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ピリジン系化合物 (41,366) | 製法 (2,021) | 精製、分離、安定化 (55)

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【課題】ジアジン化合物を不純物として含む粗製ピリジン化合物から製造された、ジアジン化合物濃度が低いピリジン化合物を提供する。
【解決手段】粗製ピリジン化合物を水素化アルミニウム化合物と反応させる反応ステップと、この反応ステップにより得られた反応物を蒸留する蒸留ステップとを有する製造方法により製造されたピリジン化合物。水素化アルミニウム化合物が、水素化リチウムアルミニウムおよび水素化ナトリウムアルミニウムの一種または二種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気中の水分に対して安定な保存安定性に優れたピリジンカルボン酸無水物の提供。
【解決手段】有機溶媒中において、炭酸塩で処理することによって得られるピリジンカルボン酸無水物。該ピリジンカルボン酸無水物としては、3−ピリジンカルボン酸無水物(慣用名:ニコチン酸無水物)であることが好ましい。該炭酸塩としては、アルカリ金属炭酸塩及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩であり、特に、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、及び炭酸カルシウムよりなる群から選択されるものであることが好ましい。該有機溶剤としては、酢酸エチル、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジクロロメタン、トルエン、及びアセトンよりなる群から選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なピリジンアルカロイド、その調製方法およびピリジンアルカロイドの使用法の提供。
【解決手段】式(I)のピリジンアルカロイド化合物、またはその薬学的に許容される誘導体、これを調製する方法およびこれを含む組成物。


PPARγの活性を増加させるための、インスリン抵抗性に関連している疾患または障害の予防および/または治療のための、ならびにメタボリックシンドロームまたはその合併症の予防および/または治療のための該ピリジン化合物の使用。さらに、紅麹菌発酵製品の抽出物、ならびにメタボリックシンドロームなどのインスリン抵抗性に関連している疾患または障害の予防および/または治療のためのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】
2−ハロゲン化ピリジン化合物と3−ハロゲン化ピリジン化合物を含む混合物から、2−ハロゲン化ピリジン化合物を簡便かつ安価に精製する方法を提供すること。
【解決手段】
式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子、置換されてもよい炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)で表される2−ハロゲン化ピリジン化合物と、式(2);
【化2】


(式中、Rは、式(1)におけるRと同じ基を示し、Xは、式(1)におけるXと同じハロゲン原子を示す。)で表される3−ハロゲン化ピリジン化合物とを含む混合物から30重量%以上の酸水溶液を用いて、前記3−ハロゲン化ピリジン化合物を除去する2−ハロゲン化ピリジン化合物の精製方法。 (もっと読む)


発明の主題はシアノピリジンの製造方法であり、ここでは、(A)シアノピリジンを含む気体反応生成物をリアクタ内で製造し、(B)この気体反応生成物をカラム(2)内で水でクエンチし、シアノピリジンの少なくとも一部が減少した気相を得て、(C)この気相を凝縮器に移し、ここで凝縮物を得て、気相は水の少なくとも一部を減少し、(D)凝縮器からの気相を少なくとも1つの熱交換器に通す。発明のもう1つの主題は発明を実施するためのデバイスである。 (もっと読む)


【課題】2−[[[2−[(ヒドロキシアセチル)アミノ]−4−ピリジニル]メチル]チオ]−N−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3−ピリジンカルボキサミド(化合物A)を開発していく段階で、1)化合物Aまたはその塩は再結晶化が困難であり、その塩の種類において、保存安定性が大きく異なり、保存安定性の高い化合物Aの塩を得ることが非常に困難であること、2)化合物Aの結晶化プロセスにおいても、結晶多形のコントロール(制御)が非常に困難であること、3)化合物A(フリー体)は、反復経口投与により胃に鉱質沈着を生じること、などの複合的課題が存在する。
【解決手段】前記課題を解決するため、塩の種類に着目して検討した結果、化合物Aのベンゼンスルホン酸塩は、1)1週間予備安定性試験(苛酷試験)で光、湿度、その他の要因でも分解せず、保存安定性に課題がないこと、2)2種類の結晶形が存在すること、それら2種類の結晶形を選択的に製造する方法、3)4週間の反復経口投与でも、胃に鉱質沈着が認められないこと、を見出した。 (もっと読む)


この発明は、2’−{[2−(4−メトキシ−フェニル)−アセチルアミノ]−メチル}−ビフェニル−2−カルボン酸(2−ピリジン−3−イル−エチル)−アミドの多形形態及び溶媒和物、それらの製造方法、並びにそれらの使用、特に薬剤の製造のための使用に関する。
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約0.15重量%未満のジブロモベンゼンを有するブロモベンゼンから、ピルフェニドンを合成するための過程が開示される。酢酸エチルまたはn−ブタノールを用いることなくピルフェニドンを合成する過程、ならびに制御されたレベルの酢酸エチル、n−ブタノール、ジ(5−メチル−2−ピリジノン)ベンゼン、および特定の保持時間を有する他の不純物を有するピルフェニドンも開示される。開示されるピルフェニドンを含む製剤剤形も開示される。 (もっと読む)


【課題】結晶化方法および特に液体媒体中で有機化合物の結晶性懸濁液を生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、結晶化方法に関し、特に、液体媒体中で有機化合物の結晶性懸濁液を生成する方法に関する。具体的には、例えば、10より高いΔH/RT値を有する有機化合物の結晶懸濁液を調製する方法が提供される。好ましくは、この方法は、有機化合物の溶融物を液状分散媒体に分散させて、乳濁液を形成する工程、乳濁液を、有機化合物の融点より低い温度に冷却する工程、および乳濁液を、超音波振動にかける工程を包含する。 (もっと読む)


ハロゲン化環式化合物の合成方法。式(I)(式中、Rはハロゲン化アルキル基であり、ZおよびYは独立して、炭素またはヘテロ原子を表し、Aは、環において0、1、2または3個の原子を含む、ZとYの間の結合基である)の環式化合物を製造する方法であって、(a)式R−C(O)−X(X=フッ素、塩素または臭素であり、Rは上記で示される意味を有する)の酸ハロゲン化物を式(II)CH=CH−OR(II)(Rはアルキル基、アラルキル基またはアリール基である)のビニルエーテルに付加して、付加生成物を生成する工程と、(b)前記付加生成物を式(III)Y−A−Z(III)(Z、YおよびAは上記で定義されるとおりである)の化合物と反応させる工程と、を含む方法。

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式(I)によって表されるN‐(2‐アミノフェニル)‐4‐[N‐(ピリジン‐3‐イル)‐メトキシカルボニル‐アミノメチル]‐ベンズアミド(MS‐275)の結晶性多形B、並びに前述の化合物の製造方法、そして選択された疾患の治療薬としてのその使用を説明する。
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【課題】工業的な大量生産に応用し得る、ミモシンをマメ科の植物で亜熱帯地方に広く分布するギンネムから高純度且つ低コストで分離精製できる方法、精製ミモシンの品質管理に有用な光学純度の検定方法、及びミモシン導入ペプチドの製造に有用なミモシン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の精製ミモシン又はその酸付加塩の製造方法は、
(1) ギンネムを水に浸漬してミモシンを抽出する工程、
(2) 抽出液中に陽イオン交換樹脂を添加してミモシンを陽イオン交換樹脂に吸着させる工程、
(3) 前記陽イオン交換樹脂からミモシンを溶出させる工程、
(4) 工程(3)で得られた溶出液からミモシンの粗結晶を得る工程、
(5) 再結晶法により前記粗結晶からミモシンの結晶を得る工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】爆発性のある硝酸エチルを生成させることなく、4−クロロ−2−メチルピリジン中に不純物として含まれる2−クロロ−6−メチルピリジン、さらには2−クロロメチルピリジンを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】不純物として少なくとも2−クロロ−6−メチルピリジン及び/又は2−クロロメチルピリジンを含有する4−クロロ−2−メチルピリジンから2−クロロ−6−メチルピリジン及び/又は2−クロロメチルピリジンを除去するにあたり、イソプロパノールとトルエンの混合溶媒中で当該4−クロロ−2−メチルピリジンを酸(但し、硝酸を除く。)と反応させて、生成する4−クロロ−2−メチルピリジン酸塩を析出させることを特徴とする2−クロロ−6−メチルピリジン及び/又は2−クロロメチルピリジンの除去方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物3−クロロ−6−(ヒドロキシメチル)−2−メチル−5−[4−({4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル}オキシ)フェニル]−4(1H)−ピリジノンの多形体、その製造方法、それを含有する医薬組成物および医薬、ならびにある種の寄生虫感染により引き起こされる症状、例えばマラリア、特に、熱帯熱マラリア原虫による感染症により引き起こされる症状の治療または予防におけるかかる多形体、組成物および医薬の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】殺虫、殺ダニ作用を有する農薬成分として有用なα-不飽和アミン化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は、水素原子、C1-4アルキル基等を表し、R2は、水素原子、C1-4アルキル基等を表し、R3は、水素原子、C1-5アルキル基等を表す。)で示されるα-不飽和アミン化合物の粗製物から式(1)の化合物を水で抽出する工程、および当該工程で得られた式(1)の化合物を含む水溶液から式(1)のα-不飽和アミン化合物をピリジン系溶媒で抽出して式(1)の化合物のピリジン系溶媒溶液を得る工程からなる式(1)のα-不飽和アミン化合物の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、新規化学化合物、それらをもとにした抗凝血剤、医薬組成品および血漿代用液としてのこれら化合物の利用に関し、心筋梗塞、脳卒中、深部静脈血栓症、または肺動脈血栓塞栓症などの疾病における血栓塞栓性合併症を治療するため、および、負傷、手術、敗血症、種々の産科病態(obstetric pathologies)、災害医学(disaster medicine)、蘇生などの結果としての凝固亢進の進行を予防するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】原料であるクロロ(トリクロロメチル)ピリジン化合物を析出させることなく、工業的に従来法と同程度の収率でピリジンカルボニル化合物(4)を製造できる方法の提供。
【解決手段】クロロ(トリクロロメチル)ピリジン化合物と濃硫酸との混合物を、溶媒である電子吸引性基を有する芳香族炭化水素化合物中で加熱した後、得られた中間生成物を水又はアルコールと反応せしめることを特徴とする式(4):


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示されるピリジンカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】残留溶媒が少ない高純度のトリアリールアミン系化合物を、効率的に製造することができるトリアリールアミン系化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリアリールアミン系化合物の精製方法であって、下記工程(a)〜(c)を含む。
(a)粗製トリアリールアミン系化合物を良溶媒に溶解させて、粗製トリアリールアミン系化合物溶液を得る工程
(b)粗製トリアリールアミン系化合物溶液を、貧溶媒に対して滴下する工程
(c)一般式(1)で表されるトリアリールアミン系化合物の結晶を析出させる工程


(一般式(1)中、Ra〜Rcはそれぞれ独立しており、炭素数6〜30の置換または非置換のアリール基、あるいは炭素数6〜40の置換または非置換の複素環基である。) (もっと読む)


【課題】蒸留による分離が困難であった不純物を除去することができるアルキルアミノピリジン類の精製方法を提供すること。
【解決手段】式(1):


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)で示されるアルキルピリジンカルボキシアミド類をホフマン分解して得られる式(2):


で示されるアルキルアミノピリジン類を精製するにあたり、該アルキルアミノピリジン類を酸と混合してアルキルアミノピリジン類の酸塩を得た後、次いで該アルキルアミノピリジン類の酸塩を塩基で処理することを特徴とするアルキルアミノピリジン類の精製方法。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な化合物を提供することを目的とし、より具体的には、核−細胞質間輸送阻害作用を有し、抗腫瘍剤としての適用が可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるピエリシジン誘導体又はその塩を提供する。該ピエリシジン誘導体は、核外輸送阻害作用を有し、種々の分子の核−細胞質間輸送を阻害して、これらの分子の機能を阻害することにより、細胞増殖抑制作用を発揮する。従って、該ピエリシジン誘導体又はその塩を有効成分とする薬剤は、抗腫瘍剤として利用が可能である。
[化7]
(1)
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