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【課題】 グリコサミノグリカン糖鎖などの糖鎖をコアタンパク質などのコア物質に、その水溶性に左右されることなく高効率的に付加する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも以下の3つの工程を含んでなることを特徴とする。
工程A: キシロシルセリン結合(Xyl−Ser)を有する糖タンパク質および/またはそのタンパク質分解酵素による分解生成物である糖ペプチドに対し、アルキニル基含有アルコールの存在下でエンド−β−キシロシダーゼを用いて糖鎖転移反応を起こさせ、糖鎖の還元末端にアルキニル基を導入してアルキニル基含有糖鎖を得る工程。
工程B: コア物質にアジド基を導入してアジド基含有物質を得る工程。
工程C: 工程Aで得たアルキニル基含有糖鎖と工程Bで得たアジド基含有物質を反応させ、両者を結合して糖鎖付加物質を得る工程。 (もっと読む)


【課題】使用する賦形剤の量が少量であっても乾燥性、吸湿性、保存安定性に優れ、かつ、長期間保存した場合や、高温下で保存した場合でも褐変やγ−アミノ酪酸含量の低下が抑えられた、粉末状のγ−アミノ酪酸を高含有する組成物およびその製造方法を提供する。
【解決方法】γ−アミノ酪酸と、環状デキストリン及び/又は重合度3以上の糖を70%以上含有する還元澱粉分解物を含有することを特徴とするγ−アミノ酪酸含有組成物を要旨とするものであり、好ましくは、組成物が、乾燥及び粉末化されているものであり、また好ましくは、γ−アミノ酪酸の含有量が1〜90質量%であるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多段階を要しない、容易で効率的なL−カルニチンの製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を含む、L−カルニチンの製造方法。
(1)1,3−ジハロ−2−プロパノールにハロヒドリンエポキシダーゼの存在下、シアニドドナーを作用させて、光学選択的に(R)−4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る工程。
(2)(R)−4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルのハロゲンをトリアルキルアミンで置換し、L−カルニチンニトリルハライドを得る工程。
(3)L−カルニチンニトリルハライドのニトリル基を加水分解し、L−カルニチンを得る工程。
本方法により、不斉炭素を持たない1,3−ジハロ−2−プロパノールを出発として、わずか3段階で、光学純度を低下させずにL−カルニチンを効率的に得ることが可能となる。
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【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未反応の1,3-ジハロ-2-プロパノール及びシアニドドナーを再利用し、4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの工業上有利な製造方法を提供する。
【解決手段】1,3-ジハロ-2-プロパノールとシアニドドナーとから、水系での酵素反応により4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルを製造する方法において、
(1)酵素反応終了後の反応水溶液を蒸留し、未反応のシアニドドナー及び1,3-ジハロ-2-プロパノールを回収する工程、
(2)回収したシアニドドナー及び1,3-ジハロ-2-プロパノールを、少なくとも1回以上、繰り返し酵素反応に使用する工程、
を含む、4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルの製造方法。
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【課題】水産物由来の高純度なプラスマローゲンの提供。
【解決手段】水産油脂と1,3位特異的リパーゼとを反応させた後、プラスマローゲンを分離することを特徴とする、プラスマローゲンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを工業的に利用できる量でかつ低コストで得るための手段を提供する。また、光学活性シアノヒドリンを工業的に製造するための手段を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のDNA:(a)特定の塩基配列からなるDNA、(b)該塩基配列と99%以上の相同性を有する塩基配列からなり、(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA;該DNAによってコードされる(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼおよびその製造方法;ならびに(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを用いて光学活性シアノヒドリンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、クロロフィルa及びクロリンe6の製造方法に関する。本発明は、破砕されていないインタクトクロレラ細胞そのものを利用してクロロフィルaを抽出し、これからクロリンe6を製造して、本発明で採択しているクロレラ細胞の前処理過程によって高い含量比率のクロロフィルaを得ることができ、これから高い収率でクロリンe6を製造することができる。また、本発明の方法は、比較的簡単な工程によって行われて、クロリンe6の大量生産に適している。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるカダベリンの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるカダベリンを回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵によるカダベリンの製造方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるカダベリンの生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


癌細胞の標的認識を伴う、微細藻類への活性且つ侵攻性である分子の導入方法。本発明は、まずプラスミド、及び/または特定の分子に対する耐性を有する遺伝子を発生させている微細藻類への活性分子の導入に関する。本発明の方法は、特にヒト医学または獣医学向けであることを企図する。 (もっと読む)


本願は、テルペンに由来し、抗菌活性を有し、式(I)または(II)で表される新規分類の化合物に関する:
【化1】


式中、AはNR1、O、S、CR2R3またはR-(CH2)n-R’から選択され、RおよびR’は、相互に独立して、NH、O、SまたはCH2であり、R1、R2およびR3は置換基であり、nは1以上、特に2である。
本発明は、個々に使用される式(I)または式(II)の両方の化合物、該2つの化合物の混合物、および主に治療のための、少なくとも1の前記化合物もしくは前記混合物を含んでなる組成物に関する。特定の実施形態によると、個々に使用される(I)または(II)の化合物、両化合物の混合物、および本発明の組成物は、難しいCに関連する消化性の感染症の治療において使用される。ある特定の実施形態において、式(I)の化合物は、細菌により産生される化合物であるマルガウシンである。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で高活性を有する触媒の提供。
【解決手段】有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも少なくとも約1.7倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物;有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも約1.7倍から約90倍大きいことにより特徴づけられる、項目1に記載の架橋タンパク質の結晶処方物;および有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における固体1ミリグラムあたりの比活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおけるタンパク質のそれよりも少なくとも約4.3倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物など。 (もっと読む)


本発明は、2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンのエナンチオマー混合物を加水分解酵素の存在下でアシル化剤と反応させるトランス−2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミン又はシス−2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンのエナンチオ選択的アシル化方法を提供する。本発明は、2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンの光学活性なトランス立体異性体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】γ−アミノ酪酸(GABA)高生産能を有する乳酸菌、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)およびそれをコードする核酸を提供すること。
【解決手段】GABA高生産能を有する新規乳酸菌Lactobacillus sp.L13(NITE P−253)、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるGADおよびそれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】
微生物や動植物の細胞培養液、および酵素反応液等の水性媒体中に溶解または分散している疎水性代謝産物を、有機溶媒による抽出のような煩雑な操作を取る事なく簡単に分離できる方法を提供する。
【解決手段】
目的の疎水性代謝産物を含む水性媒体と気泡を接触させ、界面での疎水性相互作用によって該疎水性産生物を気泡に捕集した後、気泡を系外に分離する。これによって、従来、大掛かりに行う必要があった抽出溶媒の蒸留回収、および精製操作を簡素化し、生産コストおよび生産に伴う環境負荷を大幅に低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ニコチアナミンのケト体(3”−Keto intermediate)を2’−デオキシムギネ酸(2’−Deoxymugineic Acid)に還元する酵素(DMAS)および当該酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】ニコチアナミンアミノ基転移酵素(NAAT)によりニコチアナミン(Nicotinanamne)からニコチアナミンのケト体を合成する。試料をニコチアナミンのケト体とともにインキュベートし、合成された2’−デオキシムギネ酸の量を測定する。以上により上記試料が、ニコチアナミンのケト体を2’−デオキシムギネ酸に還元する酵素活性を有するかを測定する。マイクロアレイ解析より得たデオキシムギネ酸合成酵素の候補タンパク質に対し、上記の測定を行うことによりデオキシムギネ酸合成酵素を同定した。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸生産微生物による、好気条件下での、5−アミノレブリン酸の製造において、培養槽や培地にかかわらず、5−アミノレブリン酸を高収率で産生することができる酸素供給条件を設定するための指標を提供すること。
【解決手段】ロドバクター・スフェロイデス(Rhodobacter sphaeroides )又はその変異株に属する5−アミノレブリン酸生産微生物を、酸素移動容量係数kLa(h-1)を好気条件での微生物の呼吸速度qO2[(g-O2 consumed)・(g-dry cell)-1・h-1]で除した値が130〜500[(g-dry cell)・(g-O2 consumed)-1]である条件下で培養することを特徴とする5−アミノレブリン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】3,4−AHBALを生産可能な微生物を提供することを目的とする。また、該微生物を用いて低環境負荷で簡便に3,4−AHBALを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】放線菌のグリキサゾン生合成遺伝子クラスターに存在する遺伝子griC、griD、およびgriGが導入されており、さらに宿主ゲノム中のアリルアミンN−アセチルトランスフェラーゼ遺伝子が破壊されている微生物を作製する。該微生物を培養することにより、培地中に3,4−AHBALを生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、ペンタメチレン−1,5−ジイソシアネートの製造方法、該製造方法により製造されたペンタメチレン−1,5−ジイソシアネートおよびその使用に関する。 (もっと読む)


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