ダクト3が、燃焼室21と外気とを連通する。この排気ダクト3内に設けられた排気ファン4は、排気ダクト3を通じてガス燃焼器2の燃焼排ガスを外気に排出するように動作する。排気制御部5が、ガス燃焼器2の燃焼開始からガス燃焼器2の燃焼終了後にガス検出手段8によって前記所定の不完全燃焼ガスが検出されなくなるまでの間、排気ファン4を動作させる (もっと読む)


【課題】不完全燃焼ガスによる事故を未然に防止することができるガス警報器及び警報システムを提供する。
【解決手段】屋内5に設置されたガス燃焼器6によって生じる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段11と、ガス検出手段11によって前記不完全燃焼ガスが検出されたとき不完全燃焼ガスの発生を報知する報知手段14と、を備えたガス警報器10において、複数種類のガス燃焼器6が接続されたガス流路7を流れる燃料ガスの流量を計測するとともにこの計測した燃料ガスの流量に基づいて複数種類のガス燃焼器6のうち使用中のガス燃焼器6の種類を特定して通知するガスメータ20に接続され、ガス検出手段11によって不完全燃焼ガスが検出されたとき、ガスメータ20から通知された使用中のガス燃焼器6の種類を報知する器具報知手段14を備えている。 (もっと読む)


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