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Fターム[4C061JJ20]の内容

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Fターム[4C061JJ20]に分類される特許

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【課題】光散乱性を有する物体の内部に存在しうる観察対象の情報を高コントラストで検出可能な内部観察装置及び内部観察方法の提供。
【解決手段】光散乱性を有する物体20とその内部に存在しうる観察対象21とで光学特性の異なる波長を含む光を、物体20に照射する照明手段11と、照明光18の後方散乱光19を非接触に受光し光強度データを取得する検出手段12と、特定の検出領域での光強度データを用いて所定の演算処理を施して、物体20の表面上における照明光18の照射スポットの中心点での画像生成用データとして出力する信号処理手段13と、画像生成用データを解析して画像を生成する画像化手段14と、画像を表示する表示手段15とを備え、特定の検出領域が、照射スポットの中心点から所定の半径よりも離れた位置に存在し、かつ、照射スポットの中心点から異なる方向に互いに離れて存在する2点を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度の高いカプセル型内視鏡の位置検出を行うことが可能な受信ユニット、情報処理装置および被検体内導入システムを提供すること。
【解決手段】1枚のシート上で位置関係が固定された複数の受信アンテナを有し、少なくとも検出対象の位置検出データを取得する取得用アンテナ4と、位置ずれ測定用データおよび取得用アンテナ4の位置の基準となる基準値データを出力する基準信号アンテナ7と、基準信号アンテナ7から得られた位置ずれ測定用データと基準値データとに基づいて取得用アンテナ4のずれ量を算出する算出部53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査時における患者の精神的負担を和らげることが可能な患者負担緩和支援装置を提供する。
【解決手段】患者負担緩和支援装置としての内視鏡部門サーバ21は、内視鏡検査の準備が完了したことを示す準備完了情報を取得するステップ(ステップS1:YES)と、内視鏡検査が開始されたことを示す検査開始情報を取得するステップ(ステップS3:YES)と、準備完了情報を取得してから検査開始情報を取得するまでの間に、時間に関する予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定ステップ(ステップS4)と、前記条件を満たすと判定した場合(ステップS4:YES)に警告情報を出力する警告ステップ(ステップS5)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 弱い誘導磁界によっても撮像システムの姿勢の制御が可能なカプセル内視鏡を提供する。
【解決手段】 体内管腔を観察するための撮像システムを液体が充填した外装カプセル容器内に収納することにより、撮像システムの姿勢変更の制御を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子とフレキシブル基板との接続の物理的強度を向上させること。
【解決手段】撮像面58aと撮像面58aの側方に連設された電気接合部58bとを有する撮像素子58と、撮像素子58の撮像面58a上に配置されたカバーガラス64と、撮像素子58の電気接合部58bに接合されて電気接合部58bを覆うFPC62(フレキシブル配線基板)と、FPC62のうちで撮像素子58の電気接合部58bに対応した部分を非接着で覆う板材68を備えた。樹脂70は、カバーガラス64と板材68とFPC62の露出部分とを一体にして接着固定する。 (もっと読む)


【課題】先端を大径化させることなく観察対象部位と前方とを観察することのできるプローブを提供する。
【解決手段】プローブ7は、先端に配設されて管腔K内を撮像可能な撮像カメラ75と、撮像カメラ75よりも基端側に配設されて照射光の照射及び放射光の受光を行う光学系と、を備え、生体内の管腔Kへ挿入されて照射光を生体組織の観察対象部位へ照射するとともに、この照射光に起因して観察対象部位から放射される放射光を検出する。撮像カメラ75は、レンズ751がプローブ7の前方と側方とを向くように回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 体外側からの操作に基づいて体内に設置された医療機器の視野方向を所望の方向へ容易に可変できると共に、その操作性が良く、かつ操作に基づく視野可変の応答性能が良い医療装置を提供する。
【解決手段】 医療装置1は、導入された体内101の体壁102に留置固定される撮像手段2と、複数の操作ワイヤ26〜29を有して、撮像手段2の観察方向を変更する観察方向制御手段3と、複数の操作ワイヤ26〜29が挿通し、撮像手段2が体壁102に留置固定された状態において、体外側に引き出されるケーブル4と、複数の操作ワイヤ26〜29の各端部に配設された保持体26a〜29aと、体外側でケーブル4が接続され、保持体26a〜29aを保持して連結する連結機構57を備えて、体外側から観察方向制御手段を操作する観察方向操作手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】暗部領域か否かを適正に判別し、暗部領域を精度良く抽出することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、演算部15は、管腔内画像の各画素の画素値をもとに低輝度領域を検出する低輝度領域検出部151と、低輝度領域の周囲の画素値をもとに周囲特徴量を算出する周囲特徴量算出部16と、周囲特徴量をもとに、低輝度領域が暗部領域か否かを判別する暗部領域判別部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像から異常領域を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、演算部15は、管腔内画像を構成する各画素の複数の色要素に関し、各色要素の画素値を用いてモルフォロジ処理を行い、各画素位置における色要素の基準値を表す基準面を色要素毎に作成する基準面作成部17と、管腔内画像の各画素の複数の色要素の画素値と色要素毎の基準面との色要素毎の差分をもとに、管腔内画像から異常領域を検出する異常領域検出部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像対象を時系列で撮像した一連の時系列画像を構成する画像内の特定領域を精度良く判別すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1は、時系列画像を構成する画像の中から時系列順に従って選択した処理対象画像内の特定領域を判別するための判別基準を作成する判別基準作成部22と、処理対象画像の分割領域毎の特徴量を算出する特徴量算出部21と、分割領域毎の特徴量をもとに、判別基準を用いて処理対象画像内の特定領域を判別する特定領域判別部25とを備える。そして、判別基準作成部22は、既に処理を終えた画像内で判別された特定領域の特徴量をもとに、判別基準を作成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査中に可撓性連結管がコネクタ部からの延出部付近で劣化し難くて、内視鏡検査が繰り返されても可撓性連結管が破損し難い優れた耐久性を備えた内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】光源装置のコネクタ受け11に着脱自在に接続されるコネクタ部3が可撓性連結管2の他端に設けられた内視鏡装置において、コネクタ部3が光源装置10のコネクタ受け11に接続された状態において、可撓性連結管2が、コネクタ部3から重力方向において下向き又は斜め下向きに延出するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端における故障の有無を容易に判別できるようにする。
【解決手段】固内視鏡挿入部の先端に内蔵され、固体撮像素子を有する撮像装置と、前記固体撮像素子から出力された撮像信号から内視鏡画像を生成してモニタに表示するプロセッサ装置と、を備えた内視鏡システムであって、前記撮像装置は、所定のテストパターン信号を発生するテストパターン発生手段を有し、前記プロセッサ装置は、前記撮像装置のテストパターン発生手段で発生したテストパターン信号に基づく画像を生成して前記モニタに表示することを特徴とする内視鏡システムを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】挿入管を大径化することなく、光走査型内視鏡の光ファイバを進退させる。
【解決手段】光走査型内視鏡は挿入管の先端にファイバ駆動ユニット40を有する。ファイバ駆動ユニット40はファイバ駆動部41と硬質管42とを有する。硬質管42を挿入管の遠位端に固定する。ファイバ駆動部41は中空管41aと圧電素子41bとを有する。中空管41aの近位端方向よりの端部をカラー44によって硬質管42に固定する。圧電素子41bは遠位端方向に沿って伸縮するように中空管41aに貼付する。中空管41aの内面に雌螺子を形成する。雌螺子に螺合するコイルバネ45を螺着する。コイルバネ45に光供給ファイバ33を挿通する。ストッパ47を用いてコイルバネ45の遠位端方向に変位する力を光供給ファイバ33に伝達する。圧電素子41bに走査駆動信号および/または進退駆動信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】気密ケースとハーメチックコネクタとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケースからなる気密ケースの接合部分を切断して後側のケースを引き抜くだけで、内部の基板を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の撮像ユニット3は、前側ケース16Aと、基端側にハーメチックコネクタ16Dが設けられた後側ケース16Bとを有して構成される気密ケース16を有し、この気密ケース16内の第2の基板36は、固定枠32に対して固定されて前記気密ケース16内に収容されるとともに、前記気密ケース16の前記後側ケース16Bを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケース16Bの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠32から外れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】有用な受光装置および使い易い機能を備えたモバイル機器を提案する。
【課題を解決するための手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有し複数波長域の光による像を撮像するために規則的に配列された複数の受光部を有する光電変換部で紫外線情報を得る。可視光域および赤外光域の出力から肌情報を得る。複数の受光部に、ガラスの撮像レンズを透過しない領域を含む紫外光の感度を付加する。撮像レンズをローパスフィルタとして機能させ、入射光路に挿入されている時は狭い波長域のUVA情報を得るとともに、退避しているときはUVインデックス算出に必要な広い波長域の紫外線を受光する。大きく異なる波長の光による像の差を予め記憶されている補正値で補正する。紫外線情報が所定以上であるとき、モバイル機器使用時に肌情報の取得を自動的に行い、両者を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの口腔内カメラに関するもので、口腔内カメラの利便性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、被写体を撮像する撮像窓3aを設けたカメラ本体1と、前記撮像窓3aに対向した位置に設けた制御パターン20と、を備え、前記カメラ本体1内には、前記制御パターン20を識別/認識する認識部21と、この認識部の識別/認識結果に応じた所定の制御を行う制御部22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カテーテル、機能的ハンドル、ハブ、光学装置などの廃棄可能かつ再使用可能な部品の組み合わせを含む医療視覚化システムを提供すること。
【解決手段】本発明のその他の実施形態は一般に、ビューイング機能を有するカテーテルが通される作動チャネルを有する内視鏡を含む生体内視覚化システムの特徴と態様を目的とする。カテーテルは視覚カテーテルとして構成されることにより、またはそのチャネルの1つに選択的に通されるファイバスコープまたはその他のビューイング装置を持つことによりビューイング機能を得る。カテーテルは、カテーテルの遠位端を体内で前進させる時、近位端から操向されるようにする操向可能タイプであることが好ましい。生体内視覚化システムの適切な使用は、十二指腸、特に胆樹の診断および/または治療など含む。 (もっと読む)


【課題】把持可能な本体を有しながら、取り扱いの容易な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、可撓性を有して長尺に形成され、湾曲操作可能な湾曲部を有する挿入部10と、挿入部の先端に設けられた観察手段と、挿入部の先端に設けられ、観察手段の視野を照明する照明部と、挿入部に接続され、観察手段の取得した画像を表示する表示部50と、湾曲部を操作するための操作部40と、把持した状態で操作部を操作可能な把持部30とを有し、片手で把持及び操作可能な大きさに形成された本体部20と、本体部に設けられ、照明光の光源となるLED71と、照明部とLEDとを接続するライトガイド72とを有する光源部70と、少なくとも一部が露出するように本体部に設けられ、LEDと熱的に接続された放熱部80と、本体部に設けられ、放熱部の周囲の少なくとも一部を覆い、前記放熱部の外部との接触を抑制する遮蔽部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の目的のために口腔から体内へ投与して使用するカプセル型装置において、簡単な構成及びアルゴリズムで当該装置の位置を特定可能とする。
【解決手段】三軸磁気センサ10と、三軸磁気センサ10により測定された磁界に基づいて三軸磁気センサ10の所定軸の向きを算出する向き算出部21と、消化管の配置を示す配置情報を記憶する配置情報記憶部31と、算出された所定軸の向きの履歴を取得し、該履歴と配置情報とを照合することにより消化管内におけるカプセル型装置の位置を算出する位置算出部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、適切な光断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、光を一軸方向に走査する光走査部8を内蔵したプローブ本体1と、このプローブ本体1から、このプローブ本体1外に光を入出力させる光入出力開口部10aと、前記プローブ本体1に接続した表示部17とを備え、前記光入出力開口部10aを対向させる検査パターン43を設けるとともに、この検査パターン43による検査結果を報知する報知手段を設けた。 (もっと読む)


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