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Fターム[4B061AA07]の内容

果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置 (2,350) | 目的又は機能 (486) | 洗浄又は清掃の容易化 (41)

Fターム[4B061AA07]に分類される特許

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【課題】ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする食物表面付着物の親水化方法を提供する。
【解決手段】静電霧化装置Aの霧化電極に水を供給し、供給された前記水に電圧を印加してナノメータサイズの帯電微粒子水を発生させる。この帯電微粒子水を、表面に付着物15が塗布された処理対象物1である食物に所定時間噴霧することで、付着物15の親水性を向上させる。これにより、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、野菜などに使用可能な温湯処理設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)とを前後に設け、作物を収容したコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)の外方から温湯消毒槽(1)の上方へ向けて左右方向へ搬送する投入コンベア部(71a)を設けた温湯処理設備とする。
また、投入コンベア部(71a)で搬送されるコンテナ(70)を受ける昇降コンベア部(71b)を設け、昇降コンベア部(71b)の下降によりコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内に浸漬させ、その後、コンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内から冷却槽(10)内にわたって搬送する構成とした温湯処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】剥かれた皮が回転体の内面に固着したり堆積することがなく、清掃が容易な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成するように互いに平行に並ぶ状態で機枠7に回転自在に支持された一対のドラム2,3を備える。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。ドラム2,3には、このドラム2,3を径方向に貫通する多数の穴8,9が形成される。一対のドラム2,3のうち少なくとも一方のドラムは、内部に筒体10を有する。筒体10は、この筒体10とドラムとの間の筒状の空間11と、この筒体10の内側の空間とを隔絶するものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるとともに、回転体の交換を要する部分のみを交換可能な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成する一対のドラム2,3を備える。これらのドラム2,3は、機枠7に回転自在かつ着脱可能に支持される。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。一対のドラム2,3は、外周壁に多数の第1の穴15を有する皮剥き用ドラム2と、外周壁に多数の第2の穴16を有する跳ね上げ用ドラム3とからなる。これら両ドラム2,3のうち少なくともいずれか一方のドラムは、軸線方向に並ぶ複数のドラム部材に分割されている。これらのドラム部材は、互いに着脱可能かつ回転を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】吸引管の詰まりを精度良く且つ速やかに解消可能な異物除去システムを提供すること。
【解決手段】
食品を搬送する搬送装置2と、食品をコンピュータに予め設定された食品撮影位置で自動撮影する撮影装置4と、撮影装置4の下流側に設けられ、食品中の異物をコンピュータに予め設定された異物除去位置で除去する異物除去手段M(吸引管6、圧力センサ7、吹き付け装置10)と、食品の画像情報を生成する画像情報生成手段と、画像情報においてコンピュータに予め設定された色情報に対応する色情報を有するエリアを異物として判定する異物判定手段と、異物の存在エリアに関する異物位置情報を生成する異物位置情報生成手段と、搬送装置2の搬送距離に基づいて、食品が食品撮影位置から搬送された距離に関する距離情報を算出する距離情報算出手段と、を備える異物除去システム1。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる (もっと読む)


【課題】 曝気と水流を洗浄水槽の全体に亘って均一に分散させながら、十分な噴出力によって被洗浄物を全体的に満遍なく下から煽って、かき解すように上下に浮沈させるといった効果的な洗浄を行なうことができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と洗浄水槽に形成した底部室29との間に配管した圧力水管51と、圧力水管の先端に上向きに開口した噴出口55と、圧力水管の途中に設けた曝気用泡発生装置4と、洗浄カゴ9を備え、洗浄カゴの底部に設けた底部スクリーン92の中央部分に水流遮断部92aが形成され、この水流遮断部の中央部分に水流を通過させるための複数個の通水小孔92bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気泡を含んだ洗浄水(含気水)を洗浄水槽の底部から噴射させるとき、気泡による曝気と水流が洗浄水槽の全体に亘って均一に分散するように噴射させることで、洗浄対象食品を全体的に満遍なく下から煽って、効果的な洗浄を行なうことができ、更に、コスト、メンテナンス、コンパクト化の面で有利になるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 内部に洗浄水を収容させる洗浄水槽2と、オーバーフロー縁22と、濾過水槽7と、循環ポンプ8と、含気水噴射装置5とを備え、含気水噴射装置5は、循環ポンプと洗浄水槽の底部室29との間に配管した圧力水管51の先端に噴射ストレーナ6を取り付けると共に、その圧力水管の途中に曝気用泡発生装置4を設けている。 (もっと読む)


【課題】野菜についた虫等の異物を除去する。
【解決手段】一次洗浄装置1では、バブリング水槽2内で大量に発生させた泡で野菜を洗浄し、野菜に付いていた異物は泡と一緒にオーバフローさせ、二次洗浄装置4では、バブリング水槽2から受け渡された野菜をコンベアで搬送しつつ、上下方向から圧力水を噴射して洗浄する。一次洗浄装置で使用した水と、二次洗浄で使用水を混じらない様に夫々第1貯水槽81と第2貯水槽82に戻し、濾過して循環させる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄後数日経過しても、商品価値の下げることなく、かつ高効率で菌数を減少させることのできる野菜の洗浄方法を提供することである。
【解決手段】 野菜の洗浄方法は、原体洗浄工程と、切断工程と、切断後洗浄工程と、すすぎ工程とを含んで構成される。原体洗浄工程では、収穫された葉物野菜を切ることなく洗浄する。また原体洗浄工程では、温度が摂氏40℃以上46℃未満の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中において、2分間以上7分間以下の洗浄時間に葉物野菜を洗浄する。切断工程では、原体洗浄工程で洗浄された葉物野菜を切断する。切断後洗浄工程では、切断工程で切断された葉物野菜を次亜塩素酸ナトリウム水溶液中において洗浄する。すすぎ工程では、切断後洗浄工程で洗浄された葉物野菜を水ですすぐ。 (もっと読む)


【課題】 ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする静電霧化装置及びこれを備えた親水化装置を提供する。
【解決手段】 親水性の低い付着物15を表面に有する処理対象物1を配置することのできる収納ボックス2内に、帯電微粒子水を噴霧することで付着物15の親水性を向上させる静電霧化装置Aを配置することで、親水化装置Bを構成する。処理対象物1に対して一定期間だけ帯電微粒子水を噴霧すれば、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水槽の後端部で水面上に浮遊しながら滞留する比重の小さい異物を確実に除去することができ、併せて水中を漂う異物についても同時に除去することができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 取出しコンベア3の傾斜に沿って形成された洗浄水槽2の傾斜後壁2bの途中に集水溝部6が形成され、該集水溝部6に流水出口42が形成されると共に、この集水溝部6の上方を覆うように吸水フード7が水没状態で設けられ、この吸水フード7の上端に水面W近傍位置に開口して上端吸水口70が形成されると共に、吸水フード7の下端に水中中程位置に開口して下端吸水口71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡単な構造で長手農作物を洗浄しながら整列させることのできる長手農作物の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 長手農作物の洗浄装置は、液体収容部と、第1搬送手段と、第2搬送手段とを含み、第1搬送手段に備えられる複数のローラは、液体収容部に収容された液体の液面に沿って、軸線が互いに平行で、かつ長手農作物の外径よりも大きな予め定める間隔をあけて設けられ、各ローラの少なくとも一部を液体に浸漬させた状態で長手農作物の搬送方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】
野菜洗浄の効率性を高めながら清潔で均一な野菜洗浄がなされることができる野菜洗浄装置とこれを利用した野菜の洗浄システムを提供する。
【解決手段】
投入された野菜を洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽に洗浄水を給水する給水部材と、前記洗浄槽の洗浄水を排水する排水部材と、前記洗浄槽の野菜を捕捉して移送させる採集移送装置と、前記採集移送装置を通し移送された野菜を取り出して運搬する運搬装置を含んでなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品をボイルしながら同時に異物除去(洗浄)することができ、かつ洗浄水の上面に浮遊している泡のみを確実に機外に排出することができる食品の異物除去ボイル機の提供。
【解決手段】 洗浄ボイル室20が内部に形成された本体水槽2と、洗浄ボイル室の内部に出し入れ可能に装着される食品収容バケット8と、排水路5を介して洗浄ボイル室に接続された濾過水槽26と、排泡口に流入した泡を機外に排出させる排泡樋60と、濾過水槽から洗浄ボイル室に洗浄水を還流させる循環用配管7と、空気を洗浄ボイル室内で上向きに噴出させる空気噴出管4と、蒸気放出口30が洗浄ボイル室内に開口するように配管された蒸気供給管3と、排水路の排出口52に着脱可能に取り付けられる濾過用袋状メッシュ53とを備え、排泡口に形成した泡切縁62が排水路に形成したオーバーフロー縁51よりも若干高い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】風味を損ねることなく、衛生的で、しかも日持ちが良く、十二分な賞味期間を保有する密封容器入り擦りおろし食品及び大根おろしの製造から容器に密封するまでを自動的に行うことが可能な容器入り大根おろしの製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】本発明の密封容器入り擦りおろし食品の製造装置は、振動洗浄装置と、大根の皮むきを自動的に行う皮むき機と、皮むきの終了した大根を滅菌洗浄する滅菌洗浄機15と、滅菌洗浄後の大根を微細化して大根おろしを製造するおろし機(おろしスライサ)18とを具備し、前記おろしスライサによって作られたおろし大根を容器に自動的に充填する充填機21を設ける。この装置で製造された擦りおろし食品入り密封容器を、80〜85℃の温水中に8〜12分間浸漬して加熱せしめた後、0〜5℃の冷水中に5〜15分間浸漬して冷却する。 (もっと読む)


【課題】
葉つきタマネギの皮むき作業を人手で行うことを基本としつつ、最外生皮をタマネギの玉部から迅速且つ確実に剥離させ、容易に分離させることができる作業機を工夫することをその技術的課題とする。
【解決手段】
葉つきタマネギの最外生皮の首部が少し引き剥がされたものに、その肩部近傍に前後一対の空気ノズルから高速空気流を所定角度で吹き付けて、肩部及び玉部から剥離させるものであって、
上記空気ノズルが、透明の天板を備えた容器の中にあり、上記容器の天板に丸孔と、当該丸孔に繋がった横方向長穴とがあり、上記空気ノズルが水平に対して40度〜50度の範囲において傾斜しており、さらに、上記高速空気流の噴出速度が20m/秒〜30m/秒であり、さらに、上記空気ノズルの吹き出し口が横長の扁平形状であることが、解決手段である。 (もっと読む)


【課題】
アルファアルファもやしなど細かくて軽いもやし類に対して十分な精製作用を行わせることができる構造簡単なもやし類の精製装置を提供する。
【解決手段】
水槽10内に入れられた精製すべきアルファアルファもやしは、外表面に多数の針状体21が設けられている穴あき構造のエンドレスな底コンベア14の走行によって水槽10内を搬送され、その間、先ず、噴水ノズル23からの噴水によって水中で分散される。次いで、もやしは底コンベア14とその上方の穴あき構造の浮上物分離用コンベア30との間の走行路を搬送され、もやしの中の不要物のうち、浮上するものは穴あき構造の浮上分離用コンベア30の穴を通って上方に浮上して同浮上物分離コンベア30の上方から浮上物排出口34を通して排出され、一方、不要物のうち沈降するものは穴あき構造の底コンベア14の穴を通って下方に降下して排水管13から適宜排出される。 (もっと読む)


【課題】予めカット野菜を洗浄槽内で予備洗浄した後、通常の洗浄を行なうことで、洗浄効果及び洗浄効率を高めることができる野菜洗浄機の制御方法を提供する。
【解決手段】カット野菜を収容した洗浄籠22を洗浄槽20に入れ、洗浄槽20に洗浄水を注入して貯留しながら、洗浄籠20を回転し、洗浄終了後、洗浄槽から排水を行なう野菜洗浄機の制御方法において、洗浄籠22を洗浄槽20に入れた後、排水を行ないつつ、カット野菜に放水を行なう予備洗浄工程を有しており、該予備洗浄工程の後、洗浄水を貯留した洗浄を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの外槽内で洗浄と脱水ができる野菜洗浄装置の提供。
【解決手段】外槽2と該外槽内に回転可能に配備された通水性の脱水槽3と、該脱水槽に着脱可能にセットされ洗浄すべき野菜を収容する通水性の籠容器8と、外槽2から逃がした水を溜める受水槽6と、ポンプ62に連繋されフィルター61を通して清浄化けされた受水槽6の水を外槽2へ吐出する吐出管63と、外槽2より高位置に配備され内部の水を自重で外槽2又は受水槽6へ放出する貯水槽4とからなる。 (もっと読む)


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