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Fターム[4C061DD03]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830) | 軟性の内視鏡、可撓性内視鏡 (1,504)

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【課題】消化管の深部に位置する生体組織を確実に切除する。
【解決手段】吻合器具4は、第1及び第2のユニット21,22からなる。第1のユニット21は、第1のユニット21は、挿入部5の先端側に装着され、自己推進装置30及びアンビル部31を備える。第2のユニット22は、第1のユニット21より挿入部5の基端側に配され、カートリッジ部71、バルーン72を備える。カートリッジ部71には、吸引口83aが設けられている。吻合器具4は挿入部5とともに消化管の深部に挿入され、吸引口83aから第1及び第2のユニット21,22で挟まれた空間内の流体を吸引して負圧にする。カッタ80及びステープル79がカートリッジ部71の対向面74aから突出して、生体組織91を切断するとともに、ステープル79を打ち込んで切断した消化管の端部同士を再結合させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の強度、レイアウト自由度が高まり、他の電子部品からの放射ノイズや放熱の影響を受け難く、しかも、絶縁性に優れた撮像装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像素子59と、撮像素子59を含む複数の電子部品77,79を実装したフレキシブル基板57とを備え、フレキシブル基板57を、基板上の複数箇所で折り畳んで筐体内に収容する撮像装置100であって、フレキシブル基板57が、互いに平行な折り曲げ軸B1,B2を2箇所にのみ有するとともに、折り曲げ軸B1,B2とは異なる方向の折り曲げ軸を更に有するものであり、フレキシブル基板57を各折り曲げ軸で折り曲げた後に、電子部品79が対面するフレキシブル基板57面が電子部品の非実装領域Wとなるように、電子部品77,79をフレキシブル基板57上に配置した。 (もっと読む)


【課題】 照明光源であるLEDに設けられる透明樹脂が褐色化することなく、照明光量が低下することを抑制した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡2は、先端部6を備えた挿入部4と、先端部6に着脱自在な接続部20に連設されたベース体14と、ベース体14に配設された撮影光学系15と、ベース体14に配設された照明光を発光する光源16と、光源16上に配設された透明樹脂16dと、ベース体14と低硬度樹脂接着剤によって固着され、光源16、および透明樹脂16dを覆うカバー部材19と、カバー部材19、およびベース体14によって形成され、光源16の周囲に形成される空間部41と、空間部41を外部と連通する通路19bと、通路19bを気密封止し、通路19bの少なくとも空間部41側と高硬度樹脂接着剤によって固着された封止部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部本体に形成された先端斜面に、カバーレンズが位置し、該カバーレンズの後方に、プリズム及び後群鏡筒が位置する斜視型内視鏡の先端部構造において、特にカバーレンズの接合強度が高く、先端部本体から容易に脱落することのない斜視型内視鏡を提供すること。
【解決手段】先端部本体の先端斜面に、座ぐり収納凹部14を形成し、プリズム受け板21の前面にレンズ収納凹部21aを形成し、このプリズム受け板21のレンズ収納凹部21aに、カバーレンズ22を収納して接着する一方、該プリズム受け板21の背面にプリズム23を接着固定し、先端部本体の座ぐり収納凹部14に収納したプリズム受け板21の前面のカバーレンズ22周囲に、接着剤を充填して該プリズム受け板21及びカバーレンズ22を該座ぐり収納凹部14に接着固定した内視鏡の先端部構造。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡システムにおいて、血管特徴量算出手段と酸素飽和度算出手段との両方を備えることで、血管特徴量と酸素飽和度情報の組み合わせによって、診断上関心のある関心領域を選択的に強調、抑制することはなされていなかった。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、対応する複数の画像データから、血管深さ、血管太さ、血管密度、血管分岐点密度および蛍光薬剤分布の少なくとも1つを含む血管特徴量を算出する血管特徴量算出手段と、血管中の酸素飽和度の情報を算出する酸素飽和度算出手段と、基準画像を生成する画像生成手段と、血管特徴量および酸素飽和度の指定情報に対応する血管特徴量および酸素飽和度を有する関心領域を抽出する関心領域抽出手段と、関心領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段と、強調画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙咬合面の撮影を可能とし、歯牙咬合面う触の的確な診察を可能とする歯牙咬合面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙咬合面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段とを有する。OCTプローブ140を水平に移動させる水平移動手段及び垂直に移動させる垂直移動手段を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、処置具や手術対象部位等の注目箇所と内視鏡との位置関係や相互の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】仮想視野決定部26が、内視鏡位置姿勢検出部11で検出された内視鏡の位置に対応する3次元医用画像中での位置に配置された仮想内視鏡の仮想視野を、注目位置特定部24によって特定された注目構造物の位置、内視鏡の対応位置と姿勢、内視鏡画角取得部25で取得された内視鏡の画角に基づいて、注目構造物の位置が仮想視野内に含まれるように、かつ、内視鏡の視野と連続性を有するように決定し、仮想内視鏡画像生成部27が、3次元医用画像形成部5で形成された3次元医用画像を入力として、内視鏡の対応位置を視点とし、決定された仮想視野を有する仮想内視鏡画像を生成し、表示制御部27が、生成された仮想内視鏡画像をWSディスプレイ10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、手術対象部位等の注目箇所と処置具との位置関係や相互の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】仮想内視鏡画像生成部24が、3次元医用画像形成部5によって形成された3次元医用画像を入力として、処置具位置検出部11でリアルタイムに検出された処置具の位置に対応する3次元医用画像中の位置から見た体腔内を表す仮想内視鏡画像を生成する。生成された仮想内視鏡画像はWSディスプレイ10に表示される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズにおいて、照明光の利用効率の向上及び配光の広角化を図る。
【解決手段】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズ21は、入射面21a及び出射面21bが、それぞれ正のパワーを有し、レンズ直径をφ〔mm〕として、前記入射面の曲率半径r〔mm〕が次式(1)を満たし、前記出射面の曲率半径r〔mm〕が次式(2)を満たす。
1.2<1/r×φ<1.8 …(1)
0.24<1/r×φ<0.96 …(2) (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入される挿入部先端に内蔵の発熱体の熱を、操作ワイヤを使って挿入部の軸方向後方に迅速に伝熱する。
【解決手段】挿入部先端には、撮像素子60が内蔵されている。撮像素子60を実装する回路基板61には、伝熱部材70の一端70aが取り付けられている。他端70bは、操作ワイヤ44に取り付けられている。操作ワイヤ44,46は、熱伝導率の高く、引っ張り強度の高い特性をもつ多層カーボンナノチューブでファイバー状に作られており、湾曲部24の内部では、連結駒65のワイヤガイド69に摺動している。撮像素子60で生じる熱は、回路基板61、伝熱部材70を介して操作ワイヤ44に伝達され、操作ワイヤ44から連結駒65に放熱される。 (もっと読む)


【課題】操作時に曲げ特性を任意に変えることが可能な可撓管を、シンプルな構成で、簡単且つ高精度に製造することができる内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管の外皮68は、基部71と、基部71上に設けられる一対のストライプ部72とを備える。基部71及びストライプ部72は、外皮68の先端から長手方向に延在し、互いに異なる特性(曲げ特性)を有する。このように内視鏡可撓管の外皮68は、先端部69の一部にストライプ部72が設けられるという簡素な構造を有しているため、内視鏡可撓管(外皮)を簡単且つ高精度に製造することができる。また操作時には、周方向位置を変えるだけで内視鏡可撓管(外皮)は異なる特性を示すため、ユーザは使用状況に応じて異なる特性を簡単に使い分けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の体内における位置と、ガイド画像上での位置を高精度で一致させることができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、被検体内の部位の内部を内視鏡装置により撮像した画像である撮像画像を取得する画像取得部325と、撮像画像が撮像された際の、内視鏡装置の体内における位置を特定するための情報である体内位置特定情報を取得する体内位置特定情報取得部341と、被検体内の部位のモデルである部位モデルを取得する部位モデル取得部343と、取得された部位モデル上において、取得された体内位置特定情報により特定される位置に対応したモデル上位置を特定するモデル上位置特定部342と、特定されたモデル上位置に、撮像画像に関する情報を対応付ける対応付け部345と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半田を付け直す必要が無く、ワイヤの弛み調節を容易に行うことができるとともに、十分な接合強度を得る。
【解決手段】連結部27は、一対の固定部材51,52と、雄ネジ部材53と、連結保持部材54と、抜け止め部材55とからなる。固定部材51,52は、従動ワイヤ29の基端部を挟み込み、外周テーパー面60,61が雄ネジ部材53の内周テーパー面62と嵌合して雄ネジ部材53と結合する。連結保持部材54は、牽引駆動ワイヤ25の先端部に固着された抜け止め部材55を内部に収納し、先端側の雌ネジ67に雄ネジ部材53の雄ネジ63が螺合する。弛み調節の際、外周テーパー面60,61と内周テーパー面62との嵌合を解除して従動ワイヤ29から固定部材51,52を分離し、固定部材51,52が従動ワイヤ29を挟み込む位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置において、機能ブロック単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
【解決手段】 プローブが接続された場合に、送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、干渉光を生成する生成部と、干渉光に基づいて体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有する光画像診断装置であって、前記処理部は、前記生成部と通信する通信手段と、前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部より、前記断層画像の生成に用いられるパラメータであって、該生成部固有の特性に基づくパラメータを取得する取得手段と、を備え、前記取得手段により取得されたパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンによる冷却機能を具備しつつ省エネ面で好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、所定の開口部が形成された筐体、該開口部を通じて筐体内に着脱自在な光源、該開口部を開閉自在に覆う扉体、該扉体の筐体内側の面に取り付けられた太陽電池パネル、該太陽電池パネルで発生した電圧によって動作して筐体内を冷却する冷却機構、から構成した。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とすることなく入力機器を減じる。
【解決手段】電子内視鏡ユニット10は内視鏡プロセッサ20および電子内視鏡30を有する。内視鏡プロセッサ20は画像処理回路22およびシステムコントローラ24を有する。電子内視鏡30はジャイロセンサユニット33を有する。拡大観察機能の実行時、システムコントローラ24は画像の拡大率および拡大領域の位置を設定する。画像処理回路22は設定された拡大率および拡大領域となるように画像処理を施す。ジャイロセンサユニット33は操作部37の姿勢の変化を検出する。システムコントローラ24は操作部37の姿勢変化に応じて拡大率および位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層診断装置において、不必要な情報の記録を低減する。
【解決手段】装置内部で光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して体腔内に前記測定光を出射することにより得られた反射光と前記参照光とから得られる干渉光に基づいて断面画像を形成する光干渉断層診断装置は、プローブの先端部に設けられ、測定光を出射するとともに反射光を受光する送受信部を、回転及び軸方向移動させ、取得された反射光と参照光との干渉光から断層像に対応したデータを生成し、保持する。光干渉断層診断装置は、送受信部の軸方向移動の間に、プローブを導くためのガイディングカテーテルの内部に送受信部が入ったことをデータを用いて検出し、これが検出された場合は、光干渉に基づいた断層像の生成から保持に関わる処理の少なくとも一部、例えばデータの保持動作及び/またはフラッシュ動作を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】血管深さに応じて血液濃度や酸素飽和度などの血管情報を正確に求める。
【解決手段】波長が400nmから600nmまでの間で互いに波長帯域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1及び第2狭帯域光は青色帯域に、第3狭帯域光は緑色帯域に含まれる。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第2狭帯域画像データ間の第1輝度比S1と第3及び第2狭帯域画像データ間の第2輝度比S2とに対応する血管深さ情報K及び血液濃度情報Lを、過去の診断等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び血液濃度情報に基づき、血管深さ画像及び血液濃度画像が生成される。 (もっと読む)


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