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Fターム[3L113DA05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 歩留まりの解消又は生産性の向上 (458) | 被乾燥物の固着防止 (78)

Fターム[3L113DA05]に分類される特許

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【課題】回転するディスク上にセラミックスラリーを供給して乾燥造粒を行う噴霧乾燥造粒装置において、ディスク上での乾燥物の固化やその剥離などに起因する製品であるセラミック顆粒中への粗粒の混入を抑制、防止して、微細で粒度分布がシャープな造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置およびそれを用いたセラミック造粒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスクDの表面のスラリーと接触する領域に疎水性を持たせる。
ディスクDの表面のスラリーと接触する領域にフッ素樹脂コーティング、撥水めっき、フッ素樹脂シートの貼り付けのいずれかの処理を施して疎水性を付与する。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてスラリーの乾燥造粒を行う。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてセラミックスラリーの乾燥造粒を行い、セラミック顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】炉の形状設計に関する自由度が高く、被加熱物が付着しにくい竪型炉を提供することを課題とする。また、品質がばらつきにくい製造物を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型炉1は、粉状の被加熱物90を加熱する加熱室200を径方向内側に区画する側周壁20と、側周壁20に全体的に配置され、側周壁20の内周面に被加熱物90が付着するのを抑制するために、ガス91を加熱室200に送風する複数の送風孔21と、を有する炉体2を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも噛み込みに起因する動作不良や損傷を防止し得るとともに、定量的な排出を行い得る粉粒体材料の排出装置、及びこれを備えた粉粒体材料の輸送システムを提供する。
【解決手段】排出装置10は、粉粒体材料を貯留する貯留部30の下端33に連設されるとともに、末端に排出口12aを有した材料排出路11,12と、この材料排出路の排出口を開閉する弁体15と、この弁体を前記排出口の周囲の弁座13面に対して略直交する方向に沿って移動させる弁体駆動部16とを備え、前記弁体は、閉位置では、当該弁体と前記弁座面との間に粉粒体材料を通過させない程度の所定の隙間Gを前記排出口の周方向に亘って形成するように保持される構造とされている。 (もっと読む)


【課題】横型連続伝導伝熱式乾燥機において多管式加熱管にまとわり付き易い被処理物の乾燥および/または排出を良好に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機を提供する。
【解決手段】機枠F上に具えられた本体シェル10内に多管式加熱管11が具えられ、この多管式加熱管11を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、前記本体シェル10内に被処理物Hを投入し、この被処理物Hを本体シェル10内に滞留させつつ前記多管式加熱管11に接触させて被処理物Hの乾燥品Dを得る装置において、前記本体シェル10に形成された、乾燥品Dを排出するための溢出口の上方且つ本体シェル10の内側の部位には、前記多管式加熱管11と供回り状態にある被処理物Hを、外部に導くための案内板2が配されていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 含水率の大きい湿潤処理物や、含水率の異なる湿潤処理物が供給されても、このような湿潤処理物を安定して継続的に乾燥させることができる流動層乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 供給管25から第1乾燥室22内に供給された湿潤処理物を、第1及び第2乾燥室22、23内に供給される高温ガスによって流動させながら乾燥させて、乾燥粗粒処理物を第2乾燥室23に設けられている排出管26から排出し、乾燥微粉処理物を含む排ガスをガス排出管40から排出する流動層乾燥装置20において、供給管25から第1乾燥室22内に供給される湿潤処理物に、乾燥粗粒処理物を混合して含水率を小さくした混合湿潤処理物を、供給管25から第1乾燥室22内に供給する構成。 (もっと読む)


【課題】付着防止により連続運転を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスを供給することで前記流動層乾燥装置に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥設備において、前記流動層乾燥装置から発生した発生蒸気104を排出する発生蒸気ラインに介装され、粉塵を除去する集塵装置105と、前記流動層乾燥装置から排出された直後の発生蒸気を過熱する過熱器131と、前記発生蒸気ラインにおける発生蒸気の温度情報を検知する温度計133又は圧力情報を検知する圧力計132a、132bの何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又は圧力情報が設定値よりも低下した場合、前記発生蒸気104中の凝縮発生を検知し、凝縮の発生防止対策として前記過熱器131により発生蒸気104を過熱する制御を行う制御手段135と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の供給の際に、簡易な構成で付着防止等を図ることのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に供給する被乾燥物である褐炭101を供給する際に、前記乾燥室内で乾燥した乾燥褐炭108の一部を供給ホッパ120に導入する導入ラインL5により、乾燥褐炭108を供給するので、粉体供給系、流動層乾燥装置102の入口部における粉体付着性、アグロメ性の抑制効果を発揮でき、流動層乾燥装置102の装置稼働率の向上を図ることができる。また、従来のような供給ラインに設けるパージ設備の低減を図り、供給系統の簡素化、パージ運用費の大幅な低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の流動不良をいち早く検知して対策を実施すること。
【解決手段】乾燥室2に流動化ガスDを供給することで乾燥室2に供給された被乾燥物Cを流動させて乾燥させる流動層乾燥装置102において、乾燥室2内での圧力差を検出する圧力差検出手段8と、圧力差検出手段8により入力された圧力差が所定の圧力差より大きい場合、被乾燥物Cの流動不良を検知し、流動改善対策として流動化ガスDの流量増加、流動化ガスDの温度上昇、または流動化ガスDの種類変更の少なくとも一つを制御する制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させた際に発生する蒸気を回転機械に導入する際に当該回転機械のブレードの摩耗を集塵装置で抑制しつつ、集塵装置の目詰まりを防止すること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104が導入される回転機械としての圧縮機120と、低品位炭乾燥装置102から圧縮機120に発生蒸気104が導入される間に設けられて発生蒸気104に含まれる微粒子を集塵する集塵装置105と、低品位炭乾燥装置102から集塵装置105に発生蒸気104が導入される間に設けられて低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bとの間接的な熱交換により低品位炭乾燥装置102から集塵装置105に至る以前の発生蒸気104を加熱する集塵前加熱器121とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】高水分で、付着性、凝縮性の高い例えば褐炭のような粉粒体を乾燥させる流動層乾燥装置において、流動層乾燥装置102Aの入口部102aに、粉粒体の安息角以上90°以下の傾斜部130を設け、該傾斜部130の上部から、又は該傾斜部130に沿って褐炭101を供給するようにしている。これにより、周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら、傾斜部130に沿って流動層111の底部側に移動し、底部側の分散板116から供給される流動化蒸気107a、107bにより、再度周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら流動化し、乾燥を開始させる。 (もっと読む)


【課題】熱盤の加熱面に付着する異物を適確に除去して、常に良好な乾燥処理を行う。
【解決手段】少なくとも一対の対向する離隔状態の熱盤34Bの間に単板aを搬入すると共に、対向する熱盤同士を閉塞して単板aを所望時間だけ熱圧し、該単板aを乾燥する乾燥方法であって、乾燥済の単板aの搬出動作に使用すべく、対向する熱盤34Bの間へ昇降可能に介入させる搬出用把持部材45e・45hの下端部に、各々が、各熱盤34Bの加熱面の全幅と同等の幅を有し、且つ、各々の先端部が、対向する熱盤34Bの夫々の加熱面へ弾性変位可能に当接する薄板状の摺接部材兼用のガイド板を具備し、単板aの搬出動作に関連させて、搬出用把持部材45e・45hを下降させる際に、前記摺接部材兼用のガイド板の先端部によって、対向する熱盤34Bの加熱面を掻き取り清掃してから、図示しない搬入用把持部材を介して、次に乾燥すべき単板を搬入し、熱圧する。 (もっと読む)


【課題】汚泥、畜糞、食品、食品残渣、化成品、肥料などの粘性物を効率的に乾燥することができるバンド式粘性物乾燥装置を提供する。
【解決手段】汚泥成形ノズル14と1段目バンド12との間に、吹き付けノズル21と温風発生機22が設置されていて、汚泥成形ノズル14によって成形された汚泥2が1段目バンド12に載る前に、1段目バンド12に接する側の汚泥表面に吹き付けノズル21から温風を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベヤや乾燥装置において、被搬送物の搬送や乾燥に要する時間が短くなるようにすること。
【解決手段】筒状のケーシング9の内部に螺旋状の翼体11を回動自在に配設し、回転する螺旋状の翼体11でケーシング9の基端部から先端部に向けて搬送を行うスクリューコンベヤ及び搬送しながら加熱して乾燥を行う乾燥装置1において、翼体11の外周縁部をケーシング9の内壁面に対して直交よりも基端部側に向けて傾斜させて形成することにした。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューコンベアなどに有機物等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシング12から投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、このスクリューコンベア20のスクリューケーシング32の外周側に外側ケーシング22が設置される。外側ケーシング22の外周側に、外側ケーシング22よりも大径であって外側ケーシング22と同軸状に配置された熱風筒34が配置されている。スクリューケーシング32と外側ケーシング22との間及び、外側ケーシング22と熱風筒34との間に、螺旋状に形成された案内羽根36A,36Bがそれぞれ形成され、これらの間に存在する円筒状の空間を案内羽根36A,36Bが螺旋状にそれぞれ区画している。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥機のガス分散板に装入シュートから投入される湿潤原料による目詰まりが生じることを防止すること。
【解決手段】湿潤原料を装入シュート8から装入し、高温ガスを熱源兼流動化ガスとしてガス分散板5下側から吹き込み、ガス分散板5上に流動層9を形成して湿潤原料を乾燥する流動層乾燥機3において、装入シュート8直下部のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速を、装入シュート8直下部以外のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む被乾燥物や粘性の強い被乾燥物の噛込みや付着・滞留を生じることなく、効率よく乾燥させることができる装置を提供すること。
【解決手段】縦型円筒形状の乾燥槽2内中心部に配設された回転軸22に取付けられ、回転可能に配設された回転巻上羽根20を有する乾燥装置1において、回転巻上羽根20は複数の平板形状の羽根26からなり、各羽根26は、回転方向Rと逆方向に向かって上方に傾斜するように形成され、この回転巻上羽根20が、回転軸22上に複数段配設されている。これにより、被乾燥物を粉砕しつつ強い遠心力により巻上げることができるため、被乾燥物が羽根と伝熱面間に噛込むことがない上、巻上げられた被乾燥物が上方の羽根にぶつかり、激しい乱流が発生する箇所が多数あるため、被乾燥物の伝熱面への接触が強まり、効率よく乾燥を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】給液用配管表面における廃液の乾燥固化に伴う閉塞を抑制することができる遠心式薄膜乾燥機を提供する。
【解決手段】処理液を加熱する伝熱面を備えた中空状の伝熱胴11と、伝熱胴11内に処理液を導入する処理液入口16と、伝熱胴11の軸心位置に配置された回転軸と、回転軸に放射状に設けられ、濃縮および乾燥により伝熱面に生成される処理液の粉体を掻き落とすブレードとを備え、処理液入口16には、その表面に撥水性皮膜41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 横型連続伝導伝熱式乾燥機から排出された乾燥品の見かけ密度を測定し、この測定値を判断ファクターとして、シェル本体内において処理途中の中間製品(乾燥の進んだ被処理物)の滞留量を、横型連続伝導伝熱式乾燥機が効率的に稼働される滞留量にすることにより、性状変動が激しい被処理物であっても、その乾燥処理を好適に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10から排出された乾燥品Dの見かけ密度を測定し、この見かけ密度に応じて本体シェル10内の乾燥品Dを排出する溢出口102に具えられる堰板108の開閉時間を変更することにより、本体シェル10内に滞留している乾燥の進んだ中間製品H1の滞留量を調節することを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】含液粉体を可及的に単一粒子の状態に解離・分散させて熱風に乗せ、効率的且つ短時間に熱風乾燥させ、且つループ管内の高速気流を妨げずに粉体堆積を防止する。
【解決手段】熱風に加えて、ループ管の接線方向に過熱蒸気などの高圧ガスを噴射する。原料のスラリ状含液粉体は、過熱蒸気などの高圧ガスで駆動するエゼクターで吸引噴射することにより衝撃波で解離・分散せしめる。また、高圧ガスを共鳴空洞に噴射して発生する超音波をエゼクターの噴射ノズルに導入することにより、原料の含液粉体にエゼクターの解離・分散効果と超音波の破砕・解離・分散効果を同時相乗的に作用させることにより、一層効果的に課題を解決する。 (もっと読む)


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