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Fターム[4B064CD07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | カルボン酸 (368)

Fターム[4B064CD07]に分類される特許

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本発明は、ジアミノピメリン酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子と作動可能に連結され、改良されたプロモーター活性を有するコリネバクテリウム・グルタミカム由来の核酸分子、この核酸分子を含むベクター、このベクターで形質転換された形質転換体、およびこの形質転換体を用いてL−リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】代替ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)のモノマー(例えば、4−ヒドロキシ酪酸/4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子がPHBプロデューサーに導入され得る組換えプロセス、また唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4HBを含むPHAを合成する生物を、安定に作る方法を提供する。
【解決手段】PHAシンターゼ、および4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される、異種酵素をコードする遺伝子を、ゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主を用いる上記方法。 (もっと読む)


【課題】不斉還元による光学活性なオルト置換マンデル酸化合物の製造法を提供する。
【解決手段】オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を、光学活性なオルト置換マンデル酸化合物に還元する能力を有し、下記の微生物群から選ばれる微生物又はその処理物と接触させる、光学活性なオルト置換マンデル酸化合物の製造方法。微生物群:アクアスピリラム(Aquaspirillum)属、キサントモナス(Xanthomonas)属、クルトバクテリウム(Curtobacterium)属、フラボバクテリウム(Flavobacterium)属、スフィンゴモナス(Sphingomonas)属、およびステノトロフォモナス(Stenotrophomonas)属からなる微生物群。 (もっと読む)


【課題】化学収率が高く、かつ光学純度も高い(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンの製造方法、並びに光学活性α−リポ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシ−1−アルケンをリパーゼ又はエステラーゼの存在下でカルボン酸エステルからなるアシル化剤と反応させて、トランスエステル化により、(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンに分割する工程を有することを特徴とする(S)−(−)−α−リポ酸の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、メガスフェラ・エルスデニ(Megasphaera elsdenii)由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ遺伝子と、ラクチル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の遺伝子とを同時に有し、ポリラクテートまたはヒドロキシアルカノエート−ラクテート共重合体生成能を有する組換え微生物及びそれを用いたポリラクテートまたはその共重合体の製造方法に関する。本発明によれば、微生物にメガスフェラ・エルスデニ由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼを導入することによってラクチル−CoAを円滑に供給することができるので、ポリラクテートまたはその共重合体を効率的に製造することができる。
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【課題】乳酸から乳酸エステルを合成する反応を、酵素触媒を用いて行うことにより、合成エネルギーの削減および副反応の抑制を実現し、乳酸エステルの合成コストを削減する。
【解決手段】乳酸の酸性による酵素の失活を抑制する効果のある極性溶媒、エーテル、ケトン類を反応溶媒として用いることによって、乳酸による酵素の失活を抑制し、その結果、乳酸濃度が1.0M〜2.5Mという高い条件および長期間連続の反応においても、酵素を触媒とした乳酸エステルの合成を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】高い分解性を備えるとともに毒性が低く、かつ水溶性が向上したマンノシルエリスリトールリピッド、および当該マンノシルエリスリトールリピッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】分子構造中の側鎖脂肪酸に少なくとも1つの水酸基を有する新規マンノシルエリスリトールリピッドを製造するために、マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を、少なくとも1つの水酸基を有する脂肪酸、脂肪酸誘導体または植物油を含む培地にて培養する。 (もっと読む)


【課題】発酵によるL−アミノ酸の製造方法、および特にL−フェニルアラニン及びL−ヒスチジンの生産に有用な細菌の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生合成に影響する、コリスミ酸ムターゼ/プレフェン酸デヒドロゲナーゼ又はホスホグルコースイソメラーゼなどの細菌酵素をコードする遺伝子の3’末端に、転写可能であり、特定の配列番号のペプチド又はその変異体をコードするDNA断片を連結することにより改変されている、腸内細菌科に属する細菌を用いる発酵による、L-アミノ酸、例えばL-フェニルアラニン及びL-ヒスチジンの製造法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化シアノヒドリンの合成反応を触媒する活性が高く、かつ耐熱性および耐酸性が高い(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを提供する。
【解決手段】HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとHNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとの間のキメラ組換えタンパク質であって、HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における314〜448位の連続するアミノ酸と、HNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における1〜112位の連続するアミノ酸を少なくとも含み、(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼ活性を有する前記タンパク質、ならびに該タンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


本発明は、再水和時の、グリコロニトリルのグリコール酸への加水分解についてのニトリラーゼ活性を有する脱水酵素触媒の比活性を改善するための方法に関する。特に、ニトリラーゼ活性を有する酵素触媒をグルタルアルデヒドで前処理する工程、グルタルアルデヒド前処理酵素触媒を固定化する工程、そして脱水の前に酵素触媒を化学的に架橋する工程を含む方法が、提供される。再水和時に、前記酵素触媒は、本明細書に記載されるプロセッシングなしで脱水及び再水和されるニトリラーゼ活性を有する酵素触媒と比較して、改善されたニトリラーゼ比活性を示す。 (もっと読む)


ザイモモナス(Zymomonas)変異体ライブラリーのスクリーニングを介して、himA遺伝子が、ザイモモナス(Zymomonas)の性能に対するアセテートの阻害効果に関与することを見出した。キシロースを含む混合糖類培地において、および特に、アセテートの存在下で培養する場合、himA遺伝子の活性を減少させるようにさらに操作されたキシロース資化性ザイモモナス(Zymomonas)株は、親株と比較して、エタノール産生が増加することを見出した。
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【課題】工業的有利にかつ環境にやさしくフェルラ酸エステル類化合物(例えば、グリセリルフェルラ酸)を製造する新規製造方法を提供すること。
【解決手段】フェルラ酸類化合物(例えば、フェルラ酸)とヒドロキシ化合物(例えば、グリセロール)に、水性溶媒中、固定化担体に固定化したフェルラ酸エステラーゼを作用させることを特徴とするフェルラ酸エステル類化合物(例えば、グリセリルフェルラ酸)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般式:CH3-(CH2)p-CH=CH-(CH2)q-COOR(ここで、RはHまたは1〜4Cアルキル基、pとqは2〜11の指数)の1分子当り少なくとも10個の隣接炭素原子を有する天然の長鎖の不飽和脂肪酸またはエステルから出発して、一般式:ROOC-(CH2)n-(CH=CH)a-(CH2)mCOOR1(ここで、nとmはそれぞれ整数で、両者の合計は6〜15、aは0または1、RとR1はHまたは1〜4Cアルキル基)のジアシッドまたはジエステルを合成する方法。
【解決手段】第1段階で発酵によって上記の天然の脂肪酸またはエステルを少なくとも一つのモノ不飽和ジカルボン酸またはジカルボキシレートへ酸化し、第2段階で、第1段階の生成物を式:R2OOC-(CH2)x-CH=CH-R3(ここで、R2はHまたは1〜4Cアルキル基、xは0、1または2、R3はH、CH3またはCOOR2)の化合物でクロス−メタセシスして式:ROOC-(CH2)q-CH=CH(CH2)x-COOR2の不飽和化合物とする。 (もっと読む)


ケトレダクターゼ(KRED)またはカルボニルレダクターゼクラス(EC1.1.1.184)に属する酵素は、対応するプロ立体異性体ケトン基質または対応するラセミのアルデヒド基質から光学活性アルコールを合成するのに有用である。本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改良された特性を有する組み換えケトレダクターゼ酵素を提供する。また、組み換えられたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、組み換えケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および様々なキラル化合物を合成するために組み換えケトレダクターゼ酵素を用いる方法が提供される。
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【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


【課題】プロピルプラベンの新規な分解酵素の提供。
【解決手段】白色腐朽菌キクラゲ(Auricularia auricula)由来の酵素蛋白質であって、下記の性質、作用:メタノール又はエタノールの存在下でプロピルパラベン(Propylparaben)に作用して、それぞれエチルパラベン(Ethylparaben)又はメチルパラベン(Methylparaben)、及びp−ヒドロキシ安息香酸を生成する;最適pH:37℃で測定した最適pHは約6である;pH安定性:各種pHにおいて37℃にて20分間インキュベートした場合に、pH4〜8の間で安定である;分子量:SDS-PAGEにより測定した分子量が約60kDaである、を有する酵素蛋白質。 (もっと読む)


【課題】グリセロールを出発物質としてグリセロールカーボネートを合成するためのより安定的かつ高効率なグリセロールカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のグリセロールカーボネートの製造方法は、反応溶媒内に反応物質であるグリセロールまたはグリセロール含有組成物、およびジメチルカーボネートを添加して準備した反応溶液を生体触媒であるリパーゼを用いて反応させて生成物質であるグリセロールカーボネートおよび反応副産物を生成するための生体触媒反応を含む。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】トランス不飽和脂肪酸含有量が低く、色相及びジアシルグリセロール特有の風味の良好なジアシルグリセロール高含有油脂を効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】原料油脂を酵素分解法により加水分解して得られる脂肪酸とグリセリンとをエステル化反応させることによりジアシルグリセロール高含有油脂を製造する方法であって、未脱臭油脂を50%以上含有する原料油脂を使用し、且つエステル化反応後に、脱臭時間(x)と脱臭温度(y)の関係が、次式(i)及び(ii);
(i)y≧−2.59x+566
(ii)y≦617x-0.0455 (但し、475≦y≦563)
(ここで、xは脱臭時間(分)、yは脱臭温度(K)を示す。)
を満たす範囲内で脱臭処理を行うジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フコキサンチノールを短時間で且つ低コストで然も高収率で製造する、フコキサンチノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】フコキサンチンと界面活性剤とを第一の有機溶媒に溶解させ、前記有機溶媒を蒸発させて前記フコキサンチンと前記界面活性剤を乾燥させた後、得られた乾燥物をpH緩衝溶液に溶解させ、リパーゼを前記乾燥物を溶解させた前記pH緩衝溶液に加え、所定の温度で所定の時間だけインキュベートして、未精製のフコキサンチノールを製造し、得られた未精製のフコキサンチノールを第二の有機溶媒に溶解し、クロマトグラフィにより展開することで精製したフコキサンチノールを得る。 (もっと読む)


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