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Fターム[4C047FF02]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の製造加工 (629) | 押出成形 (52)

Fターム[4C047FF02]に分類される特許

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【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排出ポートを通常は閉鎖しておき、薬剤バッグ開通時に薬剤バッグの変形と連動して排出ポートを開放させる複室容器に関し、隔壁開通時の排出ポートの開通をより確実化することを目的とする。。
【解決手段】薬剤バッグ10外周の強シール部14-1に強固に溶着される排出ポート基部12-1から矩形断面部12-6が一体に薬剤バッグ内部に延出される。矩形断面部12-6の上面はU字状溝を形成し、その底面30´が脆弱部となる。矩形断面部12-6の上壁におけるU字状溝30の内側部位33に薬剤バッグ対向面がポイントシール34にて強固に溶着される。薬剤バッグ開通時の膨れは部位33に外力を加え、脆弱部30´にて破壊され、部位33はプルタブ式に回動せしめられ、薬剤バッグ内部を排出ポート内部に連通せしめる開口36が未開通時部位33が占めていた排出ポートの部位に形成される。 (もっと読む)


【課題】使用する薬液量の調整が容易で、業し易い薬液用包装袋を提供することにある。
【解決手段】包装袋の一部に配置されシールされた第一基部と、該第一基部の外側に連接された第一円筒部とからなる注出部と、前記注出部の対向位置に配置されシールされた第二基部と、該第二基部の内側に連接され、前記第一円筒部と連結する第二円筒部とからなる連結部と、を有し、
前記第一円筒部と前記第二円筒部が、それぞれ封止部材で封止され、
前記第一円筒部の口径が、第二円筒部の口径より小さく、
前記第一円筒部の口径が、前記第二円筒部の先端部に根元方向に突設するリング状の突設部の口径より大きいことを特徴とする薬液用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】波長380nm以下の紫外線光線を実質的に遮断してシリンジ内の薬剤の変質を防止すると共に、シリンジ表記や薬剤を外部から目視できる包装容器に好適に使用できる積層シートおよび包装容器を提供する。
【解決手段】容器外層としての未延伸の熱可塑性樹脂層と、透明な紫外線遮断性樹脂からなる薄膜と、接着層と、容器内層としての未延伸の熱可塑性樹脂層とをこの順で積層した積層シートであって、前記積層シートが、全可視光透過率が80%以上であり、かつ波長380nm以下での紫外線透過率が5%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PTPシート等の包装シートから内容物が取り出される前は、包装シートから内容物が押出しにくく、かつ、包装シートから内容物が取り出されるときは、包装シートから内容物が押出しやすくなるCRSF機能を有する包装シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装シート100は、底材200と、蓋材300とを備える。底材200は、凹部230を有する。蓋材300は、凹部230の開口を覆うように底材200にシールされる。また、底材200は、基材210と、押出し抵抗層220とを有する。押出し抵抗層220は、基材210の蓋材300に対向する面と反対側の面に配置される。また、押出し抵抗層220は、基材210から剥離可能である。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び密封性に優れる薬液容器用栓体を提供すること。
【解決手段】本発明は、薬液が収容された薬液容器3を封止するための薬液容器用栓体10であって、平板状の基部1と、該基部の中央に設けられた円筒状の嵌合部2と、からなり、嵌合部2が薬液容器3の口部3aに嵌合可能となっており、基部1及び嵌合部2が熱可塑性エラストマーからなっている薬液容器用栓体10である。 (もっと読む)


【課題】充分な通気性を有し、滅菌紙のシールエッジの物理的構造変化が無く、滅菌時の急激な減圧操作でも破れ難い物理的強度を有し、強固なヒートシール部を形成することができ、かつ引き裂き時に発生する紙粉を抑制することができる、機械適性、衛生性、及び作業性に優れた滅菌紙、滅菌用包装材料、滅菌用袋及び滅菌用蓋材を提供する。
【解決手段】滅菌紙1は微生物を通さないがガス透過性をもつ滅菌紙基材2と、滅菌紙基材2の一方の面に熱可塑性樹脂4を介して積層された不織布3とを備えている。熱可塑性樹脂4は多数の直線状熱可塑性樹脂4からなる。 (もっと読む)


【課題】薬剤を取り込みかつ放出するための容器、より正確には、薬剤の投与及び投与デバイスとの接続を各々容易にし、かつ比較的単純な構造である、関連の投与デバイスを備えた容器を提供すること。
【解決手段】薬剤、特に非経口的薬剤を取り込みかつ放出するための容器(1,1’,1”)であって、該容器(1,1’,1”)は、前記薬剤を放出するための開口(7)を除いて密封される一体式のケーシング(6,6’)を備え、前記容器(1,1’,1”)は、前記薬剤の放出が前記ケーシング(6,6’)の少なくとも一部分の変形により実行されるように設計され、前記容器は前記開口(7)の部分において中空針(9,10)を備えたことを特徴とする容器(1,1’,1”)。 (もっと読む)


本発明は、外部ケーシング及び内部トレーを含む分配容器を提供し、外部ケーシングは、開口端部と、頂部と、底部と、頂部と底部の間を延びる側壁と、内部コンパートメントとを有する。外部ケーシングは押圧可能なボタン及び少なくとも1つの突出部を更に含み、押圧可能なボタンは、頂部又は底部にあり、少なくとも1つの突出部は、内部コンパートメント内へ延びる押圧可能なボタンに隣接している。内部トレーは、外部ケーシングの内部コンパートメント内に摺動可能に収容される。内部トレーは、第1の端部、対向する第2の端部、可撓性を有する係止タブ、及び開口部を更に有し、第1の端部は外部ケーシング内に収容され、対向する第2の端部は、外部ケーシングから外方に延び、可撓性を有する係止タブは、第1の端部に近接して位置決めされ、開口部は、可撓性を有する係止タブに隣接し、可撓性を有する係止タブは、内部トレーの第2の端部に向かって延びる第1のセグメントと、第1のセグメントを横断して延びる第2のセグメントとを含む。第2のセグメントは、突出部に係合するように位置決めされている。
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【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


【課題】自立性を有し、液漏れのおそれの少ない医療用容器、及び該医療用容器が簡便に得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】輸液収容部11及び底部シール部12を有する容器本体10と、該容器本体10の上部に液密に取り付けられた口部材20とを備えた医療用容器であって、輸液収容部11が、輸液収容部11の両方の側縁11aの内面と、底縁11bの内面とが接触するように折り込まれ、その接触部分11cがヒートシールされて折り込まれた状態が固定され、底面14が形成されていることを特徴とする医療用容器1。また、該医療用容器1の製造方法、及び医療用容器1に輸液が収容された輸液入り医療用容器の製造方法。 (もっと読む)


経腸コネクタアッセンブリ及びシステム(700)は、バッグB’またはボトルB’’と経腸フィードセットとの間で流体を連通させる。システム(700)は、バリアポート(725)によって形成される特別に構成されたバリアキー溝(720)を有するバリア(715)を通って経腸流体を連通させるエンドキャップ(705)を含む。バリア(715)は、スパイクバリア(715)と組み合わされると合法的な静脈スパイク(LS)及び他の不適合コネクタの導入及びこれらとの流体連通を防止する間隙(165)を確立し、同時に間隙(165)を通って延びてシール、セプタム及び/または密封膜を穿孔しかつ流体経路を形成する特別に成形された先端(750)を含む複数の尖部(745)を有する相互接続部(740)等の適合するコンポーネントへの接続及びこれとの流体連通を可能とする。
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【課題】エダラボンなどのピラゾロン誘導体を有効成分として含有する水溶液剤をボトル等の容器に充填した注射剤容器等が着色せず、包装体外から内容物の変質等を確認することが出来、かつ有効成分の含有量が低下しない安定な保存用包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック製容器に入れ密封した後、これを環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂層を最内層又は最内層と隣接する層として有するガスバリア性の外装材料で包装したことを特徴とする包装体。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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【課題】
栓体により封止されてなるバイアル瓶またはシリンジカートリッジの口を囲繞するキャップおよびキャップの製造方法を提供する。
【解決手段】
薬品メーカBでは、キャップ13,50を用いて、薬品16が栓体により封止されたバイアル瓶11またはシリンジカートリッジ51の口を、所定の清浄度環境下(たとえばM6.5(JIS法)以上)で囲繞する。これに先立ち、容器メーカAでは所定の清浄度以上の清浄度環境下において、粉末状材料を含まない成形材料を用いて、キャップ13,51を型成形により製造する。 (もっと読む)


【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ低コストで製造できると共に内部の洗浄性に優れる吊り具付きボトルを提供すること。
【解決手段】有底略筒状体の一方端に輸液セット(4)への接続部(21)が設けられたボトル本体(2)と、接続部(21)が下向きとなるようにボトル本体(2)を吊す吊り具(3)とを備える吊り具付きボトル(1)において、吊り具(3)は、ボトル本体(2)における胴部に巻き付けることでボトル本体(2)に固定保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温滅菌処理後に柔軟性や透明性を維持でき、周縁シール部の形成および余剰部分の切断時に、カッターへの溶着を防止できる多層フィルムと、これを用いた薬液バッグおよびその製造方法と、薬液バッグの滅菌処理方法とを提供すること。
【解決手段】第1層(外層)1が、DSC融点120〜125℃、密度0.930〜0.937g/cm3の直鎖状ポリエチレン(PE−L)55〜85重量%と、DSC融点160〜165℃のプロピレンホモポリマー15〜45重量%との混合物などからなり、第2層2から第5層(内層)5がいずれもPE−Lからなり、第2層2と第4層4のDSC融点が120〜125℃、密度が0.910〜0.920g/cm3であり、第3層3のDSC融点が120〜125℃、密度が0.930〜0.937g/cm3である多層フィルムを用い、薬液バッグを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、破損しにくく、ガスバリア性、凍結乾燥時の熱伝導性および打栓時の座屈強度に優れ、さらに使用後の分別廃棄が不要な凍結乾燥容器を提供することを目的とする。
【解決手段】凍結乾燥物が収容されるプラスチック製の容器本体11と、容器本体11に嵌合されるプラスチック製の栓21とを備えた凍結乾燥容器10であって、容器本体11が、成形体12とガスバリア性フィルム13とで形成された側壁部14と、少なくとも一部がガスバリア性フィルム15のみからなるように、ガスバリア性フィルム15で覆われた底部16とからなり、栓21に、ガスバリア性フィルム22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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