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Fターム[4B024BA71]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | アミノ酸 (386)

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【課題】ピルビン酸を中間体とする生合成経路を経て生成するL−アミノ酸を効率よく製造する。
【解決手段】ピルビン酸を中間体とする生合成経路を経て生成するL−アミノ酸の生産能を有するコリネ型細菌であって、アセチルCoAハイドロラーゼの活性が低下するように改変されたコリネ型細菌を用いて、該L−アミノ酸を製造する。
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【課題】高発現させることによってフェニルアラニンの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有するイネ変異体(MTR1変異体)から、ポジショナルクローニングによりフェニルアラニンの量が増加する遺伝子を同定し、フェニルアラニンおよびに関与する新規遺伝子として単離した。この遺伝子は、フェニルアラニンの二次代謝物であるフェニルプロパノイド類、および、トリプトファンの量も増加させる。 (もっと読む)


【課題】様々に用途がある新規な細菌である、コリネバクテリウム−グルタミカム(Corynebacterium glutamicum)における糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連する酸化的リン酸化(SMP)に関連する核酸およびタンパク質分子の提供。
【解決手段】核酸分子が、特定な遺伝子のいずれも含まない、特定な配列番号で示された配列からなる群より選択された、単離されたコリネバクテリウム−グルタミカムの核酸分子、またはその相補物の提供。 (もっと読む)


【課題】 光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 pHを5.5〜10に調整した反応液中でDL-β-ヒドロキシアミノ酸に酵素活性物質を反応させることによりDまたはL-β-ヒドロキシアミノ酸を製造する方法が提供された。反応開始時はアルカリ性域とし、反応途中で反応液のレオロジー変化、例えば、液体が固体化する変化に応じて、pHを弱アルカリ性から酸性に再調節する。このように反応時のpHを調節することによって、水溶性の低いβ-ヒドロキシアミノ酸を含む反応液の流動性が改善される。本発明は、酵素活性物質の反応効率の改善に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 アルコール類、アミノアルコール類、アミン類、グリシンまたはリン酸もしくはリン酸塩存在下で、原料と酵素活性物質をインキュベートする工程を含む、光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法が提供された。アルコール類、アミノアルコール類、アミン類、グリシンまたはリン酸もしくはリン酸塩などの添加物の存在により、水溶性の低いβ-ヒドロキシアミノ酸を含む反応液の流動性が改善される。本発明の流動性の改善効果は反応の間も継続する。本発明は、酵素活性物質の反応効率の改善に貢献する。 (もっと読む)


【課題】光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】(1)鉱酸、(2)原料、(3)酵素活性物質の順序で混合することを特徴する、光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法を提供する。上記(1)鉱酸、(2)原料、(3)酵素活性物質の順序で混合することによって、水溶性の低いβ-ヒドロキシアミノ酸を含む反応液の流動性が高まる。流動性の改善効果は反応の間も継続し、酵素活性物質の反応効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来取扱いの困難であった、アルカリ性の液体から生体高分子物質を除去するための方法の提供を課題とする。更に本発明は、生体高分子物質を利用して製造される有用物質の単離・精製のための方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、アルカリ性の液体に含まれる生体高分子物質にカチオン性高分子化合物を混合し、凝集物を分離する工程を含む、前記生体高分子物質の除去方法を提供する。微生物や酵素のような生体高分子物質をアルカリ性の液体から除去することができる。生体高分子物質を用いた有用物質の製造方法において、生体高分子物質の除去工程として応用することができる。本発明は、たとえば光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の製造方法に有用である。 (もっと読む)


【課題】 反応液中に析出したD-またはL-β-ヒドロキシアミノ酸を回収することができる光学活性アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】 酵素活性物質によるD-またはL-β-ヒドロキシアミノ酸の製造において、反応液中に析出した生成物を溶解することによって回収する方法を確立した。こうして回収された光学活性β-ヒドロキシアミノ酸を精製することによって、目的とする化合物を効率的に得ることができる。医薬品あるいは農薬の中間体として有用な、光学活性β-ヒドロキシアミノ酸を工業レベルで効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の光学純度を向上させることができる方法の提供を課題とする。
【解決手段】
光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の晶析において、メタノールあるいはアセトニトリルのうちどちらか一方、あるいは両方を添加し、光学活性β−ヒドロキシアミノ酸を晶析する工程を含む、β−ヒドロキシアミノ酸の晶析方法が提供された。本発明により、β−ヒドロキシアミノ酸の光学純度を向上させることができる。本発明は、光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、S−アデノシルメチオニン(SAM)を生産する目的で、アデノシン・キナーゼをコードする遺伝子を遺伝子修飾によって不活性化させた、遺伝子修飾酵母株に関する。 (もっと読む)


D−キシロースパーミアーゼ活性が増加するように改変された腸内細菌科の細菌を使用して、L−スレオニン、L−リジン、L−ヒスチジン、L−フェニルアラニン、L−アルギニン、又はL−グルタミン酸などのL−アミノ酸を製造する方法を開示する。
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この発明は、otsAB、treZおよびtreSからからなる群の少なくとも1つの遺伝子座が部分的または完全に欠損している、コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属の微生物の培養、および、その後の培養培地からのアミノ酸の単離を含む、アミノ酸を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、L-バリンの製造方法およびこれに適した微生物に関する。本発明の方法は、好ましくはコリネ型細菌、特に、コリネバクテリウム・グルタミカムのトランスアミナーゼC活性を増大させることを特徴とする。この改変された生物は、改変されていない生物よりも35.8%高いL-バリン産生量を示す。
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本発明は、発酵技術の分野に関する。具体的には、本発明は、単一の生産生物によって第1及び第2の発酵生産物を生産するための発酵方法であって、第1の生産物が基質より還元された状態であり、且つ第2の発酵生産物が基質より酸化された状態であるが、最終酸化生産物COより酸化されていない状態であり、したがって生物における第1及び第2の生産物の同時合成が、還元力のリサイクルを可能にし、(部分)嫌気性条件下で行われ得る方法に関する。本発明はさらに、第1の発酵生産物が弱アルカリ性化合物であり、第2の発酵生産物が弱酸性化合物である方法にも関する。このような場合、両生産物は、単独の発酵槽で単独の生物によって生産することもでき、又は第1及び第2の生産物はそれぞれ、共発酵される2つの異なる生物によって生産することもできる。共発酵は、2つの発酵槽間での可溶性培地成分の循環を可能にするが、生産生物の細胞の循環を防止するマイクロシーブで連結されている2つの別々の発酵槽で行うことができる。本発明はまた、第1及び第2の発酵生産物が(不溶性)複合体又は塩を形成することができるこのような方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】D−フェニルアラニンなどのD−アミノ酸の生産に利用可能な、効率のよい、基質特異性の高い酵素D−アミノアシラーゼを提供すること。
【解決手段】平成16年8月10日付けにて独立行政法人産業技術総合研究所特許生物寄託センターへ、受託番号FERM P−20157として寄託されているマイクロバクテリウム(Microbacterium)属に属する新規微生物および該微生物が産生する新規D−アミノアシラーゼを提供する。 (もっと読む)


本発明は、アセチル−コエンザイムAに由来する有用な代謝産物、例えばL−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−アルギニン、L−ロイシン、L−システイン、コハク酸及びポリヒドロキシブチレートを生産する能力を有する細菌であって、D−キシルロース−5−リン酸ホスホケトラーゼ及び/又はフルクトース−6−リン酸ホスホケトラーゼの活性が増強されるよう改変された細菌を提供する。本発明は、該細菌を用いた有用な代謝産物の製造方法も提供する。
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本発明は、D−アミノ酸の合成のために使用できる特定のE.コリ突然変異株、及びそのような方法に関する。この突然変異株は、特にD−アミノ酸を分解する酵素の欠損を特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、改変されたパントテン酸生合成酵素活性及び改変されたメチレンテトラヒドロフォレート(MTF)生合成酵素活性を有する微生物を利用するパントエート及びパントテン酸の高生産のための改良方法を特徴とする。特に、この発明は、その合成に直接的に又は間接的に寄与する基質又は酵素の増加によって、鍵となる中間体ケトパントエートの量を増加し、所望の生産物の生産を高める方法を特徴とする。組換え微生物及びその培養条件も特徴とする。さらに、そのような微生物によって生産される組成物も特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規なプロモーターおよび発現ユニットそれら自体、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、前記発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度を有する遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法に関する。
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本発明は、遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規なプロモーターおよび発現ユニット、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、前記発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法に関する。 (もっと読む)


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