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Fターム[4C061HH31]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 湾曲操作 (729)

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【課題】体腔内の狭い空間にも対応し得る程に、湾曲性能を向上させることができる内視鏡の提供。
【解決手段】処置具挿通用チューブ24を内包する挿入部を備える内視鏡であって、挿入部は、湾曲操作により一方向に曲げられる湾曲部32を有し、湾曲部32が曲げられた際に処置具挿通用チューブ24において湾曲状態となる湾曲区間では、湾曲時に内周側となる当該処置具挿通用チューブ24の内周側面部24Aの可撓性が、湾曲時に外周側となる当該処置具挿通用チューブ24の外周側面部24Bの可撓性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】体外において軟性内視鏡の可撓管部や操作部が手術デバイスと干渉するのを容易に回避させることができて、手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより先端側寄りの領域と比較して基端側寄りの領域(高柔軟部)11ssの方がより柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さLsより、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ(即ち、高柔軟部11ssの長さ)Lssの方が長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


【課題】各種医療機器を体腔内へ挿入する挿入経路が複雑な形状であっても、挿入経路の湾曲形状を確実に追従させて、各種医療機器の挿入経路を所望の形状に常に正確に維持させる。
【解決手段】挿入経路確保装置100は、湾曲挿入補助具11と、湾曲挿入補助具11を挿通する第1のルーメン57を有する外套管13と、を備える。湾曲挿入補助具11は、湾曲自在な先端湾曲部と、先端湾曲部に連設された中間延設部と、中間延設部の基端側に配置された湾曲操作部21とを備え、中間延設部は、曲げ形状を変更可能な形状可変状態と、曲げ形状を保持する形状保持状態とに選択的に切り替え可能である。外套管13は、形状可変状態と形状保持状態とに選択的に切り替え可能な管状挿入部53と、管状挿入部53の基端側に配置された操作部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体部における操作入力を意図通りにスコープユニットに反映させることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物の内部を観察するためのスコープユニット100と、スコープユニット100と通信を行ってスコープユニット100を制御する本体部20と、を備え、スコープユニット100は、挿入部と、前記挿入部に設けられた湾曲部と、前記湾曲部を駆動する湾曲駆動部160と、前記挿入部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部11と、前記第一スコープユニットの構成に基づいた構成識別情報が記憶された構成記憶部195と、を有し、本体部20は、撮像部11の取得した画像を表示する表示部50と、少なくとも湾曲駆動部160を操作する操作入力を行うための操作部40と記憶部92に記憶されている前記構成識別情報に基づいて湾曲駆動部160を制御する制御部90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さおよびスコープ先端部10Tの湾曲角ωを検出する。検出された突出長さおよび湾曲角に基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】インターラインフリッカの発生を防ぎ、高精度の画像を取得することが可能な電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 体内に挿入される可撓管の先端に配置され、観察対象を撮影して画像信号を生成する撮像手段と、可撓管の先端を動かすための操作手段と、操作手段における機械的な変位量を検出する変位量検出手段と、変位量検出手段によって検出された変位量に基づいて、撮像手段により生成される画像信号の輝度を制限する輝度制限手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】生体壁全層の切除等を行う際に、高周波電極や観察窓が切除対象に対して振らつくことなく、安全かつ円滑に切除処置等を行うことができ、また、生体壁の表面側の状態だけでなく、裏面側の血管の走行状態等も観察しながら安全に切除処置等を行うことができる処置用内視鏡を提供すること。
【解決手段】可撓性の挿入部1の先端近傍の領域に断面形状が偏平な可撓性偏平部2が設けられて、可撓性偏平部2の先端部分に観察窓3が側方に向けて偏平面2a側に配置されると共に、導電線案内管6内に軸線方向に進退自在に挿通された導電線7が導電線案内管6の出口開口6aから偏平面2aに沿って高周波電極7Aとして可撓性偏平部2の先端部分まで延出して露出配置され、導電線7の先端が可撓性偏平部2の先端付近に連結されている。 (もっと読む)


【課題】より効果的に内視鏡の内蔵物の移動を規制する。
【解決手段】上部消化管用内視鏡2は、上下左右方向に湾曲可能な湾曲部14を有する。湾曲部14は、複数個の湾曲駒20を連結ピン30、31で連結した構成である。連結ピン30、31は、湾曲部14を湾曲させる際に押し引きされる上下および左右操作ワイヤ43、44が挿通されるワイヤガイド部35、39とそれぞれ一体化されている。湾曲部14の湾曲角度が最大となる上方向、および湾曲角度が二番目に大きい左右方向に配された連結ピン31には、径方向に突出する突出部40が設けられており、下方向に配された連結ピン30には突出部40は設けられていない。上方向の連結ピン31の突出部40の突出量は、左右方向よりも大きい。突出部40は、鉗子チャンネル17等の内蔵物の上方向または左右方向に略沿った移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】先端構成部の磨耗を低減させ、挿入部の耐久性と挿入性を向上させた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部に配置され観察機構15が設けられた先端構成部2と、先端構成部の基端側に設けられ湾曲操作可能な湾曲部と、を有する挿入部4と、先端構成部の側面部に設けられ、当接により信号を発生する当接検出部14と、湾曲部を湾曲する制御部と、を備え、制御部は、信号に基づいて、先端構成部を当接した位置から退避するように、湾曲部を湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡の挿入部に対して補助具の挿入部を処置内容に応じた位置に適切に配置できるようにする。
【解決手段】補助具の挿入部35は、鉗子管路が形成された挿入部本体と、この挿入部本体の外周に回転自在に取り付けられ、かつ挿入部本体に沿って挿入部本体の軸方向に移動する外筒部41とで構成されている。挿入部本体の先端付近の外面には、拘束用ループ45が設けられている。補助具は、外筒部41の移動によって拘束用ループ45の径を変化させることにより、内視鏡の挿入部16を拘束して固定する。挿入部本体を回転させて拘束用ループ45の向きを調節し、その拘束用ループ45に挿入部16を通すことで、補助具の挿入部35を内視鏡の挿入部16に対して処置内容に応じた位置に適切に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】光プローブと体腔組織表面とを安定した位置関係に保つと共に、最適に体腔組織内のピットパターン(粘膜微細構造)を観察する。
【解決手段】光開口部650よりも先端側のプローブ外筒620の側面には、1組の先端バルーン651、652が設けられている。光開口部650よりも基端側のプローブ外筒620の側面には、1組の基端バルーン653、654が設けられている。基端バルーン653、654は、プローブ外筒620を長手軸方向に進退可能な移動部材655に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドチューブを被検体の内部空間にある対象部位に好適に案内できるガイドチューブを提供すること。
【解決手段】入口101に対して幅広の内部空間を有する被検体100の内部空間に挿入されて被案内物を対象部位105に向かって案内するためのガイドチューブ11であって、中心軸線方向に延び可撓性を有する筒状で、かつ先端7aが基端7cにおける前記中心軸線に対して所定角度をなす湾曲部7bを有する本体チューブ7を備え、本体チューブ7が、本体チューブ7の外周面において先端側から所定長さの領域に設けられ被検体100の外面に接触可能な平面部7dを有する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを低減し操作性を向上することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、映像信号に基づく画像上の3つの基準点を指定する。バーニング構成点算出部18dは、3つの基準点で決定される基準楕円上に設定した複数点の各々に基づく画像領域内で映像信号を処理し、バーニングを構成するバーニング構成点を算出する。バーニングサイズ算出部18eは、バーニング構成点に基づいてバーニングのサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】内視鏡用可撓管の製造方法であって、第1の樹脂繊維からなり、螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有するブレードを形成する工程と、ブレードの樹脂繊維の少なくとも外皮に被覆される部分に接着剤を付着する工程と、螺管の外周面に前記ブレードを被覆する工程と、ブレードの金属繊維を外皮の内側に含むように、ブレードの外周面に外皮を被覆して接着する工程と、を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の操作のうち湾曲操作に特化した練習を場所的・時間的に自由度を持たせて行なうことを目的とする。
【解決手段】内視鏡の湾曲操作を練習するための内視鏡の湾曲操作練習装置であって、 操作者が把持する本体操作部から構成される本体部1と、本体部1に備えられる湾曲操作ノブ3と、湾曲操作ノブ3の操作量と操作方向とを検出する第1のフォトセンサ17及び第2のフォトセンサ18とを備えている。また、操作者に、湾曲操作ノブ3の操作を指示する指示内容出力部33と、指示内容出力部33からの指示内容と第1のフォトセンサ17及び第2のフォトセンサ18が検出して、算出部34が算出した操作方向及び操作量と、湾曲操作ノブ3の操作内容とが一致しているか否かを判定する比較判定部35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滅菌作業が行いやすく、高い清潔度を確保して手技を行うことができる処置用内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性を有し、湾曲操作が可能なシースと、シースの先端から突出して湾曲操作が可能なアーム部302A、302Bと、処置具を内部に挿通可能に形成され、操作者がアーム部302A、302Bを湾曲させるときに操作する操作スティック1354A、1354Bと、操作スティック1354A、1354Bに着脱自在に挿通され、処置具が挿通される第1チャンネルを有するチャンネルユニットとを備える処置用内視鏡1300である。 (もっと読む)


【課題】操作把持部が屈曲しかつ操作部に内部装置または外部機器を操作するための操作ボタンを有する内視鏡を片手によって安定した状態で把持できるにした内視鏡を提供する。
【解決手段】略前後方向に延びる操作部20、及び操作部から後ろ斜め下方に向かって延びる把持部21を有する操作把持部11を備える内視鏡10において、操作部の外面の上部及び下部に、把持部よりも前方に位置させて、内視鏡の内部装置または外部機器を操作するための操作ボタンB2、B3、B4、B5をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


システムおよび方法は遠隔内視鏡ハンドルマニピュレーションを可能にする。本システムは、内視鏡に取り外し可能に取り付けられるように構成された制御ハウジングを有する。制御ハウジングに関連付けられたマニピュレータは、制御ハウジングを取り付けた内視鏡の制御デバイスに係合するように構成される。マニピュレータと駆動可能に連結したアクチュエータは、マニピュレータを移動させて、ハウジングに取り付けた内視鏡の制御デバイスを操作するように構成される。
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【課題】 内視鏡を汚すことなく、内視鏡による胃内の種々の部分の観察を可能にする内視鏡用湾曲形成具およびそれを用いた内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10にファイバースコープ20を挿入する際に用いられる内視鏡用湾曲形成具30を、ファイバースコープ20のファイバースコープシャフト21を被覆するシース31と、ファイバースコープシャフト21をシース31とともに湾曲させる湾曲形成部材32とで構成した。シース31の先端部に透光性の窓部31aを形成した。また、湾曲形成部材32を、シース31の先端外周に取り付けられる固定部33と、シース31における固定部33よりも基端側に摺動自在に取り付けられ胃瘻カテーテル10の筒状係合部18aに係合して胃内固定部13を通過できない摺動部34と、固定部33と摺動部34とを連結する線状連結部35とで構成した。 (もっと読む)


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