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Fターム[3L025AC03]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 間接加熱型の加熱型式 (582) | 外部直接加熱式 (14) | 燃焼ガス加熱 (8)

Fターム[3L025AC03]に分類される特許

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【課題】隙間腐蝕や沸騰音の発生を防止した貯湯式熱交換器を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する外缶28と内缶29とからなる温水缶体27と、この温水缶体27の中央の中空部を燃焼室30とするように温水缶体27の底部にバーナ部26を備えたもので、前記温水缶体27の下端でバーナ部26の熱気が当たる部分には、内缶29に連接した内缶リング31を備えると共に、この内缶リング31の下部でバーナ部26へ向かって上部を張り出して段部33を形成した仕切り板34とを備え、更にこの仕切り板34の段部33上下には、バーナ部26からの熱気を遮る第1断熱材35と第2断熱材36とを備え、この第1、第2断熱材35、36のバーナ部26側にはリング状の第3断熱材37を設けたことにより、隙間腐蝕や沸騰音を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便に温度センサの異常の有無を判定することが可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯装置は、貯湯タンク1と、加熱ユニット2と、貯湯タンク1と加熱ユニット2との間で貯湯水を循環加熱するための循環管路3と、貯湯水を循環するための循環ポンプ4と、給湯装置の運転を制御するための制御装置5とを備えている。制御装置5は、加熱ユニット2が非運転状態にあるときに循環ポンプ4を運転して循環管路3内で貯湯水を循環させ、第1の温度センサS1で検出される貯湯水の送り側温度T1と第2の温度センサで検出される貯湯水の戻り側温度T2との温度差(|T1−T2|)を比較することにより、温度センサのセンサ異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】給湯装置と床暖房装置の両方が駆動されているときに,給湯装置側の貯湯タンクに蓄積された湯の量が少なくなってきた時には,加熱熱容量の大きい床暖房を犠牲にし(一時的に加熱を停止し),貯湯タンクの沸き上げ運転を優先するようにして,出来るだけ給湯運転と床暖房運転の両立をはかりうるようにした給湯暖房システムを提供すること。
【解決手段】上記床暖房機と給湯機とが前記水熱交換器によって同時に運転され,かつ,上記貯湯タンクに貯えられた湯の量が第1の所定量より少ない量まで減少した場合に,前記冷媒管と前記水回路との間での熱交換を継続すると共に,前記床暖房回路内の液体の前記水熱交換器への給液を停止するか,或いは減少させる制御を行う給湯暖房システム。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼量の比例制御やポンプの回転数制御を行わない簡易な構成により、貯湯槽から給湯管に供給される湯の温度を安定化させることができる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】ポンプ22を所定回転数で作動させると共に、燃焼量制御手段61によりバーナ31を「小燃焼」,「中燃焼」,大燃焼」の3段階に切換えて、熱交換器31の出湯温度が目標温度となるように水量サーボ弁52により循環回路21の通水量を制御する出湯温度制御を実行し、該出湯温度制御の実行中に、バーナ31aの燃焼量を1段階上げたと仮定したときに前記熱交換器の出湯温度が前記目標温度となる前記循環回路の通水量を、該1段階上げた燃焼量と前記目標温度及び熱交換器30への入水温度との差に基づいて算出し、該通水量が前記全開水量よりも少ないときは、バーナ31の燃焼量を1段階上げる出湯温度制御手段62とを備える。 (もっと読む)


【課題】要求されている温度及び流量の蓄熱水を放熱用熱交換器に供給できる蓄熱放熱システムの提供。
【解決手段】循環路2には、熱供給装置4の排熱を搬送する冷却水A2にて循環路2を通流する蓄熱水A1を加熱する排熱熱交換器5、及び、その排熱熱交換器5を通過した後の蓄熱水A1を放熱させる放熱用熱交換器6が設けられ、蓄熱槽1から循環路2に取り出した蓄熱水A1を排熱熱交換器5をバイパスさせて放熱用熱交換器6に通流させる排熱熱交換器バイパス路13が設けられ、蓄熱水循環手段3が、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の全量を排熱熱交換器5に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる全通流状態と、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の一部を排熱熱交換器バイパス路13に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる一部通流状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 給湯に利用される熱源機が他の熱負荷の動作にも利用される構成であっても、給湯温度を安定化することができる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク14の上部の温水温度が給湯設定温度以上の60℃に満たないとき、貯湯タンク14内の中間部の温水はバーナ70に送り出されて加熱され、貯湯タンク14の上部へ戻される。給湯経路46へは貯湯タンク14の上部から高温水が送り出される。バーナ70で加熱された温水が直接給湯経路46に送り出されることはない。暖房運転や風呂の追焚き運転に伴ってバーナ70の出口温度が変動しても、その温水は貯湯タンク14の上部へ一旦戻されるため、温度の変動が緩衝されてから、給湯経路46へ送り出される。バーナ70から貯湯タンク14に戻される温水の温度が急激に変動した場合でも、給湯温度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするガスエンジンを用いた熱伝併給を行うシステムにおいて、高価な再液化処理装置を要さず、ガスエンジンが停止中においてもボイルオフガスを有効利用できるボイルオフガスを利用した廃熱回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】LNGガスコンテナ11に貯留された液化ガスが水冷気化器13に送給され且つ水冷気化器13によって気化された液化ガスを燃料とするガスエンジン10と、ガスエンジン10の廃熱を加熱熱源として貯湯槽21に蓄えられた水を加熱し需要者22に給湯する給湯手段と、LNGガスコンテナ11内で液化ガスが気化することにより発生したボイルオフガスをLNGガスコンテナ11内から取出し且つ一時的に貯留するバッファタンク30と、貯湯槽21内の水温が一定温度以下ならばバッファタンク30内に貯留されたボイルオフガスを燃焼して貯湯槽21内の水を加熱する加熱手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクから給湯する水を殺菌可能な給湯装置において、熱効率の低下を抑制できる技術を実現する。
【解決手段】 給湯装置は、給湯経路104、冷水経路106、水量調整手段107、給湯量検出手段108、コントローラ110を備えている。給湯経路104は、水道水112を、貯湯タンク102とバーナー式熱交換器115を経て給湯箇所114に送り出す。冷水経路106は、水道水112を、バーナー式熱交換器115と給湯箇所114の間で合流させる。水量調整手段107は、冷水経路106を通過する水量を調整している。給湯量検出手段108は、給湯箇所114に給湯する水量を検出している。コントローラ110は、殺菌時に、非殺菌時よりもバーナー式熱交換器115を強く燃焼するとともに、殺菌開始以降に給湯量検出手段108が検出した水量の積算値が所定値になった場合に、殺菌を終了する。 (もっと読む)


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