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Fターム[4B050LL02]の内容

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Fターム[4B050LL02]に分類される特許

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【課題】糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造する方法の提供。
【解決手段】(a)アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことを特徴とする糖脂質アシル基転移酵素である親酵素を選択するステップと、(b)1個又は複数のアミノ酸を改変して糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造するステップと、(c)前記糖脂質アシル基転移酵素変異体をガラクト脂質基質並びに場合によりリン脂質基質及び/又は場合によりトリグリセリド基質に対する転移酵素活性場合により加水分解活性について試験するステップと、(d)ガラクト脂質に対して前記親酵素よりも活性が高い酵素変異体を選択するステップと、場合により(e)多量の前記酵素変異体を調製するステップを場合により含む方法。 (もっと読む)


ふすま可溶化および/またはキシラナーゼ活性を増加させるために修飾されたキシラナーゼ活性を有するポリペプチド。修飾は、位置12または13の1つまたはそれ以上のアミノ酸修飾と、位置15、34、54、77、81、82、99、104、110、113、114、118、122、141、154、159、162、164、166、175または179の1つまたはそれ以上のさらなるアミノ酸修飾との組み合わせを含み、該位置は、枯草菌キシラナーゼ(配列番号1)の位置に対応する位置として決定される。 (もっと読む)


本発明は、選択された乳酸菌および真菌酵素の、パンおよびデュラム小麦の両方、大麦、ライ麦、ならびにオーツ麦粉からのグルテン完全分解のための、使用に関する。特に、本発明は、選択された乳酸菌および真菌酵素の、様々なグルテンフリー食物の製造のため、標準的な生物工学的なプロトコルに従って解毒後に使われうる、穀粉のグルテン完全分解(残留グルテン濃度20 ppm未満)のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物を用いるセルラーゼの生産方法を提供すること。
【解決手段】枯草菌のsigM遺伝子、sigV遺伝子、sigW遺伝子、sigX遺伝子、sigY遺伝子、sigZ遺伝子及びylaC遺伝子から選ばれる5つ以上の遺伝子又はこれらの各遺伝子に相当する遺伝子をゲノムから欠失又は不活性化された微生物株に、セルラーゼをコードする遺伝子を導入した組換え微生物を用いるセルラーゼの生産方法。 (もっと読む)


配列番号1に記載のアミノ酸配列、又はアミノ酸の10%までが挿入、欠失若しくは置換によって改変されているその変異体を有する、ポリペプチド。
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【課題】
本発明の目的は、コスト面や安全面において優れた特性を有する、酵素を用いたアセトアルデヒドの除去方法を提供することである。
【解決手段】
Gluconobacter属菌由来のアセトアルデヒド分解活性を有するスーパーオキシドディスムターゼを用いることにより、コスト面や安全面において優れた分解方法が提供される。さらにカタラーゼを併存させることにより、過酸化水素を発生しないアセトアルデヒドの分解方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド結合の加水分解によってタンパクを分解するプロテアーゼ活性を実質的に有するストレブラスアスパー(Streblus asper)のタンパク様抽出物を含む組成物を開示する。本発明によるストレブラスアスパーのタンパク様抽出物は、食品加工業界で食肉改質剤及び凝乳剤として、並びに、洗剤の製造時に添加剤としての使用に好適である。
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【課題】生体触媒を利用して9位過酸化脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(c)から選択されるタンパク質を含む生体触媒を用いて、多価不飽和脂肪酸の9位を過酸化する工程を含む9位過酸化脂肪酸の製造方法。(a)シロイヌナズナ由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)上記アミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸9位過酸化活性を有するタンパク質。(c)上記アミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸9位過酸化活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物素材より肥料を作り土壌に返すシステムによる地産地消型農業を目指し、土壌障害や環境破壊及び地球温暖化の問題点を解決した肥料及び、食材料の酵素を有効利用することにより化学合成物質の摂取量を低減する食材を提供する。
【解決手段】収穫した農作物素材から浸透圧を利用して酵素を抽出し、肥料として使用する。更に、抽出した酵素を食材の発酵時に添加して菌による発酵を助け、低価格、低カロリーの食材とする。 (もっと読む)


例えば、消毒剤および/または漂白用途での使用に好適なペルオキシカルボン酸の水溶液を酵素的に生成するための多成分調合物が本明細書に開示される。多成分ペルオキシカルボン酸調合物は、過加水分解活性を有する少なくとも1つの炭水化物エステラーゼ族7酵素を含む。 (もっと読む)


【課題】焼却処分されて環境に悪影響を及ぼしているオカラを原料として積極的に使用することにより環境を保護しつつ、人体に有益なプロチン酵素を製造する方法を提供する。
【解決手段】オカラを発酵させてなる発酵オカラと大豆を蒸してペースト状にしてなるペースト状大豆とを混合攪拌し、これにシジミ貝のエキス汁を加えて攪拌し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣FERM BP-10691と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師FERM BP−10692と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土FERM BP-10693と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝FERM BP-10690と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王FERM BP-10694とよりなる有効微生物群を混入し、更にこれを60〜80℃の温度にて48時間以上発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 納豆菌等の有用細菌を土壌以外の物からではなく直接土壌から分離できる土壌からの有用細菌直接分離方法を提供すること。
【解決手段】 土壌からの有用細菌直接分離方法は、採取土壌を風乾処理する風乾過程、風乾処理された土壌を滅菌水に懸濁し、その後段階希釈することによって培養に供する懸濁液を得る懸濁過程、ついで、得られた懸濁液を培地に加えて30℃以上にて24時間以上培養処理する培養過程、そして、培養過程により発育したコロニーの一つを単個移植して目的とする分離菌株を得る分離過程と、から構成される。 (もっと読む)


本発明は、膜破壊活性またはLPS破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体に関連する。さらに、本発明は、該改変されたエンドリシン変異体をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、および該核酸分子または該ベクターのいずれかを含む宿主細胞に関連する。さらに、本発明は、エンドリシン変異体を産生する方法に関連する。さらに、本発明は、医用薬剤としての使用、とりわけグラム陰性細菌の感染症の処置もしくは予防のため、診断手段、殺菌剤または美容用物質としての使用のための、改変されたエンドリシン変異体に関連する。本発明はまた、食材の、食品加工器具の、食品加工設備の、食材と接触する表面の、医療装置の、病院および手術室の表面の、グラム陰性細菌の汚染の除去、または減少、または予防にも関連する。さらに、本発明は、医薬、食品、または飼料、もしくは環境診断における診断手段としての、エンドリシン変異体の使用に関連する。最後に、本発明は、改変されたエンドリシン変異体を含む薬学的組成物に関連する。 (もっと読む)


本発明は、固体含有生物抽出物のウイルスおよび微生物含有量を低減する方法に関する。その際、本方法は、(a)酵素、タンパク質およびペプチドから選択された、生物活性を示す少なくとも1種類の有効成分またはそのような有効成分の混合物を含む固体含有生物抽出物を調製するステップと、(b)ステップ(a)において調製された抽出物を高圧処理にかけるステップとを含み、高圧処理後の固体含有生物抽出物の生物活性が、高圧処理前の固体含有生物抽出物の生物活性の少なくとも50%に相当する。
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【課題】酵母におけるフィターゼ製造法、異種フィターゼを発現する酵母菌株、および酵母により生産された異種フィターゼを提供する。
【解決手段】酵母システムにおいて、フィターゼ活性を有する異種タンパク質またはポリペプチドを生産する方法、さらに、増強された熱安定性を有するフィターゼ活性を持つタンパク質であり、異種フィターゼを酵母菌株において生産するためのベクター、並びに、該ベクターを用いて酵母菌株を形質添加した形質転換酵母菌株。 (もっと読む)


本発明は、ドレクスレラ・トリチシ-レペンチス(Drechslera tritici-repentis)、シリンドルカルポン・ハーテロネマ(Cylindorcarpon herteronema)、ディプロイダ・ナタレンシス(Diploida natalensis)、スタゴノスポラ・ノドラム(Stagonospora nodorum)、ミクロドチウム・ニバラ(Microdochium nivalae)およびペリプラネタ・アメリカーナ(Periplaneta americana)に由来する核酸に関する。本発明はまた、個々のコード配列および他の配列と共にこれらの配列によりコードされるタンパク質ならびにオレイン酸をリノール酸に変換するためのプロセスおよび植物におけるアラキドン酸、エイコサペンタエン酸および/もしくはドコサヘキサエン酸の生産にも関する。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】 エステラーゼ活性およびアミダーゼ活性を有する修飾されたサブチリシン酵素の提供。
【解決手段】 エステラーゼ活性およびアミダーゼ活性を有する修飾されたサブチリシン酵素であって、残基62、166、217および222からなる群より選択されるアミノ酸残基に置換されたシステイン残基を有し、アミノ酸残基が、バチルスアミロリクエファシエンスサブチリシンBPN’のアミノ酸残基中の等価物に従って番号付けされ、システイン残基が、システイン残基中のチオール水素を、-SCH3、-SCH2CH3、-SCH2CH(CH3)2、-S(CH2)4CH3、-S(CH2)5CH3、-S(CH2)9CH3、-SCH2C6H5、-SCH2CH2NH3、-SCH2CH2SO3、-SCH2(p-COOH-C6H4)および-SCH2C6F5からなる群より選択されるチオール側鎖で置換されることにより修飾されることを特徴とする修飾酵素に関する。 (もっと読む)


【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。
【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したペドバクター属、タキセオバクター属、サイクロバクテリウム属、またはサイクロセルペンス属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】安全性等の面から使用しやすい、食用キノコが分類される担子菌から、エンドグルカナーゼ活性を有する新規タンパク質を見出し、該タンパク質をコードする新規DNA、該DNAを有するベクター、該ベクターを有する形質転換体、及び、該形質転換体を用いたエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質の製造方法、並びに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質及び担子菌の少なくともいずれかを用いた糖の製造方法、該糖の製造方法により得られた糖を用いたエタノールの製造方法、さらに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を含有する食品、飼料、洗剤、及びエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を用いたセルロース含有織物の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質は、担子菌由来のタンパク質であって、SDS−PAGEで測定した分子量が18kDaであり、かつ、エンドグルカナーゼ活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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