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Fターム[3L071BD02]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 熱媒体の循環 (55) | 強制循環 (45) | 相変化するもの (14)

Fターム[3L071BD02]に分類される特許

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【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


逆冷却サイクルを介して動作しかつ環境に設けられた放射熱交換器を有するヒートポンプから構成された放射加熱装置において、前記放射熱交換器は放射及び対流により環境に熱を伝えるよう高熱伝導率を有する材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上し得る熱媒循環式加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱対象部Rに対して放熱作用する放熱端末Hと、熱媒Wを加熱して熱媒循環路を通して放熱端末Hに循環供給する熱源機とが設けられた熱媒循環式加熱装置であって、放熱端末Hを通流するときに相転移可能な蓄熱材を内部に収容した蓄熱マイクロカプセルCが、熱媒Wに添加され、放熱端末Hの熱媒入口に達したときの熱媒Wの温度を、蓄熱材の相転移温度の所定設定温度範囲内に調整する熱媒温度調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルと空調暖房とを同時に運転する場合に、冷凍サイクルの動作を安定化し、暖房を適正に行うことができるヒートポンプ式空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機11、熱媒循環配管15、室内熱交換器16、膨張弁17及び室外熱交換器18によって冷暖房ヒートポンプを構成する。床暖房パネル21の暖房用配管22、水循環配管23及び循環ポンプ24によって床暖房回路を構成する。水循環配管23と熱媒循環配管15とによって第1床暖熱交換器25を構成し、水循環配管23と熱媒循環配管15とによって第2床暖熱交換器26を構成する。循環ポンプ24によって水循環配管23内を循環する温水は第1床暖熱交換器25において熱媒循環配管15を流れる熱媒ガスの潜熱により30〜50℃に一次加熱される。第2床暖熱交換器26によって熱交換され、熱媒循環配管15内を流れる熱媒ガスの顕熱によって50〜70℃に二次加熱される。 (もっと読む)


【課題】
風呂追焚き時間の短縮及び湯切れ解消を図ると共に、風呂追焚き運転及び給湯運転時の熱損失の改善を図った多機能型ヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】
第一の冷媒回路と、第二の冷媒回路と、給湯用水回路と、風呂用水回路と、床暖房用水回路とを備えた多機能型ヒートポンプ給湯機であって、冷媒回路は、給湯用熱交換器と並列に、風呂用熱交換器から床暖房用熱交換器の順に冷媒が流れる冷媒回路を設け、給湯用熱交換器と風呂用熱交換器との冷媒回路を切換える冷媒切換弁を備える。 (もっと読む)


【課題】浴室の空調を連続的に実行した場合の熱回収ロスを低減して空調運転の高効率化を図る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機13と冷媒が供給空気に放熱する放熱器23と冷媒を膨張させて減圧する減圧機構15と冷媒が供給空気から吸熱する吸熱器24とを配管接続した冷媒回路12と、放熱器23を介して浴室2の空気を循環させる循環ファン9と、吸熱器24を介して浴室2の空気を屋外6に排出する換気ファン10とを備え、浴室2内を暖房する暖房運転時に吸熱器24において換気ファン10により屋外6に排出される浴室2の空気から冷媒が吸熱するとともに放熱器23において循環ファン9により循環する浴室2の空気に対して冷媒が放熱するように制御するとともに前記暖房運転中に浴室2の温度が所定値よりも高くなったら換気ファン10の送風量を減少させるように制御する制御装置19を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを利用した浴室などの換気空調装置においては、熱交換器において排出空気のすべての熱量を回収することは不可能であるため、浴室を空調した熱(冷熱)の一部が屋外に漏洩することにより熱損失が生じ、熱効率が悪いという課題があった。熱の漏洩は少ないがヒートポンプを浴室内と屋外に分離して設置しているため室内外を接続するための冷媒配管工事が必要で施工性が悪くなり、また室外機の設置スペースも必要になるという課題があった。
【解決手段】換気空調装置の本体内に第一熱交換器29を収納する第一区画19と第二熱交換器31を収納する第二区画20と圧縮機21を収納する圧縮機区画22に分割し、第一区画19を第二区画20の下方に配置することで本体容積を小さくしながら熱の漏洩の少ない換気空調装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と施工性の向上を図るとともに、浴室などを空調した空調空気の漏洩を低減して熱効率を向上する。
【解決手段】室内空間、例えば浴室側に開口した吸込口(5)から空気を吸い込んで浴室に開口した吹出口(6)から空気を吹き出す循環ファン(3)と、天井裏の空気を吸い込むための吸気口(13)と、吸込口(5)から空気を吸い込んで屋外に排出する換気ファン(4)と、冷媒を圧縮する圧縮機(18)、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第1熱交換器(8)、冷媒を膨張させる膨張機構(19)、換気ファン(4)により送風される空気と冷媒を熱交換させる第2熱交換器(11)の順に冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路(17)を備え、第2熱交換器(11)において屋外に排出される空気から冷媒が吸熱し、第1熱交換器(8)において浴室内を循環する空気に冷媒が放熱することによって浴室を暖房する。 (もっと読む)


【課題】室内の暖房と舗装体の融雪を行う暖房運転と、室内の冷房を行う冷房運転とを切換可能にすること。
【解決手段】暖房用中間熱交換器(45)と、融雪用中間熱交換器(40)と、室外熱交換器(26)とが接続された冷媒回路(20)を備えている。融雪用中間熱交換器(40)には、ブラインが融雪用熱交換器(52)との間で循環する融雪用循環路(50)と、ブラインが冷房用の室内熱交換器(65)との間で循環する空調用循環路(60)とが切換可能に接続されている。そして、四路切換弁(22)により、冷媒が暖房用中間熱交換器(45)及び融雪用中間熱交換器(40)で順にブラインへ放熱する冷媒循環と、室外熱交換器(26)で放熱した冷媒が融雪用中間熱交換器(40)でブラインから吸熱する冷媒循環とに切り換わる。 (もっと読む)


【課題】室内の暖房と舗装体の融雪を行う暖房運転と、室内の冷房を行う冷房運転とを切換可能にすること。
【解決手段】暖房用中間熱交換器(45)と、融雪用中間熱交換器(40)と、室外熱交換器(26)とが接続された冷媒回路(20)を備えている。冷媒回路(20)には、融雪用中間熱交換器(40)と並列に接続された室内熱交換器(25)が設けられている。四路切換弁(22)により、冷媒が暖房用中間熱交換器(45)及び融雪用中間熱交換器(40)で順に熱媒流体へ放熱して室内の暖房と舗装体の融雪が行われる状態と、室外熱交換器(26)で放熱した冷媒が室内熱交換器(25)で室内空気から吸熱して室内の冷房が行われる状態とに切り換わる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで個別に広範囲な温度制御ができる空調機を得る。
【解決手段】機体1内部に、第1ゾーン給気用の冷媒蒸発・冷媒凝縮切換・容量制御自在な冷媒−空気熱交換用第1蒸発器2a及び第1ファン6aと、第2ゾーン給気用の冷媒蒸発・冷媒凝縮切換・容量制御自在な冷媒−空気熱交換用第2蒸発器2b及び第2ファン6bと、を隔てて配置し、その間に、第1蒸発器2aと第2蒸発器2bに共用されるプレート式の冷媒−熱源水熱交換用凝縮器3及び冷媒循環用圧縮機4を、配置する。凝縮器3及び圧縮機4を配置した機体1の部位が、天井板に設置の点検口8に面するように機体1を設置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで個別に広範囲な温度制御ができる空調機を得る。
【解決手段】機体1内部に、第1ゾーン給気用の冷媒蒸発・冷媒凝縮切換・容量制御自在な冷媒−空気熱交換用第1蒸発器2a及び第1ファン6aと、第2ゾーン給気用の冷媒蒸発・冷媒凝縮切換・容量制御自在な冷媒−空気熱交換用第2蒸発器2b及び第2ファン6bと、第1蒸発器2aと第2蒸発器2bに共用されるプレート式の冷媒−熱源水熱交換用凝縮器3及び冷媒循環用圧縮機4と、を順に配置する。凝縮器3及び圧縮機4を配置した機体1の部位が、天井板に設置の点検口8に面するように機体1を設置する。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転中等おいて床面温度を快適となる温度よりもあまり低下させずにユーザに対して不快感を与えない暖房装置を提供する。
【解決手段】熱源側熱交換器22と利用側熱交換器21とを有すると共に、ポンプ7と暖房放熱器3とを配管で接続することにより熱媒循環経路1を構成した暖房装置である。ポンプ7を駆動することによって、利用側熱交換器21により加熱された熱媒を上記熱媒循環経路1内に循環供給する。熱媒循環経路1にバイパス通路45を設ける。利用側熱交換器21にて熱回収する逆サイクルデフロスト運転時に、バイパス通路45に熱媒を流す。これにより、暖房放熱器3への熱媒の供給を回避する。 (もっと読む)


【課題】 電力や燃料の消費量が少ない高効率なパネルヒータを提供する。
【解決手段】 パネルヒータ1は、電動圧縮機12により二酸化炭素冷媒を循環する冷媒回路と、ラジエータパネル10とを備える。冷媒回路は、電動圧縮機12と、ガスクーラ14と、キャピラリチューブ16及び蒸発器20等を順次環状に配管接続する。ラジエータパネル10をガスクーラ14と並列に接続し、冷媒回路にラジエータパネル10に二酸化炭素冷媒を流すかガスクーラ14に流すかを制御する第1、第2の三方弁18、22を備える。 (もっと読む)


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