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Fターム[3L072AB03]の内容

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【課題】床暖房用に使用される石材からの放熱効果を発揮させる上で、石材本体の曲げ強度を低下させることなく、発熱体への電力の供給をし続ける必要を解消する。
【解決手段】板状に形成された石材本体2の背面から少なくとも厚さ方向の中間部までの区間に複数の凹部2aを形成し、この複数の凹部2aを石材本体2の全面に分散して配置し、床暖房用石材1を構成する。
石材本体2を厚さ方向に貫通させて凹部2aを形成する。
凹部2aを石材本体2の周囲を除いた領域にスリット状に形成し、凹部2aの、石材本体2の背面からの深さを石材本体2の周囲寄りで小さくする。
凹部2a内に、発熱体3からの熱を石材本体2に伝える伝熱体4を挿入する。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房フロアの疲労断線等で生じる異常発熱による出火等を確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。床暖房用コントローラに、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1と第2の2本のヒータ線に電力を供給する電力供給回路側を出力側とし、前記検知線側を入力側とするb接点を組み込む。異常時に、第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に短絡電流が流れると、直ちに、b接点50は電力供給回路を開放する。 (もっと読む)


【目的】安価な床暖房構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る床暖房構造10Aは、電気炉酸化スラグを含有した床板11aの下側にアンテナ線39を配置し、該アンテナ線39に電磁波出力装置50を接続した。係る構成にあって、電磁波出力装置50が駆動してアンテナ線39から電磁波が照射されると、前記床板11aの電気炉酸化スラグが電磁波を熱エネルギーに変換する。そうすると、当該床板11aが発熱して床面Xが暖まり、床暖房として機能することとなる。なお、前記床板11aの上面に金網27からなる電磁波遮蔽層29を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルを製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、組み込んだ3線式コード状ヒータに疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るような事態が生じるのを確実に防止する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23とからなる。第1のヒータ線21と検知線23は第1の被覆樹脂24、26で被覆され、第2のヒータ線22は第1の被覆樹脂よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。そして、床暖房用コントローラDに、電気式床暖房パネルAに組み込んだ3線式コード状ヒータ20の第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線21と検知線23との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器53と、抵抗器53が発熱する熱により溶断する温度ヒューズ51とからなる抵抗器付き温度ヒューズ50を組み込む。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルを作るときに、木質基材の裏面に形成した配線溝内へ埋め込まれるコード状ヒータセットの物流を容易化するコード状ヒータセット梱包用治具を提供する。
【解決手段】梱包用治具は、電気式床暖房パネルの配線溝における溝の曲がり部Rに対応する箇所にピン42を立設した梱包用基台40と、前記ピン42が通過できる貫通孔を備えた仕切板50とで構成される。梱包用治具に仕切板50を組み付けた後、ピン42をガイドとして、コード状ヒータセット10を配線溝のパターンに沿うようにして展開する。そのようにして作られたコード状ヒータセット梱包体Bが電気式床暖房パネル1の組み立て現場に持ち込まれる。 (もっと読む)


【技術課題】リースで貸し出し、使用できる床暖房マット及び中古で再使用できる床暖房マットの施工法及びこの装置を提供する。
【解決手段】リースマット10を、マイクロ吸盤2付接着テープ1を用いて下地12の表面に貼り合せた被着フィルム3に引き剥がし、自在に固定する。この結果、マイクロ吸盤2と被着フィルム3間でリースマット10を損傷することなく、自由に剥がし取り、再リース又は中古として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルの3線式コード状ヒータの疲労断線による異常発熱を防止できる安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20として、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線21と検知線23は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線22は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。発熱回路には、第1の被覆樹脂24,26が溶融することにより生じる第1のヒータ線21と検知線22との短絡により検知線23に流れる電流が抵抗器53に流れて発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線22側に接続されている。3線式コード状ヒータ20の第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続している。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、かつ、高い省エネルギー性を実現できる床暖房システムを提供する。
【解決手段】熱源機1、及び、熱媒体が流れる熱媒体管3を内部に有する放熱器2、を具備する床暖房システム10であって、熱源機1が、放熱器2毎に、放熱器2と同空間で隣接して設置され、熱源機1の暖房出力が、運転時の放熱器2での放熱量に対して、1.3倍以下であることを特徴とする、床暖房システム10とする。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を示す発熱体の基材として、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系フィルムを用いた場合の耐久性、酸素バリア性を向上することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、これら一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が酸素バリア層を有するものである。したがって、樹脂の持つ低コスト性や易加工性、易成形性、軽量性などのメリットを損なうことなく、かつ金属やセラミックなどが示す長期安定性を有することとなり、床暖房装置などの長期耐久性が必要となる発熱体に特に有効となる。 (もっと読む)


【課題】土壌に蓄熱した熱を熱源とした床暖房を図りつつ環境保全に寄与する。
【解決手段】床暖房建築物YKにおける基礎部分の土壌Dを蓄熱状態とし、その蓄熱した熱を熱源として床暖房を図るに当たり、床暖房システム100は、土壌Dの表面に電気抵抗加熱パネル102を備え、このパネルに風力発電装置FWの発電電力を、その発電状況の推移によらず投入する。外気温が床温度より低くて両温度の差が大きい場合には、契約定格電力投入を風力発電装置FWの発電電力投入と併用する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とパネルとの熱膨張率の差が大きくても、面状発熱体の抵抗体形成部のはがれや亀裂等の損傷を生じさせるおそれがない暖房用パネルを提供する。
【解決手段】印刷等により抵抗体を形成した面状発熱体を、装着手段を用いてパネルに装着する場合に、装着手段と対向する部位には抵抗体を形成しないようにし、面状発熱体とパネルとの熱膨張率が大きく異なった場合でも、膨張を規制する装着手段の部位には抵抗体が印刷されていないので抵抗体にかかる応力が軽減される暖房用パネル。 (もっと読む)


【課題】浴室暖房乾燥装置に付加してミスト発生装置を設け、浴室内をサウナ室として利用できるもの浴室サウナ装置において、使用者が手間をかけることなく待機時間を短くすることができる浴室サウナシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】浴室サウナシステムは浴室サウナ装置2と浴室床暖房装置3からなり、浴室サウナ装置2は浴室内の空気を循環させる循環手段としての循環ファン4と、前記循環手段によって吸込まれた浴室内空気に熱を供給する熱供給手段としてのPTCヒータ5と、ミスト状の水を噴霧するミスト噴霧手段と、浴室床暖房装置3との通信手段7とを備え、浴室床暖房装置3は浴室サウナ装置2との通信手段8を備え、浴室サウナ装置2の運転に連動して、浴室床暖房装置3が運転することにより、使用者が手間をかけることなく待機時間を短くすることができる浴室サウナシステムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 加温能力を大きくし、蓄熱材を短時間で加温して蓄熱することができる保温具を提供すること。
【解決手段】 蓄えた熱を放熱して利用する放熱体4と、温水コンセントに着脱自在に連結される温水コード6と、を備えた保温具。温水コード6は、温水を放熱体4に供給するための供給チューブ26と、放熱体4からの温水を戻すための戻しチューブ28とを有し、放熱体4は、熱を蓄える蓄熱材20と、蓄熱材20を加温するための温水チューブ24とを備え、温水チューブ26の一端部が供給チューブ26に接続され、その他端部が戻しチューブ28に接続され、温水コンセントからの温水が供給チューブ26、温水チューブ24及び戻しチューブ28を通して循環される。 (もっと読む)


積層された平坦本体(2)を有する加熱装置であって、
該本体(2)が、中心から外に向かって、第一の層状絶縁手段(13、14、15)から成る一つの中心層(3)を介在させて連結された二つの第一の層状導電性要素の層(4)、該二つの第一の層(4)を被覆する二つの第二の層状絶縁手段の層(10)、該第二の層(10)を被覆する少なくとも一つの第三の層状手段の層(11)、から成る加熱装置において、
前記第二の層が、引っ張ることにより前記第一の層(4)から取りはずすことのできる接着剤のシート(10)から成ること、
を特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】自然な対流を生じさせることで快適な暖房空間を作りだし得る暖房装置を容易に構成し、その保守、管理を容易になし得るようにした。
【解決手段】床部Dに、壁Cに沿って設けた溝状凹部10内に、この溝状凹部10の長手方向に長いパネルヒーター20を、該パネルヒーター20におけるパネル面21aを当該溝状凹部10の長手方向にある溝状凹部側面10aに向き合うように設けてあると共に、該溝状凹部10の開口部11を格子状蓋体30で塞ぐようにしてある暖房装置Aであって、該パネルヒーター20における該壁C側にある溝状凹部側面10a’に向き合っているパネル面21a’の前方を覆うように該格子状蓋体30から仕切りプレート40を垂設して構成してある。 (もっと読む)


【課題】容易に石材の層を形成することができ、全体の厚みを均一に薄くすることができ、軽量であり、割れがたく、良好な遠赤外線効果及びマイナスイオン効果を奏する石材塗装板、該石材塗装板を備える石材塗装板熱器具、及び該石材塗装板熱器具を備える岩盤浴装置を提供する。
【解決課題】シリカ及びアルミナを主成分とし、希土類鉱物及び/又は遠赤外線放射物質を含み、機能性材料を含む無機材料45〜75質量%と、特殊アクリルエマルジョン樹脂10〜40質量%と、メチルセルロース、エチレングリコール及び可塑剤を含む添加剤7〜15質量%と、水8〜20質量%とを配合して石材塗料を得る。該石材塗料を金属製又は合成樹脂製の板に塗装して石材塗装板を得、該石材塗装板の下側にヒータを配した石材塗装板熱器具5,5,5を脚載置部2、臀載置部3及び背もたれ部4の中央部に配してリクライニング式であり、折り畳み可能な岩盤浴座椅子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気をエネルギーとし、低温輻射方式で低パワー、自由空間での熱供給を実現し、電熱転換率99%以上、恒温、調整可能、個室制御可能、架空で湿気防止、配線しやすく使い心地のよい床板の製造。
【解決手段】面板層11、カーボン繊維遠赤外線発熱層13及び荷重受け構造層18が設置され、カーボン繊維遠赤外線発熱層に最低1対の電極4が接続され、電極に外へ引き出す電源回線接続端子7が接続されることを特徴とする。床板は最低1枚の床板ブロックを含み、各床板ブロックは縦横して接続棚に置かれている。同床板は遠赤外線保健、室内暖房と地面装飾を一体に集め、電気をエネルギーとし、低温輻射方式で低パワー、自由空間での熱供給を実現し、電熱転換率は99%以上で、恒温、調整可能、個室制御、架空で湿気防止、配線及び取り付けが簡単で、使い心地がよく、保健、安全、省エネ、環境にやさしいという長所がある。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストを低くできると共に、ランニングコストを抑えつつ十分な暖房効果を得られる構造を実現する。
【解決手段】床下面13上に設置した桟14、14同士の間に、アルミニウム等の遠赤外線を反射する反射板9を設置する。又、この反射板9の上面に互いに所定の間隔を空けて、スペーサ11、11を設置する。そして、これら各スペーサ11、11の上面に、これら各スペーサ11、11を跨ぐ様に発熱セメント体10を設置する。この発熱セメント体10は、粒状又は粉状の炭素系材料を分散させた状態で含有したコンクリート又はモルタル製で、通電により発熱すると共に遠赤外線を放射する。この発熱セメント体10と上記反射板9との間には、上記各スペーサ11、11同士の隙間分の空間15が存在する。この状態で、上記各桟14、14の上面に床板12を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過剰な温度上昇に対しても、蓄熱層が変形せず、かつ、薄型であり、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材を含有する蓄熱層の上に、厚みが20μm以上5mm以下、耐熱温度が100℃以上である耐熱層が積層され、さらにその上に面状発熱層、床材層が積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蓄熱装置の床温度の大きな変化を平準化する。
【解決手段】
建築物1の床下部3の空間に顯熱型の蓄熱装置4を配置し、この蓄熱装置4の内部を通過する空気を、前記床下部3の空間内を循環させて床下面より冷暖房する装置において、前記建築物1の床下面を流れる空気と接触して熱交換する潜熱型の蓄熱部材6を配置したことを特徴とする建築物1の温度調整装置。 (もっと読む)


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