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Fターム[4B022LJ08]の内容

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Fターム[4B022LJ08]に分類される特許

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【課題】印加冷凍時に冷凍対象物を包んでいてもドリップの発生を抑制できる収納体、及び、冷凍対象物を収納した収納体の生産方法の提供。
【解決手段】表面抵抗が1.3×1010Ω/□以下、又は、所定の高分子物質とカリウム−アイオノマーとを配合した材料であって、カリウム−アイオノマーの配合比が19%以上である材料からなる収納体を、印加冷凍時に用いる。 (もっと読む)


【課題】冷凍米飯と調理用冷凍具材を使用して、食する人の好みや摂取制限等に応じた手作り風の異なる各種調理を簡単に製することができる冷凍加工食品提供方法を提供する。
【解決手段】冷凍状態で保存され、解凍または冷凍状態で調理される冷凍加工食品提供方法であって、冷凍米飯Rと、該冷凍米飯Rに混ぜる調理用冷凍具材50を別体にして提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の過冷却冷凍処理ではマグロ等の大型食材に不向きであった温度設定−50℃などの超低温であっても適用でき、解凍時に変色や劣化の少ない良好な鮮度に維持することができる業務用の急速冷凍装置を提供する。
【解決手段】 肉厚食材を載せ置く導電体の棚板11と、棚板11を電気的に絶縁する絶縁体12を備えた食材載荷台10と、肉厚食材の中心付近に差し込んで配設する電極棒20と、食材載荷台10と電極棒20に対して交番高圧電場を印加する電場形成装置30を備える。電場形成装置30により肉厚食材に交番高圧電場を印加して過冷却冷凍を行いつつ、冷凍庫内において肉厚食材を外周側から中心部に向かって順次凍結させる。肉厚食材の外周側に氷結帯が生じた後も、肉厚食材の内側の未凍結部位に電極棒20が位置しているので内側から交番高圧電場が印加されるので、未凍結部位への過冷却冷凍処理が継続される。 (もっと読む)


【課題】冷却される対象物内の氷結晶の粗大化を交番電界によって防止するにあたり、さらに効率的に氷結晶の粗大化を防止できる冷蔵・冷凍庫における冷却方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、庫内2に載置された対象物3を冷却するにあたり、零度以下に冷却される前記庫内2に設けられた一対の電極13A,13Bの間に交流電圧を印加することにより庫内2に交番電界を形成し、該交番電界によって冷却中における対象物3内の氷結晶の粗大化を抑制する冷却方法において、交流電圧の周波数が500ヘルツ以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱変性に弱い食品材料を変性させることなく、効率良く乾燥させることができ、所望とする含水率を得ることができる熱変性に弱い食品材料の乾燥方法及びその乾燥方法に適した簡易な乾燥装置を提供する。
【解決手段】熱変性に弱い食品材料の乾燥方法は、熱変性に弱い食品材料を乾燥庫11内に収容して減圧下で乾燥するに際し、下限圧力とそのときの下限温度を設定すると共に、上限圧力とそのときの上限温度を設定する。そして、乾燥庫11内の圧力を下限圧力まで下げて前記食品材料の水分を蒸発させ、下限圧力での飽和温度に到らしめた後、100℃以下の低温水蒸気を注入して食品材料を上限温度まで加熱し、上限圧力まで到らしめる。この操作を例えば数十回繰り返すことにより、食品材料の含水率を例えば20%以下に低下させる。 (もっと読む)


【目的】
食品を凍結する際に、食品の凍結中に生ずる同食品内の残留応力を大に低減できて、身割れ等が生じ難い高品質の冷凍食品を提供できる食品の冷凍方法と同冷凍方法を用いた冷凍装置を提供できるようにした。
【解決手段】
冷却室2内の被冷却物5を、同冷却室内に送風した冷気8によって凍結させる際、被冷却物5の凍結を阻害しない出力に調整した所定周波数のマイクロ波を同被冷却物5に照射し、同照射時に、被冷却物中の水分子を振動させて被冷却物5を凍結する。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、脂質酸化や発酵臭など悪臭を伴う臭気の発生が伴うことが多く炊飯米の美味しさが損なわれていた。
【解決手段】玄米を浸漬後、0℃以下の低温環境下において保存することによって、玄米の機能価値を高める適度な生体内酵素反応を促進した後、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現在、食品に代表される保存パックは真空保存を目的としていないものが多く、また真空パックを目的としたものには空気を吸引するための大掛かりな機械を必要とするものがほとんどである。食品を代表とする生ものや調理品に関して長期保存の代表的な手法である『真空パック』及び『冷凍保存』を手軽に行える保存袋です。
【解決手段】二重袋にして外袋と内袋の中に水、または空気等を入れ加圧することで内袋内を真空状態にする。外袋と内袋の中に水等を入れた状態で凍結することで、冷凍庫から出した後も保冷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】印加冷凍時に冷凍対象物を包んでいてもドリップの発生を抑制できる収納体、及び、冷凍対象物を収納した収納体の生産方法の提供。
【解決手段】表面抵抗が1.3×1010Ω/□以下、又は、所定の高分子物質とカリウム−アイオノマーとを配合した材料であって、カリウム−アイオノマーの配合比が19%以上である材料からなる収納体を、印加冷凍時に用いる。 (もっと読む)


【課題】直流静電場を利用した常温下における鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】静電場を利用した鮮度保持方法に関して、マイナス高電圧発生モジュール1で対象物を還元静電帯電させ、プラス高電圧発生モジュール2で対象物空間内に放電するか、または、オゾン発生モジュール3で対象空間内にオゾンを放出する。 (もっと読む)


【課題】水との反応を完全に抑えることができ、安全性を高めることができる乾燥剤原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰粒子11と高級脂肪酸12とを混合することにより、生石灰粒子11の表面全部を高級脂肪酸12により被覆した一次粒子10を形成したのち、造粒により、一次粒子10が高級脂肪酸12を結着剤として凝集した二次粒子20を形成する。二次粒子20の表面全体を高級脂肪酸12で完全にコーティングし、撥水性を向上させる。生石灰粒子11に水分が接触する可能性を極めて小さくし、水との反応を抑える。高級脂肪酸12の生石灰粒子11に対する添加量は例えば6質量%以上17質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥食品素材の酵素処理による含有成分の酵素変換を、効果的、かつ極めて効率的に行なう方法を提供すること、及び、該酵素処理方法を用いて、乾燥食品素材含有成分を変換し、香味の増強や物性の改善された食品素材を提供すること。
【解決手段】乾燥食品素材に対して、酵素溶液を1:0.2〜1:5の重量比という非常に水分含量の制限された状態で混合して反応を行なうことにより、飛躍的に進行した酵素反応を達成する。この方法による乾燥食品素材の特定条件での酵素処理を用いることにより、従来の方法では得られなかった、乾燥食品中の香味成分の効果的な変換が可能となり、該方法を用いて、食品素材の香味を大幅に増強した食品素材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において調味液を含んだ食品に均一に調味液を浸透させると同時に、減圧により食品の浸透を促進し、調理時間短縮を図ること。
【解決手段】
複数の貯蔵室を形成した冷凍冷蔵庫本体と、前記貯蔵室内に配置された低圧室と、前記低圧室を減圧する減圧手段を備えた冷凍冷蔵庫において、前記低圧室に調味液等の液体および食品を入れた後、前記減圧手段により、前記低圧室内を減圧し、この減圧状態を維持しながら冷却することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度を保持し、安全に使用できる工業的有利な液体組成物、及び食品の鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)と(B)と(C)と(D)とを質量比(A)/(B)/(C)/(D)=100/250〜300/10〜20/200〜250で含む組成物を自然発酵させることにより得られる液体組成物。
(A)水と貝殻類の焼成粉末との混合液
(B)非胞子植物
(C)胞子植物
(D)塩 (もっと読む)


【課題】物体の重合密度を増し、安定した分子重合の物体にすることで、品質の劣化を防ぐ処理方法を提供する。
【解決手段】物体に、超音波振動を与える、及び/又は、近赤外線の吸収光、光の物質化現象である光電効果をもたらす吸収波長を照射し、原子、分子を励起させ活性化させ、基底状態に於いても分子重合の緻密な安定した状態するという技術的手段を講じる。本手段により冷凍物のドリップ現象を起こさず、劣化を防いで凍結させることができ、また、紫外線照射や振動磁場等の各種処理の最後に、本発明手段を適用し、紫外線照射、振動磁場等で液体に転化された身体への悪影響を打ち消し、回避することもできる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、熱交換率のよい流動性を有する飲食物用の冷却装置を提供する。
【解決手段】可搬式の流動性を有する飲食物用の冷却装置1であって、上部にポンプ8を配設し、該ポンプ8の下部に冷却器13を配設し、該冷却器13内には、螺旋管を有する被処理体流通部を設け、該螺旋管の周囲に冷却媒体を流通させ、流動性を有する飲食物を、前記ポンプ8により前記被処理体流通部の上部から、その中へ供給し、該被処理体流通部の下端部から冷却後の流動性を有する飲食物を排出させる。 (もっと読む)


【課題】 30〜65℃高温と3.0〜7.0低pHの広範囲おいて、簡便に起泡が可能であり、クリーミーで、泡が長期的に安定で、且つ風味も良く、冷凍でも食することができる含気食品を提供する。
【解決手段】 乳清タンパク質、増粘多糖類を併用させた状態で起泡させ、含気食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】素材そのものの鮮度の良い色調を有し、風味・食感共に優れた畜肉類、魚介類等の凍結乾燥物の製造方法を提供する。
【解決手段】解凍処理を施してない生の畜肉類及び/又は魚介類1を、1個ずつ分離した状態でトレイ2に並べて凍結させ、凍結した生の畜肉類及び/又は魚介類1をトレイ2に載せた状態で解凍することなく凍結乾燥機のある場所に移送し、トレイ2ごと凍結乾燥機に入れて凍結乾燥させ、ペットフード、飼料に適した凍結乾燥物を得る。 (もっと読む)


【課題】量産が可能な湯浴、蒸気浴解凍に適する脱気包装冷凍寿司を提供する。
【解決手段】耐熱性、耐寒性及び耐水性を有し、柔軟なプラスチック製の密封されている包装袋内に包装寿司が配置されて、脱気され冷凍されて、前記包装袋と一体に凍結されて形成され、85℃以上の温度の加熱媒体により加熱解凍される、加熱解凍用の脱気包装冷凍寿司において、包装寿司は、寿司が、プラスチック材料により包装されて形成されており、寿司とプラスチック製の包装袋の間には、プラスチック材料の容積を除いて、寿司の容積に対して、0.1乃至0.7倍の容積の空間が形成されており、該包装袋内の圧力は500乃至50mmHgであることを特徴とする85℃以上の温度の加熱媒体による加熱解凍用の脱気包装冷凍寿司にあり、寿司と、箱及び包装袋の間に形成されている空間に、解凍時に発生した水蒸気を流動させて、脱気包装冷凍寿司の米飯部及び具材部の加熱を行い、温度斑の少ない寿司を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍技術では凍結対象物の一部が凍結する凍結開始時から全体が凍結するまでの凍結時間が長く、細胞膜や細胞内器官を破損して品質が劣化した。
【解決手段】中心部まで過冷却温度にまで冷却して過冷却状態とした食品(203)をアルコール液体冷凍機(201)のアルコール水(206)に浸漬して、ピストン(208)で外部から圧縮衝撃を印加することで食品内部にまで圧力波が伝播してその衝撃で過冷却状態が解除されて瞬時に食品全体が凍結するため細胞膜等の損傷を低減でき高品質の冷凍食品を提供できる。 (もっと読む)


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