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Fターム[4B024BA71]の内容

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【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する製造法を提供する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、グリセロールデヒドロゲナーゼ及びジハイドロキシアセトンキナーゼの活性(コピー数)を増強するように、該酵素遺伝子の発現調節配列を改変された腸内細菌科に属する微生物(特にエシェリヒア属、Pantoea属細菌)を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、L-アミノ酸(Glu,Lys,Leu,Ile,Val,等)を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属細菌においてシステインデスルフヒドラーゼ活性を担う酵素及びその遺伝子を明らかにし、同遺伝子をL−システイン生産菌の育種に利用し、新たなL−システインの製造法を提供する。
【解決手段】 L−システイン生産能を有し、かつ、システインデスルフヒドラーゼ活性が低下又は欠失するようにMalY regulatory protein(MalY)遺伝子が改変されたエシェリヒア属細菌を培地で培養し、L−システインを培地中に生成蓄積させ、該培地よりL−システインを採取することにより、L−システインを製造する。 (もっと読む)


その活性にFe−Sクラスターの結合を必要とする異種性タンパク質の活性を上昇させる酵母株をエンジニアリングした。前記酵母株は、内因性Fe−Sタンパク質の活性を低下させる。異種性真菌または植物の2Fe−2Sジヒドロキシ酸デヒドラターゼおよびFe−Sプロパンジオールデヒドラターゼレアクティバーゼの活性を上昇させ、したがってバリン、イソロイシン、ロイシン、パントテン酸(ビタミンB5)、イソブタノール、2−ブタノン、および2−ブタノールなど、これらの酵素を含む生合成経路を使用して作製される生成物の生成を向上させた。
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【課題】L−グルタミン酸等のL−アミノ酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、コハク酸デヒドロゲナーゼ活性及びα−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下するように改変された微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、炭素源と硫黄源とを含んでなる適切な培地で微生物を培養することによりメチオニンまたはその誘導体を生産するための方法に関する。該微生物および/または培養培地はおよび/またはプロセスパラメーターは、副産物N−アシル−メチオニン(NAM)の蓄積が低減されるように改変されたものである。また、発酵培地からのメチオニンまたはその誘導体の単離も提供される。 (もっと読む)


【課題】甘味度の高い(2R,4R)−モナティンの含有率が高いモナティンを効率よく生成できるD−アミノトランスフェラーゼを提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼのアミノ酸配列のうち、(2R,4R)−モナティンを効率的に生成するために関与する部位(243位、244位)の少なくとも一箇所のアミノ酸残基を置換した変異型D−アミノトランスフェラーゼ;ならびに特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼおよび上記変異型D−アミノトランスフェラーゼを用いたモナティンの製造方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、L−アミノ酸−N−アシルトランスフェラーゼ酵素活性を有する単離されたポリペプチド、およびこの酵素が過剰発現される改変微生物を提供する。この酵素の基質は主としてメチオニンおよびそれらの誘導体または類似体を含む。硫黄含有アミノ酸生産微生物における過剰発現は、多量のN−アシル化硫黄含有アミノ酸の生産を可能とする。発酵培地からのN−アシル化硫黄含有アミノ酸の単離も提供される。 (もっと読む)


【課題】L−システインを効率よく生産する。
【解決手段】L−システイン生産能を有する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システインを採取するL−システインの製造法において、培養途中に、培地中に蓄積したL−システインをL−シスチンに変換する操作を行う。 (もっと読む)


【課題】培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造において、生産性の向上、又はL−アミノ酸結晶中の純度を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有する微生物を液体培地で培養し、該培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造法において、前記培地に、水溶性セルロース誘導体、水溶性ポリビニル化合物、極性有機溶媒溶解性ポリビニル化合物、水溶性澱粉誘導体、アルギン酸塩、及びポリアクリル酸塩からなる群より選ばれるポリマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンを生産する菌株、およびL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】a)コリネバクテリウム属(corynebacterium sp.)、レプトスピラ属(Leptospira sp.)、デイノコッカス属(Deinococcus sp.)、シュードモナス属(Pseudomonas sp.)、またはマイコバクテリウム属(Mycobacterium sp.)から選ばれた菌株に由来するホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の挿入によってホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼ活性が増進され、あるいはb)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性が増進され、あるいはc)前記a)およびb)の特性を全て有する、O−アセチルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株。 (もっと読む)


【課題】 工業的に重要な微生物を使用してファインケミカルを製造するための代替的発酵方法、およびその方法における使用のための微生物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ファインケミカルの製造のための、低下したイソクエン酸デヒドロゲナーゼ活性を有する微生物を使用する方法に関する。このファインケミカルはアミノ酸、重合体合成のための単量体、糖、脂質、油、脂肪酸またはビタミンであることが可能であり、好ましくは、アスパラギン酸ファミリーのアミノ酸、特にメチオニンもしくはリシン、またはかかるアミノ酸の誘導体、特にカダベリンである。さらに、本発明は、初期微生物と比較して低下したイソクエン酸デヒドロゲナーゼ活性を有する組換え微生物、ならびにアスパラギン酸ファミリーアミノ酸およびそれらの誘導体などのファインケミカルの製造における、かかる微生物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸系アミノ酸を嫌気又は微好気条件下で生産することのできる菌株、及び該菌株を用いて嫌気又は微好気条件下でL−グルタミン酸系アミノ酸を生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、及びL−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のL−アミノ酸の生産能を有し、かつ、NADHによる阻害を受けないクエン酸シンターゼの活性が増大するように改変された細菌を、嫌気又は微好気条件で培地中で培養し、前記L−アミノ酸を該培地中に生成蓄積させ、該培地からL−アミノ酸を回収することにより、前記L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 L−メチオニン前駆体(Methionine Precursor)であるO−スクシニルホモセリン(O-succinylhomoserine)を生産する菌株、およびこれを用いてL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】本発明は、1)ホモセリンO−スクシニルトランスフェラーゼ活性(EC2.3.1.46)が導入および増進され、前記ホモセリンO−スクシニルトランスフェラーゼはメチオニンに対するフィードバック抵抗性を有し、2)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性(EC2.7.2.4または1.1.1.3)が増進された、O−スクシニルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸の発酵生産の効率を向上させるL−アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ多剤排出トランスポーターをコードする特定の塩基配列からなる、mdtE遺伝子、およびmdtF遺伝子の発現量が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取するL−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、d0191遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。
(A)配列番号2に示すアミノ酸配列を有するタンパク質。
(B)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、システインデスルフヒドラーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】コリネ型細菌のアルカリ性感受性を相補する活性を有する蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAを含有する組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌、または有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】配列番号1または3で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質。該蛋白質をコードするDNA。該DNAを含有する組換え体DNA。該該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌。該形質転換されたコリネ型細菌を培地に培養し、培養物中に有用物質を生成、蓄積させ、該培養物から該有用物質を採取する有用物質の製造方法。有用物質としては、たとえば、グルタミン、アルギニン等のアミノ酸、核酸等があげられる。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物、及び、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、yggG遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、yhaM遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。(A)特定な配列からなるアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、細菌内の活性を低下させたときにL−システイン生産能が向上するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


L-イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNA断片で形質転換され、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン生産能を有するL-イソロイシン生産菌を使用する、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシンまたはその塩の製造方法。 (もっと読む)


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