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Fターム[3K065TC04]の内容

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Fターム[3K065TC04]に分類される特許

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【課題】損失熱を抑えることができるとともに、NOx除去率を向上させることができるストーカ式焼却炉の無触媒脱硝方法を提供する。
【解決手段】複数のストーカ11,12,13段上で廃棄物を順次移動させながら乾燥、燃焼、後燃焼させる主燃焼室10aと、この主燃焼室10aで発生した燃焼排ガスに含まれる未燃ガスを二次燃焼させる二次燃焼室10bとを備えるストーカ式焼却炉2において、主燃焼室10aにおける後燃焼が行われる後燃焼ゾーン22から燃焼排ガスを引き抜き、この引き抜いた燃焼排ガスに尿素水を吹き込んでアンモニアガスを含んだアンモニア含有燃焼排ガスを生成し、このアンモニア含有燃焼排ガスを二次燃焼ゾーン14の燃焼排ガス流れの下流側に設けられるNOx還元ゾーン23に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備から排出される排ガス中の亜酸化窒素(N2O)の含有量の大幅な低減を図る流動層処理システム及び流動層燃焼排ガスのN2O除去方法を提供する。
【解決手段】燃料(バイオマス燃料F1、石炭燃料F2、石油コークス燃料F3)Fを流動層燃焼処理する循環流動層ボイラ11と、該循環流動層ボイラ11から排出される燃焼排ガス12の熱を回収する伝熱部13と、前記伝熱部13の後流側に設けられ、循環流動層ボイラ11に供給する空気14を予熱する空気予熱器15と、前記空気予熱器15の後流側に設けられ、燃焼排ガス12中の煤塵を除塵する除塵装置であるバグフィルタ16と、前記伝熱部13が少なくとも一以上の過熱器(過熱器13a1、13a2)と、少なくとも一以上の節炭器(節炭器13b1、13b2)とを具備してなり、前記伝熱部13内に、少なくとも一以上の第1の静置型触媒部17を有し、燃焼排ガス12中のN2Oを除去する。 (もっと読む)


【課題】有害ガス成分として可燃性ガス成分を含む排ガスなどの被処理ガス中の有害ガス成分を効率よく除害処理することができる燃焼除害装置を提供する。
【解決手段】燃焼除害装置10は、有害ガス成分を含む被処理ガスを導入する被処理ガス導入ノズル12と、被処理ガス導入ノズルの外周側から酸化剤を導入する酸化剤導入ノズル13と、燃焼チャンバ11内で種火を形成する点火バーナ14と、被処理ガス導入ノズルに供給する被処理ガス中に燃焼用燃料となる水素を導入する水素導入部16とを備えるとともに、酸化剤導入ノズルのノズル軸線13aを、被処理ガス導入ノズルのノズル軸線12aの延長線上に向かう方向に配置している。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】複雑な熱管理を行うことなく、しかも多量の補助燃料を使用することなく、ダイオキシンやNOxが大量に発生する分解温度を確実に回避して、廃棄物の効率的な低温熱分解を行う。
【解決手段】まず、低温熱分解炉の内部に、炭酸カリウムを助燃触媒として含有する灰を所定の厚さに投入し、その上面に助燃剤を散布した上で廃棄物を投入し、低温分解炉を外気から遮断する。その後、この灰と廃棄物の境界部分に散布された助燃剤を着火させ、磁力により外気を整流して、廃棄物を低温燃焼させるのに必要な空気量を灰の内部に供給し、廃棄物の低温熱分解により発生した排気ガス中の煤煙及び一酸化炭素、炭化水素等を除去した上で外気に排出する。 (もっと読む)


【課題】NOとNOの排出を同時に抑制できるアルミナ含有物触媒、流動層燃焼炉、燃焼方法、及び、容易にアルミナ含有物触媒を選定するアルミナ含有物触媒の選定方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ含有物触媒は、SOの含有量が2質量%以下、かつ、式(数1)で得られる排出指標INOxが1未満である。
NOx=(CNOx(Al)/CNOx(SiO))・・・(数1)
(式(数1)において、CNOx(Al)は、模擬流動層燃焼装置にアルミナ含有物触媒を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。また、式(数1)において、CNOx(SiO)は、模擬流動層燃焼装置に石英砂を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。 (もっと読む)


【課題】焼玉を配設しなくても燃焼室の温度を高温にすることができる焼玉不要加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉不要加水燃料燃焼装置10の円筒体部14の後部には第1テーパー状筒体部16が、前部には第2テーパー状筒体部18が形成されている。焼玉不要加水燃料燃焼装置10の燃焼室12には燃焼室仕切体22が設けられ、これにより燃焼室12は第1燃焼小室12Aと第2燃焼小室12Bに仕切られている。この燃焼室仕切体22には火炎通過開口部24が形成されている。前記第2テーパー状筒体部18の小径部30の端面30Aには火炎噴射開口部31が形成されている。この火炎噴射開口部31には内圧調整パイプ32が挿入され、内圧調整パイプ32の一端部32Aは第2燃焼小室12B内に突出している。 (もっと読む)


【課題】燃焼物を燃焼させた際に、燃焼物に含まれるCの一部を固定化することができ、Feの量に限定されずに燃焼により発生するCO量を抑えることができるCO低排出型燃焼装置及びCO低排出型燃焼方法を提供すること。
【解決手段】CO低排出型燃焼装置1は、ゴミ(燃焼物)Gに燃料FとO(酸化剤)とを加えて燃焼してCOを含む排ガスを発生させる焼却部3と、FeとCOとからFeCを生成する触媒生成部8と、COとFeCとを反応させる反応部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スラッギング、NOxの発生を抑制することのできる微粉炭化物燃焼装置及びその方法を提供する。
【解決手段】微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させるバーナを火炉入口部に設けた微粉炭化物燃焼装置において、火炉を縦型円筒形状とするとともに、バーナを火炉天井部に設けて微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出して燃焼させるように配置し、火炉内の燃焼ガス流れに沿って、バーナ下流側に火炉内に空気及び低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に低酸素ガスが外周に位置する旋回流を形成する第1の旋回流形成手段と、第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に旋回流を形成する第2の旋回流形成手段とを設け、第1の旋回流形成手段によって形成される旋回流面積を、第2の旋回流形成手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大とした。 (もっと読む)


【課題】過度の発熱を伴わず発熱量が抑制され、かつ速やかな燃焼速度を有し、燃焼中断が生じにくく安定的な燃焼が可能な燃焼組成物を提供すること。また、そのような燃焼組成物を用い、従来知られている酸化剤と可燃剤とを含有する燃焼組成物における、燃焼性向上方法を提供すること。
【解決手段】酸化剤と、可燃剤と、添加剤と、を少なくとも含有する燃焼組成物において、前記添加剤が、不活性希釈剤及び/又は速度抑制剤等の不活性物質であることを特徴とする燃焼組成物およびそのような燃焼組成物を用いた燃焼組成物の燃焼性向上方法。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で燃焼処理し、かつ使用エネルギーを高効率化し、省エネルギーにより紙おむつを燃焼処理し、またダイオキシン類の発生を抑え医療機関などにおける使用済み紙おむつの減量と経費削減を目的とした紙おむつの省エネルギー小型焼却処理装置を提供する。
【解決手段】磁気化空気触媒と送風機で酸素濃度を上げながら補助燃料を初期のみ使用し、使用済み紙おむつを自力で高温高速燃焼させる小型燃焼処理装置であり、外部空間から遮断された焼却室を形成する耐火容器に外部から空気を送り込み空気が耐火容器内を旋回しながら燃焼させることを特徴とする焼却炉。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の形成を抑制しながら燃焼させるバーナー組立体を提供する。
【解決手段】バーナー組立体10はバーナータイルを含み、バーナータイルはそれを通って配置されるバーナースロート48を有する。燃焼用空気が、炉内の燃焼領域内にバーナースロート48を通して導かれる。パイロット組立体が、バーナースロート内でパイロット火炎を生成するために用いられる。燃料ガスが、バーナースロートの外側に位置する点火領域80内に注入され、その中で点火される。バーナースロート48内で生成されるパイロット火炎62は、点火領域80内で燃料ガスに点火するために使用されることができる。点火された燃料ガスは、燃焼領域58内で燃焼用空気と混合される。バーナー組立体10は、バーナースロート48内で大量の燃料ガスを燃焼用空気と混合せずに作動されることができ、望ましくない窒素酸化物の形成を抑制できる。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガスの供給圧力を適切に制御でき、逆火を確実に防止可能な水素酸素混合ガス燃焼システムの背圧自動制御逆火防止システムを提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼システム1では、その供給ライン11のガス供給遮断弁10の下流側に、流量計21、流量調整弁22および圧力計23a、23bがこの順序に配置されている。メインコントローラ8は、流量計21によって計測されるガスバーナ12に流れる水素酸素混合ガスの流量に基づき流量調整弁22の開度を調整して、ガスバーナ12に供給されるガス流量を制御し、これによって、圧力計23a、23bによって計測される供給ガス圧力が所定圧力になるように制御する。測定圧力に基づきガス供給量を増減して供給圧力を所定に維持する従来の制御に比べて、圧力制御を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】逆火を確実に防止可能な防爆システムを備えた水素酸素混合ガス燃焼装置を提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼装置1は、その供給ライン11にステンレススチール製の焼結フィルタからなる逆火防止フィルタ21が逆向きに取り付けられ、その下流側に配置した光熱感知センサ22によって逆火が検出される。逆火が検出されると、制御バルブ24がメインコントローラ8とは独立に駆動制御され、閉状態から開状態に迅速に切り替わり、エアタンク15から消火エアライン23を介して消火エアが供給ライン11からガスバーナ12に吹き込まれ、逆火および火炎が速やかに消える。メインコントローラ8によりメインバルブ10が閉状態に切り替わった後は制御バルブ24を閉状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだリグニンを主成分とする残渣を用いるリグニン焚き発電プラントにおいて、発電効率をより一層向上させることができるリグニン焚き発電プラントを提供する。
【解決手段】リグニン焚き発電プラント1は、リグニンを燃料とするボイラシステム2と、蒸気タービン3と、発電機4とを備えている。このうちボイラシステム2は、リグニンを乾燥する乾燥機構10aと、乾燥機構10aに連結され、乾燥されたリグニンを粉砕する粉砕機構10bと、粉砕機構10bに連結され、燃焼用空気が燃焼用空気供給ライン41から供給されて、粉砕されたリグニンを燃焼する燃焼機構11とを有している。また燃焼機構11内に、燃焼機構11において生成された燃焼ガスにより、蒸気を過熱する蒸気過熱機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の使用量を従来の焼却方法と同等レベルに維持しつつ、汚泥焼却時に発生するNOの量を大幅に削減することができる汚泥の焼却装置及びこれを用いた汚泥の焼却方法を提供する。
【解決手段】空気比が1.0未満の流動用空気が燃料とともに供給され、流動媒体が循環流動している循環流動炉1に汚泥を投入し、550〜750℃の温度域で熱分解し、流動媒体分離手段2で流動媒体を分離して循環流動炉に返送する。流動媒体分離手段2を通過した熱分解ガスは後段の後燃焼炉5に導かれ、入口側の局所高温場形成ゾーン6において空気比が0.1〜0.4の2次燃焼用空気のみを供給することにより、局所高温場を形成してNOを分解する。さらに出口側の完全燃焼ゾーン7で空気を吹き込んで未燃分を完全燃焼させる。 (もっと読む)


燃料、燃焼用剤および成分B)、硫黄または硫黄含有化合物を、以下の量、すなわち成分B)中に存在する硫黄の量 + 燃料中に含まれる硫黄(成分BII))の量の合計モルB'と、燃料中に含まれるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分AII))の量 + 成分B)中に含まれる塩および/または酸化物の形態にあるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分A))の量の合計モルAIとの間のモル比、B'/AIが0.5以上となる量で、燃焼装置に供給され、燃焼装置が定温型でかつ無炎である燃焼方法。 (もっと読む)


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