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Fターム[4C061JJ01]の内容

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【課題】処置具用ワイヤーおよび処置具において、処置具の操作や処置動作を繰り返しても伸びが生じにくく、かつ屈曲に対する耐久性にも優れるようにする。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせた処置具用ワイヤー1であって、金属素線は、第1素線2と第2素線3とを含み、第1素線2の破断伸びは5%以下であり、が第2素線3の破断伸びは20%以上であるものを用いて、処置具を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体内への好適な挿入性を確保しつつ、被写体に照射する励起光強度を向上することができる医療機器を提供する。
【解決手段】光源装置3からの照明光を挿入部9の先端まで伝送するライトガイド28を、先端側に位置する第1の導光部28aと、この第1の導光部と光源装置3との間に介装された第2の導光部28bとに分割して構成し、第1の導光部28aとして多成分ガラスファイバを採用すると共に、第2の導光部28bとして液体ライトガイドを採用する。加えて、第1,第2の導光部28a,28b間に励起フィルタを挿脱可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】光学基板の傾きを調整する場合でも、光学基板を変形させることなく平行性を保ちながら間隔を制御する。
【解決手段】ベース部材2と、光軸方向に間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、ベース部材2と一方の光学基板4aとの間に並列に光軸に交差する方向に間隔をあけて配置され、2つの光学基板4a,4bを光軸方向に移動させる複数のアクチュエータ4cと、アクチュエータ4cと一方の光学基板4aとを接続する弾性材料からなる接続部材8とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プロセッサの入力手段の消毒に対する耐性を向上させる。
【解決手段】内視鏡プロセッサ30の表示・入力装置としてのタッチパネル32の表面には、タッチパネル32の表面全体を覆うように交換可能なフィルムセット40を貼着する。フィルムセット40は、透明度の高いフィルムを厚さ方向に複数枚重ねたフィルム群42と、フィルム群42を構成する各フィルムの端部に突出して形成され、フィルムを剥がすための粘着性のない取手部43とを備える。内視鏡検査が終了すると、一番上のフィルムの取手部を指又はピンセットで摘まんで剥がして捨てることにより、洗浄・消毒の手間を省き、タッチパネル32を常に清潔な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡がケース内に直接触れることなく収納される内視鏡用キャリングケースを提供する。
【解決手段】内視鏡を収納して運搬するための内視鏡用キャリングケース30は、内視鏡30を収納する収納溝18を有するケース本体11と、ケース本体11に開閉可能に連結された蓋体12と、シート20を備える。シート20は、収納溝18と内視鏡30、及び蓋体12と内視鏡30とが直接接触しないように隔離する隔離手段であり、使用前の内視鏡が内視鏡用キャリングケース10によって汚染されること、及び検査に使用された後の内視鏡により内視鏡用キャリングケース10内が汚染されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対してレンズを高い精度で調芯することを可能とし、且つコスト上昇を抑える。
【解決手段】撮像光学系ユニット35は、撮像光学系26と、撮像光学系26を保持する鏡筒37とからなる。鏡筒37は、先端硬性部24に取り付けられる。撮像光学系26は、レンズ群38を有する。レンズ群38は鏡筒37の内部に保持される。レンズ群38を構成するレンズ38Aを鏡筒37に接着して固定するとき、ガラスビーズ52を混入させた接着剤51を、レンズ38Aの外周面55と鏡筒37の内周面54との間に生じる隙間Tに流し込む。ガラスビーズ52の粒径は、隙間Tに合わせたものを選択している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】先端部の良好な放熱性と必要な機械的強度が確保されたブレードを有する内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の先端硬性部13には、熱源となる撮像素子37やライトガイド41が内蔵されている。撮像素子37やライトガイド41は、金属製のシャーシ42に取り付けられている。シャーシ42の後端側には金属製の継ぎ手43が延びており、継ぎ手43には、湾曲部14を構成する湾曲駒20が接続されている。湾曲駒20の外周には、金属製の素線で編組されたブレード51が被せられている。ブレード51は、継ぎ手43を介してシャーシ42と熱結合しており、先端硬性部13で発生する熱を基端側に放熱する。素線は、熱伝導率が100W/mK以上で、かつ、引張り強度が500N/mm2以上の銅系合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる駆動用ロッドの数を低減する。
【解決手段】撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、駆動用ロッド23の基端部が引張りばね25を介してベース部材側に連結され、撮像ユニットは、駆動用ロッド22の進退駆動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒処理を施した内視鏡の管路内に残存している付着物(菌)を確実に捕捉して洗浄消毒評価の信頼性の向上を図る内視鏡洗浄消毒評価装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒後の内視鏡管路に剥離液を流して管路に付着している菌を剥離した後、剥離液を菌捕捉手段16のフィルタ60により濾過して剥離液に含まれる菌をフィルタ60で捕捉し、菌の捕捉状態に基づいて内視鏡の洗浄消毒評価を行う。その際、剥離液として液相の物質に固相の物質を混合させた例えばシャーベット状の剥離液を内視鏡管路に流すようにしており、これによって、内視鏡管路の菌がバイオフィルムを形成している場合であっても機械的にバイオフィルムを破壊して確実に菌を内視鏡管路から剥離してフィルタ60でその菌を捕捉することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57)の内壁面を形成するコート層60の表面が、溶出剤により溶かされたり研磨部材により研磨されたりして除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、清浄プロセスにおいてコート層60の表面自体が除去される。そのため、汚れや菌をコート層60の表面から剥離することなく、内視鏡の管路から確実に取り除くことができ、内視鏡の管路を清潔にすることができる。 (もっと読む)


【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、かつ擦り付けるなどの物理的ダメージを与えることなく製造することができ、撮像素子で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】体腔内の被観察部位を撮像する撮像素子58を含む撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備え、少なくとも撮像素子58の一部に、熱伝導性粘着テープ72を介して放熱部材74が貼り付けられていることを特徴とする電子内視鏡用の撮像装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を拡散させる光拡散素子およびそれを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光拡散素子のうち光ファイバの光軸から離れた部分にも光を行き渡らせることを可能とする。
【解決手段】光ファイバ34の出射端面から出射し一方の側から入射した光を、他方の側へ拡散させて出射せしめる光拡散素子33において、上記光の一部を反射せしめる半反射面Sであって、少なくとも光ファイバ34の光軸Cと交わる半反射面Sを備える。当該半反射面Sによって、光拡散素子33に入射した光の一部を反射させる過程で、光拡散素子33内における光ファイバ34の光軸Cから遠ざかる方向への光の伝搬を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物をより安定して把持することができる医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】対象物を把持する医療用マニピュレータ1は、先端側に設けられ、開閉する第1鉗子片11及び第2鉗子片12と、第1鉗子片及び第2鉗子片の基端側に接続され、軸線方向に進退させることにより第1鉗子片及び第2鉗子片を開閉させる操作部材20とを備え、第1鉗子片及び第2鉗子片のそれぞれに設けられ、閉じる際に互いに接近して対象物と接触する把持面11A、12Aは、ヤング率が120ギガパスカル以下の金属材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ52で連結する。第二推進部11bでウォームギア44が回転すると連結用三層コイルバネ52が一体に回転し、第一推進部11aのウォームギア44も併せて回転する。第二推進部11bのウォームギア44の回転力を連結用三層コイルバネ52によって伝達しているため、第一推進部11aのウォームギア44に対して効率良く回転力を伝達できる。また、連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】防染用被覆体に要求される屈曲性、強度、光学的に高い精度などを十分に満足でき、したがって高度の信頼性を備え、しかも全体の製造コストを削減して使い捨てが可能な、内視装置の防染用被覆体を提供する。
【解決手段】直径が1mm前後の挿入部2の外面を覆う本体部11と、導光部12とを備えている。本体部11は屈曲可能なポリアミド系のエラストマーを素材とする極細チューブで形成する。導光部12は、透明な熱硬化性のシリコーンゴムで形成されて透光性を備えている。導光部12と本体部11とは、導光部12の成形時に、本体部11の端部を成形用金型22の内部にインサートして一体化する。成形時における導光部12の外面形状を成形用金型22で規定し、内面形状は、本体部11、および本体部11の端部内に予め装填した水溶性中子20で規定する。離型後に水溶性中子20を温水で溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】把持部材を短時間にて収縮状態から規定の大きさまで膨張させることのできる構成を具備する挿入装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部13と、挿入部13の外周に設けられた、径方向Rに膨張収縮自在であるとともに規定の大きさまで膨張した際に被検体内の壁部に当接することにより、壁部に対して挿入部13の位置を固定する把持部材20と、把持部材20を密閉して覆う密閉部材19と、を具備し、把持部材20は、密閉部材19内が減圧されると径方向Rに収縮して収縮状態となり、密閉部材19内の減圧が解除されると径方向Rに膨張して収縮状態から規定の大きさまで膨張する膨張状態まで自身の弾性力により弾性復帰する弾性体によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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