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Fターム[4B024BA71]の内容

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【課題】C.グルタミカムに、化学的または環境的に有害な条件への耐性付与可能なSRTタンパク質をコードする新規SRT核酸分子およびその応用の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする単離された核酸分子、指示されたSRT核酸、および、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】 酵素エステラーゼをコードする、新しく同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびに該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの製造および単離方法を提供する。
【解決手段】 種々の生物Staphylothermus、Pyrodictium、Archaeoglobus、Aquifex、M11TL、Thermococcus、Teredinibacter、およびSulfolobus等由来のエステラーゼ酵素を開示する。これらの酵素は、天然または組換え宿主細胞から産生され、医薬品工業、農業、および他の工業で利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高立体選択性のL−スレオニンアルドラーゼをコードする遺伝子を単離し、また、その遺伝子を導入・高発現した組換え微生物を作製し、L−threo−DOPS、L−threo−CHSおよびその他のL−β−ヒドロキシアミノ酸誘導体の安価な一段階酵素合成法を提供する。
【解決手段】(1)特定の塩基配列を有するDNAからなる遺伝子:(2)該特定のDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつL−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAからなる遺伝子:(3)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子:(4)該特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつL−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸、特にL-リジンを効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、nhaA遺伝子、nhaB遺伝子、及びnhaR遺伝子から選ばれる一種以上の遺伝子の発現量が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率良く生産することできる菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、マンノースPTSをコードする遺伝子のコピー数を高めること、又は該遺伝子の発現調節配列を改変することによりマンノースPSTをコードする遺伝子の発現が増強された、マンノースPST活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することからなる。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決課題】L−アミノ酸生産能を有し、かつEvgAS二成分制御系に関与する転写因子をコードするevgA遺伝子、gadE遺伝子、ydeO遺伝子から選択される一または二以上の遺伝子の発現量が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸の製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明では、L-セリン産生の増加のために、アミノ酸産生生物における葉酸濃度を低下させるかまたは完全に除去する。葉酸の生合成に関与する酵素および遺伝子の活性を完全に排除するか、または少なくとも低下させることができる。好ましい実施態様においては、配列番号1〜7が使用される。
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【課題】ジアシルオキサゾロン並びにβ−ケトアミノ酸誘導体を、短工程かつ強塩基や低温反応を必要としない温和な条件で製造する工業的方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R2は置換していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を示す。)で表されるジアシルオキサゾロン。 (もっと読む)


【課題】耐熱性N−アシルアミノ酸ラセマーゼの提供。
【解決手段】N−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有し、且つ(a)熱安定性:70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有する;および(b)金属イオン依存性:Co2+、Mn2+、Mg2+、Fe2+存在下でN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を示す、単離されたタンパク質。特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または該アミノ酸配列と60%以上の同一性、および80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつ70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有するポリペプチドから実質的になるタンパク質。上記タンパク質を用いたN−アシルアミノ酸のラセミ化、並びに該タンパク質とD−もしくはL−アミノアシラーゼとを組み合わせた光学活性アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種工業薬品、医薬および農薬の製造中間体として重要な、光学活性L−ペニシラミンおよびD−ペニシラミンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】DL混合物であるペニシラミンアミドに、L−ペニシラミンアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体または菌体処理物を作用させ、生成したL−ペニシラミンと残されたD−ペニシラミンアミドを、アルデヒド若しくはケトン、またはアセタール(ケタール)と反応させて、それぞれチアゾリジン−4−カルボン酸とチアゾリジン−4−カルボン酸アミドに誘導し、両者を分離した後、水和開環することによって、高品質の光学活性L−ペニシラミンとD−ペニシラミンを高収率かつ安価に製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸産生微生物においてアミノ酸を産生する方法に関する。前記方法によれば、2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性は、伝達タンパク質により低下する。
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【課題】従来よりさらに多量のプロリンを細胞内に蓄積し、冷凍、エタノール、熱ショック、浸透圧ストレスに対する耐性機能に優れた形質転換酵母を提供する。
【解決手段】遺伝子操作により、酵母におけるプロリン代謝経路のプロリン分解酵素の遺伝子を破壊するとともに、プロリン合成酵素をコードする遺伝子に変異を導入し、プロリン合成機能が従来より強化され、風味や香味の優れた清酒を効率よく製造することが可能なプロリン蓄積型形質転換酵母を取得する。 (もっと読む)


【課 題】 アミノ酸の高効率な製造が可能となるアミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】好気性コリネ型細菌を好気条件下で増殖培養し、回収した菌体またはその菌体処理物を用いて還元条件下の反応培地中に生成するアミノ酸を採取することからなるアミノ酸の製造方法において、該好気性コリネ型細菌として、乳酸デヒドロゲナーゼが不活性化されているか、もしくは、乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が破壊されている形質転換体を用いることを特徴とするアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、向上したメチオニン合成効率を有する微生物の作製のための方法に関する。本発明はまた、向上したメチオニン合成効率を有する微生物にも関する。さらに、本発明はメチオニン合成に関して生物にとって最適な代謝流量を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学活性3−ヒドロキシアミノ酸誘導体を、より高い光学純度で安価かつ簡便に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】3−オキソアミノ酸誘導体のβ位のカルボニル基を立体特異的に還元する能力を有する微生物の菌体及び/または該菌体処理物を、該3−オキソアミノ酸誘導体下式(2)を生成させることを特徴とする、光学活性3−ヒドロキシアミノ酸誘導体の製造方法。


(式中、Rはアルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を示し、Rは炭素数4以上のアルキル基、炭素数4以上のアルコキシ基、アリール基、又はヘテロ環基を示し、Rはアルキル基またはアリール基を示し、RからRにおけるアルキル基、アルコキシ基、アリール基及びヘテロ環基は置換されていてもよい) (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産組換え微生物に関する。具体的には、本発明は、それらの野生型対応微生物と比べて、増加したレベルのメチオニンを生産するコリネバクテリウム属の組換え株、さらにかかる微生物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産のための改善された方法および生物を特徴とする。本発明は、ΔmetF生物またはΔmetE AmetH生物、例えば、C. glutamicumまたは大腸菌の突然変異体は、メチオニンの合成のために、メチルキャップスルフィド供給源、例えば、ジメチルジスルフィド(DMDS)を、硫黄とメチル基の両方の供給源として使用することができ、それによりMetH/MetEおよびMetFの活性の必要性と硫酸塩を還元する必要性が回避されることを示している。また、本特許出願には、MetY(MetZとも呼ばれる)がメチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)をメチオニンに組み込む酵素として関係しているというデータも記載される。C. glutamicumのΔmetF ΔmetB株は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を、スルフィドとメチル基の両方の供給源として使用することができる。さらに、O-アセチル-ホモセリンを過剰生産する、操作された原栄養性生物によるメチオニン生産は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を添加することによって改善された。 (もっと読む)


ニューロスポラ・クラッサ(Neurospora crassa)から得られたS-アデノシルメチオニン-6-N-リジン-メチルトランスフェラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター及び宿主細胞、ならびに該宿主細胞を培養してトリメチルリジンを生産する方法を提供する。

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本発明は、アスパラギン酸由来のアミノ酸及び化学物質を生成するための改善された特性を保持する微生物菌株を提供する。このような菌株を作製する方法が提供される。これらの方法は、aceBAKオペロン、glcB遺伝子、又はそれらの両方の発現を変化させることを含む。発現の変化は、転写の増大、天然転写制御の解除、及び/又はその他の手段により達成される場合がある。これらの遺伝子の天然プロモーターを置換することも考慮される;例えば、天然プロモーターは、tacプロモーター(Ptac)によって置換される場合がある。 (もっと読む)


アスパラギン酸由来のアミノ酸(例えば、メチオニン、リシン、スレオニン、イソロイシン、及びS−アデノシルメチオニン(S−AM))及びシステインを含むアミノ酸、及び関連代謝産物の産生を増大させるように作成される細菌株について開示する。この菌株は、ポリペプチド(例えば、宿主細胞に対して異種または相同であるポリペプチド)をコードする1以上の核酸分子(例えば、組換え核酸分子)を保有するように遺伝子操作して創ることができ、及び/またはそれらは(例えば、内因性核酸配列の突然変異によって)ポリペプチドの発現及び/または活性を増加または減少させるように創ることができる。
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