説明

Fターム[4B050LL02]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素の利用 (5,625) | 食品,醸造 (643)

Fターム[4B050LL02]に分類される特許

201 - 220 / 643


フィターゼ活性を備えるとともに、野生型バティアクセラ属フィターゼ(SEQ ID NO: 1) とは異なるアミノ酸配列を備えるフィターゼ変異体であって、そのアミノ酸配列には、SEQ ID NO: 1のアミノ酸の位置75, 76, 77, 198, 367または374に相当する位置の少なくとも1以上の位置における変異が含まれる、フィターゼ変異体。 (もっと読む)


本発明は、肉ベース食品におけるコルステロール量を減少させ、及び/又はテクスチャーを向上させ、及び/又は重量減を縮小させ、及び/又は脂肪安定性を向上させる方法を提供する。かかる方法は、a)肉を脂質アシルトランスフェラーゼと接触させ、b)前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させた肉を温度約1℃〜約70℃でインキュベートし、c)前記肉から食品を製造するステップを含み、ステップb)はステップc)の前、途中、後のいずれかに行う。本発明はまた、肉ベース食品中のコレステロールを減少させるための脂質アシルトランスフェラーゼの使用にも関する。
(もっと読む)


本発明はapsB、apsB の相同体、cpsA、cpsAの相同体及びそれらの組み合わせより選択される少なくとも一つの不活性化された遺伝子を含む糸状菌細胞(例えば、アスペルギルス種)に関する。関心の対象である内因性の非相同タンパク質の改変された生成のため細胞の生成のみならず、核酸及び前記不活性化された変異遺伝子細胞を生成する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】新規なプロテアーゼ及びその製造法を提供する。
【解決手段】以下の(1)又は(2)のタンパク質からなるプロテアーゼ:(1)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質;(2)特定な配列のアミノ酸配列と相同なアミノ酸配列からなり、プロテアーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞を提供する。
【解決手段】目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。変異バチルス株が前記変異及び非変異バチルス株を本質的に同じ成長条件下で成長させた場合、対応する非変異バチルス株と比較して目的タンパク質の発現レベルが増大している。 (もっと読む)


【課題】蝦蟹殻廃棄物のようなキチン含有の水産加工廃棄物の環境保護問題を解決、処理できるだけではなく、その利用価値を向上できるナットウキナーゼの生産方法を提供する。
【解決手段】シュードモナス属新種菌株TKU015(遺伝子ライブラリー番号EU103629、DSMZ GmbHh預け番号DM 21747)は、更に該新種細菌を利用して発酵することにより、蝦殻廃棄物を唯一の炭素/窒素源の液体培地とし、取得された上澄み液からキチナーゼ(chitinase)、キトサナーゼ(chitosanase)とナットウキナーゼ(Nattokinase)を純化できる。この菌により生産されたナットウキナーゼのより好ましい条件は、1%の蝦殻粉、0.1%の燐酸水素カリウムと0.05%の硫酸マグネシウムの100mlの液体培地(pH7)には、30℃で瓶揺れして2日間培養するものである。 (もっと読む)


本明細書では、all−cis−7,10,13,16,19−ドコサペンタエン酸[「DPA」;22:5ω−3]をドコサヘキサエン酸[「DHA」;22:6ω−3]に変換し、ドコサテトラエン酸[「DTA」;22:4ω−6]をall−cis−4,7,10,13,16−ドコサペンタエン酸[「DPAn−6」;22:5ω−6]に変換する二次活性がある、Δ4デサチュラーゼについて記載される。本明細書では、Δ4デサチュラーゼをコードする、単離された核酸断片およびこのような断片を含む組み換えコンストラクト、ならびにこのΔ4デサチュラーゼを油性酵母中で使用して、長鎖多価不飽和脂肪酸[「PUFA」]を製造する方法についても記載される。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然素材を用いて、該天然素材の抗酸化作用ならびにリパーゼ阻害作用を増強させる方法、および当該作用が増強された食品・医薬品・化粧品・飼料用天然素材を提供することである。
【解決手段】オキシダーゼを用いる酵素反応により、食品、医薬品、化粧品または飼料用の天然素材を処理することを特徴とする、前記天然素材の抗酸化作用および/またはリパーゼ阻害活性を増強させる方法 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でコラーゲン分解活性を有し、コラーゲンを優先的に分解するコラーゲン分解酵素、それを産生する低温細菌、その製造方法およびそれを用いた軟化食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の低温細菌は、運動性の桿菌、大きさ3μm×1μm、グラム陰性、集菌時の菌体色が赤色、生育可能温度4〜37℃、最適生育温度20〜33℃、好気的条件下で、硫化水素を非産生、16S rRNA遺伝子の塩基配列が、配列番号1に記載の塩基配列を有し、SDS−PAGE法による分子量60〜72kDaで、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素を産生する低温細菌である。この低温細菌の培養により、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ピキア属のようなメタノール誘導性菌類発現系を用いる、生物学的変換率の向上を達成する組み換えタンパク質や、インシュリン、インシュリンの類似体、エキセンディンのようなペプチドや、リパーゼのような酵素の生産のための発酵培地における窒素を含む補助剤として、尿素又はその誘導体のような炭酸アミド、カルバミン酸塩、カルボジイミドの有用性を示す。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
(もっと読む)


【課題】実用化に有利な種々の特性を有するラッカーゼタンパク質を提供する。
【解決手段】本発明により、ラッカーゼ活性ならびに以下の特性:(1)サブユニット分子量:約36,000〜37,000Da;活性体分子量:約70,000〜80,000Da;(2)至適pH:約8〜9;(3)基質特異性:フェノール性化合物、複素環式化合物およびアスコルビン酸を酸化する;(4)反応混合物中に銅を必要としない;(5)熱安定性:80℃にて10分間の処理により、90%以上の活性が保持される;(6)界面活性剤耐性:1%ドデシル硫酸ナトリウム存在下で、90%以上の活性が保持される;(7)キレート剤耐性:5〜50mMエチレンジアミン四酢酸で、90%以上の活性が保持される;および(8)活性に糖鎖修飾を必要としない、を有する新規ラッカーゼタンパク質が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ領域に最適反応pHを有する新規なアルギン酸分解酵素ならびにこれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】次の酵素学的性質を有する新規なアルカリアルギン酸リアーゼ。(1)作用:アルギン酸を構成するマンニュロン酸グルロン酸ブロック及びポリグルロン酸に作用し、β脱離によりアルギン酸を分解。(2)最適反応pH:50mMグリシン水酸化ナトリウム緩衝液中でpH10であり、また、0.2M塩化ナトリウムの存在下ではpH9。(3)最適反応温度は30℃付近。(4)分子量:SDS−PAGEによる分子量が約30,000。(5)pH安定性:30℃で60分間恒温した場合に、pH6〜9で安定。これは、アガリボランスエスピーJAM−A1mから生産される。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シイタケのラッカーゼ及びそれをコードする核酸、これらのラッカーゼを用いたフェノール系物質の酸化方法を提供する。
【解決手段】シイタケ子実体由来のラッカーゼ遺伝子Lcc4、特定のアミノ酸配列を含むタンパク質、又はその1又は複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列を含む、ラッカーゼ活性を有するタンパク質、及び上記タンパク質をコードする核酸配列の一部若しくは全てを含む核酸。また、それらのタンパク質を用いた、基質、代表的にはフェノール系物質の酸化への適用、例えば、土壌浄化、脱リグニン処理、食品添加物としての利用。 (もっと読む)


【課題】優れたペプチド合成活性を有し、かつ、反応容器の定期的な洗浄が実質的に不要である新規プロテアーゼを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するプロテアーゼの変異型であって、該アミノ酸配列における114番目のアミノ酸残基がセリン、アルギニン、アラニン、システイン、グルタミン酸、グルタミン、ヒスチジン、イソロイシン、リシン、メチオニン、プロリン、トレオニン、ロイシン、トリプトファン及びバリンからなる群から選ばれるいずれか1つのアミノ酸に置換されている変異型プロテアーゼ;前記変異型プロテアーゼを、アミノ酸又はその誘導体から選ばれる1種以上を含む基質溶液と接触させる工程を含むペプチド合成方法。 (もっと読む)


【課題】藻類におけるイノシン酸の生合成に関与する酵素及びその遺伝子の同定・単離、並びに、それらを利用した植物の評価、育種、および呈味性などに優れた有用農作物、食品の開発。
【解決手段】海苔のAMPDに着目し、その精製を試みた結果、活性を保持したAMPDの取得に成功した。さらに、AMPDをコードするDNA、AMPDの組換え蛋白質、AMPDに対する抗体の取得にも成功した。 (もっと読む)


【課題】ガラクトリパーゼ活性も有するホスホリパーゼの提供。
【解決手段】アスペルギルス・ニガーから単離された新規なホスホリパーゼをコードする遺伝子を含む新たに同定されたポリヌクレオチド配列。上記新規な遺伝子の全長ヌクレオチド配列、上記新規なホスホリパーゼの全長コード配列を含むcDNA配列、並びに上記全長機能性タンパク質のアミノ酸配列およびその機能性等価物。 (もっと読む)


【課題】高効率、高収率な酵素反応を実現するに適した、米糠由来の酵素活性を有する乾燥粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】米糠の溶媒含浸物から得られる抽出液を乾燥して得られる、酵素活性を有する乾燥粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 調味食品等を製造する目的の上で極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることが可能となる耐アルカリ性グルタミナーゼを提供すること。
【解決手段】 平均細孔径が3nmより大きい細孔径を備え、シリカ多孔体中の金属の含有量が1〜20質量%であるシリカ多孔体と、グルタミナーゼとから構成される耐アルカリ性グルタミナーゼによって達成される。 (もっと読む)


201 - 220 / 643