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本発明は、コリネバクテリウムグルタミカムでオルニチンまたはアルギニン生合成と関連したアセチルグルタミン酸シンターゼ(acetylglutamate synthase)及びアセチルオルニティナーゼ(acetyl ornithinase)の活性を持つポリヌクレオチド(polynucleotide)、前記ポリヌクレオチドによって暗号化されるポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを含む再組合ベクター、前記再調合ベクターをL-オルニチンまたはL-アルギニン生産宿主微生物に導入して形質転換させた形質転換体及び前記形質転換体を培養してL-オルニチンまたはL-アルギニンを製造する方法に関することで、本発明の形質転換体はアセチルグルタミン酸シンターゼ及びアセチルオルニティナーゼの活性が内在的活性より強化されることによって高收率でL-オルニチンまたはL-アルギニンを生産できる優れた効果がある。
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本発明は、トレオニンの変換が減弱された改変株を用いたメチオニンの生産方法に関する。これはトレオニンのグリシンへの変換を低減し、かつ/またはそのα−ケト酪酸への変換を低減することによって達成することができる。本発明はまた、トレオニンの変換が減弱された改変株に関する。 (もっと読む)


本発明は、コハク酸デヒドロゲナーゼ合成に関与する遺伝子の発現を増強するために改変された微生物を培養することによりメチオニン生産を向上させる方法に関する。これらの微生物はメチオニン/炭素源収率が高まるように改変されたものである。また、本発明は、その発酵培地からのメチオニンの単離にも関する。 (もっと読む)


本発明は、発酵によるメチオニンの生産における誘導プロモーターの使用に関する。本発明は、発酵プロセスにおいてメチオニン、その前駆体または誘導体を生産する方法であって、下記工程:炭素源と硫黄源と窒素源とを含んでなる適当な培養培地中で改変微生物を培養する工程、および該培養培地からメチオニンおよび/またはその誘導体を回収する工程を含んでなり、該改変微生物において、メチオニン生産に関与する少なくとも1つの遺伝子の発現が異種誘導プロモーターの直接的または間接的制御下にある方法に関する。本発明はまた、その方法に用いられる改変微生物にも関する。 (もっと読む)


【課題】シス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを経済的・効率的に製造する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、L−プロリン シス−ヒドロキシラーゼを提供する。この酵素は、放線菌ストレプトスポランギウム・ロセウムStreptosporangium roseum NBRC 3776株由来である。本発明は前記酵素を用いてL−プロリンからシス−3−ヒドロキシ−L−プロリン及びシス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを製造する方法を提供する。本発明は、前記酵素をエンコードするポリヌクレオチドを含む組換えベクターと、該ベクターを含む形質転換体とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、イオウの同化の過程に関与する遺伝子の増強された発現を有するように改変された腸内細菌科の細菌を使用した、L-システイン、L-シスチン、その誘導体若しくは前駆体、又はその混合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニン前駆体としてのO−アセチルホモセリンを高収率で生産する菌株、およびこれを用いてO−アセチルホモセリンを生産する方法を提供する。
【解決手段】前記菌株は、アセチル−CoAシンターゼ遺伝子(acs)、および/またはCoA蓄積によるフィードバック阻害が解除されたパントテネートキナーゼをコードするパントテネートキナーゼ遺伝子(coaA)が導入および増進された、エシェリキア属菌株である。 (もっと読む)


【課題】ホモセリン生合成経路に関連したホスホエノールピルビン酸塩からO−アセチルホモセリンを生合成する一連の酵素をコードする遺伝子を強化し、高い収率でO−アセチルホモセリンを生産する菌株を提供する。
【解決手段】ホモセリンアセチルトランスフェラーゼ、アスパルトキナーゼおよびホモセリンデヒドロゲナーゼ、並びにホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、およびアスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼよりなる群から選ばれた少なくとも1種の酵素の活性が導入および増進された、O−アセチルホモセリンを高収率で生産することが可能なエシェリキア属由来の菌株、及び、前記菌株を用いてO−アセチルホモセリンを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】光学異性の相互変換を触媒し、また、酵素の回収、再利用、連続利用を容易とするシリカ系メソ多孔体−光学異性相互変換酵素複合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】光学異性の相互変換を触媒する酵素とシリカ系メソ多孔体の複合体であり、シリカ系メソ多孔体へ固定化された酵素が、光学異性の相互変換を触媒する活性を有していることで特徴付けられるシリカ系メソ多孔体−光学異性相互変換酵素複合体、及びシリカ系メソ多孔体と光学異性の相互変換を触媒する酵素の溶解した溶液とを混合することにより、光学異性相互変換酵素をシリカ系メソ多孔体に固定化するシリカ系メソ多孔体−光学異性相互変換酵素複合体の製造方法、その複合体及び酵素固定化機能性部材。
【効果】酵素の再利用性と保存性を高めたシリカ系メソ多孔体−光学異性相互変換酵素複合体、その製法及び機能性部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−アミノ酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−リジン、L−トリプトファン、L−フェニルアラニン、L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、及びL−セリンからなる群より選ばれるアミノ酸生産能を有し、かつピルビン酸シンターゼ、または、ピルビン酸:NADP+オキシドレダクターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地、例えばエタノールまたは脂肪酸を炭素源として含む培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】L−リジンなどのL−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物を提供すること、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、ydcU、yfeK、smpA、htrG、adiC、htrA、ydhK、bacA、yaiW、及びyidQから選択される1又はそれ以上の遺伝子の発現が弱まるように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中に蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】O−アセチルセリンを利用してL−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を製造する新たな方法を提供する。
【解決手段】チオ硫酸とO−アセチル−L−セリンからS−スルホ−L−システインを生成する反応を触媒するO−アセチルセリンサルフヒドリラーゼを細胞外膜に提示する細菌を、O−アセチル−L−セリン及びチオ硫酸に、これらを含む反応液中で作用させ、該反応液からS−スルホ−L−システイン、L−システイン、L−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することにより、これらの化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】腸内細菌科細菌においてL−システイン取り込み活性を担う遺伝子をL−システイン生産菌の育種に利用し、新たなL−システインの製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、YdjNタンパク質、又はYdjNタンパク質及びFliYタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養し、該培地より、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することにより、これらの化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌であって、腸内細菌に属する細菌で発現させたときに同細菌に塩ストレス耐性、水分ストレス耐性、及び熱ストレス耐性の少なくともいずれかを付与する機能を有するアラビノガラクタンタンパク質をコードする遺伝子で形質転換された細菌を、培地に培養し、該培地からL−アミノ酸を採取することによって、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、dsbA遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、細菌内の活性を増大させたときにL−システイン生産能が向上するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−アミノ酸生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−アミノ酸生産菌、及び同細菌を用いたL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン等のアミノ酸の生産能を有し、かつ、特定の変異を有するyeaS遺伝子を保持するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養し、L−アミノ酸を培地中に生成蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の特性又は機能性を有する細胞又は細胞の組成物の提供。
【解決手段】所望の機能性を有する細胞に進化させる方法であって、a)特定の組成物につき、該組成物を含む細胞に、該組成物生成に関連する発現可能なヌクレオチド配列が組み込まれている、b)少なくとも1つのスクリーニングの機能性を決定する、c)決定したスクリーニングの機能性に関連した1つのスクリーニング基準に関して細胞の当該組成物をスクリーニングする、d)決定したスクリーニングの機能性に関連したスクリーニング基準に合致する細胞を選択し、e)選択した細胞の発現カセットの発現可能な配列と、別の細胞の組成物に由来する発現可能な配列とを組み合わせ、細胞が、完全長の遺伝子を含んで成るヌクレオチド配列の変化となる、f)少なくとも1つの細胞が所望の機能性を獲得するまで、必要に応じて段階b)〜e)を任意に繰り返す、段階を含んで成る、方法。 (もっと読む)


【課題】D−フェニルアラニン又はD−メチオニンの生成能に優れたD−アミノアシラーゼを提供すること。更に、当該酵素を利用したD−フェニルアラニン又はD−メチオニンの製造方法を提供する。
【解決手段】N-アシル-D-アミノ酸に作用してD−アミノ酸を生じる作用を有するD−アミノアシラーゼであって、特定のアミノ配列を含むD−アミノアシラーゼ、並びに、前記D-アミノアシラーゼを、N-アシル-D−フェニルアラニンに作用させ、生成するD−アミノ酸を回収する工程を含むD−フェニルアラニンの製造方法、及び、前記D−アミノアシラーゼを、N-アシル-D−メチオニンに作用させ、生成するD−メチオニンを回収する工程を含むD−メチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


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