説明

Fターム[4B024AA08]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 農業 (1,513) | 植物育種 (1,210)

Fターム[4B024AA08]に分類される特許

101 - 120 / 1,210


【課題】所望の機能性成分の収量性が向上した遺伝子組換え植物を提供すること。
【解決手段】目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを導入した遺伝子組換え植物;当該遺伝子組換え植物の栽培方法;遺伝子組換え植物を栽培し、種子を採集することを含む、遺伝子組換え植物の種子の生産方法;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを含む発現ベクター;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターのセット。 (もっと読む)


【課題】植物体の着色を制御する遺伝子の提供を課題とする。より詳しくは、植物体もしくはその種子の着色を制御する遺伝子、および、該遺伝子を発現し種子が着色した植物体(形質転換植物体)の製造方法、さらに、該遺伝子の発現を改変することにより、種子の色を制御する方法の提供を課題とする。
【解決手段】植物体の着色を制御する機能を有するRcおよびRd遺伝子を同定することに成功した。これらの遺伝子を植物体内において発現させることにより、例えば、白米を赤色米・褐色米等へ改変することができる。また、本発明の方法によって、タンニン類が蓄積された植物体もしくはその種子を作出することが可能である。タンニン類が蓄積されたコメは、機能性食品として有用である。さらに、これら遺伝子の発現を抑制させることにより、有色米を白米へ改変することも可能である。 (もっと読む)


【課題】志賀毒素(Stx)2eにより引き起こされるブタ浮腫病のワクチンに用いることができる免疫原性タンパク質の植物を用いた生産技術、具体的には、Stx2e Bサブユニットタンパク質を植物を用いて生産する技術において、糖鎖修飾が抑制されたStx2e Bサブユニットタンパク質を生産する技術を提供する。
【解決手段】特定の配列のStx2e Bサブユニットタンパク質のアミノ酸配列の55位〜57位のAsn−X−Cysからなる部分アミノ酸配列を改変した改変Stx2e Bサブユニットタンパク質をコードするDNAを、植物細胞内で発現させる。 (もっと読む)


【課題】新規な花弁特異的プロモーター及びその利用を提供する。
【解決手段】下記(a)から(c)のいずれかのDNAを含むプロモーター。(a)特定の塩基配列を有するDNA。(b)(a)の配列において1又は複数個の核酸の挿入、欠失又は置換を有する配列を有し、花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。(c)(a)の配列からなるDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。 (もっと読む)


【課題】新規なムギネ酸類金属錯体トランスポーターを提供する。
【解決手段】ムギネ酸類金属錯体トランスポーター、それをコードするポリヌクレオチド等に関する。特定の塩基配列を含有するポリヌクレオチド、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含有する発現ベクターと形質転換体。更に該ポリヌクレオチドを用いたアルカリ土壌で栽培可能な植物のスクリーニング方法、並びに前記形質転換体を用いたムギネ酸類金属錯体トランスポータータンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写因子の遺伝子を利用して、植物の老化を遅延させ、収穫した植物器官特に葉の鮮度保持能力を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ERFファミリーのグループIIb-1に属する転写因子をコードするDNAを含む植物の老化を遅延させる、又は収穫後の鮮度保持能力を向上させるための薬剤。および、該遺伝子を植物に導入することにより、植物の老化の遅延、及び/又は収穫後の鮮度保持能力を向上させる方法、老化が遅延した、又は収穫後の鮮度保持能力が向上した形質転換植物又はその部分。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写因子遺伝子を利用して、植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、シロイヌナズナの「MYBL転写因子」のうちのGARPファミリーに属するRGM1転写因子の遺伝子を植物に導入することにより植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】野生型とは異なる糖転流経路を有する植物を作製する方法、及び該方法により作製される植物、さらに、該方法に使用されるキットの提供。
【解決手段】植物細胞中においてRSX1遺伝子の発現を増大させるなど、その発現を調節し、該植物細胞を含む植物の糖転流を制御する方法。当該方法による、糖転流が野生型とは異なる様式に変更された植物。さらに、植物の糖転流経路を変更するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 マツのような樹木から採取するよりも比較的容易且つ短期間でロジン代替物であるジテルペン系樹脂酸を取得できるよう、ジテルペン系樹脂酸を効率的に製造する方法、及びそれに用いる形質転換植物細胞、及び形質転換植物体を提供すること。
【解決手段】 ジテルペン系樹脂酸の前駆体であるジテルペンの合成活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはジテルペンからロジン代替物であるジテルペン系樹脂酸への変換活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドのいずれか又は両方を導入してなる形質転換植物細胞及び植物体を提供すること。 (もっと読む)


【課題】カルスや組織片からの植物体再生過程が不要で、簡便かつ迅速に作出できるカンゾウ属植物の植物形質転換体の作出方法、及び、該作出方法によって作出された植物形質転換体を提供する。
【解決手段】エレクトロポレーションバッファー中において、カンゾウ属植物の種子を催芽する催芽工程と、催芽されたカンゾウ属植物の種子を、冷却条件下において減圧する減圧工程と、減圧されたカンゾウ属植物の種子を、エレクトロポレーションを行うエレクトロポレーション工程と、エレクトロポレーションが行われたカンゾウ属植物の種子を、氷上で養生させ、さらに暗所で静置する静置工程と、暗所で静置されたカンゾウ属植物の種子を、発芽バッファー中において、育成する育成工程と、育成されたカンゾウ属植物の種子から、目的遺伝子が導入されたカンゾウ属植物の植物形質転換体を得る取得工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥ストレス耐性を付与した形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのNF-YBコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する方法の提供。
【解決手段】ヤトロファ由来のNF-YB転写因子をコードする特定の塩基配列で示される単離されたDNA。該DNAが組み入れられた、ヤトロファ植物体形質転換用ベクター。当該ベクターを含む形質転換体。当該ベクターを用いて形質転換された、ヤトロファ植物体野生型と比べて、NF-YBを過剰発現できる、乾燥ストレス耐性形質転換ヤトロファ。 (もっと読む)


【課題】植物における遺伝子発現の制御に使用できる転写因子遺伝子およびポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列、ならびに遺伝子転写および遺伝子発現を制御するための転写因子。 (もっと読む)


【課題】葉部や茎部など緑色組織などを含む植物全体が発光することによって暗所でも観賞したりその存在を認識したりすることができて、癒しの効果を期待することができる葉緑体形質転換植物を作出すること。
【解決手段】改変型ルシフェラーゼを発現する葉緑体形質転換植物、詳細には、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または、数個のアミノ酸残基が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、緑色または赤色ないし橙色に発光する活性を有するポリペプチドから選択される改変型ルシフェラーゼを発現する葉緑体形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】植物病原性ウイルスを対象として、それぞれに干渉効果を発揮する組換えウイルスを作製でき、また増殖の過程での強毒化の危険性のない、新しい植物病原ウイルス感染防除手段を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の植物病原ウイルスのゲノムRNAまたはそのcDNAの一部断片を保有する組換えリンゴ小球型潜在ウイルス(ALSV)。および該組換えウイルスを幼苗に接種する病原ウイルス感染防除方法と、接種された抵抗性植物。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確にトールフェスクの品種識別を行うためのSSRプライマー対、特定マーカー遺伝子、及びその品種の識別方法を提供する。
【解決手段】イタリアンライグラスのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、識別対象となるトールフェスクをバルクすることで、個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させた特定マーカー遺伝子、増幅された特定マーカー遺伝子断片の長さの違いを検出することで、品種の識別を行うトールフェスクの品種識別方法。
【効果】トールフェスク5品種2系統の品種識別に有用なSSRプライマー対、特定マーカー遺伝子及び品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確にチモシーの品種識別を行うためのプライマー対、特定マーカー遺伝子及びその品種識別方法を提供する。
【解決手段】チモシーのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、該プライマー対を利用して対象となるチモシーをバルクすることで、個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させた特定マーカー遺伝子、及び増幅されたマーカー遺伝子断片の長さの違いを検出することで品種の識別を行う品種識別方法。
【効果】従来の形態形質及び出穂期などの品種区別法と比べて、必要とする工程数が少なく、複数個体のバルクDNAをテンプレートDNAとして使用するチモシーの品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。
【解決手段】より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリフォセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。 (もっと読む)


【課題】植物においてインスリンを製造する方法を開示する。
【解決手段】(a)機能的に連結された成分として、5'から3'方向の転写において、(i)植物種子細胞における発現を調節することができる核酸配列、および(ii)インスリンポリペプチドをコードする核酸配列を含む、キメラ核酸構築物を提供する段階;(b)植物細胞にキメラ核酸構築物を導入する段階;ならびに(c)植物細胞を、インスリンを発現する種子を生じることができる成熟植物に成長させる段階を含む、植物においてインスリンを発現させる方法。 (もっと読む)


【課題】糖質利用能を改善した微生物・植物を提供する。
【解決手段】乳酸菌の糖質利用関連タンパク質、特にABCトランスポーター及び多剤トランスポーターと、それをコードする核酸。また該核酸を含むベクター、及びかかるベクターが導入された細胞と、該ポリペプチドの作製方法。更にそれらの利用による、生物の糖質利用能、糖質産生能、薬剤利用能の改変方法、食品の風味・テクスチャーの改善方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子操作によって植物油脂の合成量を増加させることが可能な、新規なプロモーターを提供することを目的とする。
【解決手段】FAE1及びFAD3からなる群より選択される1つの遺伝子の翻訳開始上流1,000bのうちの500b以上の連続的配列を有する、第1の核酸と、BCCP1、BCCP2、CTα及びBCからなる群より選択される1つの遺伝子の5’上流非翻訳領域のうちの、少なくとも1つのWRI1結合配列を含み、かつ、100b以上の連続的配列を有する、第2の核酸とが連結してなる、プロモーター。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,210