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Fターム[4B065BC41]の内容

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Fターム[4B065BC41]に分類される特許

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本発明は、接着細胞の生産方法であって、a.培養培地中のマイクロキャリアを含有する培養容器に接着細胞を導入すること;b.この同培養容器中にて数回の連続細胞継代を行うことによって該細胞を増幅すること(ここで、1回目の細胞継代の後の各細胞継代は、i.先行細胞継代の間に得られた細胞集団の全部または一部を、マイクロキャリアから細胞を脱離させるために該細胞集団を酵素処理した後に使用し、ii.培養培地および増加量のマイクロキャリアを導入することによって行われる);およびc.最終細胞継代の間に生産された細胞集団を、所望によりマイクロキャリアから細胞を脱離させるために細胞集団を酵素処理した後に、回収することによる、方法に関する。本発明は、また、生物学的製剤の生産のための方法、特にワクチンまたは薬物を調製するための方法の実施に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、医薬品、化粧品の薬効試験、安全性試験を研究するための有用な細胞培養容器に関する。
【解決手段】
組織または細胞を培養するための培養容器であって、井戸状形状を持つ第1容器と、該第1容器に装着させることの可能な細胞親和性の高い第2容器からなる。該第2容器底面は、液性因子透過が可能であり、増殖因子徐放担体との併用培養、2種類以上の細胞の共培養、および細胞を用いた物質透過性試験等に用いることが可能である。 (もっと読む)


体細胞を再プログラミングして誘導多能性幹(iPS)細胞を得るための方法を提供する。誘導多能性幹(iPS)細胞は、外胚葉、中胚葉または内胚葉に由来する体細胞に分化できる能力を有する。上記iPS細胞、iPS細胞を生成及び維持する方法、及びiPS細胞を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インビトロの二次元細胞培養物を保存および/または輸送する方法の提供。
【解決手段】a)非対称支持体に固定された細胞培養物を培地中1〜5%の濃度でゼラチン溶液で被覆し、b)支持体へ加えられたゼラチンを15〜25℃の温度で固化させ、およびc)15〜25℃の温度で96時間以内の期間で細胞培養物を保存および/または輸送することからなる。上記方法に従いインビトロの二次元細胞培養物を保存および/または輸送するために用いられるキットに関し、該キットは(i)非対称支持体、および(ii)培地中濃度1〜5%のゼラチン溶液を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】支持細胞を使用することなくES細胞又はiPS細胞を内胚葉系、中胚葉系及び
外胚葉系へと分化誘導することを可能とするような新規なES細胞又はiPS細胞の分化
誘導方法を提供すること。
【解決手段】ナノサイズの繊維又は粒子からなるマトリックス又は正に帯電したマト
リックス上で哺乳動物由来のES細胞又はiPS細胞を培養することを含む、ES細胞又は
iPS細胞から、内胚葉系細胞、中胚葉系細胞又は外胚葉系細胞へと分化誘導する方法
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【課題】
強度、安全性および有効性に優れたシート状細胞培養物を製造する。
【解決手段】
血清で被覆された培養基材上に、実質的に増殖することなくシート状細胞培養物を形成し得る密度の細胞を播種する工程を含む、シート状細胞培養物の製造方法、および前記製造方法により製造されたシート状細胞培養物。 (もっと読む)


本発明は、多能性未分化hESCまたはiPSCを軟骨形成細胞系譜の細胞に段階的かつ均一に分化させることができる培養系、培養方法および培養条件に関する。
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可能性のある意図しないまたは望まない細胞表現型が減少した、および/または細胞集団の細胞における標準偏差が減少した、ヒト由来のグリア制限前駆細胞(GRP)集団の生産方法が提供される。GRPを特徴付けるための抗体パネルおよび遺伝子発現プロファイルならびにGRP細胞の特徴付けにおけるその使用方法もまた提供される。加えて、アストロサイトおよび/またはオリゴデンドロサイトを生成するための、ニューロンを再ミエリン化するための、グリア細胞に関連するおよびその他の神経変性疾患または障害ならびに神経系への傷害または損傷を処置するための、これらGRP細胞の使用方法が提供される。A2B5陽性細胞を欠損した神経細胞の生産方法もまた提供される。 (もっと読む)


塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)、トランスフォーミング増殖因子β−3、および少なくとも約50マイクログラム/mlの濃度でのアスコルビン酸(または、約400〜600マイクログラム/mlの濃度範囲でのアスコルビン酸、約50〜200ng/mlの濃度範囲でのbFGF)、異種成分不含血清代替物および脂質混合物;約50〜200ピコグラム/ミリリットル(pg/ml)の濃度範囲でのIL6RIL6キメラ;または少なくとも2000単位/mlの濃度での白血病阻害因子(LIF)、を含み、多能性幹細胞を、フィーダー細胞支持の不在下、未分化状態で維持する能力を有する、新規の無血清培地が提供される。また、ヒト胚性幹細胞および人工多能性幹(iPS)細胞などの多能性幹細胞を含む細胞培養物、また、多能性幹細胞を、二次元または三次元培養系を使用し、未分化状態で増殖するためにそれを使用する新規の培地、方法、ならびに、iPS細胞を、基質接着および細胞カプセル化を有しない浮遊培養下で増殖する方法、が提供される。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の細胞を精製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の細胞を、その細胞によって分泌された1つ以上の産物のレベルに基づいて精製する方法を提供する。その方法は(a)捕獲マトリックスの近位に固定化された複数の細胞と、産物に選択的に結合する因子とを接触させる工程;(b)その細胞の集団に照明する工程;(c)フレームから方向付けられる2つ以上の光の特性を検出する工程(第1の光の特性はその集団の実質的に全ての細胞を同定し、第2の光の特性はその捕獲マトリックスに局在化された産物を同定する);(d)(i)該検出された第1の光の特性に関してその集団の実質的に全ての細胞、および(ii)該検出された第2の光の特性に関して1つ以上の選択された細胞を位置決定する工程、並びに(e)非選択細胞に照射し、所望の産物分泌プロファイルを有している1つ以上の選択された細胞が精製される工程を包含する。 (もっと読む)


患者の生殖能力の回復のために、未成熟な生殖系列細胞を、半数体の配偶子に宿主外で成熟させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】屈曲性が高いなど実用的な機械的強度を有し、生体親和性、細胞接着能、耐熱性、耐薬品性を有するなど所望性能を有する繊維集合体を提供する。
【解決手段】前記繊維集合体は、無機成分を主体とする無機系化合物で被覆された有機繊維を含み、且つ、前記無機系化合物が被膜を形成していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体細胞、特にマイクロキャリアを用いて生体細胞を培養する際に、培養液の撹拌速度を高精度に制御することで、長期に亘って生体細胞の培養を持続する。
【解決手段】生体細胞を培養するための培養液を収容する培養槽と、前記培養槽に配設され、前記培養槽内の培養液に含まれる溶存酸素濃度を測定するための複数の溶存酸素濃度計測手段と、培養槽内の培養液を撹拌する撹拌手段と、前記複数の溶存酸素濃度計測手段で測定した溶存酸素濃度の差異を算出するとともに、当該差異に基づいて上記撹拌手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


殺虫性組成物の調製方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド分解能が誘導された糸状菌の製造方法および該方法により得られた糸状菌を提供する。
【解決手段】糸状菌をpH7.5〜11.0の条件下でアクリルアミド含有培地にて培養する、アクリルアミド分解能が誘導された糸状菌の製造方法。アクリルアミド分解能が誘導された固定化糸状菌の製造方法であって、下記工程:(a)担体を栄養源含有培地にてプレインキュベーションし、(b)糸状菌を、該担体を含む培地にて培養し、次いで(c)該担体に固定化された糸状菌を、pH7.5〜11.0の条件下でアクリルアミド含有培地にて培養することを含む、固定化糸状菌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肝障害を治療するため、および生体人工器官を作製するために使用され得る肝前駆細胞始原肝幹細胞および近位肝幹細胞の提供。
【解決手段】ヒト始原肝幹細胞は、ヒト肝臓から免疫選択によって、またはヒト始原肝幹細胞を選択する条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞は、免疫選択によって、または発生因子を含む条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞はまた、始原肝幹細胞を含むコロニーを、発生因子を含む条件下で培養することによって単離する。 (もっと読む)


本明細書に記載されたものは、細胞退行分化、形質転換及び真核細胞再プログラミングのための方法である。更に本明細書に記載されたものは、インヴィトロ退行分化及びインヴィトロ再プログラミングの工程後に、患者に移植され得る細胞、細胞系、及び組織である。特定の実施形態では、細胞は、神経幹様細胞(NSLCs)を含む幹様細胞(SLCs)である。更に本明細書に記載されたものは、これら細胞をヒト体細胞及び他の型の細胞から再生させるための方法である。更に、本明細書に提供されたものは、ヒト治療及び他の分野において、このように生成された細胞を使用する組成物及び方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の条件で細胞培養用基板の表面の性質を改変し、細胞ごとに接着させる領域と接着させない領域を制御できる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、導電性領域を有する基材、および導電性領域にシランを介して結合された細胞接着阻害性の膜を含む基板の導電性領域に正電圧を印加することにより細胞接着阻害性の膜を剥離する工程、および細胞接着阻害性の膜が剥離された領域上で細胞を培養する工程を含む、細胞培養方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リガンド固定化用共重合体及び該共重合体によるリガンドの固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、反応性基(a)を有する担体の表面にリガンドを固定化するための共重合体であって、上記反応性基(a)と化学的に結合可能な反応性基(b)を有するモノマー(A)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の一端に有するとともに、上記リガンドを有するモノマー(B)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の他端に有するか、又は、上記モノマー(B)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の両端に有するとともに、該両端のセグメント間に上記モノマー(A)に由来する構成単位を含むセグメントを有する。 (もっと読む)


【課題】フィーダーフリーの培養環境で、分化多能性を保持したままヒト多能性幹細胞を維持培養可能な培養基材および当該培養基材を用いたヒト多能性幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】ヒトラミニンα5β1γ1のE8フラグメントまたはヒトラミニンα3β3γ2のE8フラグメントが、好ましくは0.5μg/cm〜25μg/cmの濃度でコーティングされているヒト多能性幹細胞培養用培養基材、および当該培養基材を用いて使用するヒト多能性幹細胞培養の培養方法である。単一細胞に分散されたヒト多能性幹細胞を4×10cell/cm〜10×10cell/cmの密度で当該培養基材に播種することにより、ヒト多能性幹細胞を分化多能性を保持したまま急速拡大させることができる。 (もっと読む)


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