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Fターム[4C060KK08]の内容

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Fターム[4C060KK08]に分類される特許

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【課題】特に、生体組織を突き合わせ状態に接合する場合に、より確実な接合を可能とし、十分な接合強度を得る。
【解決手段】2対の電極5と、各対の電極5間に電力を供給する電力供給部と、接合されるべき生体組織を挟んだ位置に配置された各対の電極5を相互に近接させる方向に移動させる加圧機構11と、電極5の対どうしを相互に近接させる方向に移動させる電極移動機構11と、電力供給部、加圧機構11および電極移動機構11を制御する制御部とを備え、該制御部が、生体組織を2対の電極5によって所定の圧力で挟んだ状態で電力供給部により電極5間に電力を供給し、その後、加圧機構11により2対の電極5が生体組織を挟む圧力を増加させた状態で、電極移動機構11により電極5対どうしを相互に近接させる方向に移動させるよう制御する生体組織接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】一対の駆動アームのワイヤ接続孔に各々挿通されて係合する一対の操作ワイヤの先端部分どうしが接触し合うおそれがなくて、作動不良や電気的ショート等が発生することのない内視鏡用嘴状処置具を提供すること。
【解決手段】シース内に挿通配置された一対の操作ワイヤの先端部分2aが、一対の駆動アーム7に各々形成されたワイヤ接続孔8に個別に挿通されて係合した構成を備え、操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより、一対の駆動アーム7が各々支軸5を中心に回動して一対の先端開閉片が嘴状に開閉するように動作する内視鏡用嘴状処置具において、一対の先端開閉片が前方から見て上下方向に開閉する向きのときに、一対の駆動アーム7が左右に互いに分離された領域に位置するように配置されると共に、ワイヤ接続孔8は、その軸線が各駆動アーム7の回動方向を含む面上に位置する向きに形成されている。 (もっと読む)


【課題】極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく小さな組織損傷で切り裂くことができ、しかも電気絶縁材の脱落等が発生するおそれのない安全な内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端に導電性金属からなる棒状の先端電極2が設けられて、先端電極2に高周波電流を流すことにより、先端電極2の金属露出部6に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、先端電極2の表面全面に電気絶縁性コーティング5が施され、その電気絶縁性コーティング5の一部を削除して金属露出部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の焼灼片がフック状電極棒全体に付着することがなくて電極棒から離脱し易く、且つ、生体組織に対する金属露出部の接触面積を小さくすることができ、その結果切れ味がよくて無用な粘膜損傷を伴わず、しかも、電極棒の太さが変わっても金属露出部の面積を揃えて常に一定の調子で切開処置を行うことができる内視鏡用フック型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に真っ直ぐ突出する軸棒部4とその軸棒部4の最先端部から側方に突出するフック爪部5とが一体に形成されたフック状電極棒2を備え、フック状電極棒2には、少なくとも軸棒部4の長手方向に沿って細長い金属露出部7が形成されて、フック状電極棒2の表面の金属露出部7以外の部分が全て電気絶縁性コーティング6により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波手術器は、管状導電体からなる接地電極2と、管状電極の芯部に設けられ先端部が接地電極の先端から導出された管状誘電体3と、環状誘電体の芯部を貫通して先端部が導出された棒状導電体からなる中心電極4を有する。マイクロ波手術器の生体組織に刺入される表面に非粘着・誘電性コーティング10を施したマイクロ波手術器にあっては、直流による生体への刺入の検出が困難である、マイクロ波電力が安定しないなどの問題がある。
【解決手段】非粘着性・誘電性コーティング10を有しない欠如部を、最先端10aと、接地電極2の周りに帯状10bに形成する。 (もっと読む)


【課題】先端処置部材の向きが適正にセットされた後は、操作ワイヤに操作力を加えることなくその向きが維持されて、正確な処置操作を疲労することなく容易に行うことができる操作性のよい内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端に対する先端処置部材3の進退範囲の一部分のみにおいて先端処置部材3が可撓性シース1の先端に対して軸線周り方向に回転するのを規制する係合状態になる回転規制手段が可撓性シース1の先端側と先端処置部材3側とに設けられた内視鏡用処置具において、回転規制手段が係合状態になる位置に向かって先端処置部材3を軸線方向に付勢する付勢手段17が操作部10に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの滅菌作業を確実に行うことができ、接続されるケーブル類の数を低減しての操作性を高めることができる超音波処置装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生する超音波振動子6と、先端部および基端部を有し、前記基端部が前記超音波振動子6に連結され、前記超音波振動子6から出力される超音波が伝達されるプローブユニットと、前記超音波振動子6を格納する振動子格納部211と、先端部および基端部を有し、前記振動子格納部211の外側に外装された筒状のケーシング部と、ケーシング部212の前記先端部に配置された第1〜第4の接点部材と、ケーシング部212の前記基端部に設けられた配線接続部との間に延在される第1〜第4の導電板111〜114と、先端部および基端部を有し、基端部が電源装置本体に接続され、先端部が配線接続部に連結された電気ケーブルと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】自然の開口から管腔臓器に挿入され、管腔臓器内壁を所望の径にて管状に縫合することができる。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用処置具は、自然の開口、例えば、口、鼻、肛門等から管腔臓器に挿入され、管腔臓器又は腹腔内で縫合処置を行う内視鏡用処置具であって、自然開口から管腔臓器に至る通路の最少径よりも径が小さく、少なくとも一部が管腔臓器の自然開口から管腔臓器に至る通路の最小径よりも大きく拡径する管腔臓器内壁支持部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】RFエネルギーが部位に集中させられる患者体内の部位を加熱するシステムの提供。
【解決手段】患者体内の部位を加熱するシステム10は、1次巻線14.2及び2次巻線14.3を有する変圧器14を含み、少なくとも1個のタップ16が患者基準および少なくとも2台の無線周波数(RF)エネルギー源22を提供するようにしており、2台の無線周波数(RF)エネルギー源22の位相が互いに一致していない。電極24のグループが同時に励起されるように2次巻線14.3によって提供されるRFエネルギー源22に接続されている。配置は、一方のRFエネルギー源22に接続されているアクティブ電極24の数がもう一方のRFエネルギー源22に接続されているアクティブ電極24の数より多くされ、あるアクティブ電極24に供給されるエネルギーが隣接したアクティブ電極24に供給されるエネルギーと位相が一致しないような配置である。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの先端からの棒状処置片の突出長を確実に視認することができて、内視鏡的処置を常に安全に行うことができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の少なくとも先端部分付近を可撓性の透明チューブで形成すると共に、操作ワイヤ2の先端付近と棒状処置片3の少なくとも一方に、棒状処置片3の移動と共に移動して可撓性チューブ1を透かして可撓性チューブ1外から視認される移動指標9を形成した。 (もっと読む)


【課題】骨上または骨内で、疼痛を生じる腫瘍を軽減する処置のためのシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、骨腫瘍に挿入されるように適合される、遠位末端構造(294)を有する器具(286)、および器具中の導管を含むシステムを提供し、この骨腫瘍において、遠位末端構造(294)は、腫瘍組織を切除するために活性化され得、そしてこの導管は、切除用の構造が腫瘍に挿入された場合に、液体を腫瘍に供給し得る。遠位末端構造(294)をRF電流供給源のような活性化デバイスに連結するための第1の連結構造、および導管を液体供給源に連結するための第2の連結構造も含まれる。 (もっと読む)


【課題】センサおよび制御回路を含む1つ以上のリターン電極パッドを利用する、電気外科用システムを提供すること。
【解決手段】電気外科用リターン電極であって、該電極は、電気外科用エネルギーを伝導するように構成された患者接触面を含む、リターン電極パッドと、該リターン電極パッドと結合されたセンサ回路であって、該センサ回路は、リターン電極パッドの特性および組織の特性のうちの少なくとも1つを監視することによってセンサデータを生成するように構成される、センサ回路と、該リターン電極パッドおよび該センサ回路と結合された制御回路であって、該制御回路は、該センサ回路からセンサデータを受信および処理し、該処理されたセンサデータを電気外科用エネルギー源に中継するように構成される、制御回路とを備えている、電気外科用リターン電極。 (もっと読む)


【課題】必要以上に生体組織を切開したり、生体組織を穿孔したりすることを防止できる安全性の高いエネルギ手術装置を提供すること。
【解決手段】エネルギ手術装置であって、被検体を処置する処置手段101と、処置手段101にエネルギを供給するエネルギ供給手段103と、処置手段101の状態変化を検出する状態変化検出手段102と、エネルギ供給の指示を入力するエネルギ指示入力手段105と、エネルギ指示入力手段105によるエネルギ供給指示の入力と、状態変化検出手段102での検出結果とに基づき、エネルギ供給手段103によるエネルギ供給を調整する調整手段104とを具備する。 (もっと読む)


【課題】使用用途に応じた形状にジョーを構成でき、再使用が可能で低コストを実現することが可能であり、しかも、生体組織を短時間で、且つ確実に凝固、切開を行うことができる使い勝手の良好な処置装置を提供する。
【解決手段】処置装置に用いられる鉗子は、先端部に、相互に開閉可能な一対の第1、第2のジョー10、11を有するもので、第1のジョー10の第2のジョー11に対向する面部に設けられ、第2のジョー側に突出するように形成された壁部26を有する比較的鈍な形状の組織押圧部27と、第2のジョー11の前記第1のジョー10に対向する面部の、前記組織押圧部27と対向する位置に設けられた受け部材28と、組織押圧部27と受け部材28とにより圧縮された生体組織に高周波電流が流れるように、第1のジョー10と第2のジョー11との少なくとも一方に設けられた複数の電極部19、20とを有している。 (もっと読む)


【課題】高周波電流を処置電極に効率よく流すことができ、省電力化を図ることができる高周波処置具を提供すること。
【解決手段】高周波鉗子(高周波処置具)1は、高周波電圧を発生する高周波電源と接続コードを介して接続され、高周波電源から高周波電圧が印加されて対象組織に対して対極板との間で高周波電流による通電処置を行う一対の鉗子片(処置電極)6A,6Bを有する電気回路を備えるいわゆるモノポーラ型の高周波鉗子であって、一対の鉗子片6A,6Bが先端に配された細長の可撓管8と、電気回路に接続されて、高周波電源が有する周波数に基づき、電気回路のインピーダンスの実数部及び虚数部の少なくとも一方を変更させるインピーダンス調整部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不導電性裏地と、この不導電性裏地と接触する少なくとも1つの、好ましくは2つの導電板とを有する生体医療用電極を提供する。
【解決手段】損失性誘電体のフィールドが、導電板と、患者に適用される電極の表面との間に使用される。導電性接着剤のフィールドは、導電板と、損失性誘電体のフィールドとの両方に接触する。電極は全く容量的にも、抵抗的にも働かない。「エッジ効果」のために起こるホットスポットが実質的に低減される。同時に、電気外科用分散的電極として機能する生体医療用電極は、数多くの電気外科用ジェネレータを備えた接触監視安全回路によって予測される範囲内のインピーダンスを有する。この生体医療用電極は、細動除去、カルジオバージョン、または整調電極などの心臓の刺激電極としても機能できる。生体医療用電極の損失性誘電特性を制御する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】操作を煩雑にすることなく、複数の医療機器の動作を、スイッチの操作により制御可能な医療システム用制御装置を提供する。
【解決手段】複数の医療機器の動作を、スイッチの操作により制御可能とする医療システム用制御装置において、前記複数の医療機器に対して同時に出力を行うように制御を行う同時出力制御手段と、前記複数の医療機器に対して個々に出力を行うように制御を行う選択出力制御手段と、前記2つの出力制御手段の制御を選択することが可能な選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲操作に拠らなくても対象組織に対する処置を可能として、手技の容易化を図ることができる。
【解決手段】高周波処置具1は、図示しない病変部(対象組織)に対して高周波処置を行う高周波処置具であって、病変部に対して高周波処置を行う高周波処置具であって、シース(細長延長部材)2と、シース2の先端に回転自在に設けられ、当該回転の径方向に略平行に延びる処置電極5と、処置電極5をシース2の先端回りに回転させる操作ワイヤ(軸部材)6と、シース2及び操作ワイヤ6の基端が接続された操作部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粘膜の切開や剥離等の処置を安全で、迅速かつ効率的に行えるようにした高周波処置具を提供する。
【解決手段】可撓性シース2内に直線状の電極部材13を可撓性コード11の先端に設けた処置具本体10を挿通させ、可撓性シース2の先端部には、電極部材13の可撓性シース2からの突出長さを規制する挿通孔15を有するストッパ部材14が装着され、このストッパ部材14の先端位置はこの可撓性シースの先端部2と一致する位置に配置して固定されて、これらの先端面が先端基準面Fとなり、また電極部材13にはストッパ部材14からの突出長さを規制する規制部材16が設けられ、この規制部材16により設定される電極部材13のストッパ部材14からの最大突出長は、先端基準面Fが体腔内壁に押し当てられた状態で、粘膜を貫通するが、筋層にまでは到達しない長さとしている。 (もっと読む)


【課題】血管および血管組織を封止するための使い捨て可能なハンドスイッチおよび電極アセンブリを有する開放双極鉗子を提供すること。
【解決手段】鉗子との使用のための離脱可能ハンドスイッチおよび電極アセンブリ100であって、該ハンドスイッチおよび電極アセンブリ100が:機械的鉗子11の少なくとも一部分を離脱可能に係合する少なくとも1つの部分を有するハウジング101;該ハウジング101上に配置されるハンドスイッチアセンブリであって、電気外科用電源に接続するように適合されたハンドスイッチアセンブリ;該機械的鉗子の遠位端と離脱可能に係合可能な一対の電極;および該電極と作動可能に連結され、該対向する電極間の距離を制御する少なくとも1つの停止部材、を備える、ハンドスイッチおよび電極アセンブリ100。 (もっと読む)


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