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Fターム[4C061DD03]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830) | 軟性の内視鏡、可撓性内視鏡 (1,504)

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【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部の小型化を図るとともにワイヤの牽引操作力を低減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡10の牽引機構部は、ワイヤを牽引し弛緩するプーリ74と、プーリ74に回転駆動力を与えるとともにプーリ74に自己制動力を与えるウォームギヤを有する減速機構部とによって構成する。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリ74に駆動を与えることができる。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリ74を回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減できる。また、減速機構部を使用することにより、牽引機構部を小型化することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤの自己制動力によってプーリ74に巻き上げられた状態を保持するので、軟性部24の可撓性を容易に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の限られた空間内に、コンパクトに実装することができる構成を有することにより、配置される部位の小型化を実現することができる構成を有する撮像装置、該撮像装置を具備する内視鏡先端部を提供する。
【解決手段】先端硬質部材11sと、先端硬質部材11s内に設けられた、被検部位を観察するレンズの光軸方向後方に位置するプリズム20と、先端硬質部材11s内において、プリズム20の光の出射面に固定された撮像素子21と、一方の面22iが撮像素子21に固定されるとともに、他方の面22tが先端硬質部材11sの内周面11snに固定された基板22と、を具備し、基板22の他方の面22tは、先端硬質部材11sの内周面11snに沿った形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡大率に応じたブレ補正が可能な画像処理装置、内視鏡装置、画像処理プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、拡大観察が可能な撮像部200により取得された画像を処理する。この画像処理装置は、被写体に対する撮像部200の相対的な動きを表す情報である動き情報を取得する動き情報取得部320,330aと、撮像部200の撮像倍率を算出する撮像倍率算出部340aと、撮像部200により取得された撮像画像から特定領域における画像を抽出画像として抽出する画像抽出部350aを含む。そして、画像抽出部350aは、撮像画像における特定領域の位置を、動き情報に基づいて設定するとともに、撮像画像から特定領域を除く領域の大きさであるマージン領域の大きさを、撮像倍率に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察において、白色照明光と狭帯域光との比率を一定に保ち、両者の光量バランスや色バランスを保つことができ、明るさや色味の変化のない又は少ない高精度な特殊光観察画像を得ることができ、その結果、特殊光観察及び通常観察の際に、画像全体が明るい高精度な観察画像を得ることができ、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置及びその光量制御方法並びに内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射される白色照明光を透過させる透過部と第2の光源部から出射される狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持ち、白色照明光と狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、合波光の光量を計測する光量計測手段と、計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を調整するように第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、フレキシブル基板に実装された電子部品の熱を効率良く逃がすことができ、装置の大型化を回避できる撮像装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子と、撮像素子と電気的に接続され、一部が折り曲げられた可撓性回路基板と、可撓性回路基板に電気的に接続された信号ケーブルと、信号ケーブル近傍に位置し、可撓性回路基板に形成されたスリットと、可撓性回路基板の折り曲げられた部位を接着固定する第1の樹脂と、可撓性回路基板におけるスリットを封止し、信号ケーブルに接着された第2の樹脂とを備え、第1の樹脂及び第2の樹脂は熱伝導性を有し、第2の樹脂は第1の樹脂より熱伝導性が高い。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に装着されるフードにおいて、生体適合性が無い観察窓用フィルタを設けたとしても、患者に影響を与えないようにする。
【解決手段】電子内視鏡の先端部16aには、着脱自在なフード50が装着される。フード50には、観察窓42に入る前の光のうち特定波長の光をカットまたは減光する観察窓用フィルタ51が設けられている。この観察窓用フィルタ51は、体腔内で露呈することがないように、封止部52によってフード50内に封止される。フード50の開口部53は、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる。この開口部53を介して、送気・送水ノズル43から出たエアや水が封止部52の表面にまで流れる。これらエアや水により、封止部52の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】患部を確実に処置する。
【解決手段】内視鏡11の挿入部16は、先端硬質部16a、湾曲部16bを備える。先端硬質部16aは、先端硬質パイプ58を有する。先端硬質パイプ58の後端部には、クリック凸部58a、クリック片58b、支持フック58cが形成されている。湾曲部16bには、支持フック58cを支持する支持リング61が設けられている。支持リング61と先端硬質パイプ58との間には、ゴムパッキン63が取り付けられている。クリック凸部58aがクリック凹部61aに嵌入されると、先端硬質部16aが固定される。先端硬質部16aを回転させると、クリック凸部58aがクリック凹部61aから抜け出して固定が解除され、回転可能となる。処置具を鉗子出口23から突出させ、患部を処置する。先端硬質部16aを回転することで、鉗子出口23は、処置に適した位置に回転されており、処置具は患部に向けて突出される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバを先細り形状にテーパ化せずとも拡がり角の拡大を図り、かつ発光面積の大きな光源を形成して光ファイバの出射端における視角当たりのレーザ光強度を低減する。
【解決手段】光ファイバFを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバFが、入射側テーパ部Taと、出射側テーパ部Tbとを有し、入射側テーパ部Taが、照明光が入射する入射端Saを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが入射端に向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、出射側テーパ部Tbが、照明光が出射する出射端Sbを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが出射端Sbに向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、上記入射端Saにおけるコア径が、上記出射端Sbにおけるコア径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】治療光の照射効率を表示して、治療光の照射効率が良いように、治療光の照射位置や向きを予め調節できるように術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム301は、白色光を被検体内に照射する照明光ユニット61、治療光を照射する治療光ユニット62、被検体内を撮像するCCD21、治療光の光量を調節する絞り機構72、照明光量推定部303、モニタ22に撮影した画像等を表示させる表示制御回路304を備える。電子内視鏡システム301は、被検体内に通常光を照射するとともに、絞り機構72によってハレーションが生じない程度に光量を絞った低光量治療光を照射して被検体内が撮影する。照明光量推定部303は、撮影した画像から、低光量治療光の照射位置及び照射強度の分布に関するデータを抽出する。照明光量推定部303によって抽出されたデータは、撮影した画像とともにモニタ22に表示される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡軟性部の硬度調整を片手のみで操作することを可能とするとともに、その際の牽引機構の強度を確保する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を変更する硬度調整手段と、前記硬度調整手段を操作する操作部材とを備え、内視鏡の手元操作部の上部の、該手元操作部を把持する術者の片方の手で操作することが可能な範囲に、前記操作部材を設けるとともに、前記密着ばねを前記軟性部に連接する前記手元操作部の前端部より前記手元操作部の上部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に配設された撮像モジュールから発生した熱を効率よく放熱可能にする。
【解決手段】内視鏡先端部に撮像素子を含む撮像モジュールを設置する空間を内部に持つ電子内視鏡において、前記撮像モジュールを含む金属枠26内に等方性高熱伝導樹脂40を充填し、その周囲空間に内視鏡長手方向よりも内視鏡外周部方向への熱伝導率の高い異方性高熱伝導樹脂42を充填し、撮像モジュールから発生した熱を効率よく内視鏡外周部の金属性筒状体30に伝熱し、ここで放熱させる。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像のような特殊画像を撮像する画像撮像装置において、特殊画像の発光部分とその周辺部分とを明確に区別できるようにし、被観察部における発光部分の位置を把握できるようにする。
【解決手段】特殊光を被観察部に照射する特殊光照射部と、特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊画像を撮像する撮像素子および上記光を透過するとともに特殊光の波長以下の波長帯域の光をカットする特殊光カットフィルタを有する撮像部とを備えた画像撮像装置において、特殊光カットフィルタを透過する波長であって、撮像素子の感度範囲内の波長の照明光を被観察部に照射する照明光照射部を設ける。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を拡散させる光拡散素子およびそれを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光拡散素子のうち光ファイバの光軸から離れた部分にも光を行き渡らせることを可能とする。
【解決手段】光ファイバ34の出射端面から出射し一方の側から入射した光を、他方の側へ拡散させて出射せしめる光拡散素子33において、上記光の一部を反射せしめる半反射面Sであって、少なくとも光ファイバ34の光軸Cと交わる半反射面Sを備える。当該半反射面Sによって、光拡散素子33に入射した光の一部を反射させる過程で、光拡散素子33内における光ファイバ34の光軸Cから遠ざかる方向への光の伝搬を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に被検体内を良好に観察すると同時に、PDTによる治療時間を短く抑える。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、ハレーション検出部55、VRAM28、モニタ22、表示制御回路44を備える。ハレーション検出部55は、腫瘍組織の治療中に通常光の照明のもとで撮影した画像が、ハレーション有り画像かハレーション無し画像かを判別する。VRAM28は、複数フレーム分の画像を一時的に記憶する。モニタ22には、撮影された被検体内の画像が表示される。表示制御回路44は、撮影された画像がハレーション有り画像の場合に、VRAM28に記憶された画像の中からハレーション無し画像を選択してモニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次成形により得た光学素子の品質を二次成形により低くさせることなく、二次成形で得る隣接部材においても成形安定性や、遮光機能を確保することができる光学素子と、それに隣接した隣接部材とを一体化して成形する樹脂成形品とその製造方法と樹脂成形品用成形型を提供することである。
【解決手段】一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との間の一次キャビティ1000で光学素子1を一次形成する際に、光学素子1は、回転規制部1cが形成され、一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との型開き後に、二次成形用金型20によって光学素子1が保持された可動側金型300と、二次固定側金型200との間の二次キャビティ5000で隣接部材2を二次成形する際に、光学素子1の回転規制部1cと可動側金型300の成形面との接合部の凹凸嵌合部分で光学素子1の中心線を中心とする光学素子1の回転方向のすべりを規制する構成にした。 (もっと読む)


【課題】視差ズレの小さい画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、第1撮像系、および、第1撮像系とは異なる位置に撮像光軸を持ち、第1撮像系とは撮像特性が異なる第2撮像系を有する撮像部と、第1撮像系が被写体を撮像した第1タイミングでの第1撮像系と被写体との間の位置関係である第1位置関係を特定する位置関係特定部と、第1撮像系が撮像した被写体に対する撮像装置の変位、第1撮像系および第2撮像系の撮像光軸の位置、ならびに、第1位置関係に基づいて、第2撮像系と被写体との間の位置関係である第2位置関係が、第1タイミングよりも第2タイミングで第1位置関係に一致しているか否かを判定する判定部と、第1撮像系が第1タイミングで被写体を撮像した第1画像と、第2撮像系が第2タイミングで被写体を撮像した第2画像とを合成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


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