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Fターム[4C061LL02]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像部の種別、位置 (2,810) | 固体撮像素子を用いたもの (2,560) | 挿入部(例;先端部に位置) (2,125)

Fターム[4C061LL02]に分類される特許

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【課題】光源から内視鏡先端部の照明窓までの光路途中に発生する光伝送損失を、簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】内視鏡装置100は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部25の先端に、照明光を出射する複数の照明窓43A,43Bが配置されている。この内視鏡装置は、光源LDと、光源LDからの出力光を内視鏡挿入部25を通じて複数の照明窓43A,43Bのそれぞれに伝送する導光部材と、導光部材の光出射端と照明窓43A,43Bとの間にそれぞれ配置され、導光部材により伝送される光を波長変換する波長変換部材57A,57Bと、波長変換部材からの発熱を検出する単一の温度センサ63と、光源LDの点灯時に温度センサ63から出力される温度検出値の変化に基づいて、導光部材の光伝送損失の発生を検出する光伝送損失検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用画像表示装置に関するもので、医者の疲労感を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表示制御部25に、手術の術野エリア34を記憶した術野設定記憶部31を接続するとともに、前記表示制御部25は、前記術野設定記憶部31から術野エリア34を読み出した後、この術野エリア34外で所定値以上の輝度を持った高輝度部を体内カメラ5の撮影画像から抽出し、次に、この高輝度部の輝度を低減して低輝度部とした後、前記撮影画像に合成し、その後、この撮影画像上に前記術野エリア34を表示合成した後、表示部2に表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 上歯列と下歯列とを噛み合せた状態を固有口腔内から撮像することができる口腔内撮像ユニットを提供する。
【解決手段】 口腔内撮像ユニット1は、枠体3と、保持部材4と、撮像装置5とを有している。枠体3は、口腔前庭12に挿入され、そこには、保持部材4が設けられている。保持部材4は、口腔前庭12から固有口腔23内に延在するように構成されており、そこには撮像装置5が保持されている。撮像装置5は、固有口腔23内に位置し、そこから上及び下歯列13,14の裏側を撮像できるように構成されている。このように構成される口腔内撮像ユニット1において、保持部材4は、上顎結節後縁部21L,21Rと臼後結節19L,19Rとの間を通って口腔前庭12から固有口腔内23に延在している。 (もっと読む)


【課題】近景観察や遠景観察などに関係なく、良好な観察像を得る。
【解決手段】広帯域光BBの光路に、LPFターレット32とSPFターレット33とを設ける。LPFターレット32に、下限波長が異なる第1LPFと第2LPFとを設ける。SPFターレット33に、上限波長が異なる第1SPFと第2SPFとを設ける。撮影により得られた特殊光画像データから、挿入部先端部16aと被観察部位との間の距離dを判別する距離判別部57を設ける。距離dが大きくなるのに従って、LPF及びSPFを透過して生成される青色狭帯域光の半値幅が拡がるように、広帯域光BBに挿入するLPF/SPFの挿入パターンを決定する。距離判別部57の判別結果に対応する挿入パターンに従って、LPF/SPFが挿入されるように、LPFターレット32及びSPFターレット33の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度の情報をその正確性に応じて適切に表示する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号から酸素飽和度を算出する。第1または第2の画像信号から酸素飽和度の信頼度を算出する。酸素飽和度と関連付けられた色差信号を記憶するカラーテーブルから、算出した酸素飽和度に対応する色差信号を求める。色差信号の信号値を信頼度に応じて変化させ、その変化させた色差信号を用いて酸素飽和度画像を生成する。生成した酸素飽和度画像は、表示装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションに関する複雑な作業をユーザーに強いずとも、簡単にキャリブレーションを行うことができるようにする。
【解決手段】診断用包装物1が、トレイ70、プローブ10、調整治具30及び包装袋90を備える。調整治具30が、治具本体31と、治具本体31の内部に形成されるとともに治具本体31の端面32で開口した差込孔34と、差込孔34内において差込孔34を横切って治具本体31の外まで貫通し、治具本体31から引き抜き可能なストリップ50と、ストリップ50に設けられた第一校正用ターゲット51と、差込孔34内の突き当たりに配置された第二校正用ターゲット52とを有する。プローブ10の投光受光部12が差込孔34の開口から差込孔に差し込まれて、第一校正用ターゲット51が投光受光部12に正対した状態で、プローブ10及び調整治具30がトレイ70に収容されている。 (もっと読む)


【課題】操作部を把持した状態、或いは操作部を作業台等に置いた載置状態において安定した操作を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2の操作部4は、スイッチ41−45を長手軸方向に配列するためのスイッチ配置面13を備えた第1把持部である第2ケース体12と、湾曲レバー46の指載せ部46aがスイッチ配置平面13と同方向を向くレバー端が回動自在に軸支されるレバー取付面21、側面22、指載せ部46aが移動する曲面を有する第1曲面23、および、指掛け部及び第1設置部を兼ねる第2曲面24を備えた、第1凸部20と、一対の切欠面31、32、一対の切欠平面部のそれぞれの第1方向端を結ぶ曲面を有する周部33、および、第2設置部であって、周面に予め定めた間隔で交互に配置される周面35及び転がり防止部36を有す周状部を備えた、第2把持部である第2凸部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】動作不良や故障を引き起こし得る電子内視鏡の劣化を未然に検出することが可能になる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電子内視鏡は、電子内視鏡に設けられた第一基板および定形部材と、定形部材の変形を検出するひずみセンサと、第一基板上に設けられ、ひずみセンサの検出値に基づき、定形部材の変形量が所定範囲を超えたときに、警報信号を発生する警報信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の細径化を図り、かつ明るい観察部位の画像を得ることができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡1は、長尺状の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の先端に設置された撮像素子3と、撮像素子3の先端に設置された撮像光学系4と、ライトガイド5とを備えている。内視鏡本体2には、ライトガイド用ルーメンが形成されており、ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメンに内視鏡本体2の軸方向に移動可能で、ライトガイド5の中心軸を中心に回動可能に挿入されている。また、内視鏡本体2の先端部には、内視鏡本体2の側面に開口し、ライトガイド用ルーメンの先端部に連通する側孔22が形成されている。側孔22は、撮像素子3よりも基端側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で照明光学系の配光を切り換えることを可能とし、且つ光源から供給される光を効率良く照明光として用いる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、対物光学系26、照明光学系27a,27bが設けられている。照明光学系27a,27bは、光ファイバ31a,31bと、液体レンズ40とからなる。液体レンズ40には、光源から光ファイバ31a,31bに導かれた光が供給される。照明光学系27a,27bは、液体レンズにより、照明光を被検体の表面Hに照射する。液体レンズ40の電極部材44,45に電圧を印加することにより、照射角が変化して照明光学系27a,27bの照射角が広角となり、照明光学系27a,27bの照明範囲Sが、対物光学系26の観察範囲Sと重なる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの断線等に生じる光伝送損失を簡単かつ確実に検出することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部の先端に、照明光を出射する複数の照明窓と、被検体を観察する観察窓とが配置されている。この内視鏡装置は、光源と、光出射端が照明窓に向けて配置され、光源からの出力光を内視鏡挿入部を通じて照明窓まで伝送する光路となる導光部材と、内視鏡観察を行うための通常点灯パターンと、導光部材の光伝送損失を確認するための通常点灯制御とは異なる損失確認用点灯パターンとに切り替えて光源を点灯制御する照明光制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続された外部機器を容易に確認できる内視鏡装置を得る。
【解決手段】第1の文字列描画回路312は、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。また、図形を抽象化又は暗号化して観察画像に重畳したり、観察画像又は重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成したりすることも可能である。図形は、文字等の様々な形状を含む。図形の抽象化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。図形が被験者の名称を表す文字である場合、名称をイニシャルに変換して変形する。図形の暗号化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。例えば、図形が処理の程度を表す文字である場合、バーコードや二次元コード等の暗号コードに文字を変換する。あるいは、共通鍵を用いて文字を暗号化して暗号文字に変換する。 (もっと読む)


【課題】作業者の違和感を極力生じさせないような観察画像を表示させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像部が先端部に設けられた挿入部と、被写体の像を取得可能な光学レンズ部の視野方向に関する情報が格納されている情報格納部を具備して構成された光学アダプタ部と、先端部の変位量を検出する変位量検出部と、撮像信号に基づいて画像データを生成する信号処理部と、画像データに応じた観察画像が表示される際の上下方向を基準方向に一致させるように回転する画像処理部と、変位量検出部の検出結果に基づき、先端部の現在の姿勢を示す姿勢情報を算出する演算処理部と、情報格納部に格納されている情報と、演算処理部における姿勢情報の算出結果と、に基づき、基準方向を重力方向に設定可能か否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表層から中層の血管を観察することができる血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度画像とを同時に撮像し表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に第1発光比率で照射される白色光および第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して血管観察用の狭帯域光画像を撮像し、酸素飽和度観察モードの場合に、被検体に照射される第2狭帯域光の被検体からの反射光を受光して酸素飽和度観察用の狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度観察用の狭帯域光画像とを時分割で交互に撮像するように制御する制御部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度観察用の狭帯域光画像に基づいて酸素飽和度の分布を表示する酸素飽和度画像を生成する画像処理部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度画像を同時に表示する表示装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、ワイヤーガイドの固定作業を高精度且つ確実に行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、挿入部に設けられた湾曲部から延出され、牽引弛緩されて該湾曲部を湾曲動作させるアングルワイヤーと、挿入部に設けられ湾曲部に連設する可撓管部内に配置され、アングルワイヤーが挿通されるワイヤーガイドと、可撓管部の少なくとも先端側に取り付けられるパイプ形状の口金部材と、口金部材の内周面に沿って配置され固定される外周面部、ワイヤーガイドの先端側端部が配置される内周面部、及び内周面部の全面を外部に対して露出させる開口部を有するワイヤーガイド固定部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被検者に負担を強いることがなく複数種類の照明を切り替えて、スクリーニング診断では高フレームレートで観察に適した滑らかな診断画像を得ることができ、精査診断では高精度な診断画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を含む第1の照明光と狭帯域光のみを含む第2の照明光との発光波長を切り替える発光波長切替手段と、発光波長が切り替えられた第1又は第2の照明光によって被写体を撮像フレーム毎に撮像する撮像手段と、被写体となる生体の形態及び/又は機能に関する生体情報を取得する生体情報取得手段と、生体情報の種類に応じた、少なくとも2以上の診断モードを切り替えるモード切替手段と、診断モードによって、生体情報を取得するための第1及び第2の照明光の発光波長を切り替える、撮像手段による撮像フレーム数を可変させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】温度の他に露光時間が変化した場合にも、ノイズを除去して画質の良い画像を生成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部の先端部に設けたCCD12の有効撮像領域により被写体像を撮像した信号から画像データを生成するAFE32と、有効撮像領域を遮光した状態で生成された黒画像データを保持する黒画像保持部33と、CCD12の温度及び露光時間の情報とからノイズ除去するための補正係数を保持する補正係数保持部35と、黒画像データから抽出したノイズと、補正係数とから補正データを生成する補正データ生成部34と、画像データから補正データを減算してノイズ除去した補正画像データを生成する処理を行う画像補正処理部36とを有する。 (もっと読む)


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