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Fターム[4C027AA02]の内容

Fターム[4C027AA02]に分類される特許

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【課題】侵襲および煩わしさを低減することができる神経刺激装置を提供する。
【解決手段】神経刺激装置1は、複数の単位パルスからなる神経刺激信号を発生する刺激信号発生部12と、一対の電極を有する電極部20と、一対の電極の少なくとも一方を含む二つの電極から複数の取得タイミングで生体の電気的情報を取得し、電気的情報にもとづいて心拍数を算出する心拍数計測部11と、電極部と、刺激信号発生部および心拍数計測部とを接続するリード部30と、刺激信号発生部および心拍数計測部の動作を制御する制御部13とを備え、制御部は、取得タイミング間に、刺激信号発生部により単位パルスが発生され、かつ単位パルスの発生時と、単位パルス発生後初めての取得タイミングとの間隔が、単位パルスにより生じる生体の電位変化が消失するのに充分な所定値以上となるように、取得タイミングと単位パルスの発生タイミングとを設定する。 (もっと読む)


【課題】心臓などの、患者の身体器官から生成される電気信号は、典型的には雑音性であるため身体器官からの信号に対する雑音の影響を低減するためのプロセスを提供する。
【解決手段】単極性又は双極性の心電計(ECG)解析システムにおいて、時変心内電位信号を感知することと、既定の振動波形に対する、時変心内電位信号の適合を見出し信号を解析するための方法と、その適合に応答して、信号の注釈時間を推定することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】生存被験者の心臓内の、神経節叢を含む第1の場所を含む、第1の領域を画定することと、心臓内にプローブを挿入することと、によって実施される心臓組織のアブレーションの方法を提供する。
【解決手段】この方法は、プローブの遠位部分上の電極を介して、心臓内の電気的活動を検出することと、この電気的活動が既定の閾値よりも高い卓越周波数を呈する、第2の場所を有する第2の領域を画定することと、その電気的活動が、コンプレックス細分化心房電位図を呈する、第3の場所を有する第3の領域を画定することと、第1の領域と、第2の領域及び第3の領域の少なくとも一方との共通部分を画定する、心臓の電気解剖学的マップを構築することと、その共通部分の範囲内で、アブレーション部位を選択することと、そのアブレーション部位で、心臓組織をアブレーションすることと、によって更に実施される。 (もっと読む)


【課題】心電計等の医療機器のリード線を整列する。
【解決手段】リード線を透通させる透通孔13、14、15を有する筐体10と、前記透通孔13、14、15に設けられ、前記リード線が透通孔13、14、15内を移動する際に透通孔の一部において摩擦を与える摩擦付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シートに設けた容量結合型電極による違和感の軽減を図った車両用心電計測装置を得る。
【解決手段】車両のステアリングホイール1に設けられ、運転者の皮膚に接触して運転者の身体電位を検出する直接電極2と、車両のシート4に設けられ、電気的絶縁状態で運転者の身体電位を検出する容量結合型電極6と、直接電極2における電位と容量結合型電極6における電位とに基づき運転者の心電信号を計測する心電計測器8とを備える。シート4の座部4aの表皮29の下側のウレタン26,28を窪ませた凹部30を運転者の左右臀部に跨って形成し、凹部30に容量結合型電極6を収納した。また、心電計測器8を凹部30内の運転者の左右臀部の間に配置する。更に、容量結合型電極6の上側のシート4の表皮29を薄く形成した。 (もっと読む)


【課題】ユーザが心臓蘇生の一部として手動で患者に胸部圧迫を供給することを補助するための医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、フィードバック合図を生成し、ユーザが胸部圧迫の供給の時機を設定することを補助するように構成されたフィードバック装置と、フィードバック装置によってフィードバック合図が生成される合図時機を決定するように構成されたプロセッサ、メモリおよび関連する回路と、を備える。フィードバック合図はユーザが区別できる2つ以上の位相を有し、第1の位相は救助者の運動の上昇位相に対応し、フィードバック合図の第2の位相は救助者の圧迫運動の下降に対応する。 (もっと読む)


【課題】心臓蘇生術(CPR)や心臓の拍動により、生体の頭部へ血液が適切に流れているかの適否判定等を適切に行う。
【解決手段】生体の頭部に配置され、電流を印加するためのドライブ電極22、22と、前記頭部に配置され、インピーダンスを測定するための信号を取り出すレシーブ電極24、24と、前記生体の心臓から血液が拍出されるタイミングを検出するための検出手段26と、前記レシーブ電極24、24によって得られるインピーダンスと前記検出手段26により検出されたタイミングとに基づく演算処理を行い、インピーダンスの変化又は拍出の効果を求める処理演算手段15と、前記処理演算手段15により処理演算されたインピーダンスの変化又は拍出の効果を出力する出力手段である表示部11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ホームモニタリングに適したPSG検査装置を提供すること
【解決手段】PSG検査用頭部装具は、脳波電極と、眼電電極と、酸素飽和度センサとを具備する。脳波電極は、ユーザの脳波を取得する。眼電電極は、ユーザの眼電を取得する。酸素飽和度センサは、ユーザの酸素飽和度を取得する。さらに頤筋電を取得する頤筋電電極と、鼻口呼吸を取得する気流センサと、心電を取得する心電センサと、呼吸運動を取得する呼吸運動センサとを有するPSG検査用胸部装具とを具備するPSG検査装置。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを被検体に装着可能にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、超音波プローブと、処理装置とを備える。超音波プローブは、被検体に接着することを目的として接触する接触面が前記被検体の突起部と嵌合可能な形状に形成される。例えば、超音波プローブは、被検体の突起部である骨の間に嵌合可能な形状に形成される。処理装置は、前記被検体に装着された前記超音波プローブから当該被検体に対して送信された超音波の反射波信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】力検出用カテーテル又は他のプローブの較正のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】カテーテル又は他のプローブの遠位先端部が、患者の体腔内に配置され、組織接触がないことの検証が、心電図(ECG)又はインピーダンスデータ、蛍光透視撮像又は他のリアルタイム撮像データ及び/又は電子解剖学的マッピングシステムを用いてなされる。組織接触がないことが一旦検証されると、力センサから発せられる信号をゼログラムの力読取りに相当するように設定することで、システムがその信号を再較正し、この再較正されたベースライン読取りが用いられて、力センサデータに基づく力読取りを発生し、かつ表示する。位置センサによってこれら自動ゼロ点ゾーン位置に対してもたらされた情報に基づく位置データが、システムのメモリ内に格納される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で被験者の姿勢変化時にも安定した生体情報送信を実現する。
【解決手段】被験者に接触して配置される第1計測電極部2、第2計測電極部3および基準電極部4と、第1計測電極部2および第2計測電極部3に近接した位置にそれぞれ配置される第1アンテナ8および第2アンテナ9と、第1計測電極部2および基準電極部4の計測電位差である第1生体信号と、第2計測電極部3および基準電極部4の計測電位差である第2生体信号とのうち時間変動が少ない方の生体信号の算出の基となる電位を計測した、第1計測電極部2および第2計測電極部3のいずれか一方に近接したアンテナを、第1アンテナ8および第2アンテナ9から選択するアンテナ選択部6と、第1生体信号および第2生体信号を、アンテナ選択部6が選択したアンテナから受信器10に対して送信する送信部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗を高精度に測定することが可能な生体信号測定装置を提供すること
【解決手段】本技術に係る生体信号測定装置は、電圧源と、測定電極と、抵抗器と、第1の増幅器と、ニュートラル電極とを具備する。測定電極は、電圧源に接続され、生体に接触する。抵抗器は、電圧源と測定電極の間に接続される。第1の増幅器は、抵抗器と測定電極の間の電位を増幅する。ニュートラル電極は、生体に接触する。 (もっと読む)


【課題】被験者の器官内の複数の部位で物理的パラメータの値を測定することと、その値の領域であって、測定されなかった1つ又は2つ以上の値を含む少なくとも1つの小領域を含む、領域を識別するために測定値を解析することとを含む方法を提供する。
【解決手段】この方法は更に、ユーザーから小領域内の値の選択を受け取ることと、その選択に応答して、更なる測定の候補部位を表示することとを含む。 (もっと読む)


【課題】電極からの距離が長くても、ノイズの影響を受け難い車両用心電計測装置を得る。
【解決手段】車両のステアリングホイール1に設けられ、運転者の皮膚に接触して運転者の身体電位を検出する直接電極2と、車両のシート4に設けられ、電気的絶縁状態で運転者の身体電位を検出する容量結合型電極6と、直接電極2における電位と容量結合型電極6における電位とに基づき運転者の心電図波形を計測する心電図波形計測器8とを備える。また、直接電極2からの検出信号を増幅して心電図波形計測器8に出力するステアリング側アンプ16を設けると共に、ステアリング側アンプ16は心電図波形計測器8とステアリング側アンプ16とを接続するスパイラルケーブル10aよりもステアリング側に設ける。かつ、容量結合型電極6からの検出信号を増幅して心電図波形計測器8に出力するシート側アンプ22をシート4の座部4aの表皮30の下側に設けた。 (もっと読む)


【課題】電気刺激は、神経のうちで心臓の外部の部分に送出されるので、心臓内感知なしで電気刺激の送出を心臓周期に同期化するタイミング基準信号を検出する必要がある。
【解決手段】神経刺激システムは、心臓および血管の外部のセンサを使用して、それぞれが所定のタイプのタイミング基準事象を含む心臓周期を示す基準信号を感知する。神経刺激パルスの送出は、そのタイミング基準事象に同期化される。タイミング基準事象の例には、皮下ECG信号から検出されるP波またはR波などの所定の心臓事象、音響信号から検出される所定のタイプの心音、および血流量または血圧に関係付けられる血液動態信号から検出されるピークが含まれる。 (もっと読む)


【課題】心電計において、被験者の身体の一部分が誘導電極の各々に接触していることを検知可能とすること。
【解決手段】被験者Hmの心電波形を生成する心電計1であって、誘導電極ER,ELと、それら誘導電極ER,ELに、心電波形として被験者Hmから検出される信号の周波数よりも高い周波数であり、かつ想定電位よりも電位が高い上に、互いの電位が異なる検知信号SDr,SDlを入力する検知信号入力系40と、誘導電極ER,ELそれぞれを介して入力される信号Sr,Slの差分を表す差分信号Sdを導出する差分増幅器10と、差分信号Sdに基づいて、ステアリングホイールSWの把持状態を表す把持信号Sgを生成する把持検出回路20とを備えている。心電計1では、誘導電極ER,ELに対する被験者Hmの身体の接触態様(即ち、ステアリングホイールSWの把持状態)に応じて、差分信号Sdの電位が異なる。 (もっと読む)


【課題】被験者側からの操作により被験者の心電データを簡単にかつ迅速に専門医に伝送できる心電データ伝送システムを実現する。
【解決手段】心電データ伝送システム1は、心電計10と、心電データ10Aをその計測時間と対応させて記憶する記憶装置12と、コンピュータ・ネットワーク11経由で受信した心電データ10Aを表示する表示端末13、14とを備える。記憶装置12は、その入力手段に入力される入力操作に応じて、前もって設定された所定の時間範囲に対応した心電データ10Aに心電計10の識別情報を付加して送信データ11Aとし、コンピュータ・ネットワーク11上に前もって設定された送信先に宛てて送信する。表示端末13、14は、送信先として設定可能とされて、受信した送信データ11Aから心電データ10Aをその計測時刻および心電計10の識別情報と対応させて抽出して表示する。 (もっと読む)


【課題】交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かをそれぞれ独立して判定する。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心電データを測定する。交感神経活動度算出部24は、測定された心電データに基づいて交感神経活動度指標(LH/HF)を算出し、CVRR算出部25は心電データに基づいてCVRRを算出し、CCV(HF)算出部27は、心電データに基づいてCCV(HF)を算出する。制御装置18は、起立指示前後のCVRRの値の差であるCVRR変化量、起立試験前後のLF/HFの値の差である交感神経活動度指標変化量および着席指示前後のCCV(HF)の値の差であるCCV(HF)変化量を算出し、被診断者の交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


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