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Fターム[3L211EA87]の内容

Fターム[3L211EA87]に分類される特許

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【課題】 積雪によりコンデンサファンがロック状態となっていたとしても、運転不能に陥ることなく、正常に運転できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機30A,30Bと、コンデンサ22と、膨張弁14と、エバポレータ12とから冷凍サイクル41が構成されるとともに、コンデンサ22およびファンモータ25により駆動されるコンデンサファン24を備えたコンデンサユニット20がバス車両1の床下に搭載される車両用空気調和装置9において、低外気温下での運転時、コンデンサファン24を停止した状態で圧縮機30A,30Bを駆動し、コンデンサファン24を遅延駆動する制御部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者からの車両の起動指令が与えられていない状態において車室内空調を行なう際に、車室内空調での異常発生を自動的に検出して、安全性を確保することが可能な車両およびその車両における異常判断方法を提供する。
【解決手段】乗算部40は、検出される電流値Ibと電圧値Vbとを乗じて、蓄電装置から供給される電力値Pbを検出する。比較部42は、電力値Pbと予め設定されるしきい値αとを比較し、電力値Pbがしきい値αを超えると異常信号FALを発する。プレ空調条件判定部44は、異常信号FALを与えられると、制御指令SEを無効にして、システムリレーをオフ状態にする。すると、蓄電装置は、駆動ユニットおよび空調ユニットから電気的に切離される。同時に、プレ空調条件判定部44は、制御指令CHONを無効にして、DC/DCコンバータ装置における電圧変換動作(降圧動作)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動しても所望の出力電圧を常時安定して精度良く得ることができるとともに、その制御を簡素な回路構成にて容易にかつ確実に行うことができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】複数対のスイッチング素子を用い、直流電圧を、パルス列状の複数相の疑似交流電圧に変換して出力するインバータ回路を構成し、該インバータ回路の各相の疑似交流電圧をPWM発生器によるパルス変調により制御して電力供給先(例えば、モータ)に印加するインバータ装置において、電力供給先への出力電圧の各相の平均電圧を、インバータ回路と電力供給先との間に設けた電圧検出回路における各相を接続した共通点での電圧を検出することにより、電力供給先における中性点電圧に対応する仮想中性点電圧として検出し、検出した仮想中性点電圧を、PWM発生器による各相の出力デューティの制御にフィードバックすることにより、インバータ回路からの各相の出力電圧が目標出力電圧となるように制御することを特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の少ないスペースに設置可能なマイナスイオン発生装置を提供すること。
【解決手段】発生装置1は、針状電極5と、略円環状の電極面と、この電極面で囲まれた中空部9とを有する対極電極6とを備え、両電極5,6間に電圧を印加してコロナ放電を起こしマイナスイオンを発生させる。発生装置1は、通気路2と、通気路2内に軸支される板状の弁であり、開弁時に一方向に回転して通気方向と略平行の状態で停止し、閉弁時に逆方向に回転して通気方向と略垂直の状態で停止する通気調節弁3とを有する車両用空調装置に設置される。針状電極5は、開弁時に通気調節弁3上で通気方向と略平行に向くように支持部材7を介して通気調節弁3上に固定される。対極電極6は、開弁時に針状電極5が中空部9内に配置するように通気路2内に固定される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して車両のエンジンが停止した後にも作動できる空調装置駆動システム及びその方法を提供する。
【解決手段】この空調装置駆動システムは、外気温度センサーと、室内温度センサーと、車両内部の空気を吸入する空気流入部と外部の空気を内部に循環させ冷風または温風を車両内部に供給する空気ブローアと車両内部を冷暖房するための熱電素子モジュールを備えた空調機器と、空気浄化機と、車両のシートの温度を調節する冷暖房シートモジュールと、太陽熱を利用して駆動力を提供する太陽電池モジュールと、車両のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュールを駆動して太陽光の強さによって空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールとを制御するコントローラーとを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明はエンジンの廃熱を利用した車の室内用暖房装置に関するもので、車の運転において、運転者が車の室内で休憩を取るときや、食事等のためにエンジンを停止して短時間車から降りる場合、車の室内の操作スイッチを動作させてエンジン熱で暖められた冷却水を強制循環させることによって車の室内の暖房を行うことができる。
本発明の構成は、エンジンが停止した場合、車両のバッテリーから所定時間電流が供給されて回転力を発生させる本体と、前記本体に収納されて前記本体に冷却水が流入するのを防止する収納部と、前記収納部に挿入されて冷却水を流入し、変化極性に応じて回転し、流入された冷却水を排出する回転子と、一側でエンジンから冷却水を流入し、流入された冷却水を前記回転子に供給し、前記回転子から排出される回転力を有する冷却水を他側に連結されたヒーターに排出する蓋部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱電素子の故障を早期に検出することができるとともに異常処置の対応が可能な熱電変換装置を実現する。
【解決手段】熱電素子モジュール30には、熱電素子12、13の電源入力側に接続される電源入力端子24a、熱電素子12、13の電源出力側に接続される電源出力端子24a、および電源入力端子24aと電源出力端子24bとの中間位置に、その中間位置における電位を検出するための中間端子24cが設けられ、電源入力端子24aと電源出力端子24b間に電源を印加したときに、各端子24a、24b、24cからの電位によって求められた各々の端子24a、24b、24c間の電圧に基づいて熱電素子モジュール30を制御する制御装置40を有する。これにより、熱電素子の故障を早期に検出することができる。 (もっと読む)


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