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Fターム[4B064CD07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | カルボン酸 (368)

Fターム[4B064CD07]に分類される特許

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【課題】
乳酸合成能力を有する酵母株を用いた乳酸の製造方法において、乳酸の収量を効率的に向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】
乳酸合成能力を有する酵母株を、飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸を含む培地を用いて培養する乳酸の製造方法であって、乳酸合成能力を有する酵母株としては乳酸合成酵素(乳酸脱水素酵素)遺伝子を導入することにより乳酸合成能力を獲得した酵母株が挙げられ、脂肪酸としてはオレイン酸、オレイン酸誘導体またはこれらと他の脂肪酸の混合物が挙げられる。
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【課題】E.コリ菌株によって工業的規模で異種のタンパク質を発酵培地中で製造するための方法であって、該タンパク質が高収率で発酵培地中に分泌され、かつ異種のタンパク質が更なる後処理なくして発酵培地から直接的に精製することができる方法を提供する。
【解決手段】lpp遺伝子中もしくはlpp遺伝子のプロモーター領域中に突然変異を有し、かつ異種タンパク質をコードする遺伝子であってシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されている遺伝子を有するE.コリ菌株を、工業的規模で発酵培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、異種タンパク質を発酵培地中に分泌し、そして該タンパク質を発酵培地から分離する方法において、異種タンパク質が70個より多くのアミノ酸からなることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸の生合成において機能する、新規な脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子、およびそれを用いた脂肪酸を含有する油脂の製造方法の提供。
【解決手段】モルティエレラ(Mortierella)由来の、特定のアミノ酸配列を有する脂肪酸鎖長延長酵素、およびそれをコードする遺伝子、並びにこれを使用した高度不飽和脂肪酸または該脂肪酸を含む油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サーモコッカス コダカラエンシス12等の水素発生嫌気性超好熱菌の高密度培養によって水素の生産速度及び生産性が向上した水素の製造方法を提供する。また、この水素の製造方法に好適な水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素の製造方法は、支持体11と、アミノ酸源及び炭素源を含む培養液とを用いて、水素発生嫌気性超好熱菌12を培養することを特徴とする。また、本発明の水素製造装置は、支持体11及び水素発生嫌気性超好熱菌12を充填した培養槽10と、前記培養槽10に、アミノ酸源及び炭素源を含む培養液を供給する培養液供給手段20と、前記培養槽から廃液を回収する廃液回収手段30と、前記培養槽内で発生する水素ガスを回収する水素ガス回収手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンまたは脂肪酸を基質として、生物法によって調製して得られた高品質長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤製品を公布した。
【解決手段】当該二元酸ポリ酸無水物硬化剤は、粉体塗料の硬化に用いられる。本発明には、同時に当該長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤の調製工程を提供しており、当該工程は、アルカンまたは脂肪酸を基質とし、先ず生物発酵手段を用いて、長炭素鎖二元酸を製造して、特別な純化ステップを経由してから、要求を満たす二元酸を得る。二元酸と他の反応物とは、常圧脱水反応を行い、材料温度が100〜140℃、蒸留時間が1〜6時間である。それから真空度<15mmHg、温度110〜140℃にて、減圧蒸留して完成品を得ており、またはスクラッチフィルム蒸発装置において蒸留を行い、小分子物質を除去してから、ポリ酸無水物硬化剤完成品を得る。本発明によって得られた長炭素鎖ポリ酸無水物硬化剤製品は、色数<2(Gardner)、 アッシュが80ppm未満、 窒素含有量が60ppm未満、必要に応じて融点を調整でき、抗黄変性能が優れて、高レベル粉体塗料の硬化剤に対する要求を完全に満たす。 (もっと読む)


【課題】 フェルラ酸を4−VGに転化する微生物を明らかにし、その微生物を用いて、従来よりも簡便な方法で香味豊かな穀類蒸留酒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 植物由来の酒造原料を、麹菌および/または酵母で発酵させてもろみとし、これを蒸留する蒸留酒の製造方法において、もろみにラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)を作用させることを特徴とする蒸留酒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リノール酸を、γリノレン酸(GLA)に効率的に変換し、食用に適したGLAを大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】リノール酸をGLAに変換する酵素、△6-デサチュラーゼをコードする、特定の塩基配列を持つ遺伝子を、特定のプロモーターと共にベクターに組込み、草本類の植物細胞に導入して、機能的な△6-デサチュラーゼを発現する事によって、リノール酸からGLAを効率的に産生するトランスジェニック植物を作製する方法、およびその植物体。 (もっと読む)


本発明は、コンパクチン生合成(biosynthesis)遺伝子およびコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための遺伝子を含有する微生物を提供する。好適な(preferred)実施例では、前記コンパクチン生合成遺伝子はmlcAおよび/またはmlcBおよび/またはmlcCおよび/またはmlcDおよび/またはmlcEおよび/またはmlcFおよび/またはmlcGおよび/またはmlcHおよび/またはmlcRであり、そしてコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための前記遺伝子はヒドロキシラーゼ遺伝子である。さらに、本発明は、スタチンのような目的の化合物を産生させるための方法を提供する。好適な実施例では、前記スタチンはプラバスタチンである。 (もっと読む)


【課 題】微生物を用いて水素累積生成量を飛躍的に増大させる連続的水素生成方法を提供する。
【解決手段】蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物を用いて蟻酸を含む有機性原料から連続的に水素を生成させる方法であって、該方法に用いる反応装置が、原料供給部、反応部、ガス排出部および反応部から反応液を循環させる循環部とからなり、該循環部には、循環反応液中の微生物菌体を分離するためのフィルターが設けられており、該反応部で該有機性原料を水素と二酸化炭素に変換させ、循環反応液は該フィルターにより微生物菌体が分離された後の循環反応液の部分的な排出量の制御により反応部の液面が一定に保たれるように循環させることを特徴とする連続的水素生成方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物における発酵性炭素源からのグリコール酸の生物学的生産の方法を提供する。本出願のひとつの局面では、グルコースのグリコール酸への変換のプロセスが、i)グリコレート以外の化合物へのグリオキシレート消費経路を弱め、ii)グリオキシレートをグリコレートに変換する為にNADPH依存性グリオキシル還元酵素を使用し、iii)すべてのグリコレート代謝酵素のレベルを弱め、およびiv)グリオキシル酸経路の流れを増加させるように形質転換された宿主大腸菌を含む組み換え生物の使用によって達成される。本出願の他の局面では、組み換え大腸菌を用いる、発酵性炭素源からのグリコール酸生産のプロセスが細胞内のNADPH供給を増加することにより向上される。場合によっては、生産されたグリコール酸は少なくともグリコール酸二量体に重合する工程を通して精製され、グリコール酸の二量体、オリゴマーおよび/またはポリマーからの脱重合により回収され得る。 (もっと読む)


【課題】食品に直接利用できるエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートの簡便な製造方法を提供する。この製造方法を利用したエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートを含有する飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートに、没食子酸の存在下、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類の製造方法。茶抽出物に没食子酸を添加し、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、前記茶抽出物に含まれる少なくとも一部のエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類を含有する飲料の製造方法。 (もっと読む)


平衡反応の生産を向上させるための方法およびシステムを記載する。いくつかの実施形態においては、方法が、平衡が達成されたときに反応混合物から酵素を除去すること、生成物を形成する反応を生成物へと駆動すべく酵素および反応剤を選択的に再添加すること、ならびに安定化された中間体、副生成物、および/または副生成物を反応混合物へと任意でリサイクルすることを含んでいる。いくつかの実施形態においては、方法が、所望の生成物を反応混合物から精製すること、ならびに元の反応剤、中間体、副生成物、および/または副生成物などといった反応混合物の1つ以上の成分を、力価を改善するために望まれるとおりに反応混合物へと選択的にリサイクルすることを含んでいる。これらの方法を実施するためのシステムも提供する。いくつかの実施形態においては、これらの方法およびシステムを、多段階の平衡経路において生成されるモナチンおよびモナチン誘導体の生成を増加させるために実施する。
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モナティン及び、例えば、R,R体モナティンやS,R体モナティンなどのモナティンの特定の立体異性体、並びにその塩を、ポリペプチド及び生合成経路を使用して製造する。これらのポリペプチド及び生合成経路は、また、いくつかの生合成経路を含めた特定のモナティン合成経路において形成される中間体である、R-2-ヒドロキシ-2-(インドリル-3-イルメチル)-4-ケト・グルタル酸の製造においても有用である。 (もっと読む)


【課題】 安価なラクトン構造を有する物質を出発物質として使用し、より少ないステップで容易にアシルチオエステルを合成することで工業的に利用可能なポリヒドロキシアルカン酸を製造する方法およびポリヒドロキシアルカン酸を提供する。
【解決手段】 ラクトン構造を有する物質から開環−チオエステル化反応によってアシルチオエステルを合成し、このアシルチオエステルをチオエステル交換反応によりCoA誘導体に変換後、ポリヒドロキシアルカン酸合成酵素により重合酵素反応させることでポリヒドロキシアルカン酸を合成することを特徴とするポリヒドロキシアルカン酸の製造方法。 (もっと読む)


第三の化合物を立体選択的に製造するための、第一鏡像異性体化合物を含んでなる基質をラセミ化触媒と反応させて第二鏡像異性体化合物を形成し、同時に該第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で反応させて該第三化合物を形成することを含んでなる方法であって、該方法が、少なくとも一種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含んでなる溶剤中で行われる、方法。生物学的触媒は、好ましくは酵素である。基質は、好ましくは、第一および第二鏡像異性体化合物のラセミ化合物を含んでなる。第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で、試薬、例えばアシル供与体、と反応させ、第三の化合物を形成する。
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【課題】L-ビニルグリシン誘導体又はその塩を製造する新たな方法、及び、L-ビニルグリシン誘導体又はその塩を分解する新たな方法及びこの方法を利用してラセミ体のビニルグリシン誘導体又はその塩からD-ビニルグリシン誘導体又はその塩を回収する方法、並びに、これらの方法に有用な触媒剤、分解剤、及びキットなどを提供すること。
【解決手段】好熱菌Sulfolobus tokodaii由来のL-フェニルアラニンからL-グルタミン酸を生成する酵素活性及びL-ロイシンからL-グルタミン酸を生成する酵素活性がともに30U/mg以上であるアミノトランスフェラーゼは、ビニルグリオキシル酸誘導体からL-ビニルグリシン誘導体への反応を触媒する触媒剤、L-ビニルグリシン誘導体を分解する分解剤、ラセミ体のビニルグリシン誘導体からD-ビニルグリシン誘導体の回収に有用である。 (もっと読む)


少なくとも1種類のソホロ脂質の有効量を投与することによる患者におけるヘルペス関連ウイルス感染症の治療方法。
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本発明は、例えば、癌、B-細胞性悪性疾患、マラリア、真菌感染症、中枢神経系疾患及び神経変性疾患、血管新生依存性疾患、自己免疫疾患の治療、並びに/又は癌の予防的前処置において有用である、18,21-ジデスオキシマクベシン類似体に関する。本発明は、これらの化合物の製造方法、並びにそれらの医薬品における使用、特に癌又はB-細胞性悪性疾患の治療及び/又は予防における使用も提供する。式(I):
【化1】


(式中、R1は、H、OH、OMeを表し;R2は、H又はMeを表し;R3は、H又はCONH2を表し;R4及びR5は両方ともHを表すか、又はこれらは一緒に結合を表す(すなわち、C4-C5は二重結合である)かのいずれかであり;.R6は、H又はFを表し;R7は、H又はFを表し;及びR8は、H又はFを表す。)。 (もっと読む)


本発明は、ω−6脂肪酸をそれらのω−3対応物に変換する能力(すなわちアラキドン酸[20:4、ARA]からエイコサペンタエン酸[20:5、EPA]への変換)を有するΔ17デサチュラーゼに関する。Δ17デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクト、ならびにこれらのΔ17デサチュラーゼを植物および油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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新規アルドラーゼについて記載する。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンの合成における中間体として有用である4−ヒドロキシ−3−メチル−2−ケト−ペンタン酸は、アースロバクター属に由来する新規アルドラーゼを用いて、アセトアルデヒド及びα−ケト酪酸から合成することができる。 (もっと読む)


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